JPS5937844A - 電力系統の開閉器操作手順決定方式 - Google Patents
電力系統の開閉器操作手順決定方式Info
- Publication number
- JPS5937844A JPS5937844A JP57148569A JP14856982A JPS5937844A JP S5937844 A JPS5937844 A JP S5937844A JP 57148569 A JP57148569 A JP 57148569A JP 14856982 A JP14856982 A JP 14856982A JP S5937844 A JPS5937844 A JP S5937844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equipment
- switch
- line
- power
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、成力系統の開閉器陽作手１１μ決定方式に関
し、特に電力設備の増設、！更に配置５Ｍシた開閉器操
作手順決定方式に関する。
し、特に電力設備の増設、！更に配置５Ｍシた開閉器操
作手順決定方式に関する。
電力系統・設備は、その、ｉｆＩ確かつ効率的な運用と
電力供給の安定確保のために、各種設備の停止。
電力供給の安定確保のために、各種設備の停止。
使用が決定され、この決定に基づいて適当な開閉器（し
ゃ断器とラインスイッチ）の投入、開放操作が運転員に
よる手動操作又は電子計Ｘ機等を使用した自動操作によ
ってなされる。しかし、電力系統・設備は、電力需要の
増大により拡大及び複雑化しており、従来の開閉器操作
方式では適切なものとはぼ元なかった。即ち、運転員に
よる手動操作では、電子計算機を使用した変電所の集中
監視側副システムを使用した操作方式にあっても、設備
増設に伴って集中化の規模も拡大されることから運転員
が把握しなげればならない開閉器の数も増）ＪＤの一途
をたどり運用も複雑化するため、運転ト１が電力系統・
設備の状纏を正確に把握して適格な開閉器操作を正１１
１１ ＋迅速に行なうには多大な困難を伴う。この運転
鋤による操作に代って、正個な電力設備の運用を確保し
ようとする自動操作方式は、主として電子計ｎ４かをｆ
ｌｌｌ副中枢部として、開閉器操作の自動操作を行なう
が１．］］コーカ設の増設、変更には操作子１１１のプ
ログラム変更に大きな回帰性を有する。例えば、従来の
自動操作装置では、操作対象となる開閉器や操作に必要
な確認手順を操作シーケンスとして設備に固定的に持ち
、それを参照しながら開閉器操作を実行するため、電力
設備が１つでも増設、変更されると、その設備に対する
操作シーケンスを当該装置にｊ＆録するのみでなく増設
される設備から影曽を受ける他の設備のシーケンスも変
更しなければならない。
ゃ断器とラインスイッチ）の投入、開放操作が運転員に
よる手動操作又は電子計Ｘ機等を使用した自動操作によ
ってなされる。しかし、電力系統・設備は、電力需要の
増大により拡大及び複雑化しており、従来の開閉器操作
方式では適切なものとはぼ元なかった。即ち、運転員に
よる手動操作では、電子計算機を使用した変電所の集中
監視側副システムを使用した操作方式にあっても、設備
増設に伴って集中化の規模も拡大されることから運転員
が把握しなげればならない開閉器の数も増）ＪＤの一途
をたどり運用も複雑化するため、運転ト１が電力系統・
設備の状纏を正確に把握して適格な開閉器操作を正１１
１１ ＋迅速に行なうには多大な困難を伴う。この運転
鋤による操作に代って、正個な電力設備の運用を確保し
ようとする自動操作方式は、主として電子計ｎ４かをｆ
ｌｌｌ副中枢部として、開閉器操作の自動操作を行なう
が１．］］コーカ設の増設、変更には操作子１１１のプ
ログラム変更に大きな回帰性を有する。例えば、従来の
自動操作装置では、操作対象となる開閉器や操作に必要
