JPS5938397B2 - 隧道内装法 - Google Patents

隧道内装法

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JPS5938397B2
JPS5938397B2 JP53030616A JP3061678A JPS5938397B2 JP S5938397 B2 JPS5938397 B2 JP S5938397B2 JP 53030616 A JP53030616 A JP 53030616A JP 3061678 A JP3061678 A JP 3061678A JP S5938397 B2 JPS5938397 B2 JP S5938397B2
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JP
Japan
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weight
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water
paint
calcium
Prior art date
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Expired
Application number
JP53030616A
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English (en)
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JPS54123223A (en
Inventor
伸治 能勢
勝美 飯尾
真 田中丸
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Osaka Soda Co Ltd
Original Assignee
Osaka Soda Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は除道のコンクリート面の塗装法に関する。
道路、軌道、水道等が地中または海底を通過する除道は
その内壁が主としてコンクリートで構成されているが、
コンクリート層の裏側、特に上部からの水の圧力によっ
て透水、透湿が起りやすく、その際、地中およびコンク
リート内の水可溶分を溶出し、それがコンクリート表面
に滲出流下の際に内壁表面に沈積し或いは外気の作用、
特に炭酸ガスによる炭酸化等も加わって沈澱物が生成凝
集して汚れの原因となり甚だしい時は隊道内が暗くなり
交通安全上問題を生じる。
従って隊道内壁の美化ならびに輝度照明のためにタイル
、化粧板による化粧や塗料塗材の塗布を行う場合が多い
これらの化粧法のうち塗装の場合には前二者に比べて安
価に行えるが、有機物ビヒクルを使用すると塗面の裏側
からの水圧、水蒸気圧によって塗膜の剥離をおこし易く
、その上に汚れがつき易(且つこのような有機性の汚れ
は膜内部に浸透しそれを落すことは極めて困難で輝度の
低下となる。
さらに火災時に猛煙を発生するおそれ等により、不燃性
不煙性の無機質塗料の出現が強く望まれていた。
本発明法はこのような要請に応じるための方法を提供す
るものであって、すなわち隊道内のコンクリート表面に
、 にケイ酸アルカリ水溶液、 B)上記Nの固形分重量に対し30〜300重量部%の
下記(i)〜(iV)を組合せた粒度100メツシユ以
下の硬化剤、 (1)亜硫酸カルシウムおよび/またはチオ硫酸カルシ
ウム、 (11)上記(1)のioo重量部に対し50〜300
重量部のケイ酸カルシウム、 (11p上記(1)の100重量部に対し0〜300重
量部の酸化亜鉛、 (1■)上記(i)のioo重量部に対し0〜150重
量部の水酸化アルミニウム、アルミナ、水和アルミナの
1種又は2種以上、 C)粒度100メツシユ以下の骨材、 以上A) 、B) ) C)を含む常温硬化性無機質塗
料を塗布硬化せしめ耐水性、透湿性被膜を形成させるこ
とを特徴とする除道内装法である。
本発明に使用されるケイ酸アルカリ水溶液としては通常
水ガラスとして知られるケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリ
ウムまたはケイ酸リチウムの水溶液があげられる。
