JPS5937534A

JPS5937534A - 画像投写装置

Info

Publication number: JPS5937534A
Application number: JP14678582A
Authority: JP
Inventors: Yoshio Kanai; 金井　好男
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1982-08-26
Filing date: 1982-08-26
Publication date: 1984-03-01

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】不発ｎ）Ｊは、透明または不透明原稿上の画像を拡大し
てスクリーンに投写する透過型または反射型画像投写装
置、即ちいわゆるオーバー・ヘッド・プロジェクタ−に
関するものである。

従来のオーバー・ヘッド・プロジェクタート称せられる
画像投写装置においては、複数枚の原稿２連続的に投写
する場合の原稿交換時に、スクリーン上の画像が乱れま
たは画像がないままスクリーンが明るく照射されたまま
となり、観客に不快感または緊張感等が与えら１．るこ
とがあった。

このような現象を避けるため、従来では、画像投写装置
の操作者は、原稿交換時にその都合、投写用光源ランプ
の電源を遮断し、または画像投写装置の画像光路中に厚
紙等で代用するシャッターを挿入して、同画像光路を遮
断していた。

また投写時の説明の都合上、スクリーン上の画像を・一
時的に消去しておきたい場合も、前記した操作を行って
いｉｏこのため、操作手順が複雑となり、操作に手間がか＼す
、ランプの点滅を頻繁に行なう必要上、ランプ寿命が短
かくなる難点があった。

本発明は、このような難点を克服した画像投写装置の改
良に係り、その目的とする処は、原稿交換時にシャッタ
ーで画像光路を遮断すると＼もにこれに対応して投写光
源を自！１１的に減光することができる画像投写装置を
供する点にある。

以下図面に図示された本発明の一実施例について説明す
る。

１は、透過型画像投写装置に係り１間透過型画像投写装
市１のグーソング２内下部に光源ランプ３が、〃けらｊ
１同光源ランプ３の下方に反射ミラー・１が配設される
と＼もに、同光源ランプ３の上方（Ｃ集ア凸レンズ５が
配置されている。

また集ンＣレンズ５のに一方に原稿載置用ガラス６が張
設さ２］２、その上方に投影レンズ７、反射ミラー８か
１１１１″］次配設さハ１、同投影レンズ７の下方Ａ位
置または上方Ｂ位１ａに切換シャッター９が出没自在に
設けられており、同切換シャッター９の開放時には、原
稿載置用ガラス６上の原稿２３の画像がスクリーン２７
１に投写されるようになっている。

さらに切換シャッター９と一体にラック１０が形成され
、同切換ンヤツタ−９およびラック１０はガイドレール
１１に摺動自在に嵌合’Ｉｎ、そ−１１３の回転軸と一
体のピニオン１２は前記ラック】０に噛合さねており、
同モータ１３の正逆転で切換シャッター９は開閉駆動さ
れるようになっている。

ざらにまたモータ１３は、シャッター開放用電源１４０
に切換スイッチ１７の一方の端子１７０とシャッター開
放検出リミットスイッチ１５０とを介して接続されると
＼もに、シャッター閉塞用電源１４　ｃに出リレー１８
とを介して接続されている。

しかも光源ランプ３と光源ランプ用電源２０とを接続す
る電源回路に抵抗２１が介装され、同抵抗２１に対して
並列に、シャッター閉塞検出リミットスイッチ１６とシ
ャッター閉塞動作検出リレー１８のｂ接点Ｉ９とが接続
されている。

なお２２は光源ランプ電源スィッチである。

図示の実施例は前記したように構成されているので、切
換スイッチ１７′？ｉニ一方の端子１７０に接続すると
、モータ１３が正転され、シャッター９が投影レンズ７
より離れる方向へ駆動されて光路が開放される。

この状態では、シャッター閉塞検出リミットスイッチＩ
６およびシャッター閉塞動作検出リレー！８は共に動作
されていないため、その接点１６０　％　３９はいずれ
も閉成ぎれ、光源ランプ用電源２０からランプ４へ流れ
る電源は抵抗２１を流れることなく、こ７１ら接点Ｉ６
ｃ　％　＋９を流れ、その結果、ランプ４の電源電圧は
高く、ランプ４は明るくなっている。

従ってシャッター９が開放された状態においては、光源
ランプ３からの投射光量が多く、原稿載ｉｉ’ｅ　ＩＩ
Ｉガラス６上の原稿２３の画像がスクリーン２４上にｆ
「！Ｆ明に投写される。