な確認手順を操作シーケンスとして設備に固定的に持ち
、それを参照しながら開閉器操作を実行するため、電力
設備が１つでも増設、変更されると、その設備に対する
操作シーケンスを当該装置にｊ＆録するのみでなく増設
される設備から影曽を受ける他の設備のシーケンスも変
更しなければならない。
本発明は、電１子計ｎ機を１史用した自動操作方式にお
いて、′電力設備の増設、変央に設置Ｉ市情報の登録の
追加、変更のみにより開閉器操作手順を適切に自＃Ｊ決
定できるようにした方式を提供することを目的とする。
いて、′電力設備の増設、変央に設置Ｉ市情報の登録の
追加、変更のみにより開閉器操作手順を適切に自＃Ｊ決
定できるようにした方式を提供することを目的とする。
本発明方式は、゛亀力設備毎又は設備グループ毎に固有
の開閉器操作シーケンスを設けずに、変電所設備の種別
（例えば変圧器、送電線、母線）単位に基本操作プログ
ラムを用意し、実際の操作手順の決定は該基本操作プロ
グラムと慮カ設備情報を参照しながら実行することをｅ
徴とする。
の開閉器操作シーケンスを設けずに、変電所設備の種別
（例えば変圧器、送電線、母線）単位に基本操作プログ
ラムを用意し、実際の操作手順の決定は該基本操作プロ
グラムと慮カ設備情報を参照しながら実行することをｅ
徴とする。
第１図は本発明方式を実現するための装置構成り１であ
る。この装置は大きくには主処理装ｒｊＩｔｌと。
る。この装置は大きくには主処理装ｒｊＩｔｌと。
外部記憶装置２と、変電所との結合装置３により構成さ
れる。主処理装＋ｆ １は、成力設備情報と基本操作プ
ログラムに基づいて電力設備の開閉器操作子１１Ｆｉを
決定する操作手順決定部４と、この操作手順決定部４で
決定された操作手順を実行するために結合装置部３を介
してｆ、電析す１〜＋Ｎの各種開閉器制碩１信号を出力
する操作手順実行部５と、何れの電力設備を停止又は１
史用するかの操作指令を入力する設備滲出・使用指令入
力部６を具備する。外部記憶装置２は、担当系統内のす
べての電力設備を予め記はし設備変更、増設時にその対
象となる登録済みの設備又は増設される設備を登録して
おく１に力設備情報部７と、開閉器群の属性から設備種
類に１，６じて予め定める開閉器の基本操作手順とした
基本操作プログラムを有し該基本操作プログラムが実際
の開閉器操作手順を決定するために参照される基本操作
プログラム部８と、操作手順実行部５の実行のための操
作手順を直接に格納しておく実行ＩＩ盾作手順部９とを
具備する。なお。
れる。主処理装＋ｆ １は、成力設備情報と基本操作プ
ログラムに基づいて電力設備の開閉器操作子１１Ｆｉを
決定する操作手順決定部４と、この操作手順決定部４で
決定された操作手順を実行するために結合装置部３を介
してｆ、電析す１〜＋Ｎの各種開閉器制碩１信号を出力
する操作手順実行部５と、何れの電力設備を停止又は１
史用するかの操作指令を入力する設備滲出・使用指令入
力部６を具備する。外部記憶装置２は、担当系統内のす
べての電力設備を予め記はし設備変更、増設時にその対
象となる登録済みの設備又は増設される設備を登録して
おく１に力設備情報部７と、開閉器群の属性から設備種
類に１，６じて予め定める開閉器の基本操作手順とした
基本操作プログラムを有し該基本操作プログラムが実際
の開閉器操作手順を決定するために参照される基本操作
プログラム部８と、操作手順実行部５の実行のための操
作手順を直接に格納しておく実行ＩＩ盾作手順部９とを
具備する。なお。
ｌＯはマン・マシン装置、１１は他の１１１機システム
であり、これらは設備停止・使用指令入力部６において
主処理装置１と結合される。
であり、これらは設備停止・使用指令入力部６において
主処理装置１と結合される。
上記構成による開閉器操作手順決定方法を、第２図に示
す変電所設備構成図を便用して具体的に説、明する。ま
ず、ｊＪｃ２図の設備構成の概略は、上位の甲母１１ｉ
１ｉ！Ｂ１１と乙母線Ｂ１２にはラインスイッチＬＳＩ
