JPS5936779B2 - 文字パタ−ンデ−タ伝送方式 - Google Patents

文字パタ−ンデ−タ伝送方式

Info

Publication number
JPS5936779B2
JPS5936779B2 JP8376178A JP8376178A JPS5936779B2 JP S5936779 B2 JPS5936779 B2 JP S5936779B2 JP 8376178 A JP8376178 A JP 8376178A JP 8376178 A JP8376178 A JP 8376178A JP S5936779 B2 JPS5936779 B2 JP S5936779B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
patterns
bit
matrix
character
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8376178A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5510678A (en
Inventor
真寿 堀口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP8376178A priority Critical patent/JPS5936779B2/ja
Publication of JPS5510678A publication Critical patent/JPS5510678A/ja
Publication of JPS5936779B2 publication Critical patent/JPS5936779B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はマトリクスで表現された文字パターンデータ
を圧縮して伝送する文字パターンデータ伝送方式に関す
るものである。
「従来技術」 従来、処理装置から漢字パターンをシリアルなビットパ
ターン列として表示装置に伝送する場合漢字パターンの
構成ビット数は英文字や数字パターンと比較して1桁以
上大きなビット数が必要であつた。
例えば英文字や数字は5×7のマトリクスサイズに対し
て漢字は18×16、24×24、32×32、程度の
マトリクスサイズを必要とした。このため多数の漢字パ
ターンをシリアルなビットデータ列として伝送すると伝
送時間が大きくなるという欠点があつた。一方、シリア
ルなビットデータ列を圧縮して伝送する一方式として0
またはlのパターンの連続性長即ちラン長の統計的性質
を用いて圧縮するランレングス符号化方式がある。
この方式はビットデータ列をそのままランレングス符号
化するため、漢字パターンのようにラン長が短い方にか
たよつている場合は圧縮率はあまり大きくならないとい
う欠点があつた。即ち18×16マトリクスサイズの漢
字パターンのラン長の出現率は第1図に示すようにラン
長が1、つまり最も短いものの出現率が最も大きく、ラ
ン長が2以上では出現率は大きくても10%程度にしか
ならない。ラン長が長いものをランレングス符号化した
時、圧縮率が上るが、ラン長の長いものの出現率は小さ
い。また文字パターンをmXnのマトリクス(m<18
、n<16)にブロックパターン分割し、その出現頻度
を考慮して可変長符号化を行つて、つまり出現率が高い
もの程、短い符号となるように符号化して圧縮を図る方
式もある。この場合も第1図に示したようにラン長が短
く、行方向で見たパターン(以下サブパターンという)
での出現頻度の高いパターンでは特に0、1が一部にか
たよつている傾向はない。つまりサブパターンの出現率
の高い順にそのサブパターンを示すと第2図Aに示すよ
うになり、が連続するのは4番目と10番目であり、1
ビットの 1が孤立しているパターンが多い。
このためマトリクスでブロック分割してもビットパター
ンとしての出現頻度に大きなかたよりは生じない。従つ
てブロック分割し、その出現率を考慮して可変長符号化
しても圧縮率は大きくならない。「発明の目的」 この発明の目的はマトリクスサイズが小さいマトリクス
で表現された漢字パターンデータに対しても、比較的大
きな圧縮率を得ることができ、従つて多数の漢字パター
ンをシリアルに伝送してもその伝送時間は比較的短時間
で済む文字パターンデータ伝送方式を提供することにあ
る。
[発明の構成」 この発明によればマトリクスで表現された文字パターン
はサブパターンに分割され、そのサブパターンの出現頻
度を考慮して各サブパターンの代りに同一符号長の予め
定めたビツトパターンを用いる。
ビツトパターンについては実施例で説明する。そのビツ
トパターンによりマトリクスビツトパターンを構成し、
そのマトリクスビツトパターンをプロツクパターンに分
割し(プロツクパターンについても実施例で説明する)
、そのプロツクパターンの出現頻度を考慮して、可変符
号化を行う。この時大きな圧縮率が得られるように、,
上記ビツトパターンの割付けを行う。このようにして得
られた符号を伝送し、表示装置側で、伝送された符号か
らプロツクパターンを作り、更にマトリクスビツトパタ
ーンを作り、これよりそのビツトパターンをサブパター
ンに変換して目的とする文字パターンを得る。実施例 符号化の説明 例えば18×16のマトリクスで表現された文字は、そ
のマトリクスの各行方向のサブパターンに分けられその
各サブパターンに、その出現頻度を考慮して、サブパタ
ーンと同一長さ、この例では16ビツトのビツトパター
ンを対応付ける。
例えば第2図Aに示した出現頻度が高いサブパターンに
対し、それぞれその右(第2図B)に並べて示すビツト
パターンを対応付ける。この場合サブパターンの出現率
順位に従つてその1のビツト数を増加しかつ1のビツト
を右端から連続配置させている。このように出現率の高
いものは、1が弧立して点主することなく、端に位置し
かつ連続するように考慮される。次に1つのマトリクス
文字パターンのその各サブパターンに対し対応するビツ
トパターンが置き替えられて、原文字パターンと同一サ
イズ、つまり18×16のマトリクスビツトパターンに
変換される。
そのマトリクスビツトパターンはMxn(mく18,n
〈16)のマトリクスの複数のプロツクパターンに分割
される。これ等プロツクパターンの出現率が高い程、短
い符号に、例えばハフマンの符号化法により符号化され
る。上記プロツクパターンは特定の複数のものの出現率
が高い方に片寄るように、即ち第2図Bに示したように
サブパターンの出現率を考慮して、ビツトパターンが割
付けられる。例えば漢字「音「の18×16マトリクス
サイズのパターンは第5図Aに示すようになる。
この各サブパターンと第2図Aとを比較することからそ