硬化剤として好ましいのは亜硫酸カルシウムおよび/又
はチオ硫酸カルシウム、ケイ酸カルシウムを含む系の硬
化剤が挙げられる。
このような系にさらに酸化亜鉛、水酸化アルミニウム、
アルミナ、水和アルミナ等を加えた硬化剤をも使用しう
る。
骨材としては好ましくは炭酸カルンウノ・、その他ケイ
砂、パーライト等が用いられる。
またその他充填剤としてタルク等を配合してもよい。
以上のような無機質常温硬化性塗料を用いて除道の内装
を行う場合には該塗料の硬化剤、骨材は出来るだけ細か
い粒度のものを使用することが肝要であり100メツシ
ユ以下の粒度とすることが必要である。
粒度が100メツシユより犬なる硬化剤、骨材を用いる
と塗面への油煙、泥水等が付着して汚れ易くなる欠点が
ある。
また特に200メツシユ以下の細粒を調合した塗料の表
面は油煙が付着しても単なる水洗でタール類を含む汚れ
を洗い落すことができる。
上記のケイ酸アルカリ水溶液、硬化剤、骨材の調合比は
ケイ酸アルカリ水溶液の固形分重量に対し硬化剤が30
〜300重量%が必要であり、骨材が全組成物中の10
〜80重量%を占める事が好ましい。
硬化剤が30重量%未満であると硬化不良を起こし、耐
水性、湿潤強度等が低下し300重量%を超えるとポッ
トライフが短くなり加工上の不利益を生じる。
また骨材の省略は接着性、作業性が悪くなり、またクラ
ックの発生等を生ずるのでその使用は必須である。
硬化剤の組成は亜硫酸カルシウムおよび/又はチオ硫酸
カルシウム100重量部に対し、50〜300重量部の
ケイ酸カルシウムを使用し、さらに好ましくは300重
量部以下の酸化亜鉛、および要すれば150重量部以下
の水酸化アルミニウム、アルミナ、水和アルミナの1種
又は2種以上を使用する。
本発明法を実施する場合に、陰道内気温によって塗布後
の耐水性発現までの所要時間が大きく変わるから、低温
度の場合には上記範囲内で硬化剤を増やす必要がある。
またその除道が冬期水の凍結をみるような寒冷地の場合
には塗膜の中の液体水分の含有を出来るだけ避けるため
に、シリコン系もしくはアルキル金属系の撥水剤を微量
添加することが望ましい。
また隊道内輝度を向上させるために塗料塗材の中に酸化
チタンのような高屈折率顔料を適宜混合する事が望まし
い。
本発明法を実施するにあたっては水溶性ケイ酸塩成分と
硬化剤成分とを予め混合し貯蔵しておくことはポットラ
イフの点で問題があり施用に際して施用個所で配合して
用いる。
骨材、添加剤はあらかじめケイ酸アルカリ水溶液、硬化
剤のいずれかに配合しておいてもよいしその場で混合し
てもよい。
隊道内のコーティング手段としては吹付け、ローラ塗り
、コテ塗り等の施用手段を採用しうるが吹付けが好まし
い。
塗膜の厚さはほぼ0.8〜2.5朋程度が適当である。
上記のような常温硬化性の無機質塗料を使用する除道内
装法が特に効果的な諸点を説明する。
隊道内のコンクリートは裏側の土質内水分を吸収し表面
に吐き出している。
もしコンクリートにクラックが生じているとその割れ目
を通して水の状態で滲出している場合が多い。
通常表面が濡れている場合のコンクリート面はKet式
表面水分計で14〜15%の水分含量を示すが濡れてい
ないように見えても水の背圧によりコンクリート表面湿
分は大きいことが多く、このように隊道内壁は水を絶え
ず通しているものと考えねばならない。
したがってその内壁表面を通気性のない塗膜で覆った場
合は水または水蒸気背圧によって塗膜が脹れを起しつい
で剥離、破壊することになる。
それ故通常の有機質塗料で内装を行うと、その膜は連続
膜であるから上記のような剥離、破壊が避けられない。
本発明法に使用される無機質塗料は本質的には微視的に
多孔質又は多細毛クラック質な塗膜を形成し、透湿性で
あると同時に耐水性を有する。
また随道内のコンクリート基材は加熱によって脆弱化す
る故、加熱を要する塗料の使用は好ましくない。
また前述のように隊道内壁に水の滲出流下する場合が多
い故、塗料は塗布後できるだけ早く不溶性の塗膜を形成
する必要がある。
たとえば内壁のある部分の水の流下を一時的に阻止しえ
てもそのコンクリート背後の水脈は他の弱い場所に滲出
流下するからできるだけ早く塗布後は耐水性の膜を形成
しなげればならず、その期間は望ましくは3時間、遅く
とも24時間以内である。
通常のセメント系塗材ではこのような短時間内に耐水性