、Ｌ８２としゃ断器ＣＢ ０１ 、 ＣＢ１１２を弁在
した線路Ａ、Ｂとの開閉がラインスイッチＬＳ１０１，
１０２．Ｌ８２０１，２０２で可能にされる１、下位の
甲母線Ｂ２１と乙母線Ｂ２２は上位ｆＢＭｒ＝ｘｌ、ｒ
＝ｘｚからラインスイッチＬＳ１１１．１１２，２１１
，２１２及びしゃ断器ＣＢ０１１，１１１２，０２１．
０２２を有する主変圧器ＴＩ、Ｔ２を経た降圧線路から
ラインスイッチＬ８１２１，１２２，２２１，２２２に
よって結合される。下位の線路Ｘ、Ｙには母線Ｂ２１又
はＢ２２からラインスイッチＬ８１３１．１３２又はＬ
Ｓ２３１，２３２及びしゃ断器ＣＢＯ３１゜０３２、ラ
インスイッチＬＳ３１．３２を介して接続される。母線
Ｂｌｌと８１２はラインスイッチＬＳＩｌ０，２１０と
しゃ断器ＣＢＯＩＯによって連結可能にされ、１丑線Ｂ
２１とＢ２２はラインスイッチＬＢ１２０，２２０とし
ゃ断器ＣＢＯ２０によって連結可能にされる。なお、図
中。
す変電所設備構成図を便用して具体的に説、明する。ま
ず、ｊＪｃ２図の設備構成の概略は、上位の甲母１１ｉ
１ｉ！Ｂ１１と乙母線Ｂ１２にはラインスイッチＬＳＩ
、Ｌ８２としゃ断器ＣＢ ０１ 、 ＣＢ１１２を弁在
した線路Ａ、Ｂとの開閉がラインスイッチＬＳ１０１，
１０２．Ｌ８２０１，２０２で可能にされる１、下位の
甲母線Ｂ２１と乙母線Ｂ２２は上位ｆＢＭｒ＝ｘｌ、ｒ
＝ｘｚからラインスイッチＬＳ１１１．１１２，２１１
，２１２及びしゃ断器ＣＢ０１１，１１１２，０２１．
０２２を有する主変圧器ＴＩ、Ｔ２を経た降圧線路から
ラインスイッチＬ８１２１，１２２，２２１，２２２に
よって結合される。下位の線路Ｘ、Ｙには母線Ｂ２１又
はＢ２２からラインスイッチＬ８１３１．１３２又はＬ
Ｓ２３１，２３２及びしゃ断器ＣＢＯ３１゜０３２、ラ
インスイッチＬＳ３１．３２を介して接続される。母線
Ｂｌｌと８１２はラインスイッチＬＳＩｌ０，２１０と
しゃ断器ＣＢＯＩＯによって連結可能にされ、１丑線Ｂ
２１とＢ２２はラインスイッチＬＢ１２０，２２０とし
ゃ断器ＣＢＯ２０によって連結可能にされる。なお、図
中。
しゃ断器ＣＢの投入状態は記号○で、動作状態（開放状
態）は辺で示し、ラインスイッチＬ８の閉路状態は凶で
、開路状態は凶でポす、。
態）は辺で示し、ラインスイッチＬ８の閉路状態は凶で
、開路状態は凶でポす、。
こうした電力設備構成において、外部記憶装置２の電力
設備情報部７４Ｃ記憶される情報をその一部を＠３図に
表として示す。同図に示すように、線路、ｔｎ線、変圧
器などの各設備は、設備名として個別に符号で登録され
、各設備間の結合１分離に供される開閉器群はその属性
から特定の設備の構成機器として設備名毎に符号で分類
登録され、各構成機器はその種別（ＬＳ 、ＣＢ）、機
能０位置の説明文又は記号で機器種別として構成機器の
特定がなされる。また、ある設備と隣接して接続される
他の設備は構成機器に関連した接続設備として符号で設
備名毎に登録される。
設備情報部７４Ｃ記憶される情報をその一部を＠３図に
表として示す。同図に示すように、線路、ｔｎ線、変圧
器などの各設備は、設備名として個別に符号で登録され
、各設備間の結合１分離に供される開閉器群はその属性
から特定の設備の構成機器として設備名毎に符号で分類
登録され、各構成機器はその種別（ＬＳ 、ＣＢ）、機
能０位置の説明文又は記号で機器種別として構成機器の
特定がなされる。また、ある設備と隣接して接続される
他の設備は構成機器に関連した接続設備として符号で設
備名毎に登録される。
例えば、設備名人線路にはその構成便器としてラインス
イッチＬ８１ 、ＬＳＩ０Ｉ 、ＬＳ２０１文びしゃ断
器ＣＢＯＩがその番号１，１０１゜２０１．０１として
登録され、各構成機器の種別として番号ｌには１線路側
ＬＳ”、０１にはＩ＃路側ＣＢ”、１０１には１甲母線
側Ｌ８”、２０１には１乙母線側Ｌ８”の語が付加され
、設続設備として甲母線、乙母線の符号が登録される。
イッチＬ８１ 、ＬＳＩ０Ｉ 、ＬＳ２０１文びしゃ断
