JPS593658Y2 - テレビジョンカメラ用目かくし構造 - Google Patents
テレビジョンカメラ用目かくし構造Info
- Publication number
- JPS593658Y2 JPS593658Y2 JP12089276U JP12089276U JPS593658Y2 JP S593658 Y2 JPS593658 Y2 JP S593658Y2 JP 12089276 U JP12089276 U JP 12089276U JP 12089276 U JP12089276 U JP 12089276U JP S593658 Y2 JPS593658 Y2 JP S593658Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- television camera
- rotating
- lens
- blind structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テレビジョンカメラを目かくしする構造、特
にテレビ会議室で用いられるテレビジョンカメラ用目か
くし構造に関する。
にテレビ会議室で用いられるテレビジョンカメラ用目か
くし構造に関する。
従来の目かくし構造としては、主としてハーフミラ−を
使用して、ハーフミラ−の後方からテレビジョンカメラ
で撮像していた。
使用して、ハーフミラ−の後方からテレビジョンカメラ
で撮像していた。
この構造は、視野角が大きくなるほどミラーが大きくな
り、テレビジョンカメラを見えなくすることばで゛きる
が、鏡が大きくなり、テレビ会議室などの比較的狭い部
屋には不釣合いであり、また被写体側が鏡に写るのも不
具合いである。
り、テレビジョンカメラを見えなくすることばで゛きる
が、鏡が大きくなり、テレビ会議室などの比較的狭い部
屋には不釣合いであり、また被写体側が鏡に写るのも不
具合いである。
本考案は、これらの不具合いを除去するとともにテレビ
会議室にかぎらず、テレビジョンカメラの存在を被撮像
者に意識させないで撮像する構造を提供するもので、以
下図面について詳細に説明する。
会議室にかぎらず、テレビジョンカメラの存在を被撮像
者に意識させないで撮像する構造を提供するもので、以
下図面について詳細に説明する。
第１図〜第３図は、本考案の実施例であって１は本考案
になる回転窓、２はブラケット、３は旋回雲台の旋回台
、４はテレビジョンカメラ、５はテレビジョンカメラ用
レンズである。
になる回転窓、２はブラケット、３は旋回雲台の旋回台
、４はテレビジョンカメラ、５はテレビジョンカメラ用
レンズである。
回転窓１はレンズの前玉に相対する面にレンズへの入射
光のための穴が設けられており、レンズ筐体を含めテレ
ビジョンカメラが被撮像者から見えない大きさにした円
弧状の衝立になっている。
光のための穴が設けられており、レンズ筐体を含めテレ
ビジョンカメラが被撮像者から見えない大きさにした円
弧状の衝立になっている。
この回転窓はブラケット２を介して旋回雲台の旋回台に
固定されている。
固定されている。
このような構造になっているから、回転窓は、旋回雲台
の旋回台が回転すると、回転窓も回転し、回転窓に向か
って見るとレンズとカメラは回転窓のうらにあって見る
ことができない。
の旋回台が回転すると、回転窓も回転し、回転窓に向か
って見るとレンズとカメラは回転窓のうらにあって見る
ことができない。
これをより効果的にするために回転窓に接近させて固定
窓をおくと良い。
窓をおくと良い。
その実施例が第４図である。
１が回転窓で６が固定窓である。固定窓６は、上下左右
に壁面を持ち、左右の壁面は、放射状に被撮像者側に開
口しており、上下の壁面の回転窓に接近した部分は、回
転窓に沿って、円弧状に切りかかれている。
に壁面を持ち、左右の壁面は、放射状に被撮像者側に開
口しており、上下の壁面の回転窓に接近した部分は、回
転窓に沿って、円弧状に切りかかれている。
固定窓の開口部先端を部屋の壁面に一致させると、回転
窓は壁より奥まった所にあってレンズ入射光の穴が見え
レンズとカメラは見えない状態１こなる。
窓は壁より奥まった所にあってレンズ入射光の穴が見え
レンズとカメラは見えない状態１こなる。
このような構造にして、回転窓の円弧中心を旋回雲台の
回転中心に一致させて回転させると、回転窓は固定窓と
一定の間隔を保つことができる。
回転中心に一致させて回転させると、回転窓は固定窓と
一定の間隔を保つことができる。
固定窓の大きさを所要の視野角になるようにしておき、
回転窓の円弧の大きさを、入射光用の穴が固定窓のはし
に来ても、もう一方の固定窓のはしがらはずれないよう
にしておくと固定窓開口部内において、開口部がらテレ
ビジョンカメラ側を見ても、テレビジョンカメラは、常
に回転窓にさえぎられて見ることができない状態にする
ことができる。
回転窓の円弧の大きさを、入射光用の穴が固定窓のはし
に来ても、もう一方の固定窓のはしがらはずれないよう
にしておくと固定窓開口部内において、開口部がらテレ
ビジョンカメラ側を見ても、テレビジョンカメラは、常
に回転窓にさえぎられて見ることができない状態にする
ことができる。
以上説明したように、本考案になる回転窓は、固定窓の
使用と相まってその効果を発揮し、さらに全体を壁面と
同一色に塗装すると、その存在を被撮像者に意識させる
ことなく撮像することができる。
使用と相まってその効果を発揮し、さらに全体を壁面と
同一色に塗装すると、その存在を被撮像者に意識させる
ことなく撮像することができる。
本考案はテレビ会議室のみならず他への応用も十分考え
られる、また回転窓も円弧でなく多角形を採用すること
もできる。
られる、また回転窓も円弧でなく多角形を採用すること
もできる。
第１図は、本考案の一実施例の側面図、第２図はその正
面図、第３図は平面図である。 第４図は本考案の一実施例の斜視図である。
面図、第３図は平面図である。 第４図は本考案の一実施例の斜視図である。
Claims (1)
- 旋回雲台に取り付けられるテレビジョンカメラのレンズ
の前面に設置されレンズへの入射光のための穴が設けら
れた雲台の旋回台と共に旋回する円弧状の回転窓と、前
記回転窓に対向して固定して設けられる放射状の形状を
もつ固定窓とを具備することを特徴とするテレビジョン
カメラ用目かくし構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12089276U JPS593658Y2 (ja) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | テレビジョンカメラ用目かくし構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12089276U JPS593658Y2 (ja) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | テレビジョンカメラ用目かくし構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5337417U JPS5337417U (ja) | 1978-04-01 |
| JPS593658Y2 true JPS593658Y2 (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=28730370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12089276U Expired JPS593658Y2 (ja) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | テレビジョンカメラ用目かくし構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593658Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048820A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-16 | Kubota Noki Seisakusho:Kk | 自動供給装置 |
| JPH03186514A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-14 | Tajima Inc | ペレット配列装置 |
-
1976
- 1976-09-07 JP JP12089276U patent/JPS593658Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5337417U (ja) | 1978-04-01 |
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