JPS5938494Y2 - スタビライザ−の作業機装置 - Google Patents
スタビライザ−の作業機装置Info
- Publication number
- JPS5938494Y2 JPS5938494Y2 JP14964480U JP14964480U JPS5938494Y2 JP S5938494 Y2 JPS5938494 Y2 JP S5938494Y2 JP 14964480 U JP14964480 U JP 14964480U JP 14964480 U JP14964480 U JP 14964480U JP S5938494 Y2 JPS5938494 Y2 JP S5938494Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary disk
- frame
- bit
- side frame
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Road Repair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアスファルト道路の再生及び路盤、路床の改良
に用いるスタビライザーの作業機装置に関するものであ
る。
に用いるスタビライザーの作業機装置に関するものであ
る。
アスファルト道路等の作業現場に電柱ａ等が設置されて
いたりした第１図のような形状の作業現場の場合、従来
であるとＡ点、Ｂ点で作業機をリフト用油圧シリンダで
上昇させ、シフト用シリンダで横方向に移動してからま
た作業機を下降させて作業することになり、その作業が
非能率的であった。
いたりした第１図のような形状の作業現場の場合、従来
であるとＡ点、Ｂ点で作業機をリフト用油圧シリンダで
上昇させ、シフト用シリンダで横方向に移動してからま
た作業機を下降させて作業することになり、その作業が
非能率的であった。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、そい
目的とするところはロータリディスクの回転により切削
作業を行なうときシフト用シリンダを作動してロータリ
ディスクを横方向に移動させてサイドビットによりサイ
ドカットを行なうようにしたスタビライザーの作業機装
置を提供し従来のように作業機を昇降させなくてもサイ
ドカットを可能にし、作業を能率よく行なうことにある
。
目的とするところはロータリディスクの回転により切削
作業を行なうときシフト用シリンダを作動してロータリ
ディスクを横方向に移動させてサイドビットによりサイ
ドカットを行なうようにしたスタビライザーの作業機装
置を提供し従来のように作業機を昇降させなくてもサイ
ドカットを可能にし、作業を能率よく行なうことにある
。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中１は動力源、走行装置等を有する車体であり、２
は破砕混合を行う作業機である。
は破砕混合を行う作業機である。
この作業機２は前端側においてボールジヨイント３およ
び油圧シリンダ４で車体１に連結されており、油圧シリ
ンダ４の伸縮により破砕混合深さを任意に選べる構造に
なっている。
び油圧シリンダ４で車体１に連結されており、油圧シリ
ンダ４の伸縮により破砕混合深さを任意に選べる構造に
なっている。
作業機２はセンタフレーム５を備えており、このセンタ
フレーム５のガイド部１２′ にはスライドガイド１
３が摺動可能に設けてあり、スライドガイド１３の両端
部にサイドフレーム６が設けである。
フレーム５のガイド部１２′ にはスライドガイド１
３が摺動可能に設けてあり、スライドガイド１３の両端
部にサイドフレーム６が設けである。
サイドフレーム６の支承部６ａにはロータリディスク８
の軸部８ａが軸受１７を介して支承されている。
の軸部８ａが軸受１７を介して支承されている。
サイドフレーム６には油圧モータ７が設けてあり、油圧
モータ７の軸のスプロケット１９と前記ロータリーディ
スク８の軸部８ａのスプロケット２０とにチェーン２１
が掛けである。
モータ７の軸のスプロケット１９と前記ロータリーディ
スク８の軸部８ａのスプロケット２０とにチェーン２１
が掛けである。
前記ロータリディスク８の先端には破砕用ビット９が取
付けである。
付けである。
作業機２には破砕片の飛散防止、安全性、防音防塵等を
目的としてロータリディスク８まわりを覆うロータカバ
ー１１が設けである。
目的としてロータリディスク８まわりを覆うロータカバ
ー１１が設けである。
ロータカバー１１は破砕、混合深さの変化による影響を
受けずに、作業時は常に路盤上面に接するよう浮動式構
造となっている。
受けずに、作業時は常に路盤上面に接するよう浮動式構
造となっている。
