JPS5937434A - 医療用針類の測定装置 - Google Patents
医療用針類の測定装置Info
- Publication number
- JPS5937434A JPS5937434A JP14689682A JP14689682A JPS5937434A JP S5937434 A JPS5937434 A JP S5937434A JP 14689682 A JP14689682 A JP 14689682A JP 14689682 A JP14689682 A JP 14689682A JP S5937434 A JPS5937434 A JP S5937434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- load cell
- needle
- torque
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/0028—Force sensors associated with force applying means
- G01L5/0042—Force sensors associated with force applying means applying a torque
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は縫合針、リーマ、ファイル等の医療用針類のネ
ジリ又は曲げ等のトルクを測定することが出来る測定装
置に係り、更に詳しくは針を挾持し得るチャック或は加
圧ピースを有する回転ドラムと、該ドラムに一端部が巻
付固定され1こワイヤーと、該ワイヤーの他端に取付け
られた引張力を電気信号に変換することが出来るロード
セルと、針を固定する固定治具と前記ドラム用の軸受と
を夫々固定したドラムフレームと、前記ロードセルから
発信する電気信号を記録する記録計との組合せよりなり
、針の曲げ又はネジリのトルクをドラムに巻取られたワ
イヤーの引張力に変換して4111定することを可能と
した医療用針類の測定装置に関(2) するものである。
ジリ又は曲げ等のトルクを測定することが出来る測定装
置に係り、更に詳しくは針を挾持し得るチャック或は加
圧ピースを有する回転ドラムと、該ドラムに一端部が巻
付固定され1こワイヤーと、該ワイヤーの他端に取付け
られた引張力を電気信号に変換することが出来るロード
セルと、針を固定する固定治具と前記ドラム用の軸受と
を夫々固定したドラムフレームと、前記ロードセルから
発信する電気信号を記録する記録計との組合せよりなり
、針の曲げ又はネジリのトルクをドラムに巻取られたワ
イヤーの引張力に変換して4111定することを可能と
した医療用針類の測定装置に関(2) するものである。
縫合針、リーマ、ファイル等の歯科用根管切削具等の医
療用針類(以下単に針と言う)の曲げ、又はネジリのト
ルクは小さいものでは1gα程度のものを測定する必要
があるが、従来一般に市販されているトルクを電気出力
に変換するトルク変換器は最小のものでもQ、1kg
m即ちioo、yx100tR=10.0009cmで
あるので、医療用針類の曲げ、ネジリのトルクを測定す
ることは出来なかった。
療用針類(以下単に針と言う)の曲げ、又はネジリのト
ルクは小さいものでは1gα程度のものを測定する必要
があるが、従来一般に市販されているトルクを電気出力
に変換するトルク変換器は最小のものでもQ、1kg
m即ちioo、yx100tR=10.0009cmで
あるので、医療用針類の曲げ、ネジリのトルクを測定す
ることは出来なかった。
一般に引張、圧縮等の物体の変形に対する測定は小さな
力でも容易に測定出来るが、小さなトルクを測定する場
合には小さな直径の丸棒、パイプ等の物体にトルクを電
気変化させる為の抵抗線のヒズミゲージを取付けなげれ
ばならず、この様な小(3) さなゲージは存在しないので、これを簡単に実現するこ
とは全く不可能であった。
力でも容易に測定出来るが、小さなトルクを測定する場
合には小さな直径の丸棒、パイプ等の物体にトルクを電
気変化させる為の抵抗線のヒズミゲージを取付けなげれ
ばならず、この様な小(3) さなゲージは存在しないので、これを簡単に実現するこ
とは全く不可能であった。
不発明は従来の之等の点に鑑み開発された全く新規な技
術であって、特に非常に軽く動くドラムとこのドラムに
一端部が巻付けられたワイヤーを使用することによって
針の曲げ又はネジリのトルクな引張に変えて測定するこ
とを可能とした全く新規な技術に関するものである。
術であって、特に非常に軽く動くドラムとこのドラムに
一端部が巻付けられたワイヤーを使用することによって
針の曲げ又はネジリのトルクな引張に変えて測定するこ
とを可能とした全く新規な技術に関するものである。
図により本発明の一実施例を具体的に説明すると、第1
図は本発明に係る針のネジリトルクを測定することが出
来る装置の簡略説明図であって、1は軸受2によって支
持される非常に軽く動くドラムであって、そのH(11
11面には針先を挾持し得るネジリ用チャック6が取付
けられ、又ドラム1の外周面には非常に伸びの少いしな
やかな金属ワイヤー、(4) 合成樹脂製糸、ロープ等のワイヤー4の一端部が取付固
定されている。5はロードセルフレーム乙に取付固定さ
れた引張力を電気信号に変換することが出来るロードセ
ルであって、前記ドラム1の外周の接線の延長線上に受
感部を置くと共に前記ワイヤー4の他端に連結され、又
このロードセル5にはコード7を介してアンプ8及び記
録計9が夫々順に連結されている。10は医療用針(図