器ＣＢＯＩがその番号１，１０１゜２０１．０１として
登録され、各構成機器の種別として番号ｌには１線路側
ＬＳ”、０１にはＩ＃路側ＣＢ”、１０１には１甲母線
側Ｌ８”、２０１には１乙母線側Ｌ８”の語が付加され
、設続設備として甲母線、乙母線の符号が登録される。
なお、これら設備と七め構成機器、接続設備の関係をデ
ィスプレイ装置上でモニターな容易にするために。
ィスプレイ装置上でモニターな容易にするために。
線路名称など適当な語も記憶されるが、これら語は開閉
器自動操作には直接に関係しない。
器自動操作には直接に関係しない。
このようにして作成される電力設備情報は、設備の増設
、変更にも同様の手法で登録される。例えば、第２図に
示すように、線路Ｃが９母１１１３ＩＢｌｌｌ乙ｆｆ１
ｉＢ１２にＪ＠設される部付に、そのための開閉器Ｌ８
３．ＣＢＯ３，ＬＳ１０３．ＬＳ２０３と共に第３図に
示す表に追加される。この線路Ｃの増設には設備名とし
て線路Ｃの符号が新たに登録されてその構成機器３，０
３，１０３，２０３及び機器種別、接続設備が登録され
るはかに、甲母線Ｂｌｌでは接続設備として線路Ｃの符
号が迫力ロ登禄される。
、変更にも同様の手法で登録される。例えば、第２図に
示すように、線路Ｃが９母１１１３ＩＢｌｌｌ乙ｆｆ１
ｉＢ１２にＪ＠設される部付に、そのための開閉器Ｌ８
３．ＣＢＯ３，ＬＳ１０３．ＬＳ２０３と共に第３図に
示す表に追加される。この線路Ｃの増設には設備名とし
て線路Ｃの符号が新たに登録されてその構成機器３，０
３，１０３，２０３及び機器種別、接続設備が登録され
るはかに、甲母線Ｂｌｌでは接続設備として線路Ｃの符
号が迫力ロ登禄される。
本発明は、上述のように設備の増設、ｆ更にはその設備
と隣接関係になる設備との間の構成機器。
と隣接関係になる設備との間の構成機器。
機器種別、接続設備を追加、削除、訂正することで電力
設備情報処理を施し、増設、変すされる設備に影響を受
ける他の設備のシーケンスまでの変りを不要にして開閉
器群自動操作を可能にする。
設備情報処理を施し、増設、変すされる設備に影響を受
ける他の設備のシーケンスまでの変りを不要にして開閉
器群自動操作を可能にする。
以下、開閉器の操作手順決定方法を列を上げて具体的に
説明する１゜ ｉｌｌ 第２図に示す？に力系統において、線ａ人を
停止する場合、運転員又は他のｉｌＷ、機システムから
設備停止使用指令入力部６に１人線路停止１指令が入力
されると、該入力部６は該指令な誤すチェツクした後に
操作手順決定部４に渡す。
説明する１゜ ｉｌｌ 第２図に示す？に力系統において、線ａ人を
停止する場合、運転員又は他のｉｌＷ、機システムから
設備停止使用指令入力部６に１人線路停止１指令が入力
されると、該入力部６は該指令な誤すチェツクした後に
操作手順決定部４に渡す。
指令を受取った操作手順決定部４は、基本操作プログラ
ム部８に記憶するプログラムのうち線路停止の種本操作
プログラムを抽出する。線路停止の基本操作プログラム
は、第４図（蜀に示すように、線路しゃ断器のしゃ断（
切）ステップ８１、次いで線路側ラインスイッチの開路
（切）ステップＳ２、その後に母線側ラインスイッチの
開路（切）ステップＳ３にされる。この基本操作プログ
ラムを読出した操作手順決定部４は、電力設備情報部７
の設備情報のうちの線路Ａに対する構成囲器、鍋器種別
、接続設備情報を読出し、この情報から第１ステツプ８
１では１線路ＣＢ切１であるため入線路の構成機器のう
ちしゃ断器０１をしゃ断させることを８ｇｌの開閉器操
作手順として決定してその内容１入線Ｏ１切１を作成す
る。同様に、操作手順決定部４は第２ステツプＳ２では
’Ａ＃１切１を作成し。
ム部８に記憶するプログラムのうち線路停止の種本操作
プログラムを抽出する。線路停止の基本操作プログラム
は、第４図（蜀に示すように、線路しゃ断器のしゃ断（
切）ステップ８１、次いで線路側ラインスイッチの開路
（切）ステップＳ２、その後に母線側ラインスイッチの