前記ロータリディスク８の両端側面にはサイドビット１
０が装着しである。
０が装着しである。
前記サイドフレーム６の内面側にはシフト用シリンダ１
２が取付けてあり、シフト用シリンダ１２のロッド１２
ａは前記ガイド部１２′ に突設したブラケット１３
′ に連結しである。
２が取付けてあり、シフト用シリンダ１２のロッド１２
ａは前記ガイド部１２′ に突設したブラケット１３
′ に連結しである。
しかして、回転駆動装置Ａの油圧モータ７を駆動してロ
ータリディスク８を回転し破砕用ビット９で路盤を破砕
し、車輌の走行により路盤を切削する。
ータリディスク８を回転し破砕用ビット９で路盤を破砕
し、車輌の走行により路盤を切削する。
そして、シフト用シリンダ１２を作動してサイドフレー
ム６、ロータリディスク８を一体に左右側のいずれかに
作動し、サイドビット１０により路盤の側端を切削する
。
ム６、ロータリディスク８を一体に左右側のいずれかに
作動し、サイドビット１０により路盤の側端を切削する
。
したがって、第８図に示すようにすでに切削した部分Ｃ
の隣りの部分Ｃ′を切削するとき、シフト用シリンダ１
２を作動してロータリディスク８をＤ方向に移動して切
り残し部分Ｅをサイドビット１０で切削する。
の隣りの部分Ｃ′を切削するとき、シフト用シリンダ１
２を作動してロータリディスク８をＤ方向に移動して切
り残し部分Ｅをサイドビット１０で切削する。
また、第１図に示すように電柱ａがある場合Ａ点、Ｂ点
でシフト用シリンダ１２を作動しロータリディスク８を
サイドシフトし切削作業を行なう。
でシフト用シリンダ１２を作動しロータリディスク８を
サイドシフトし切削作業を行なう。
本考案は以上詳述したようになり、センタフレーム５の
ガイド部に左右方向に移動可能にスライドガイド１３を
設け、スライドガイド１３の両端部にサイドフレーム６
を設け、サイドフレーム６にロータリディスク８を回転
可能に設け、ロータリディスク８の外周部に破砕用ビッ
ト９を設けると共にロータリーディスク８の側端部にサ
イドビット１０を設け、サイドフレーム６にロータリデ
ィスク８の回転駆動機構Ａを設け、サイドフレーム６と
前記センタフレーム５とをシフト用シリンダ１２で連結
したから、ロータリディスク８の回転により切削作業を
行なうときシフト用シリンダ１２を作動してロータリデ
ィスク８を横方向に移動させてサイドビット１０により
サイドカットを行なうことができる。
ガイド部に左右方向に移動可能にスライドガイド１３を
設け、スライドガイド１３の両端部にサイドフレーム６
を設け、サイドフレーム６にロータリディスク８を回転
可能に設け、ロータリディスク８の外周部に破砕用ビッ
ト９を設けると共にロータリーディスク８の側端部にサ
イドビット１０を設け、サイドフレーム６にロータリデ
ィスク８の回転駆動機構Ａを設け、サイドフレーム６と
前記センタフレーム５とをシフト用シリンダ１２で連結
したから、ロータリディスク８の回転により切削作業を
行なうときシフト用シリンダ１２を作動してロータリデ
ィスク８を横方向に移動させてサイドビット１０により
サイドカットを行なうことができる。
このために従来のように作業機を昇降させなくてもサイ
ドカットが可能になり作業を能率的に行なうことができ
る。
ドカットが可能になり作業を能率的に行なうことができ
る。
第１図はアスファルト道路等の切削作業現場の平面図、
第２図はスタビライザーの側面図、第３図は本考案−実
施例の作業機装置の側面図、第４図は同平面図、第５図
は第３図■−■線に沿う断面図、第６図はロータリディ
スクのサイドカッタ部の正面図、第７図は同側面図、第
８図は本考案に係る作業機装置による切削作業説明図で
ある。 ５はセンタフレーム、６はサイドフレーム、８はロータ
リディスク、１０はサイドビット、１２はシフト用シリ
ンダ、１３はスライドガイド。
第２図はスタビライザーの側面図、第３図は本考案−実
施例の作業機装置の側面図、第４図は同平面図、第５図
は第３図■−■線に沿う断面図、第６図はロータリディ
スクのサイドカッタ部の正面図、第７図は同側面図、第
８図は本考案に係る作業機装置による切削作業説明図で
ある。 ５はセンタフレーム、６はサイドフレーム、８はロータ
リディスク、１０はサイドビット、１２はシフト用シリ
ンダ、１３はスライドガイド。
Claims (1)
- センタフレーム５のガイド部に左右方向に移動可能にス
ライドガイド１３を設け、スライドガイド１３の両端部
にサイドフレーム６を設け、サイドフレーム６にロータ
リディスク８を回転可能に設はロータリディスク８の外
周部に破砕用ビット９を設けると共にロータリディスク
８の側端部にサイドビット１０を設け、サイドフレーム
６にロータリディスク８の回転駆動機構Ａを設け、サイ
ドフレーム６と前記センタフレーム５とをシフト用シリ
