JPH0250667B2 - - Google Patents

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JPH0250667B2
JPH0250667B2 JP20505084A JP20505084A JPH0250667B2 JP H0250667 B2 JPH0250667 B2 JP H0250667B2 JP 20505084 A JP20505084 A JP 20505084A JP 20505084 A JP20505084 A JP 20505084A JP H0250667 B2 JPH0250667 B2 JP H0250667B2
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JP
Japan
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code word
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code
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JP20505084A
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English (en)
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JPS6180929A (ja
Inventor
Fumitaka Ono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6180929A publication Critical patent/JPS6180929A/ja
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は情報源符号化伝送装置、特に文字、
アルフアベツト、パターンなどを発生する情報源
に符号化に関するものである。
〔従来の技術〕
周知のように情報源の効率のよい符号化を行な
うには情報源の統計的性質に応じた符号語長の割
当を必要とする。その為に情報源符号化伝送装置
は送るべき情報を一旦メモリに蓄わえ、各キヤラ
クタの出現頻度を調べ、それによつて符号語割当
を定めて、その符号語に従つて符号化することで
伝送効率を高めている。
従来のこの種の装置としては第4図、第5図に
示すものがあつた。第4図は従来の情報源符号化
伝送装置の構成を示すブロツク図で、図において
1はシンボル記憶器、2はキヤラクタ出現頻度記
憶器、3は符号割当を決定する符号語長及び符号
語決定器、4はキヤラクタ符号語長記憶器、5は
キヤラクタ符号語記憶器、6は送信側切換器、7
は符号器、8は受信側切換器、9は復号器であ
る。ここでキヤラクタとは、例えばアルフアベツ
トはAからZまで26種類あるが、その種類のこと
である。シンボルとは、キヤラクタの組合せであ
つて何等かの意味を持つ言葉、パターンとして表
示画面上に実際に表現されるものである。例え
ば、I GO TO BED.の如きである。
次に第4図に示す装置の動作について説明す
る。例えばアルフアベツトからなる文を送る場
合、まずシンボル記憶器1に全画面のアルフアベ
ツトの配列順序を示す情報が記憶される。この情
報の記憶を終えるとキヤラクタ出現頻度記憶器2
により各キヤラクタ(この例ではアルフアベツト
となる)の出現頻度が記憶される。この出現頻度
記憶器2の情報により符号語長及び符号語決定器
3は出現頻度順に符号割当(即ち、符号語長及び
符号語)を決定する。この符号割当には通常ハフ
マンの手法が用いられる。さらに割当られた符号
語長及び符号語はそれぞれキヤラクタ符号語長記
憶器4及びキヤラクタ符号語記憶器5に書き込ま
れる。第5図はこの割当て符号語長及び符号語の
一例を示すフオーマツト図であり、符号語長は定
長4ビツトの符号を用い、又、説明を簡略化する
意味でキヤラクタの種類を5文字としている。
次に伝送を行う場合に、初めに送信側切換器6
で各キヤラクタの符号語長及び符号語を送出し、
全キヤラクタについての符号語に関する情報が送
信され終ると切換器6を切換て情報源入力を符号
器7で符号化して伝送路に送出する。
受信側においては、まず受信側切換器8を通り
伝送されてきた情報をキヤラクタ符号語長記憶器
4及びキヤラクタ符号語記憶器5に記憶させ全キ
ヤラクタの割当符号語長及び符号語情報を受信し
た後、切換器8を切換て復号器9に伝送情報を導
く。復号器9はキヤラクタ符号語記憶器5及びキ
ヤラクタ符号語長記憶器4からの情報をもとにシ
