JPS5936729Y2 - ころがり軸受用保持器 - Google Patents
ころがり軸受用保持器Info
- Publication number
- JPS5936729Y2 JPS5936729Y2 JP17488279U JP17488279U JPS5936729Y2 JP S5936729 Y2 JPS5936729 Y2 JP S5936729Y2 JP 17488279 U JP17488279 U JP 17488279U JP 17488279 U JP17488279 U JP 17488279U JP S5936729 Y2 JPS5936729 Y2 JP S5936729Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling elements
- rolling
- cage
- inner ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、少くとも内輪の一側に径方向外方に延びる
フランジを具え、外輪の端面との間に幅狭な間隙を有す
るフランジ付複列ころがり軸受に用いられる保持器に関
する。
フランジを具え、外輪の端面との間に幅狭な間隙を有す
るフランジ付複列ころがり軸受に用いられる保持器に関
する。
フランジ付軸受は第1図に示すように、内輪1の一端か
ら径方向外方に延びるフランジ2を有するものであるか
ら、外輪3の端面との間に幅狭な間隙4ができ、当該間
隙からは保持器5を挿入することができなかった。
ら径方向外方に延びるフランジ2を有するものであるか
ら、外輪3の端面との間に幅狭な間隙4ができ、当該間
隙からは保持器5を挿入することができなかった。
このため、矢印に示すように内輪のフランジ2の反対側
から保持器を装入する必要がある。
から保持器を装入する必要がある。
この種の軸受に従来から用いられている保持器としては
、例えば第2図に示すように一端に開放端8を有するポ
ケツ1−6Aに各列に属する隣り合う転動体、即ちボー
ル70,7□を共にスナップ形式で抱持するものがあっ
た。
、例えば第2図に示すように一端に開放端8を有するポ
ケツ1−6Aに各列に属する隣り合う転動体、即ちボー
ル70,7□を共にスナップ形式で抱持するものがあっ
た。
この保持器は互に自由度がないから2列の転動体間に公
転差が生ずるとこれを許容できないため、軸受の故障の
原因となり易い。
転差が生ずるとこれを許容できないため、軸受の故障の
原因となり易い。
また、第2図の改良型として、例えば゛第3図に示すよ
うに1列の転動体のみをスナップ形式で抱持し、他方の
列の転動体はポケツ)6B内で自由な運動を許容する形
式の改良型もある。
うに1列の転動体のみをスナップ形式で抱持し、他方の
列の転動体はポケツ)6B内で自由な運動を許容する形
式の改良型もある。
しかし、これもスナップ形式で抱持された転動体7□列
に複雑な運動が発生すると保持器5Bに大きな応力が発
生するばかりでなく、保持器が切断したり、突出したり
する危険がある。
に複雑な運動が発生すると保持器5Bに大きな応力が発
生するばかりでなく、保持器が切断したり、突出したり
する危険がある。
このことは、在来の単列の同種の保持器においてしばし
ばみられる現象である。
ばみられる現象である。
この考案は、転動体を抱持するポケットにスナップ形式
の空間と転動体に自由度を許容する隙間を設けた空間と
を各転動体列に沿って交互に形式すると共に、軸方向に
隣接する転動体のいずれか一方をスナップ形式で保持し
、かつポケットの一側を開放形としたことにより、2列
間の転動体の相互運動を容易にして上記従来品の欠点を
克服したころがり軸受用保持器に関する。
の空間と転動体に自由度を許容する隙間を設けた空間と
を各転動体列に沿って交互に形式すると共に、軸方向に
隣接する転動体のいずれか一方をスナップ形式で保持し
、かつポケットの一側を開放形としたことにより、2列
間の転動体の相互運動を容易にして上記従来品の欠点を
克服したころがり軸受用保持器に関する。
次に、この考案の実施例を第4図について説明すると、
保持器5は合成樹脂製であって軸方向に延びる腕10の
先端の屈曲縁11.11は相互に対向して転動体の直径
より小さい開放端81を形式し、また、−組の腕10,
10によりポケット6□を構成する。
保持器5は合成樹脂製であって軸方向に延びる腕10の
先端の屈曲縁11.11は相互に対向して転動体の直径
より小さい開放端81を形式し、また、−組の腕10,
10によりポケット6□を構成する。
該ポケット61においては転動体7、は隙間8をもって
保持器の空間に装入されており、大きな自由度が許容さ
れる。
保持器の空間に装入されており、大きな自由度が許容さ
れる。
もう一方の転動体72は屈曲線11.11により形式さ
れる空間にスナップ形式により抱持されるのですきまが
小さく、自由度が規制される。
れる空間にスナップ形式により抱持されるのですきまが
小さく、自由度が規制される。
前記ポケット6、に隣接するポケット62は、転動体の
直径より幅狭の一対の抱持縁12゜12により形成され
る空間に転動体7□をスナップ形式により抱持するとと
もに、自由回転を許容する程度の広い隙間S2をもって
空間に他方の転動体7゜を保持している。
直径より幅狭の一対の抱持縁12゜12により形成され
る空間に転動体7□をスナップ形式により抱持するとと
もに、自由回転を許容する程度の広い隙間S2をもって
空間に他方の転動体7゜を保持している。
なお開放端8□は転動体の直径よりはるかに大きく明け
られている。
られている。
この保持器を軸受に組込むには、従来品と同様に予め内
輪1と外輪3の間に所定数の転動体7□、7□を組込ん
でおき、第1図に矢印で示した方向から保持器5を押込
む。
輪1と外輪3の間に所定数の転動体7□、7□を組込ん
でおき、第1図に矢印で示した方向から保持器5を押込
む。
この際、ポケット6、においては屈曲縁11.11がま