ンダ１２で連結したことを特徴とするスタビライザーの
作業機構装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14964480U JPS5938494Y2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | スタビライザ−の作業機装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14964480U JPS5938494Y2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | スタビライザ−の作業機装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5775008U JPS5775008U (ja) | 1982-05-10 |
| JPS5938494Y2 true JPS5938494Y2 (ja) | 1984-10-26 |
Family
ID=29509021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14964480U Expired JPS5938494Y2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | スタビライザ−の作業機装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938494Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-22 JP JP14964480U patent/JPS5938494Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5775008U (ja) | 1982-05-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4832412A (en) | Machine for cutting pavement | |
| US6454490B1 (en) | Method and apparatus for cutting rumble strips in roads | |
| US3472555A (en) | Machine for smoothing mine floors or the like | |
| JPS5938494Y2 (ja) | スタビライザ−の作業機装置 | |
| CN112832102A (zh) | 公路工程用的公路裂缝处理装置 | |
| US4392689A (en) | Pavement milling apparatus | |
| EP0283286A2 (en) | Apparatus for removing a surface layer from the ground | |
| CN113047142B (zh) | 一种沥青混凝土道路修建施工方法 | |
| CN211815441U (zh) | 一种公路加宽路面台阶刻槽刨铣装置 | |
| US4640551A (en) | Rock saw unit for hard rock earth formations | |
| JPH03504882A (ja) | 作業孔を形成する方法および装置 | |
| JPH0715844Y2 (ja) | 切削カッタが車体の前部と後部との間を移動可能にされた路面切削機 | |
| KR200272897Y1 (ko) | 로드커터의 커터 승강장치 | |
| JPS6338263Y2 (ja) | ||
| CN2573676Y (zh) | 一种掘进截割装置 | |
| KR100912647B1 (ko) | 각도조절이 자유로운 중장비용 커팅장치 | |
| JP3842979B2 (ja) | Ｕ字溝切断装置およびｕ字溝切断用アタッチメント | |
| RU2187600C1 (ru) | Рабочее оборудование гидравлического экскаватора | |
| CN211571324U (zh) | 一种操作便捷的铣刨机 | |
| SU533696A1 (ru) | Устройство дл нарезки швов | |
| JPH0355650Y2 (ja) | ||
| CN218492249U (zh) | 柏油路面切割装置 | |
| JPS5938493Y2 (ja) | スタビライザ−の作業機装置 | |
| JPH0131611Y2 (ja) | ||
| JPS5935603Y2 (ja) | スタビライザ−の作業機装置 |