JPS593799A - 稼動中に欠陥部を再配置できるメモリ・システム - Google Patents

稼動中に欠陥部を再配置できるメモリ・システム

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JPS593799A
JPS593799A JP58102951A JP10295183A JPS593799A JP S593799 A JPS593799 A JP S593799A JP 58102951 A JP58102951 A JP 58102951A JP 10295183 A JP10295183 A JP 10295183A JP S593799 A JPS593799 A JP S593799A
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chips
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は・般にフォールト・トルラントな半導体メモリ
・システム、特に訂正不可能な誤りの検出に応答してメ
モリの正規の動作を一時的に中断し、誤りの原因となっ
たメモリ列の1つに関する新しい置換71〜トスを形成
し、記憶されたデータを同し列の異なるチップに自動的
に転送する改良されたシステムを備えたフォールト・ト
ルラン1〜なメモリ・システムに関する。
〔従来技術の説明〕
従来技術及び本発明の関連出願に係る発明において、メ
モリ配列体中のチップは同じメモリ・アドレスにおいて
欠陥記憶位置が整列する事を最小化するように物理的又
は電子的に構成さhている。
当業者にn+Zめられでいるように、メモリが所定の環
境において動作状態に入り客先のデータをロードされる
と、]’: CCシステムによって訂正不能な誤りを生
じさせる新たな故障を再整列する速くて経済的な方法は
存在しなくなる。ある型の誤りの場合はデータを訂正す
る方法が可能である(補数化/再補数化)が、その方法
は多くの使用者によってシステム性能をかなり阻害する
ものと考えられており、従って多くのシステムは長期間
システ11を中断させる代りに単にその記憶位置を迂回
(又は欠陥アドレスを含むより大きなアドレス部定期間
は有効であるが、迂回された記憶位置の数は最終的には
、システムの性能が甚だしく影響を受けるような点にま
で増加する。従ってメモリが使用システム性能て動作中
であっても、新しく生じた故障が再整列される事を可能
にする方法及びシステl\を設ける必要がある。本発明
はそのようなシステ11を提供する。
〔発明の開示〕
本発明によれば、メモリから読み出されたワードにFC
Cシステムによっては訂正不可能な誤りかある時メモリ
・システムの動作は一時的に中断される。新しい誤りの
位置は種々の技術によって見つけ出す事ができると仮定
する。さらに、新しく生じた欠陥ピン1〜位置が、他の
欠陥ピン1〜位置を含まないメモリ・アドレスに割り当
てられるように種々の方法で新しい置換ベタ1〜ルを児
つける事ができると仮定する。当然の事として、以前に
同定された欠陥ビット位置が、その新しい置換ベタ1〜
ルの結果として、MJ正不可能な誤りの原因となるメモ
リ・アドレスに再9ff列され′る事はないものと仮定
する。
システムは、中断された後、再整列されるへき列の中の
各チップの同じビット位置から1ビン1−のデータを、
初期に割り当てられていた置換ベタ1−ルによって決定
される出力バッファの段に転送する。次にデータは、新
しく作られた置換ベクj・ルに従って同じ列の各チップ
に各段が接続された入力バッファに転送される。次にメ
モリ・システムは、将来の動作においてチップの列をア
ドレスするために使われる新しく割り当てられた置換ベ
クトルを用いた通常の動作に復帰する。列の複数チップ
の各々の1つのビット位置は並列に例えば16個がアド
レスされ読み出されるので1例えば64のチップから成
る列は4回の読取動作で読取られ4回の書込動作で他の
7トレスに再書込される。、もし各チップが64にビン
1〜の記憶位置を持ち、チップの読取又は書込に必要な
時間が例えば250ナノ秒であるとすれば、全過程は2
00ミリ秒以上の時間を要しないであろう。
従って本発明の目的は、新しい訂正不可能な誤りが検出
された時、新しい置換ベクトルを割り当て、列に以前に
記憶されていたデータを新しい置換ムク1−ルに従って
再整列する事を可能にするために、メモリが一時的に中
1労されるフォール1−・I・レラン1−なメモリ・シ
ステムのための改良されたシステムを提供する事である
(以ド余白) 〔良好な実施例の説明〕 第1図に図示したメモリ・システムは、例えば16メガ
バイ1−の通常の大規模半導体メモリを表わす。第1図
に示すようにメモリは18枚の別個のメモリ・カード1
0より構成される。各カードは、128個の64■くメ
