JPS5938256B2 - 硬化防止剤を含有する共役ジェンポリマ−組成物 - Google Patents

硬化防止剤を含有する共役ジェンポリマ−組成物

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JPS5938256B2
JPS5938256B2 JP51118439A JP11843976A JPS5938256B2 JP S5938256 B2 JPS5938256 B2 JP S5938256B2 JP 51118439 A JP51118439 A JP 51118439A JP 11843976 A JP11843976 A JP 11843976A JP S5938256 B2 JPS5938256 B2 JP S5938256B2
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hydrogen atom
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Goodyear Tire and Rubber Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/20Carboxylic acid amides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S524/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S524/925Natural rubber compositions having nonreactive materials, i.e. NRM, other than: carbon, silicon dioxide, glass titanium dioxide, water, hydrocarbon or halohydrocarbon

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は硬化に耐性の強化ジエン加硫ゴムに関する。
更に詳細には、本発明は特定の強化(Loaded)ジ
エン加硫ゴムの硬化に対する耐性を改善する方法に関す
る。
様々なジエン加硫ゴムが高温での貯蔵ないし使用中に硬
化することが知られている。
この硬化はポリマーの架橋構造の変化、ポリマーの樹脂
化即ち環化、即ちポリマー鎖の架橋に起因することがあ
る。硬化はタイアトレットがひび割れし、即ちぴしつと
音を立てて裂け、ホースが裂け、ガスケツトが適切にシ
ールできず、ベルトカバーがひび割れする原因となるこ
とがある。硬度の上昇の結果としてモジユラスが大きく
なり、伸びが低下し、時には引張強さが低下することは
明白であろう。本発明の目的は特定の強化ジエン加硫ゴ
ムの硬化に対する耐性を改善する方法を提供することで
ある。加硫して硬化に耐性である強化ゴム組成物にでき
る未加硫強化ゴム組成物を提供することも本発明の目的
である。他の目的は本明細書の記載が進むにつれて明ら
かになるであろう。本発明の目的は、好ましくは実質量
の補強剤を添加する前に未加硫ジエンゴムにアミドを添
加することにより達成される。
該アミドは次の一般式で示される。
〔式中、Xは整数1又は2であり; Xが1である時にはRはC6〜13アリール基、C4〜
18アルキル基、C5〜12シクロアルキル基、C7〜
13アルアルキル基からなる群から選択され、Xが2で
ある時にはRはC6〜,3アリーレン基、C4〜18ア
ルキレン基、C5〜12シクロアルキレン基、C7〜1
3アルアルキレン基、一般式: 〔式中、R4はC,〜4アルキレン基であり、R5とR
6とは各々メチル基とエチル基とからなる群から選択さ
れる)で示されるアルキレンジアリール基からなる群か
ら選択され:る群から選択され; R2は水素原水、C1〜4アルキル基、C6〜12アリ
ール基、C7〜13アルアルキル基、C5〜12シクロ
アルキル基、カルボキシメチル基からなる群から選択さ
れ;R3は水素原子、C1〜4アルキル基、フエニル基
、置換フエニル基、シクロヘキシル基、カルボキシル基
、C2〜5カーボアルコキシ基からなる群から選択され
る〕Rがアリール基かアリーレン基である時にはそのア
リール部分は未置換でも、又6〜13個の炭素原子の他
にメチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、C2
〜9カルボキシアルキル基、C7〜9カルボキシアリー
ル、塩素原子から選択される1〜2個の置換基を持つも
のでもよい。
R3が置換フエニル基である時にはメチル基、エチル基
、メトキシ基、エトキシ基、C2〜9・カルボキシアル
キル基、C7〜9カルボキシアリール基、塩素原子から
なる群から選択される1〜2個の置換基で置換されてい