に於てはリーマ)11の柄部を固定し得る固定治具であ
って、前記軸受2と同様にドラムフレーム12に固定さ
れている。又前記ロードセルフレーム6はガイドバー1
6に沿って所定の手段を介して自在に昇降し得る如く構
成されている。
図は本発明に係る針のネジリトルクを測定することが出
来る装置の簡略説明図であって、1は軸受2によって支
持される非常に軽く動くドラムであって、そのH(11
11面には針先を挾持し得るネジリ用チャック6が取付
けられ、又ドラム1の外周面には非常に伸びの少いしな
やかな金属ワイヤー、(4) 合成樹脂製糸、ロープ等のワイヤー4の一端部が取付固
定されている。5はロードセルフレーム乙に取付固定さ
れた引張力を電気信号に変換することが出来るロードセ
ルであって、前記ドラム1の外周の接線の延長線上に受
感部を置くと共に前記ワイヤー4の他端に連結され、又
このロードセル5にはコード7を介してアンプ8及び記
録計9が夫々順に連結されている。10は医療用針(図
に於てはリーマ)11の柄部を固定し得る固定治具であ
って、前記軸受2と同様にドラムフレーム12に固定さ
れている。又前記ロードセルフレーム6はガイドバー1
6に沿って所定の手段を介して自在に昇降し得る如く構
成されている。
従って本装置は上述の構造を有するので、ロードセル5
を固定したフレーム6とドラム1及び固定(5) 治具10を固定したドラムフレーム12とをドラム1の
外周の接線の延長線上を正確に相互に離れる方向に移動
させることによって(必要に応じては一方を固定し、他
方のみを移動しても良い)ドラム1はロードセル5に一
端が固定されたワイヤー4の作用によって回転し、これ
によって針11をネジリ、一方このネジリに要したトル
クをワイヤー4の張力としてロードセル5によって測定
し、アンプ8を介して記録計9に記録し、これによって
針11のネジリトルクを正確に測定することが出来る。
を固定したフレーム6とドラム1及び固定(5) 治具10を固定したドラムフレーム12とをドラム1の
外周の接線の延長線上を正確に相互に離れる方向に移動
させることによって(必要に応じては一方を固定し、他
方のみを移動しても良い)ドラム1はロードセル5に一
端が固定されたワイヤー4の作用によって回転し、これ
によって針11をネジリ、一方このネジリに要したトル
クをワイヤー4の張力としてロードセル5によって測定
し、アンプ8を介して記録計9に記録し、これによって
針11のネジリトルクを正確に測定することが出来る。
第2図に示す如く、半径凡のドラム1に作用したトルク
は トルク=TXRklilα で測定することが出来る。
は トルク=TXRklilα で測定することが出来る。
(6)
上記実施例に於ては針11をネジる場合のトルク測定装
置について説明したが、針11の曲げモーメント(トル
ク)測定する装置について説明すると、第3図乃至第5
図に於て、14はドラム1の左側面外方に突設された加
圧ピース、15はフレーム12から起宣された針11用
のチャックであって、前記ドラム1の左側面に沿って設
けられている。
置について説明したが、針11の曲げモーメント(トル
ク)測定する装置について説明すると、第3図乃至第5
図に於て、14はドラム1の左側面外方に突設された加
圧ピース、15はフレーム12から起宣された針11用
のチャックであって、前記ドラム1の左側面に沿って設
けられている。
本願装置は上述の構造を有するので、前述の装置と同様
にロードセルフレーム6とドラムフレーム12とをドラ
ム1の外周の接線の延長線上に相互に離れる方向に移動
することによってドラム1を回転させながらこれに突設
された加圧ピース14によって針11を曲げ、一方この
曲げに要したトルクをワイヤー4の張力としてロードセ
ル5によ(7) つて?!11足し、記録計9にこれを記録することが出
来る。
にロードセルフレーム6とドラムフレーム12とをドラ
ム1の外周の接線の延長線上に相互に離れる方向に移動
することによってドラム1を回転させながらこれに突設
された加圧ピース14によって針11を曲げ、一方この
曲げに要したトルクをワイヤー4の張力としてロードセ
ル5によ(7) つて?!11足し、記録計9にこれを記録することが出
来る。
第6図は前述の記録計9によって記録されたものの1例
であり、16は記録紙である。又りは前述のロードセル
5とドラムフレーム12との相互移動距離を示し、Pは
前記第5図に示j如く、ワイヤー4の張力を示している
。これによってどれだけの角度を曲げたり或はねじった
時のトルクがどれ程であるかを正確に読み取ることが出
来る。同図の式の内には記録紙16の移動速さとロード
セル5とドラムフレーム12との相互移動距離との常数
である。
であり、16は記録紙である。又りは前述のロードセル
5とドラムフレーム12との相互移動距離を示し、Pは
前記第5図に示j如く、ワイヤー4の張力を示している
。これによってどれだけの角度を曲げたり或はねじった
時のトルクがどれ程であるかを正確に読み取ることが出
来る。同図の式の内には記録紙16の移動速さとロード
セル5とドラムフレーム12との相互移動距離との常数
である。
従って、この記録紙16に現われた数値にドラム10半
径R2を乗ずれば針11の曲げモーメント(トルク)と
なり、力学的にPR2=PR,である(8) ので、これによって針11の曲げのトルクを簡単に求め
ることが出来る。
径R2を乗ずれば針11の曲げモーメント(トルク)と
なり、力学的にPR2=PR,である(8) ので、これによって針11の曲げのトルクを簡単に求め
ることが出来る。
本発明の上述の装置の作成に当っては装置の基本機構と