開路（切）ステップＳ３にされる。この基本操作プログ
ラムを読出した操作手順決定部４は、電力設備情報部７
の設備情報のうちの線路Ａに対する構成囲器、鍋器種別
、接続設備情報を読出し、この情報から第１ステツプ８
１では１線路ＣＢ切１であるため入線路の構成機器のう
ちしゃ断器０１をしゃ断させることを８ｇｌの開閉器操
作手順として決定してその内容１入線Ｏ１切１を作成す
る。同様に、操作手順決定部４は第２ステツプＳ２では
’Ａ＃１切１を作成し。
駆３ スｆ ツブＳ３ではｌＡ線１０１切１と１Ａａ２
０１切１を作成する。
０１切１を作成する。
＋２１ 第２図の甲母線Ｂｌｌを停止する場合、Ｂｌ
ｌの停止指令を受けた操作手順決定部４は、基本操作プ
ログラム部８から第４図（Ｂｌに示すプログ２ラムを抽
出する。このプログラムにおいて、ステップ８４〜Ｓ６
及びＳ９〜Ｓｌｌにより線路Ａの停止と同様にして開閉
器操作手順が決定される。ステップＳ４では甲母線Ｂ１
１と乙母線Ｂ１２の連係しゃ断器投入であるからしゃ断
器Ｃ＋３０１０の投入操作が決定され、ステップ８５で
は自分側母線連係ラインスイッチ閉路（入）であるから
ラインスイッチＬ８１１０の投入操作が決定され、ステ
ップＳ６では相手側母線連係ラインスイッチ閉路（人）
であるからラインスイッチＬ８２１０の投入操作が決定
される。
ｌの停止指令を受けた操作手順決定部４は、基本操作プ
ログラム部８から第４図（Ｂｌに示すプログ２ラムを抽
出する。このプログラムにおいて、ステップ８４〜Ｓ６
及びＳ９〜Ｓｌｌにより線路Ａの停止と同様にして開閉
器操作手順が決定される。ステップＳ４では甲母線Ｂ１
１と乙母線Ｂ１２の連係しゃ断器投入であるからしゃ断
器Ｃ＋３０１０の投入操作が決定され、ステップ８５で
は自分側母線連係ラインスイッチ閉路（入）であるから
ラインスイッチＬ８１１０の投入操作が決定され、ステ
ップＳ６では相手側母線連係ラインスイッチ閉路（人）
であるからラインスイッチＬ８２１０の投入操作が決定
される。
同様に、ステップＳ９ではしゃ断器ＣＢＯＩＯのしゃ断
操作、ステップ８１０ではラインスイッチＬ８１１０の
開路（切）、ステップａｌｌではラインスイッチＬＳ２
１０の開路（切）゛が決定される。
操作、ステップ８１０ではラインスイッチＬ８１１０の
開路（切）、ステップａｌｌではラインスイッチＬＳ２
１０の開路（切）゛が決定される。
ステップＳ７では、母線間連係ラインスイッチを除いて
接続設備に対して自分側ラインスイッチが閉のときに相
手側母線ラインスイッチを閉にする基本操作ステップで
あり、この内容から操作手順決定部４は電力設備情報か
ら乙母線を除く甲母線の接続設備を抽出し、その接続設
備の構成機器１機器種別から線路Ａに対してＬＳｌｏｌ
が閉であるから、相手側母線Ｂ１２のラインスイッチ１
，８２０１を閉にする操作を決定する。同様に、甲１．
Ｉｌｔ線Ｂｌｌと変圧器ＴＩがラインスイッチＬ８１１
１で接続されているから、ラインスイッチＬＢ２１１を
閉にする操作を決定する。従って、ステップＳ４〜Ｓ７
では甲母＃ｉ！停止に先立って該甲母線に接続されてい
る設備に乙母線を接続操作を施す手順が作成される。
接続設備に対して自分側ラインスイッチが閉のときに相
手側母線ラインスイッチを閉にする基本操作ステップで
あり、この内容から操作手順決定部４は電力設備情報か
ら乙母線を除く甲母線の接続設備を抽出し、その接続設
備の構成機器１機器種別から線路Ａに対してＬＳｌｏｌ
が閉であるから、相手側母線Ｂ１２のラインスイッチ１
，８２０１を閉にする操作を決定する。同様に、甲１．
Ｉｌｔ線Ｂｌｌと変圧器ＴＩがラインスイッチＬ８１１
１で接続されているから、ラインスイッチＬＢ２１１を
閉にする操作を決定する。従って、ステップＳ４〜Ｓ７
では甲母＃ｉ！停止に先立って該甲母線に接続されてい
る設備に乙母線を接続操作を施す手順が作成される。
ステップＳ８では、ステップ８７で投入したラインスイ
ッチ決定に対応する自分側ラインスイッチを開路（切）