の各サブパターンの出現頻度順位は第5図Aの右に示す
数字となる。1行目及至3行目の各サブパターンは出現
頻度順位が1番のものであるから、第2図Bの1行日の
ビツトパターンを第5図Bに示すように用い、第5図A
の4行目のサブパターンは出現頻度順位が10番のもの
であるから、第2図Bの10行目のビツトパターンを用
いる。
以下同様にして第5図Aの各サブパターンの代りに対応
するビツトパターンを用い第5図Bに示すマトリクズピ
ットパターンを得る。このように1が片よつたパターン
が得られる。次にこの第5図Bに示すマトリクスビツト
パターンを、この図に太線で示すように3X2のプロツ
クパターンに分割する。
この各プロツクパターンを、その出現率が高い程、短か
い符号に符号化する。この符号は予め決めておく。全体
のシステムの概要 第3図はこの発明による文字パターンデータ伝送方式を
適用するシステム構成を示し、端末装置11の入力部1
2から入力される情報は制御部13により読取り、編集
され、センタ装置14に通信回線15を介して送出され
る。
センタ装置14では受信して情報をもとに必要とする表
示情報を検索し、その表示情報を文字パターンに変換し
た後、前述の符号化を行いその符号化データを端末装置
11に通信回線15を介して伝送する。端末装置11内
の制御部13は受信した符号化データを復号化した後、
文字パターンに再現し、制御部13内のリフレツシユメ
モリに書き込む。そのリフレツシユメモリが繰返し読み
出されて表示部16に文字パターンとして表示される。
一般にはセンタ14には複数台の端未装着11が接続さ
れている。以上がシステムの動作概要である。
この発明を用いた伝送方式 次に制御部13内の伝送及び表示に関係した部分を第4
図を参照して説明する。
端末装置の入力部12から入力された入力情報にもとづ
いてセンタ14の処理装置17は所望の表示情報、つま
り文字コード列を読み出し、それを文字パターン記憶部
18を介して文字パターン列に変換してパターン割付部
19に入力する。ここでその文字パターンは各サブパタ
ーン毎に予め定められた同じビツト長のビツトパターン
に変換される。この変換は例えば読み出し専用メモリで
行われる。その変換されたビツトパターン列はプロツク
分割部21において予め定められたマトリクスサイズの
プロツクパターンに分割される。その分割されたプロツ
クパターンは符号部22により予め定められた可変長符
号に変換され、その符号列は変復調装置23を介して通
信回線15に送出される。端末装置11では伝送されて
来た符号列は変復調装置24で受信され、符号分離部2
5で単位符号に分離される。
分離された符号は復号部26で前記プロツクパターンに
戻され、これは文字パターン編集制御部27の制御によ
つて各ビツトパターンをそれぞれサブパターンに戻して
ドツトリフレツシユメモリ28の所定の位置に書き込ま
れる。このようにドツトリフレツシユメモリ28にプロ
ツクパターンが複数回書き込まれることによつて文字が
表示部16に表示されることになる。上述ではマトリク
スサイズを18X16としたが、24×24,32×3
2のマトリクスの文字パターンであつてもビツト長が異
なるだけで装置構成は第4図の実施例と同様にできる。
またサブパターンを行方向サブパターンとして説明して
きたが、列方向サブパターンであつても同様に構成でき
る。「発明の効果」 以上説明したようにこの発明の文字パターンデータ伝送
方式によると、ラン長が短い性質の文字パターンデータ
をサブパターンの出現頻度を考慮して適当なビツトパタ
ーンに変換し、その変換されたビツトパターン群よりな
るマトリクスビツトパターンをプロツク分割して、その
プロツクパターンを出現頻度を考慮して可変長符号化し
て、文字パターンデータとして伝送するため、従来の方
式によると圧縮率があまり高くならなかつたマトリクス
サイズの小さい文字パターンに対しても伝送圧縮率を高
くすることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は18×16のマトリクスサイズの文字パターン
のラン長の出現率を示す図、第2図は文字パターンを構
成するサブパターンに割付けるビツトパターンの例を示
す図、第3図はこの発明方式が適用されるシステム構成
を示すプロツク図、第4図はこの発明による文字パター
ンデータ伝送方式の一実施例を示すプロツク図、第5図
Aは文字パターンの例、同図Bはそのパターンをビツト
パターンに変換した例を示す図である。 11:端末装置、12:入力部、13:制御部、14:
センタ装置、15:通信回線、16:表示部、17:処
理装置、18:文字パターン発生部、19:パターン割
付部、21:プロツク分割部、22:符号部、23:変
復調装置、24:変復調装置、25:符号分離部、26
:復号部、27:文字パターン編集制御部、28:ドツ
トリフレツシユメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マトリクスで表現された文字パターンを構成するサ
    ブパターンを予め定められたビットパターンに変換する
    第1の手段と、その第1の手段によつて変換されたビッ
    トパターン群よりなるマトリクスビットパターンをブロ
    ックパターンに分割する第2の手段と、その第2の手段
    によつて分割されたブロックパターンを予め定めた可変
    長符号に変換する第3の手段と、その第3の手段からの
    符号列を受信して符号単位に分割する第4の手段と、そ
    の第4の手段によつて分離された単位符号を前記ブロッ
    クパターンに変換する第5の手段と、その第5の手段で
    変換されたブロックパターンを文字パターンに編集する
    第6の手段とを具備する文字パターンデータ伝送方式。
JP8376178A 1978-07-10 1978-07-10 文字パタ−ンデ−タ伝送方式 Expired JPS5936779B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8376178A JPS5936779B2 (ja) 1978-07-10 1978-07-10 文字パタ−ンデ−タ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8376178A JPS5936779B2 (ja) 1978-07-10 1978-07-10 文字パタ−ンデ−タ伝送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5510678A JPS5510678A (en) 1980-01-25
JPS5936779B2 true JPS5936779B2 (ja) 1984-09-05