ンボルの復元を行い、伝送動作を完了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の情報源符号化伝送装置にお
いてはシンボルの符号を送る前に各キヤラクタの
符号語を受信側に知らせる方法としてキヤラクタ
の割当符号語長を定長符号で送り、次に具体的な
符号語で示すフオーマツトを送る方法が採用され
ており、各キヤラクタの符号語を伝送するための
フオーマツトが長くなり伝送効率が悪いという欠
点があつた。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、各キヤラクタの符号語を伝送する
情報量を少なくし、伝送効率の良い情報源符号化
伝送装置を得ることを目的としている。
〔問題を解決するための手段〕
この発明に係る情報源符号化伝送装置は各キヤ
ラクタの符号語を受信側に知らせる方法として各
キヤラクタの符号語長のみを従来と同様に定長符
号で伝送し、具体的な符号語は符号語長の送信順
により送受信側でとりきめた共通のアルゴリズム
に従つて決定する。
〔作用〕
この発明においては各キヤラクタの符号語を受
信側に知らせる場合のキヤラクタの符号語長のみ
の伝送で足り、具体的な符号語の内容を送信する
必要がないから、少ない情報で各キヤラクタの符
号語を受信側に知らせることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明す
る。第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図で、第4図と同一符号は同一又は相当部分を示
し、11は符号語長決定器、12は符号語決定器
である。
次にこの発明の動作について説明する。
従来と同様、初めにシンボル記憶器1で全画面の
情報が記憶され、次にキヤラクタ出現頻度記憶器
2によつて各キヤラクタの出現頻度を計数して記
憶する。この情報は符号語長決定器11へ送ら
れ、キヤラクタの出現頻度から割当符号語長が決
定される。この符号語長の決定は通常ハフマンの
手法が用いられるが、各出現確率Piから「−
log2Pi」(「」は切上げ)として決めても良い。こ
の決定された符号語長はキヤラクタ符号語長記憶
器4に記憶された後、符号語決定器12へ送ら
れ、符号語決定器12はこの出力をもとに具体的
な符号語割当を定める。符号語決定器12で定め
られた符号語はキヤラクタ符号語記憶器5に記憶
される。又、符号器7は符号語決定器12で定め
られた符号語に基いてシンボル記憶器1からの出
力を逐次符号化していく。送信を行う場合、送信
側切換器6によりまずキヤラクタ符号語長記憶器
からのキヤラクタ符号語長を全キヤラクタいつい
て送信し、次に送信側切換器6を切換え符号器7
からの符号出力を送信する。
第2図はこの発明はによる送信を行う場合のフ
オーマツト図であり、この発明の場合のキヤラク
タの割当符号は符号語長のみを伝送するので第5
図に示す従来のものに比べて短縮した形となる。
次にこの発明の受信側の動作について説明す
る。受信情報は受信側切換器8を通りキヤラクタ
符号語長記憶器4に導かれ符号語決定器12によ
り送信側と同一のアルゴリズムで各キヤラクタの
符号語を決定し、キヤラクタ符号語記憶器5に記
憶する。次に受信側切換器8は符号語長の受信後
に切換え動作を行い受信情報を復号器9へ導く、
復号器9はこの受信情報をキヤラクタ符号語長記
憶器4、キヤラクタ符号語記憶器の情報を基に伝
送画面を復元する。
次にこの発明における符号語決定器12の動作
を第3図について説明する。第5図に示す如くキ
ヤラクタ番号と符号語長が与えられたと仮定する
とキヤラクタ番号#1の符号語長は2ビツトであ
るので符号語としては2進数表示で小さい順に
「00≫,「01」,「10」,「11」が考えられる。この発
明ではアルゴリズムとして2進数表示で最も小さ
いものを順次選ぶことにするのでここでは「00」
が選択される。次にキヤラクタ番号#2の符号語
であるが、3ビツトであるので8通りが考えられ
るが、「000」をとりあげると既に述べたキヤラク
タ#1の符号語「00」を、そのプレフイスクとし
て持つているので#2の符号語として採用できな
い。次の「001」も同様である。従つてその次の
「010」が上記条件に該当せず符号語とできるので
キヤラクタ#2の符号語は「010」となる。次に
キヤラクタ#3であるが、1ビツトであり符号語
は「0」か「1」であるが「0」はキヤラクタ
#1のプレフイスクであるため符号語とできない
が「1」が符号語とできるので#3の符号語は
「1」である。
次にキヤラクタ#4であるが符号語長4ビツト
であり「00××」(×は任意)はキヤラクタ#1
の符号語をプレフイスクにもつため#4の符号語