にする基本操作ステップであり、この場合ラインスイッ
チＬＳ １０１’、Ｌ８１１１の開路（切）操作になる
。従って、ステップＳ８〜Ｅｌｌｌでは乙母線をそれま
で甲母線に接続されていた設備に接続した後の甲母線に
接続する設備を開放する操作になる。
ッチ決定に対応する自分側ラインスイッチを開路（切）
にする基本操作ステップであり、この場合ラインスイッ
チＬＳ １０１’、Ｌ８１１１の開路（切）操作になる
。従って、ステップＳ８〜Ｅｌｌｌでは乙母線をそれま
で甲母線に接続されていた設備に接続した後の甲母線に
接続する設備を開放する操作になる。
このようにして作成された操作手順の内容は、逐次実行
操作手順部９に格納された後、操作手順決定部４により
起動信号を渡された操作手順実行部５は実行手順部９に
記憶されている開閉器名と操作内容データを変電所≠１
〜すＮと結ぶ伝送装置の制御信号に決められる規則に暴
づいて変換し。
操作手順部９に格納された後、操作手順決定部４により
起動信号を渡された操作手順実行部５は実行手順部９に
記憶されている開閉器名と操作内容データを変電所≠１
〜すＮと結ぶ伝送装置の制御信号に決められる規則に暴
づいて変換し。
結合装置ｆ ３に出力することにより変′鎮所の実機器
操作を行なう１、実機器操作がすべて終了した時点で、
作成された操作手順は消去され、再度同じ指令が入力さ
れると該指令に基づいた操作手順が決定、実行される。
操作を行なう１、実機器操作がすべて終了した時点で、
作成された操作手順は消去され、再度同じ指令が入力さ
れると該指令に基づいた操作手順が決定、実行される。
以上のとおり、本発明によれば、電力設備が増設、変更
されるも操作手順の追加とか既設操作手順σ）変（を・
み要とせず、簡単な電力設備情報の追加のみによって確
実なる開閉器操作手順を自動的に決足し実行できる効果
がある。例えば、第２図において、線路Ｃが増設された
場合、線路Ｃについての停止、 ｉｅ用操作手順を作成
する必要なく、電力設備情報に第３図に示すように簡単
な情報迫力口のみで済む。さらに、線路Ｃが追加される
と母線停止操作において線路Ｃに対する操作手順な追〃
Ｄする必要があるが、本発明では′電力設備情報のみを
追加することで第４図（Ｂ）におけるステップ８７゜Ｓ
８におい″′ｌ：線路Ｃに関係する操作対象機器ＬＢ１
０３、Ｌ８２０３が自動的に決定される。
されるも操作手順の追加とか既設操作手順σ）変（を・
み要とせず、簡単な電力設備情報の追加のみによって確
実なる開閉器操作手順を自動的に決足し実行できる効果
がある。例えば、第２図において、線路Ｃが増設された
場合、線路Ｃについての停止、 ｉｅ用操作手順を作成
する必要なく、電力設備情報に第３図に示すように簡単
な情報迫力口のみで済む。さらに、線路Ｃが追加される
と母線停止操作において線路Ｃに対する操作手順な追〃
Ｄする必要があるが、本発明では′電力設備情報のみを
追加することで第４図（Ｂ）におけるステップ８７゜Ｓ
８におい″′ｌ：線路Ｃに関係する操作対象機器ＬＢ１
０３、Ｌ８２０３が自動的に決定される。
Ｗ、１図は本発明方式における装置構成図、第２図は本
発明方式を説明するための電力系統図、第３図は本発明
方式における電力設備情報テーブル、篤４図（ＡＪ 、
（Ｂ）は本発明における基本操作プログラムのフロー
チャートである。 １・・・主処理装置、２・・・外部記憶装置、３”・°
結合装置、４°°°酷作手順決定部、５・・・操作手順
実行部、６・・・設備停止使用指令入力部、７・・・電
力設備情報部、８・・・基本操作プログラム部、９・・
・実行操作子１１１Ｍ、１０・・・マン・マシン！［ｉ
ｔ、 １１°°・４１ｂ ）計ｎ機システム、≠１−豐
Ｎ・・・変電所。 第４図（Ａ） 第４図（Ｂ） 東京部品川区大崎２丁目１番１７
発明方式を説明するための電力系統図、第３図は本発明
方式における電力設備情報テーブル、篤４図（ＡＪ 、
（Ｂ）は本発明における基本操作プログラムのフロー