る。好ましい態様においてXは1であり、R3は水素原
子であり、R2は水素原子、メチル基又はエチル基であ
り、R1は水素原子、メチル基又はエチル基である。
特に好ましい態様においてR1とR3とは共に水素原子
であり、R2は水素原子又はメチル基であり、Rはフエ
ニル基、トリル基又はC8〜12アルキル基である。
本発明の実施で使用できる代表的アミドは次の物である
N−フエニル一2−メチルプロペンアミドN−フエニル
プロペンアミド N−(4−メチルフエニル)−2−メチルプロペンアミ
ドN−(1−ナフチル)−2−メチルプロペンアミドN
−ブチル−N−エチル−2−フエニル一2ヘプテンアミ
ドN−シクロオクチル−2−ブテンアミド N−ベンジル−2−ベンゼンアミド N−オクタデシルプロペンアミド N−(1−メチルヘプチル)−2−メチルプロペンアミ
ドN−(4−カルベトキシフエニル)プロペンアミ
ドN−メチル−N−(4−クロルフエニル)−2メチル
プロペンアミドN−N−ジヘキシル−2−シクロヘキシ
ルプロペンアミドN−(2・4−ジメチルフエニル)−
3−シクロヘキシルプロペンアミドN−(4−ベンゾキ
シフエニル)−2−メチルプロペンアミドN−(1・1
−ジメチルエチル)プロペンアミド4・4′−ビス(2
−メチルプロペンアミド)ジフエニノレメタン1・4−
ビス(2−メトキシプロペンアミド)ベンゼン1・6−
ビス(2−プロペンアミド)ヘキサンN−オキシジエチ
ル−2−メチルプロペンアミド1・4−ビス(プロペン
アミド)シクロヘキサン1・5−ビス(2−メ.チルプ
ロペンアミド)ナフタレンこれらアミドの製造方法とし
ていずれを用いるかは、本発明の実施におけるそれらの
有用性にとり重要なものではない。
該アミドは通常は実質上等モル量で一般式:又は(式中
、RとR1とは前記定義通りである)で示されるアミン
と一般式:(式中、R2とR3とは前記定義通りであり
、Xは塩素原子又は臭素原子である)で示される酸・・
ロゲン化物とを、無機塩(例えば炭酸ナトリウム)又は
有機第3アミン(例えばトリエチルアミン)である酸吸
収剤の存在下で反応させることにより製造できる。
この反応は、該酸・・ロゲン化物を適当な溶媒に溶解し
、反応中に形成される水素・・ロゲン化物と反応できる
化合物を溶解又は懸濁して含む該アミンの溶液に滴下す
ることにより普通実施される。わずかに過剰量の酸・・
ロゲン化物を使用する。この反応は普通発熱性なので氷
水浴により反応中の温度を最大50℃に保つ。酸一ロゲ
ン化物の添加完了後に反応混合物を1時間ないしそれ以
上撹拌する。生成物は普通、反応中に沈殿する。ついで
それを沢取し、乾燥し、又必要ならば精製する。該アミ
ドの製造で使用できるアミンの例は次の通りである。
アニリン p−トルイジン m−トルイジン p−クロルアニリン α−ナフチルアミン 4−アミノビフエニル 2−アミノオクタン 1・6−ヘキサンジアミン N−メチルアニリン 2”4−ジメチルアニリン p−フエニレンジアミン 4・4′−ジアミノジフエニルメタン p−アミノベンゾフエノン p−メトキシアニリン オクタデシルアミン ドデシルアミン ベンジルアミン 1・4−ジアミノシクロヘキサン 1・5−ジアミノナフタレン 以下の実施例は本発明の硬化防止剤の製造を例示するも
のである。
実施例 1 134.5fのオクタデシルアミンを11?のエタノー
ルに溶解し、生成溶液に40f7の炭酸ナトリウムを懸
濁させた。
57.5fの塩化メタクリロイ完了した。
反応混合物を室温にまで冷却し、沢過した。沢塊を水で
完全に洗つて無機塩を除き、ついで乾燥した。1087
のN−オクタデシルメタクリルアミド(即ちN−オクタ
デシル−2−メチルプロペンアミド)(M.p.59〜
61℃)が残留した。
実施例 2 1087のp−フエニレンジアミンを21のエタノール
に溶解し、生成溶液に1597の炭酸ナトリウムを懸濁
させた。
50分かけて2307の塩化メタクリロイルを滴下した
滴下中に反応温度は25℃から48℃に上昇した。反応
中に沈殿した固体を沢取し、水で完全に洗つて無機塩を
除去し、放置して乾燥させた。2357の1・4ジメタ
クリルアミドベンゼン(M.p.254〜257゜c)
を得た。
実施例 3 3,eソラスコに186y(2モル)のアニリン、12
0クのNaOCH3(2.22モル)及び1300m1
のトルエンを入れた。
生成混合物を5分間攪拌し、ついで220m1(2.0
7モル)のメタクリル酸メチルを加えた。生成混合物を
ついで加熱還流し、共沸混合物をゆつくりと留去させた
。1000m1の留出物を得た。
反応フラスコを50℃にまで冷却し、500m1のヘキ
サンをゆつくりと加えた。生成混合物を15分間撹拌し
、ついで生成塩を沢取した。沢塊をついでヘキサンで完
全に洗つた。ついで生成塩をブレンダ一中で過剰量の希
塩酸で加水分解した。ついで生成物を沢取し、水で洗い