塗膜を形成することは困難であり、また合成樹脂系エマ
ルジョンをビヒクルとした塗料では水の蒸発によって成
膜されるので、基材が湿っている個所に塗布しても耐水
性塗膜を生成し難い。
本発明法に使用される無機質塗料は常温硬化性であって
全(加熱を必要とせず、適当なポットライフを有するの
で上記の耐水性、透湿性の好ましい性質と相まって極め
て有効に隊道内装を行うことができる。
すなわちそのポットライフは約60〜120分であり上
記の結果を満足しうるものである。
以上のように本発明法によれば水溶性ケイ酸塩とその硬
化剤、骨材を含む常温硬化性無機質塗料を隊道内のコン
クリート表面に塗布することにより、隊道内の特殊条件
に耐えうる被膜を形成することができるので極めて工業
的に有効である。
以下実施例、比較例により本発明の詳細な説明する。
実施例、比較例 塗料の製造、および塗装法は次表に示すケイ酸アルカリ
水溶液、硬化剤、骨材等をミキサーで均一に分散させて
無機質塗料を得、これを隊道に使用されるコンクリート
基材(尺角、厚み100 mm)にスプレー塗装して常
温硬化させ塗膜の物性試験を行った。
この物性試験方法は次の如くである。耐水性・・・加工
3日および20日後、1時間本漬した後、水中でプラツ
シ洗浄し表面目視測定。
透水性・・・加工3日後、表面に直径751n7ILの
漏斗を逆にして高さ250mmの水柱を立て24時間後
の透水量を測定。
耐候性・・・ウエザオメーターにより1000時間後表
面目視測定。
−′洗浄試験・・・ディーゼル車で塗膜に油煙を吹付は
塗面を黒く汚染させ1力月経過後、汚染面を水をかげな
がらシュロブラツシにてできるだけ洗浄し目視測定。
評価 ◎ 元の状態にまで回復 ○ 少数の黒い汚点残存 Δ 全体的に汚染が残存 X 汚染物が中まで浸透し黒っぽい 屋外曝露・・・加工3日後1年間の目視測定透湿性・・
・供試品の一側面の該無機質塗料塗装面以外の表面をエ
ポキシ塗装して透湿性を遮断し、さらに上面に小穴を穿
って水を注入後密栓し1力月後における水分減量を測定
接着性・・・加工7日後、建研式引張り強度試験機にて
測定。
なお以下示す例における組成はいずれも重量部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 陰道内のコンクリート表面に お ケイ酸アルカリ水溶液、 B)上記復の固形分重量に対し30〜300重量%の下
    記(i)〜(1■)を組合せた粒度100メツシユ以下
    の硬化剤、 (1)亜硫酸カルシウムおよび/またはチオ硫酸カルシ
    ウム、 (i[)上記(1)の100重量部に対し50〜300
    重量部のケイ酸カルシウム、 (iii)上記(1)の100重量部に対し0〜300
    重量部の酸化亜鉛、 (1■)上記(1)の100重量部に対し0〜150重
    量部の水酸化アルミニウム、アルミナ、水和アルミナの
    1種又は2種以上、 C)粒度100メツシユ以下の骨材、 以上A)、B)、 C)を含む常温硬化性無機質塗料を
    塗布硬化せしめ耐水性、透湿性被膜を形成させることを
    特徴とする除道内装法。
JP53030616A 1978-03-16 1978-03-16 隧道内装法 Expired JPS5938397B2 (ja)

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JPS54123223A JPS54123223A (en) 1979-09-25
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WO1987007654A1 (en) * 1986-06-12 1987-12-17 George Marion Galik Printed circuit board fine line plating

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JPS61126261A (ja) * 1984-05-09 1986-06-13 菊水化学工業株式会社 建築物外壁外表面の仕上方法
JPS61111973A (ja) * 1984-10-31 1986-05-30 黒崎窯業株式会社 耐火吹付け材の吹付け方法

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