JPS5937502B2 - 複写機のロ−ル紙カッタ制御装置 - Google Patents

複写機のロ−ル紙カッタ制御装置

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Publication number
JPS5937502B2
JPS5937502B2 JP53016247A JP1624778A JPS5937502B2 JP S5937502 B2 JPS5937502 B2 JP S5937502B2 JP 53016247 A JP53016247 A JP 53016247A JP 1624778 A JP1624778 A JP 1624778A JP S5937502 B2 JPS5937502 B2 JP S5937502B2
Authority
JP
Japan
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roll paper
document
control device
paper cutter
cutter control
Prior art date
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Expired
Application number
JP53016247A
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English (en)
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JPS54109447A (en
Inventor
英二 下市
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、種々の其なつた細率でコピーを取ることので
きる細事複写機のロール紙カッタ制御装置に関する。
第1図を参照して従来のロール紙カッタ制御装置を説明
する。
1はベルトなどの原稿搬送装置、2はグリツパなどの用
紙搬送装置、3は露光点、4は原稿検出装置、5は原稿
、6はロール紙繰出装置、Tは転写点、8は露光点3上
の画像が適当な光学系を介して結像される感光ドラム9
上の点、10はロール紙カッタ、11は原稿照明装置で
ある。
このような従来の細事複写機におけるロール紙カッタ1
0の制御は、原稿検出装置4によつて原稿が検出されて
いる時間中ロール紙を繰り出し、原稿検出信号が消滅し
たときにカッタ10を付勢して裁断することにより行な
われていた。すなわち、第2図Aのように、原稿5が矢
印R方向に進行してその先端が検出装置4のアクチエー
タ41を踏むと検出信号が発生してロール紙繰出装置6
を始動させ、同図Cのように原稿後端がアクチエータ4
1を釈放したときにロール紙カッタ10を付勢してロー
ル紙裁断を行なつている。ところが、第2図かられかる
ように、原稿検出装置4から検出出力が発生され始める
時(図A)のアクチエータ41の位置(傾き)とその出
力が消滅する時(図C)のアクチエータ41の位置(傾
き)とが異なるために、図中にαであられした分だけの
ヒステリシス誤差を生ずることになり、常にこの分だけ
長くロール紙がカットされることになる。これを改善す
るには、第2図Bに鎖線で示したように、距離αだけ離
れた位置に同じ原稿検出装置4Aを付設し、ロール紙の
繰出開始は検出装置4の出力により、またカッタ付勢は
検出装置4Aの出力によつて行なうようにすればよいが
、この方法では部品点数ど組立工数が増えてコスト高の
原因となり、又故障率も大となる欠点を生ずる。本発明
は検出装置の数は1個にしたままで前述の欠点を改善す
るものである。本発明においては、第1図に太線で示す
ように原稿搬送装置1の速度に比例した周波数のパルス
を発生するパルス発生器12を設けている。
このようなパルス発生器そのものは当業者には公知であ
る。第3図に本発明のロール紙カッタ制御装置の1実施
例のプロツク図を示す。まず原稿5の先端によつて原稿
検出装置4のアクチエータ41が踏まれ、検出出力DS
が発生すると、立上り微分回路21によつて原稿前端検
知信号DFが発生され、これによりフリツプフロツプ2
2がセツトさ ごれてそのQ出力がHとなり、ゲートG
1が開かれる。これによりパルス発生器12の出力パル
スがカウンタ23によつて計数される。カウンタ23の
計数値は一致検出回路24によつて設定値Nαと比較さ
れ、両者が一致したときにロール紙の供 1給スタート
信号PFが発生されて、ロール紙繰出装置6が始動され
る。パルス発生器12の出力パルス周波数は原稿搬送速
度に比例するから、原稿が一定距離搬送される時間内に
発生されるパルスの数は一定になる。したがつて、前記
設定値Nalとして、従来ロール紙のカツト誤差となつ
ていたヒステリシス誤差αに相当するパルス数を選んで
おけば、第2図Aのように原稿5が検出装置4のアクチ
エータ41を踏んで検出出力DSが発生してから、さら
に原稿5が距離αだけ走行した時点 杢ではじめてロー
ル紙の繰出しが開始されることになる。したがつて、第
2図Cのように原稿5の後端が検出装置4のアクチエー
タ41を釈放した瞬間にカツタを付勢してやれば所定の
長さのロール紙が得られることになる。このために本発
明では、二原稿検知出力DSの後端を立下り微分回路2
5によつて検出し、その出力DTによつてフリツプフロ
ツプ26をセツトし、そのQ出力によつてカツタを作動
させ、ロール紙の繰出しを停止するようにしている。な
お、RSはフリツプフロツプ22,26、カウンタ23
のりセツト信号であり、例えばカツタ10の作動あるい
はフリツプフロツプ26のQ出力を利用して適当な手段
で得ることができる。以上のように本発明によれば、1
個の原稿検出装置を用いるだけで、前記ヒステリシス誤
差を補正し、正しいロール紙の裁断を行なうことができ
る。
さらに、一致検出回路24にプリセツトする値Nαは簡
単に変更できるので、装置間でのヒステリシス誤差のば
らつぎに対しても、極めて簡単に対応でき、したがつて
調整などに要する時間の短縮や検出装置4の許容誤差範
囲の緩和が可能となり、引いてはコスト低減を達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の概略図、第2図は従来のロ
ール紙カツタ制御方式のヒステリシス誤差を説明するた
めの図、第3図は本発明の制御回路の1実施例を示すプ
ロツク図である。 1・・・・・・原稿搬送装置、2・・・・・・用紙搬送
装置、4・・・・・・原稿検出装置、5・・・・・・原
稿、6・・・・・・ロール紙繰出装置、10・・・・・
・ロール紙カツタ、22,26・・・・・・フリツプフ
ロツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原稿搬送装置の速度に比例した周波数のパルスを発
    生する装置と、原稿搬送経路上に設けられた原稿検出装
    置と、用紙を一定速度で繰出すロール紙繰出装置とを具
    備した複写機のロール紙カッタ制御装置において、原稿
    検出装置の検出出力の立上りに応答してパルス発生器の
    出力パルス数を計数し始めるカウンタと、カウンタの計
    数値を入力され、前記の計数値が原稿検出装置ヒステリ
    シス誤差に対応するパルス数に達したときに、ロール紙
    の繰出・供給開始信号を発生する一致検出回路と、原稿
    検出装置の検出出力の立下りに応答して、ロール紙カッ
    タの作動信号を発生する手段とを具備したことを特徴と
    する複写機のロール紙カッタ制御装置。
JP53016247A 1978-02-15 1978-02-15 複写機のロ−ル紙カッタ制御装置 Expired JPS5937502B2 (ja)

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JP53016247A JPS5937502B2 (ja) 1978-02-15 1978-02-15 複写機のロ−ル紙カッタ制御装置

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JPS54109447A JPS54109447A (en) 1979-08-28
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2786510B2 (ja) * 1989-11-22 1998-08-13 株式会社三光開発科学研究所 顕色剤水分散液の製造方法及びそれを用いた感圧記録紙

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Publication number Publication date
JPS54109447A (en) 1979-08-28

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