モリ・チップ11が搭載さ才し、メモリ・チップ11は
カー1へ10上で4一つの別個の32チツプ・アレイ1
2.13.14及び15の形に配置されている。72’
(4XI8)個のアレイの各々が各データ・ワードに1
ピツ1〜の寄与をするので、システムは72ピツ1〜の
データ・ワードを与えるように構成される。アレイは並
列に、例えば16ビツ1へのアドレスによってアドレス
される。16ビツトのアドレスは32個の64にビット
・チップの各々の、256の列の1つと256の行の1
つとの1ピツ1への交点を定める。チップが選択され読
み出される方式は明細層I:・中で後述する。
第1図に示すように、各カード」二のチップ・アレイ1
2〜15にそれぞれ4つの16ビツ1−・バッファ20
〜23が旬属する。各バッファ20.21.22及び2
3は16のバッファ位置を有し、従ってバッファ全体に
は16個の72ピツ1〜・データ・ワードカニ含まオし
る。バッファは入力及び出力の両機能を有する。
アドレス信号に加えて、各カー1〜には、周知のように
クロック又はタイミング信号(図示せず)と共に適当な
書゛込み信号、読取り信号及び制御信号も供給される。
第1図に示すメモリは72個の別個の列(チャネル)を
有するとみなす事もできる。その各列は1つの32チツ
プ・アレイ12とそれに対応する16ビツト・バッファ
20とから構成され、その詳細は第2図に示されている
バッファ20〜23は、16個の72ビン1〜・ワード
をシステムにピッ1へ形式によりシリアルに又はパラレ
ルに転送するためにシステム・データ・ハス26に接続
されている。さらに例えはワードの任意の1ピツ1〜位
置にある1ビット誤りを自動的に訂正するために、構成
全体に適当な誤り訂正システ4(]’:CCシステA)
27が設けられている。従ってデータ・ワードは例えば
8ビット位置から成る検査バイ1−を含んでいる。
当業者の認めるように、全て完全であり且つメモリの実
用的な寿命中誤りを起こさない128×18個の無欠陥
の64 Kビット・メモリ・チップを有する16メガバ
イ1〜のメモリを与える事は全く経済的に不可能である
。1ピツ1へ誤りを訂正す やるための単純なECCシ
ステt1の価格と無欠陥のデツプを得るための付加的費
用との比較により、多くのメモリにおいては妥当な能力
及び価格のECCシステムが設けられている。しかしな
がら、各64にチップ中に許される欠陥の数が増加する
と共に、及びメモリの容量の増大と共に、2つ以」二の
欠陥ピッ1ル位置を有するメモリ・アドレスの生しる確
率も増大する。そのようなアドレスをシステ11によっ
て使用されるアドレスから削除する代りに、第2図に示
す構成を用いることができる。
この構成を用いれば、少量の年月的論理回路を用いるこ
とにより、従来技術では忌避されていたアドレスを利用
する事ができるという利点が得られる。
第2図は、第】図に示すメモリの1つの列を詳細に示す
ものである。第2図には32チツプ・アレイに属する各
々のチップが示されている。図示されているように、3
2個のチップにはそのプロッタ内に0〜31の番号が付
され、Δアレイ及びBアレイに分割されCいる。これら
のアレイは付勢論理30の出力に基き異ったタロツク時
に動作する。アレイA及びBの各々の1つのチップ(例
えばチップ0又は16)の出力は1ビット幅のデータ・
バス5Jを経由し故障整列排除レジスタ36から制御信
jj、 R5〜R8を供給されるデータ・ステアリング
論理ブロック35を経由してバッファ・レジスタ20の
段0に供給される。論理ブロック35の・般的な機能は
、制御信号R5〜[?、8の2進数パターンに依存して
、32個のチップの各々がバッファ20の16個の段の
各々に選択的に接続され得るように、例えばAアレイの
チップ0及びBアレイのチップ16とバッファ・レジス
夕20 (1)段0との正規の関係を変更する事である
1、また第2図に示す構成は、1つのシステム・ア1<
レス・メモリ線41ど付勢論理30との間に接続され故
障整列排除レジスタ、36から制御信号■く2を供給さ
れるアドレス置換論理/I Oを有する。
置換論理40の機能は、もしも所ダのメモリ・ア1ヘレ
スにおいて例えばチップ0に欠陥ビット位置が存在ずれ
ば、制御信号R2に応答してそのメモリ・アドレスに関
し゛Cチップ0を他のメモリ・チップ1Gと交換するよ
うに、1つのチャネル内の2つの関連するメモリ・チッ
プを実効的に変更あるいは交換する事である。データ・
ステアリング論理35及び置換論理40の目的は、メモ
リ・システム全体で訂正不能な誤りが決して生じないよ
 ′うに各メモリ・アドレスの欠陥ビット位置の数を■
ΣCCシステムの能力に等しいか又はそれより少なく制
限する事である。
メモリの正規の動作は下記の通である。16ワード・バ
ッファ20は第2図に示すように接続されている。18