Family

ID=13811547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8376178A Expired JPS5936779B2 (ja) 1978-07-10 1978-07-10 文字パタ−ンデ−タ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5936779B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58120288A (ja) * 1982-01-12 1983-07-18 三洋電機株式会社 パタ−ン記憶方式
JPS622341A (ja) * 1985-06-28 1987-01-08 Hitachi Denshi Ltd デ−タ伝送機能付表示駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5510678A (en) 1980-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2697479B2 (ja) 可逆可変長符号化方式
EP0734126A1 (en) Two-stage compression with runlength encoding and lempel-ziv encoding
AU583436B2 (en) Data transmission system
CN1139861A (zh) 编码可变长度代码及分段其可变长度码字的装置
US4382286A (en) Method and apparatus for compressing and decompressing strings of electrical digital data bits
JPH08289157A (ja) 2値化画像の圧縮のための二次元的方法およびシステム
KR930006750B1 (ko) 화상데이터 부호화장치
JPS5936779B2 (ja) 文字パタ−ンデ−タ伝送方式
US5034741A (en) Variable length bit patterns for data representation
JP3429623B2 (ja) 高速可変長符号復号化装置
JP2940948B2 (ja) データ圧縮方式
JP3199292B2 (ja) ハフマン符号の符号化でのランレングス抽出方法、ハフマン符号変換方法およびmh符号化処理方法
EP0183484A2 (en) Character compression encoding
JP2590287B2 (ja) データ圧縮方法およびデータ圧縮装置
JP2775790B2 (ja) 情報処理装置
US3439334A (en) Processing signal information
JPS5856872B2 (ja) 拡大文字パタ−ン符号化器
JPH02218225A (ja) データ圧縮方法
JPH0250667B2 (ja)
JPS6276931A (ja) デ−タ圧縮装置
JPH02218224A (ja) データ転送方法
JP3138342B2 (ja) 可変長符号の復号装置
JPS637050B2 (ja)
JPH04315270A (ja) 符号化装置
JPS5941193B2 (ja) 文字パタ−ン発生装置