チャートである。 １・・・主処理装置、２・・・外部記憶装置、３”・°
結合装置、４°°°酷作手順決定部、５・・・操作手順
実行部、６・・・設備停止使用指令入力部、７・・・電
力設備情報部、８・・・基本操作プログラム部、９・・
・実行操作子１１１Ｍ、１０・・・マン・マシン！［ｉ
ｔ、 １１°°・４１ｂ ）計ｎ機システム、≠１−豐
Ｎ・・・変電所。 第４図（Ａ） 第４図（Ｂ） 東京部品川区大崎２丁目１番１７
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １１１ 担当系統内の電力設備毎に隣接する設備間の
開閉器の属性から決めた開閉器とその種別及び１４接す
る設備名を予め自己ｉ、ハしておく゛電力設備情報部と
、上記′電力設備の使用、停止についての開閉器の基本
操作手順を設備種別に応じて記憶しておく基本操作プロ
グラム部と、上記電力設備の使用又は停止指令に該′亀
力設置禰の種別についての基本操作プログラムを上記基
本操作プログラム部から読取り該基本操作プログラムに
従って上記電力設備情報部の該電力設備に属する開閉器
の操作順序をその種別と隣接設備名から決定する操作手
順決定部とを備えたことを特徴とする成力系統の開閉器
操作手順決定方式１゜ （２） 特許請求の範囲第１項において、電力設備の
増設又は変更には、上記車力設備情報部の設備情報の増
設又は変更と、該設備にＩｔＡ ｆる開閉器とその種別
及び隣接設備の増設又は変更と、該増設又は変更する設
備が隣接する既設設備の接続接備情報を変更することだ
けで済む成力系統の開閉器操作子１１１ｆｉ決定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57148569A JPS5937844A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 電力系統の開閉器操作手順決定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57148569A JPS5937844A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 電力系統の開閉器操作手順決定方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937844A true JPS5937844A (ja) | 1984-03-01 |
| JPH0341010B2 JPH0341010B2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=15455673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57148569A Granted JPS5937844A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 電力系統の開閉器操作手順決定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937844A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234838A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-30 | 東京電力株式会社 | 電力設備点検作業時の現地操作手順決定方法 |
| JPH01238429A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-22 | Meidensha Corp | 電力設備の開閉器操作手順決定方法 |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP57148569A patent/JPS5937844A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234838A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-30 | 東京電力株式会社 | 電力設備点検作業時の現地操作手順決定方法 |