枚のカードは同じ16ビツ1〜のチップ・アドレスを用
いて給電トリー45を経てパラレルにアドレス指定され
、72ビツトのデータ・ワードがアレイ中の各チップか
らバッファ20に転送され、次にバッファ読取コマンド
に応答して1度にシステム・バス26に転送される。ま
た16個のデータ・ワードは、バッファ書込コマンドに
応答してシステム・データ・バス26からバッファ20
に転送される。この16個のデータ・ワードはメモリ書
込コマンドに応答してパラレルにメモリに転送される。
バッファとメモリとの間の転送は、読取り又は書込みに
かかわらずアレイの全てのチップにおいて一般に同様で
あり、同じビット・アドレスで、あるクロック時におい
てAアレイに関する16個のチップからパラレルに16
ビツトが読み出され、その次のクロック時にBアレイに
関する16個のチップから16ヒツトが読み出される。
ステアリング論理35が中性状態のとき、即ち全ての制
御信号が2進数0の時、チップとバッファの各段との接
続関係は第2図に示し且つ前述した通りである。
以前に述べたようにステアリング論理35への制御信号
の印加は、各チップがバッファの段に対して有する正規
の関係を変化させる。
制御信号は何らかの適当なソース、例えばCPUに付属
する他のメモリから供給される。制御信号は、メモリ・
システムにおけるデータの記憶に先行して適当なテスト
・プログラムによって形成される。このテスト・プログ
ラムは、第1に16メガバイトのメモリ中に全ての欠陥
記憶位置を識別し、第2に欠陥ビット位置の数がFCC
システムの能力を越えるようなメモリ・アドレスを全て
識別する。次に適当なアルゴリズムに従って、ステアリ
ング論理及び/又はアドレス置換論理のための制御信号
R2〜R8が形成される。
(以下余白) このアルゴリズムは、2以上の欠陥を有するメモリ・ア
ドレスの欠陥ビット位置の1つ以外を、欠陥位置を全く
含まない他のアドレスに実効的に再整列する。このアル
ゴリズムの複雑度は、メモリ   −の大きさ、CPU
とメモリとの間で転送されるデータ・ワー1くの幅及び
64にメモリ・チップに許された誤りの数と型に依存し
て変化する。
上述の故障整列排除動作は、メモリがシステムに接続さ
れる時に先立って障害のある列のチップの順序を再配置
するのに限定される。一旦メモリがデータを記憶してい
ると、故障整列排除を行なうために1つの列のチップの
順序を再配置する事は記憶されている各データ・ワード
の1ビツトに影響を与えるので不可能になるであろう。
第3図はメモリに使用者のデータがロードされている場
合であっても、欠陥を含む列に関する新しい置換ベクト
ルを計算し将来のメモリ・アクセスのために使用する事
を可能にするメモリのカード上のチップ配列体及びバッ
ファの構成を示している。メモリ配列体の他のカードも
全て第3図に示すカードと同様である。
第3図の構成は第1図及び第2図と類似しており、対応
する部品は同じ参照番号が付されている。
さらに第3図の構成には1通常は第1列(配列12)に
付属するデータ・ステアリング論理35−■の出力をゲ
ートG1を経て第2列(配列13)のバッファ・レジス
タ21に選択的に接続する手段が設けられている。同様
に通常は第2列に付属するデータ・ステアリング論理3
5−2の出力がゲートG2を経て第1列のバッファ・レ
ジスタ20に選択的に接続できるようになっている。従
って配列12に関する32個のチップの各々の1ピッ1
〜位置はデータ・ステアリング論理35−1を経由して
バッファ・レジスタ20及びバッファ・レジスタ21に
2回の別個の読取り動作で転送し得る。同様に配列13
〜15の32個のチップの各々の1ビット位置の内容も
、その出力が2つのバッファ・しジスタに選択的に接続
可能な付属のデータ・ステアリング論理ブロック35−
2乃至35−4を経由して2つのバッファ・レジスタに
転送し得る。第3図の回路の動作は下記の通りであり、
第4図の流れ図に要約されている。
FCCシステムによって訂正不能な誤りが検出された結
果として(第4図のブロック100及び1ot)、その
アドレスに関して欠陥ビット位置を含む2つの列の位置
が識別され(ブロック102)、同じ誤りが将来に起き
ないように1つの列のチップの配置を変える新しい置換
ベクトルがその列について作られる(ブロック103)
。しかし新しい置換ベタ1−ルが使われる時チップの論
理的な順序が異なるので、新しい置換ベクトルを割り当
てるべき列のデータは再配置しなければならない。
チップ・アドレス・レジスタ50は64にの各チップ・
アドレスをステップするように構成されている。アドレ
ス0において(ブロック104)、第1の読取コマンド
が配列12のチップ0〜15から(この列は欠陥を有す
るものの1つであり新しい置換ベクトルを割り当てられ
ると仮定する)データ・ステアリング論理35−1を経