、乾燥した。生成物の収量は約225y(70%)であ
り、融点84〜85℃だつた。本発明の実施で有効に使
用できる硬化防止剤の量は、一般的に未配合ジエンゴム
の重量で100部当たり0.25部未満であつてはなら
ない。
この量は少くとも0.5部であることが好ましい。使用
できる酸化防止剤アミドの上限量は5.0部ないしそれ
以上である。しかしこの上限量は2.0部を越えないこ
とが好ましい。酸化防止剤の好適量域は1.0〜1.5
部である。本発明のアミドは単独ででも組み合せても使
用できる。
それらは補強剤添加前にジエンゴムに添加することが好
ましい。補強剤がゴムと相互作用してゴムのモジユラス
と硬度とを高める。
典型的な良く知られている補強剤はカーボンブラツク類
(例えばHAF.SAF、ISAF,.SRF,.FE
F.GPEブラツク)と、沈降微粒径水和無定形シリカ
、溶融シリカ(非水和)の様なシリカ類とである。他の
非ブラツク系補強剤はケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミ
ニウム、シリカである。ゴム補強剤に関する論文はJO
hnWileYandSOns社(ニユーヨーク、ロン
ドン、シドo一)の一部門であるInterscien
cePublishersにり発行されたGerard
Kraus著1゛ReinfOrcementOfEl
astOmers!! (著作権1965年)にある。
該アミドの添加時期が得られる硬化防止改善性に影響す
ることが発見された。
もし該アミドを補強剤添加前に加えるならば、加流ゴム
の硬化に対する抵抗性は補強剤添加後に加える場合より
も強いであろう。アミド添加前に加えられる補強剤の量
が多い程、加硫ゴムが硬化する傾向は大きい。それゆえ
該アミドは補強剤の全量を添加する前に加えることが好
ましい。該アミドは補強剤の半量を加える前に添加する
こ一とが好ましい。補強剤の%、いや%に添加する前に
該アミドを加えることが一層好ましい。即ち、該アミド
は実質量の補強剤を加える前に添加される。該アミドは
何がしかの補強剤を加える前に添加することが最も好ま
しい。指針として、該アミドを加えるポリマーは、該ア
ミドを加える時点にはポリマー100重量部当たり30
重量部未満の補強剤を通常含むべきであり、好ましくは
20部未満を、最も好ましくは10部未満を含むべきで
ある。それから補強剤の残り又は全量を加える。5種の
異つた硬化防止剤を、天然ゴムと油展ゴムとの両者にお
いて1.0部量で評価した。
それら硬化防止剤を次に列挙する。硬化防止剤主要リス
ト AN−フエニルメチルプロペンアミド BN−フエニルプロペンアミド c11・4−ビス(2−メチルプロペンアミド)ベンゼ
ンD4・4′−ビス(2−メチルプロペンアミド)ベン
ゼンEN−オクタデシル−2−メチルプロペンアミド硬
化防止剤を使用した実施例の全てにおいて、硬化防止剤
はカーボンブラツク添加前に加えた。
配合ゴムを最適の時間と温度とで加硫させ、様々な温度
で様々な時間経時させた。経時引張強さ※く(100万
ニユートン)と経時伸び(%)とを測定した。
引張強さX伸びXlO−3を以下の表に示す。上記デー
タは、使用硬化防止剤の各々が天然ゴムとSBRとの両
者において加熱老化における引張強さX伸びの低下をあ
る程度防いだことを実証している。
ストツクAとBでは高効率加硫糸を使用し、−オストツ
クCでは低効率糸を使用したが、加硫製品の全てが、硬
化防止剤が使用された時には優れた経時特性を有してい
たことは特記されるべきである。既に列挙した化合物の
いずれをもが一般式1に従ういずれの化合物とも同様に
上記実施例で代替品として使用され硬化防止という保護
を提供でき本発明は全てのタイプのイオウ加硫系とイオ
ウ供与体加硫系に有益であることは特記されるべきであ
る。
効率的及び半効率的の加硫系は本発明の実施を一層完全
に利するが、効率の悪い例えば高イオウ加硫系でさえも
有用である。かかる系は11RubberAge11の
1967年11月号と12月号の2つの論文に記載され
ており(これら論文は;1EVSystemsF0rN
R一第1部11、11ESystemsF0rNR一第
2部11と題目がつけられている)、又NatumlR
ubberPrOducersRe舶ArehAssO
ciatjOnにより発行されたNatural Ru
bber Technical Informatio
nSheets胤118と遥119にも記載されている
。EV系と半・ EV系とは、遊離イオウとして加えら
れたものであれイオウ供与体(即ちテトラメチルチウラ
ムジスルフイド、2−(モルホリノジチオ)ベンゾチア
ゾールの様なイオウを提供できる化合物)から生じたも
のであれ一定量のイオウに対して多数のイオウ架橋を提
供することを特徴とする。
通常は少量、例えばポリマーの100重量部当たり0.