ず転動体7、に当り開放端8□が強制的に押拡げられ、
転動体7□を収容してから屈曲縁が直ちに原状に復帰す
る。
ず転動体7、に当り開放端8□が強制的に押拡げられ、
転動体7□を収容してから屈曲縁が直ちに原状に復帰す
る。
さらに保持器を押込んでいくと、屈曲縁11.11は転
動体72に当り再び開放端8□が押拡げられて転動体7
゜を収容する。
動体72に当り再び開放端8□が押拡げられて転動体7
゜を収容する。
転動体7、は隙間S1により大きな自由度が許容され、
転動体7□はスナップ形式で保持されるのは前述の通り
である。
転動体7□はスナップ形式で保持されるのは前述の通り
である。
また、ポケット62においては、まず抱持縁12゜12
が転動体7□に当りこれを強制的に押拡げて転動体7□
をスナップ形式で収容する。
が転動体7□に当りこれを強制的に押拡げて転動体7□
をスナップ形式で収容する。
転動体72は保持器との間に大きな隙間S2があるので
全く自由な状態におかれる。
全く自由な状態におかれる。
この考案は上述のように転動体を抱持するスナップ形式
のポケットと転動体に大きな自由度を許容する空間を設
けたポケットとを各転動体列に沿って交互に形成すると
共に、軸方向に隣接する転動体のいずれか一方をスナッ
プ形式で保持し、ポケットの一側に開放端を設けたので
、従来品と同様に装入が容易であるばかりでなく、全転
動体の半数が自由に相互運動ができる。
のポケットと転動体に大きな自由度を許容する空間を設
けたポケットとを各転動体列に沿って交互に形成すると
共に、軸方向に隣接する転動体のいずれか一方をスナッ
プ形式で保持し、ポケットの一側に開放端を設けたので
、従来品と同様に装入が容易であるばかりでなく、全転
動体の半数が自由に相互運動ができる。
また、保持器を合成樹脂製としたからスナップ形式で抱
持された転動体にも相当の自由度が与えられており、不
規則な荷重の変動に対しても円滑な回転が保障される。
持された転動体にも相当の自由度が与えられており、不
規則な荷重の変動に対しても円滑な回転が保障される。
さらに、不規則な荷重によりひとつの転動体列間に大き
な公転差が発生しても、保持器は他列の転動体をも抱持
しているから、保持器が追随して保持器の損傷が防止さ
れるとともに、保持器が突出することなどが防止される
など多くの優れた効果を秦する。
な公転差が発生しても、保持器は他列の転動体をも抱持
しているから、保持器が追随して保持器の損傷が防止さ
れるとともに、保持器が突出することなどが防止される
など多くの優れた効果を秦する。
第1図はこの考案に係る保持器を組込んだ軸受の半部縦
断側面図、第2図および第3図は従来品の部分平面図、
第4図は本考案の部分平面図である。 1・・・・・・内輪、2・・・・・・フランジ、5・・
・・・・保持器、6・・・・・・ポケット、7・・・・
・・転動体、8・・・・・・開放端、S・・・・・・隙
間。
断側面図、第2図および第3図は従来品の部分平面図、
第4図は本考案の部分平面図である。 1・・・・・・内輪、2・・・・・・フランジ、5・・
・・・・保持器、6・・・・・・ポケット、7・・・・
・・転動体、8・・・・・・開放端、S・・・・・・隙
間。
Claims (1)
- 少なくとも内輪の一側に径方向外方に延びるフランジを
具えた複列ころがり軸受用の一体形保持器であって、各
ポケットは前記内輪のフランジ側に開放端を有し、かつ
各転動体列に属し軸方向に隣接する転動体を共に抱持す
ると共に、転動体を小さな隙間で抱持するスナップ形式
の空間と転動体により大きな自由度を与える大きな隙間
を設けた空間とを各転動体列に沿って交互に形成し、軸
方向に隣接する転動体のいずれか一方をスナップ形式で
、他方を大きな隙間をで保持したことを特徴とするころ
がり軸受用保持器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17488279U JPS5936729Y2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | ころがり軸受用保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17488279U JPS5936729Y2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | ころがり軸受用保持器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5691922U JPS5691922U (ja) | 1981-07-22 |
| JPS5936729Y2 true JPS5936729Y2 (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=29685582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17488279U Expired JPS5936729Y2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | ころがり軸受用保持器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936729Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2524418Y2 (ja) * | 1991-03-15 | 1997-01-29 | 中西金属工業株式会社 | 転がり軸受用合成樹脂製保持器 |
-
1979
- 1979-12-19 JP JP17488279U patent/JPS5936729Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5691922U (ja) | 1981-07-22 |
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