てバッファ・レジスタ20に16ビツトを転送する(ブ
ロック106)。第2の読取り動作は配列I2のチップ
16〜31からデータ・ステアリング論理35−1及び
適当なゲート信号によって条件付けられたゲートG2を
経由してバッファ・レジスタ21に16ビツトを転送す
る(ブロック107)。
データ・ステアリング論理35−1は、訂正不能な誤り
が検出されたときに使われていた初期の置換ベクトルに
よって条件付けられている(ブロック105)。従って
最初の16個のチップのバッファ20の段に対する関係
は古い置換ベクトルによって決定される。チップ16〜
31とバッファ21の段との間にもこれに対応する関係
が存在する。
次に新しく作られた置換ベクトルがデータ・ステアリン
グ論理に加えられ、(ブロック109)、バッファ20
及び21の内容が一連の2回の書込コマンドによって配
列12の32個のチップに戻される(ブロック110〜
112)。
次にチップ・アドレス・レジスタが1増計数され(ブロ
ック1.13)、古い置換ベクトルを用いた一連の2回
の読取コマンド及び新しい置換ベクトルを用いた一連の
2回の書込コマンドが、指定されたチップ・アドレスの
データの各ビットを同じアドレスの他のチップに転送す
る。この動作は64に個のチップ・アドレスの各々につ
いて反復され、その過程の最後にはメモリはその列に関
して新しい置換ベクトルを用いたシステムに変換される
各メモリ・アドレスについて250ナノ秒の読取時間及
び書込時間を仮定すると、1つの列のデータの再配置に
要する全経過時間は200ミリ秒程度である。
メモリ・システムの容量が増大すると共に古いベクトル
位置から新しいベクトル位置へ全メモリのデータを再配
置するのに必要な時間は増加し、他のシステム上の考慮
及び使用者の要求が悪影響を受けるような点に至る可能
性がある。そのような場合、基本的システムに対して多
くの変更が可能である。それらの変更は、データ再配置
動作が複数の段階で実行されその各段階が使用者の要求
等に悪影響を与えない期間だけ持続する事を可能にする
。既に更新されたメモリの部分と更新を必要とするメモ
リの部分との間の分割線を表わすメモリ・アドレス及び
要求されたメモリ・アドレスの間の比較に基づいて新し
い置換ベクトル又は古い置換ベクトルのいずれかを選択
するように機能する制御回路を設ける事によって、1回
の期間中にメモリ全体を再配置する必要がなくなる。分
割線メモリ・アドレス・レジスタは、新しい置換ベクト
ルに従って各アドレスのデータが再配置されると共に進
められる。従って更新動作は、「サイクル・スチール」
の概念に基き正規の動作もしくは機能を阻害しないよう
に、即ちシステムがメモリを使用しない時に行なうよう
にプログラムし得る。そのような構成は第5図に示され
ており、分割線レジスタ70、比較器7I及び制御線7
3〜75から構成される。制御線73はデータ再配置動
作の開始から終了まで高レベルである。データ再配置信
号線73は所望のアドレスがゲート80を経て比較器7
1の1つの入力に至るのをゲートするように機能する。
制御線73はシステムから来る。比較器71への他の入
力は分割線レジスタ70からのものである。
制御線74は第3図のデータ再配置回路からの信号に応
答して分割線レジスタ7]を増訂数させるように機能す
る。分割線レジスタ71は各メモリ・アドレスにおいて
データが再配置される毎に1だけ増訂数される。
比較器71の出カフ5は、要求されている現在のアドレ
スがメモリの更新された部分にあるか否かを表示する。
更新部分にある場合、メモリとバッファとの間でデータ
を転送するのに新しい置換ベクトルが用いられる。一方
、現在要求されているアドレスが未更新部分に入れば、
データ転送動作に古い置換ベクトルが用いられる。制御
線73は現在要求されているアドレスに対して比較を行
なうべきか否かを決定する。
本発明を良好な実施例に関して説明してきたが、本発明
の技術思想を逸脱する事なく種々の変更を行なう事がで
きる。例えば各配列が64個のチップを含むメモリ・シ
ステムにおいて、64個全部のチップを4つの連続した
読取コマンドにより読み出し次に4つの連続した書込コ
マンドにより配列に戻す事を可能にするために、カード
上の全部で4つの16位置バッファ20〜23をカード
上のデータ・ステアリング論理35−1乃至35−4の
各々に選択的に接続可能にすることができる。
またバッファは入力バッファと出力バッファの両機能を
有しているものと説明してきたが、各列毎に入力用と出
力用の2つのバッファを設けてもよい。その場合2つの
バッファの各段は上述のデータ転送動作を行なうために
相互接続されるであろう。
故障チップから読取られたデータは一般に正しくないデ
ータ・ピッ1−を含むという認識に基き一層の改善を行
なう事ができる。データ・ビットを再配置する過程にお