7重量部の、或は0.5部ないしそれ以下のイオウを使
用する。事実、イオウ供与体を使用して遊離イオウを使
用しない系は特に効率的な系である。効率的ないし半効
率的系の目的は、可能な限り多数の単イオウ架橋と可能
な限り少ない環スルフイド基とを提供することである。
シリカ型補強剤を以上の実施例でカーボンブラツクの代
わりに使用することができ、前記添加順位に基づく改善
が得られた。
通常の配合技術のいずれをも(例えばバンバリー練り、
ロール練り)使用できる。
本発明の実施により利益を受けるジエンポリマーは共役
ジエンモノマーから製造されるポリマーである。
このジエンポリマーはホモポリマーでも、又ジエンモノ
マーと1種ないしそれ以上のコモノマーとのコポリマー
でもよい。このコポリマーはその100重量部当たり少
なくとも40重量部の、好ましくは少なくとも50重量
部の、又最も好ましくは少なくとも60重量部の1ない
しそれ以上の共役ジエンモノマーセグメント体を含む。
例として挙げられる共役1・3−ジエンモノマ一はブタ
ジエン−1・ 3;イソブレン;2−クロルブタジエン
;2−エチル−ブタジエン1・3;2・3−ジメチル−
ブタジエン−1・3である。共重合性モノマーはスチレ
ン、α−メチルスチレン、ジビニルベンゼン、酢酸ビニ
ル、塩化ビニリデン、メタクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、2−ビニルピリジン;5−メチル−2−ビニル
ピリジン;4−ビニルピリジン及び2−ビニル−5−エ
チルピリジン等のビニルピリジン類、アクリロニトリル
、メタクロニトリル、メタクリル酸、アクリル酸である
。ジエンモノマーの混合物、コモノマーの混合物も使用
でぎる。ポリマーが実質量の配合硬剤防止剤を含むなら
ば、例えばアメリカ特許第3658769号明細書に記
載されているアミド含有ポリマーにおいては本発明の効
果は最小ないし存在しないことになるであろう。
指針として、かかる配合硬化防止剤を0.25重量部含
むポリマーでは本発明の実施による利益は恐らくないで
あろう。それゆえ、硬化する傾向を持つ加硫ゴムにはか
かる傾向を全く持たないポリマーは該当しないことを理
解されたい。用語゛”イオウ型加硫系”’は遊離イオウ
系、イオウ供与体系及びこれらの組合せを含む。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (i)共役ジエンポリマー;および (ii)該共役ジエンポリマー中に物理的に配合された
    、該ポリマーの硬化防止に有効な量の、一般式:▲数式
    、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは整数1又は2であり Xが1である時にはRはC_6_〜_1_3アリール基
    、C_4_〜_1_8アルキル基、C_5_〜_1_2
    シクロアルキル基、C_7_〜_1_3アラルキル基か
    らなる群から選択され、Xが2である時にはRはC_6
    _〜_1_3アリーレン基、C_4_〜_1_8アルキ
    レン基、C_5_〜_1_2シクロアルキレン基、C_
    7_〜_1_3アラルキレン基、一般式:▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^4はC_1_〜_4アルキレン基であり、
    R^5とR^6とは各々メチル基とエチル基とからなる
    群から選択される)で示されるアルキレンジアリール基
    からなる群から選択され;R^1は水素原子とC_1_
    〜_1_2アルキル基とからなる群から選択され;R^
    2は水素原子、C_1_〜_4アルキル基、C_6_〜
    _1_2アリール基、C_7_〜_1_3アラルキル基
    、C_5_〜_1_2シクロアルキル基、カルボキシメ
    チル基からなる群から選択され;R^3は水素原子、C
    _1_〜_4アルキル基、フェニル基、置換フェニル基
    、シクロヘキシル基、カルボキシル基、C_2_〜_5
    カルボアルコキシ基からなる群から選択される;R^3
    が置換フェニル基である場合、該フェニル基はメチル、
    エチル、メトキシ、エトキシ、C_2_〜_9カルボキ
    シアルキル、C_7_〜_9カルボキシアリールおよび
    塩素からなる群から選択される1個または2個の置換基
    で置換されている〕で示される化合物;からなる組成物
    。 2 該共役ジエンポリマーが未加硫のものである特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。 3 該共役ジエンポリマーが加硫されたものである特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。
JP51118439A 1975-10-01 1976-10-01 硬化防止剤を含有する共役ジェンポリマ−組成物 Expired JPS5938256B2 (ja)

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