| JPH01238429A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-22 | Meidensha Corp | 電力設備の開閉器操作手順決定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0341010B2 (ja) | 1991-06-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6882888B2 (en) | Configuration of a control system for an electrical switchgear assembly | |
| CN112510654B (zh) | 一种母线故障诊断方法、系统、可读介质及设备 | |
| CN105259860A (zh) | 一种主从式智能电力装置自动配置方法 | |
| JPS5937844A (ja) | 電力系統の開閉器操作手順決定方式 | |
| CN102375105A (zh) | 变电所设备继电保护系统模拟测试系统 | |
| CN113380102A (zh) | 一种配网调度员培训仿真系统及方法 | |
| CN112233482A (zh) | 一种基于虚拟现实的配电柜训练的方法和系统 | |
| JP3618284B2 (ja) | 鉄道電力管理システム | |
| Wu et al. | Research on automatic generation technology for secondary equipment of security measures of smart substation | |
| CN109598996A (zh) | 一种配变台区负荷切割培训系统 | |
| JPH1115515A (ja) | シミュレータ | |
| JPS59188317A (ja) | 電力系統事故設備自動判定装置 | |
| JP2644243B2 (ja) | 電力系統設備の停止調整計算方式 | |
| JPS6016141A (ja) | 配電線操作監視装置 | |
| JPS60144116A (ja) | 電力系統シミユレ−タ装置 | |
| JPH067731B2 (ja) | 電力系統における系統操作指令手順の自動作成方法 | |
| JP3274278B2 (ja) | 保護継電器集中管理装置 | |
| JPS58108933A (ja) | 電力系統自動操作制御装置 | |
| JPS5863030A (ja) | 配電系統操作装置 | |
| Chapariha et al. | Modeling and Simulating Single Points of Failure for TPL-001-5.1 Compliance | |
| Gunasekera | Design and Development of Protection, Control and SCADA of Model Zone Substation Laboratory Based on The IEC61850 Communication Standard | |
| JPS63249425A (ja) | 電力系統における系統操作手順の自動作成装置 | |
| JP2000116002A (ja) | 鉄道電力管理システムのシミュレータ | |
| JPS61124233A (ja) | 電力系統における系統操作手順の自動作成装置 | |
| JP2749442B2 (ja) | 配電系統制御システム |