この投写状態において、切換スイッチ１７を他方の端子
＋７　Ｃに切換接続すると、モータＩ３が逆転され、シ
ャッター９が投影レンズ７へ接近する方向へ駆動されて
、光路が同シャッター９で遮断される。

このシャッター閉塞開始時からシャッター閉塞完了時に
至る迄の期間では、シャッター閉塞動作検出リレー１８
が動作しているため、光源ランプ４の電源回路中のリレ
ーｂ接点１９が開放され、その結果、電源２０からラン
プ４に流れる電流は抵抗２１により大巾に低下され、ラ
ンプ４は減光される。

またシャッター閉塞完了時においては、リレーｂ接点１
９が閉じられても、シャッター閉塞検出リミットスイッ
チ１６が開放されるため、やはりランプ４は減光される
。

このため、ンヤツター閉塞開始時からシャッター開放開
始時迄の期間においては、ランプ４が減光されるので、
シャッター９がランプ４の照射を長時間に亘って受けて
も、シャッター９は著しく加熱されることもなく、また
ランプ４の消費電力が節減される。

しかも切換スイッチ１７の操作だけで、シャッター９が
遠隔開閉動作されるので、操作が頗る容易であり、また
シャッター９により光路が遮断された時に、原稿乙の交
換な行えばよいので、スクリーン２４上に乱れた像が写
し出されず、観客に不快感や緊張感を与えることが防止
される。

さらに原稿交換の都度、ランプ４の電源を遮断せず、そ
の印加電圧を低下ぎせるようになっているため、点滅に
よるランプ４の寿命短縮化ができるだけ阻止される。

前記実施例では、透過型画像投写装置に本発明を適用し
たが、反射型画像投写装置にも勿論本発明ご適用するこ
とができる。

また前記実施例では、モータの動力によりシャック−企
開閉させたが、手動操作によりシャッタ’：ｒ　Ｉｊｆ
Ｊ　１７４させるように描成し、ｍ１実施例でもシャッ
ターの開閉動作時とシャッター閉塞時に開放ぎれ２）ス
イッチ雪ｒｉ：接点１６ｃ、１９に代えて用いればよい
。

ざらに′、’＋Ｌ動力のみならず、空気圧、油圧、スプ
リング圧、重力を利用してシャッターを開閉駆動させて
もよい。

ざらにまたシャッターの代りに液晶を原稿載置用ガラス
に組込み、同液晶を動作させることにより電Ｔ的に投写
光路を遮断させるようにしてもよい。

本発明では、透明または不透明原稿上の画像をスクリー
ンに投写する画像投写装置において、同画像投写装置の
画像光路を開閉自在に遮断する遮光手段と、同遮光手段
の遮断状態を検出する検出手段と、同検出手段の動作時
に前記画像投写装置の投写光量を減少させる手段とを設
けたため１原稿交換時にスクリーン上に乱れた画像を投
写させないようにすることができ、観客に不快感′？ｉ
：Ｕ５．えないようにすることができる。

まだ本発明においては、操作者が必要の都度、簡単に像
の投写切換を行なうことができるので、操作者の負担が
軽くなる。

ざらに不発…■では、投写光源の電源を断続しなくてす
むため、投写光源の寿命を延長して耐久性ご向上させる
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る画像投写装置の一実施例を図示し
た概略図、第２図はその要部拡大説明図、第３図は同実
施例のランプ電源回路図である。１・・・透過型画像投写装置、２・・・ケーシング、３
・・・光源ランプ、４・・・反射ミラー、５・・・集光
レンズ、６・・・原稿載置用ガラス、７・・・投影レン
ズ、８・・・反射ミラー、９・・・切換シャッター、１
０・・・ラック、１１・・・ガイドレール、】２・・・
ピニオン、】３・・・モータ、１４・・・シャッター開
閉電源、１５・・・ンヤツター開閉検出リミットスイッ
チ、１６・・・シャッター閉塞検出リミットスイッチ、
１７・・・切換スイッチ、１８・・・シャッター閉塞動
″作検出リレー、１９・・・そのｂ接点、２０・・・光
源ランプ１４丁電源、２１・・・抵抗、２２・・・光源
ランプ電源スィッチ、２３・・・原稿、２４−スクリー
ン。代理人　弁理士　江　原　　望外１名

Claims

【特許請求の範囲】

透明または不透明原稿上の画像ごスクリーンに投写する
画像投写装置において、同画像投写装置の画像光路を開
閉自在に遮断する遮光手段と、同遮光手段の遮断状態を
検出する検出手段と、同検出手段の動作時に前記画像投
写装置の投写光量を減少させる手段とを備えたことを特
徴とする画像投写装置。