いて、故障チップから読取られた誤ったデータは完全に
機能的なセル中の誤ったデータとして非故障チップに書
込まれる。その結果、再配置が行なわれた後一定期間は
、あるデータ・ワードはハート/ソフト整列誤りを含み
、多数のデータ・ワードは単一のソフト誤りを含むであ
ろう。単一のソフト誤りは、もしもシステムによって又
は完全に正しいデータ・ワープを種々のメモリ・アドレ
スに書込む正規の過程においてバックグラウンド「スク
ラビング(scrubbjng)J動作が行なわれるな
らば、やがて消去されるてあ  ″ろう。また再配置さ
れた故障のソフトr*rは、データ・スワツピングの時
に各バッファのデータをFCC論理を経由して転送し、
そして必要であれば複数の誤りを含むワードに補数化/
再補数化動作を実行し、ワードを新しい置換ベクトルの
下で配列に書き戻す前に完全に訂正されたデータ・ワー
ドをバッファに戻す事によって消去しても良い。このよ
うにデータ・スワツピングを実行するのに必要な時間を
僅かだけ増加する事で、メモリが正規のシステム動作に
戻る前にハード故障のソフ1〜「像」を完全に消去する
事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はメモリ・システムのブロック図。 第2図は第1図のメモリ・システムの1つの列のブロッ
ク図、 第3図は新しい置換ベクトルに従ってデータを再配置す
るシステムのブロック図、 第4図はデータの再配置を説明する流れ図、第5図はデ
ータの再配置を分割して実行する場合に用いられる回路
の図である。 出願人 インターナショナル・ヒジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士 岡  1) 次  生(外1名) FIG、  ( (16ヒッ十

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々kXLの個別に71−レス可能なビット位置
    を有し、1行m列のマトリックスの形に編成された複数
    個のメモリ・チップであって、各々ITIビットから成
    るワードをkXLXnのメモリ・アドレス位置に記憶す
    るように構成されたものと、各々mピント位置から成る
    ワードを複数個、記憶するためのバッファと、 」−記メモリ・マトリックス中の各チップの書込入力及
    び読取出力をバッファの記憶位置に選択的に接続する手
    段と、 物理的に同じ行に整列した異なる列の任意のチップ対が
    、対応するビット位置に欠陥を生じる場合に論理的に異
    なる行に整列される事を可能にするように、各列に関す
    る」二記バッファの記憶位置と」二記憶の上記チップの
    記憶位置との接続関係を置換ベグ1〜ルに従−)で変化
    させる手段とを有する大規模メモリ・システムであって
    、 チップ対に欠陥が生じた時に、関係するチップ列の1つ
    に関する新しい置換ベクj〜ルを形成する手段と、 L記憶のデータを、当初の置換ベクトルによって決定さ
    れるチップ位置から新しい置換へりトルによって決定さ
    れるチップ位置へ再配置する手段とを備えたことを特徴
    とするメモリ・システム。
  2. (2)−1−記再配置手段が、上記列のデータを−(二
    配当初の置換ヘクトルに従って上記バッファに転送し、
    」二記新しい置換ベクトルに従って上記バッファから」
    二記憶に転送するように構成された特許請求の範囲第(
    1)項記戦のメモリ・システム。
JP58102951A 1982-06-16 1983-06-10 稼動中に欠陥部を再配置できるメモリ・システム Granted JPS593799A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/388,831 US4483001A (en) 1982-06-16 1982-06-16 Online realignment of memory faults
US388831 1982-06-16

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Publication Number Publication Date
JPS593799A true JPS593799A (ja) 1984-01-10
JPS6237423B2 JPS6237423B2 (ja) 1987-08-12

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JP (1) JPS593799A (ja)
DE (1) DE3380795D1 (ja)

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