とはできず又、「010×」もキヤラクタ#2の符号
語をプレフイスクにもつ。従つて#4の符号語は
「0110」となる。又、次の二番目の4ビツトの符
号語長をもつキヤラクタ#5は「0111」となる。
以上アルゴリズムは送信側及び受信側の双方の
符号語決定器12で採用されている。
なお、上記アルゴリズムに関しては2進数表示
で最も値の大きいものから順次選択することも可
能である。
この実施例においては簡単な英文、アルフアベ
ツトで書かれたものを例にとつて説明したがフア
クシミリ等において実施することも可能である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり送受信側で同一
アルゴリズムにより符号語割当を自動的に決定で
きるので従来のように各符号語の内容を予め伝送
する必要はなく、送信情報量が少なくてすむとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図はこの発明による伝送情報内容を示す
フオーマツト図、第3図はこの発明におけるアル
ゴリズムを決定する方法を説明する図、第4図は
従来の装置の構成を示すブロツク図、第5図は従
来の装置の伝送情報内容を示すフオーマツト図で
ある。 図において1はシンボル記憶器、2はキヤラク
タ出現頻度記憶器、4はキヤラクタ符号語長記憶
器、5はキヤラクタ符号語記憶器、6は送信側切
換器、7は符号器、8は受信側切換器、9は復号
器、11は符号語長決定器、12は符号語決定器
である。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送信側では与えられた情報源のシンボルの各
    キヤラクタに対する符号語長及び符号語を決定
    し、この決定した符号語により上記シンボルを符
    号化して受信側に送出し、受信側では上記送信側
    で決定した符号語にもとづいて送信側から送出さ
    れる上記符号化されたシンボルを復号する情報源
    符号化伝送装置において、 上記送信側で各キヤラクタに対応し決定した符
    号語長をあらかじめ定められたキヤラクタ順に入
    力し、あらかじめ定められたアルゴリズムに従つ
    て各キヤラクタに対する符号語を決定する手段
    と、上記送信側で各キヤラクタに対応する符号語
    長を定ビツト数の符号により上記あらかじめ定め
    られたキヤラクタ順に受信側に送出する手段と、
    上記受信側で上記送信側から伝送される各キヤラ
    クタに対応する上記符号語長を受信した上記送信
    側で用いたアルゴリズムと同一のアルゴリズムに
    従つて各キヤラクタに対する符号語を決定する手
    段と、上記送信側から送出される上記符号化され
    たシンボルを上記受信側において受信側で決定し
    た各キヤラクタに対する符号語を用いて復号する
    手段とを備えたことを特徴とする情報源符号化伝
    送装置。 2 符号語長から符号語を決定する符号語決定手
    段は、上記符号語長において取り得る符号語のう
    ら2進数表現で小さい方の値から順に選択し、既
    に決定されたそれよりも長い符号語長を持つ他の
    符号語の語頭(以下プレフイクスという)になつ
    てないもので、かつ既に決定されたそれよりも短
    い符号語長を持つ他の符号語をプレフイクスとし
    ないものを上記符号語として決定することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の情報源符号化
    伝送装置。
JP20505084A 1984-09-27 1984-09-27 情報源符号化伝送装置 Granted JPS6180929A (ja)

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JP20505084A JPS6180929A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 情報源符号化伝送装置

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JP20505084A JPS6180929A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 情報源符号化伝送装置

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JPS6180929A JPS6180929A (ja) 1986-04-24
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