して市販されている引張試験機を利用することが可能で
ある。
して市販されている引張試験機を利用することが可能で
ある。
本発明に係る装置は上述の如く、非常に軽く動くドラム
と、このドラムに一端部が巻付けられたワイヤーと、ワ
イヤーの他端に取付けたロードセル等とを夫々組合せる
ことによって、針の曲げ又はネジリのトルクな引張に変
えて測定するようにしたので、医療用針類等の非常に小
さな針の曲げ又はネジリの微小トルクを極めて簡単かつ
確実に測定することが出来、かつ測定値は記録紙に記録
して簡単に判読することが出来る等の特徴を有するもの
である。
と、このドラムに一端部が巻付けられたワイヤーと、ワ
イヤーの他端に取付けたロードセル等とを夫々組合せる
ことによって、針の曲げ又はネジリのトルクな引張に変
えて測定するようにしたので、医療用針類等の非常に小
さな針の曲げ又はネジリの微小トルクを極めて簡単かつ
確実に測定することが出来、かつ測定値は記録紙に記録
して簡単に判読することが出来る等の特徴を有するもの
である。
(9)
第1図乃至第5図は本願装置の簡略説明図、第6図は本
願装置によって測定された記録紙の説明図である。 1はドラム、 1.15はチャック、 4はワイヤ
ー、 5はロードセル、 6はフレーム、9は記録
計、 10は治具、 11は針、 12はドラム
フレーム、 14は加圧ピース、16は記録紙である
。 特許出願人 株式会社 松谷製作所 (10) 第5図 P 第6図 p = kx Rt X O 187−
願装置によって測定された記録紙の説明図である。 1はドラム、 1.15はチャック、 4はワイヤ
ー、 5はロードセル、 6はフレーム、9は記録
計、 10は治具、 11は針、 12はドラム
フレーム、 14は加圧ピース、16は記録紙である
。 特許出願人 株式会社 松谷製作所 (10) 第5図 P 第6図 p = kx Rt X O 187−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 側面等にチャック又は加圧ピース等を設けかつ軽く回転
可能な如く軸受によって支持されたドラムと、引張力を
電気信号に変換し得るロードセルを一端に取付けかつ他
端を前記ドラムに巻付固定したワイヤーと、針類な固定
することが出来るチャック等の固定治具と、ロードセル
から発信された電気信号を記録する記録側と、前記ドラ
ムの軸受、固定治具とロードセルとが夫々固定されかつ
ロードセルとドラム間のワイヤーの方向に相互の相対的
距離を変えることが出来るドラムフレーム及びロードセ
グフレームとの組合せよりなる医療(1) 用針類の測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14689682A JPS5937434A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 医療用針類の測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14689682A JPS5937434A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 医療用針類の測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937434A true JPS5937434A (ja) | 1984-02-29 |
JPH0529860B2 JPH0529860B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=15418021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14689682A Granted JPS5937434A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 医療用針類の測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937434A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63201492A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | Ebara Corp | 高圧コンデンサの制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4310232Y1 (ja) * | 1964-08-18 | 1968-05-04 |
-
1982
- 1982-08-26 JP JP14689682A patent/JPS5937434A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4310232Y1 (ja) * | 1964-08-18 | 1968-05-04 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63201492A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | Ebara Corp | 高圧コンデンサの制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529860B2 (ja) | 1993-05-06 |
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