JPS5936589A - 廃水処理法 - Google Patents
廃水処理法Info
- Publication number
- JPS5936589A JPS5936589A JP14710082A JP14710082A JPS5936589A JP S5936589 A JPS5936589 A JP S5936589A JP 14710082 A JP14710082 A JP 14710082A JP 14710082 A JP14710082 A JP 14710082A JP S5936589 A JPS5936589 A JP S5936589A
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- Japan
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- Pending
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
除去する方法に関する。
廃水中に含まれる重金属は通常，凝集沈殿法により処理
されている。従来の凝集沈殿法を第１図により説明する
。
されている。従来の凝集沈殿法を第１図により説明する
。
第１図において，従来，凝集沈殿法は廃水１に塩化第二
鉄等の無機凝集剤２１を添加して急速攪拌を行ないなが
ら，アルカリ剤２４を添加してＰＨを１０〜１１に調整
し，溶解している重金属を溶解度の小さい水酸化物とし
て懸濁させる。このとぎ無機凝集剤も水酸化物の懸濁物
となって，Ｍ金属の水酸化物を結合して大きな懸濁物と
して共沈する。次ＫＭ濁物を更に大きな粒子にするため
に，有機高分子凝集剤３１を添加して緩速攪拌を行なっ
た後，沈殿槽４で生成した懸濁物（汚泥）を沈降分離し
て，上澄液６を処理水としてＰＩＦを中性に調整後，放
流する。
鉄等の無機凝集剤２１を添加して急速攪拌を行ないなが
ら，アルカリ剤２４を添加してＰＨを１０〜１１に調整
し，溶解している重金属を溶解度の小さい水酸化物とし
て懸濁させる。このとぎ無機凝集剤も水酸化物の懸濁物
となって，Ｍ金属の水酸化物を結合して大きな懸濁物と
して共沈する。次ＫＭ濁物を更に大きな粒子にするため
に，有機高分子凝集剤３１を添加して緩速攪拌を行なっ
た後，沈殿槽４で生成した懸濁物（汚泥）を沈降分離し
て，上澄液６を処理水としてＰＩＦを中性に調整後，放
流する。
しかし、上記処理法においては，鉛等の重金属を多量に
含むような場合には，重金属が処理水中に残留して公害
問題を起こすことがあった。
含むような場合には，重金属が処理水中に残留して公害
問題を起こすことがあった。
本発明は，さらに重金楠の除去効果を向上させて上記問
題を解消する目的で提案されたもので，廃水に無機凝集
剤を添加して急速攪拌を行ないながらアルカリ剤を添加
してＰＨを１０〜１１に調整し，その後高分子凝集剤を
添加して緩速攪拌を行なってから沈殿槽に導き汚泥を上
澄液から分離する廃水処理法において、予め廃水に酸化
剤を添加混合することを特徴とする廃水処理法を提供す
る。
題を解消する目的で提案されたもので，廃水に無機凝集
剤を添加して急速攪拌を行ないながらアルカリ剤を添加
してＰＨを１０〜１１に調整し，その後高分子凝集剤を
添加して緩速攪拌を行なってから沈殿槽に導き汚泥を上
澄液から分離する廃水処理法において、予め廃水に酸化
剤を添加混合することを特徴とする廃水処理法を提供す
る。
本発明方法においては、従来の凝集沈殿法の前工程に例
えば次亜塩素酸の如き酸化剤を添加することにより重金
属の沈殿除去効果をさらに向上させたものである。
えば次亜塩素酸の如き酸化剤を添加することにより重金
属の沈殿除去効果をさらに向上させたものである。
本発明で使用される酸化剤としては２例えば次亜塩素酸
すトリウム、過酸化水素１次ｈ＋＜塩素酸カリウム、塩
素ガス等が挙げられ、その条件としては廃水中の有機物
を酸化できるものであればよい。
すトリウム、過酸化水素１次ｈ＋＜塩素酸カリウム、塩
素ガス等が挙げられ、その条件としては廃水中の有機物
を酸化できるものであればよい。
また本発明で、無機凝集剤の添加時にＰ ＩＩを１０〜
１１の範囲に調整する理由は、Ｃｄ、Ｚｎ。
１１の範囲に調整する理由は、Ｃｄ、Ｚｎ。
Ｐｂ、Ｃｕ等の溶解重金属をｃｄ（ｏｆ（）２． Ｚｎ
（ＯＨ）２ 。
（ＯＨ）２ 。
Ｐｂ （ＯＨ）２． Ｃｕ （ＯＨ）２ 等の水酸化
物の不溶解物質にするためである。
物の不溶解物質にするためである。
次に本発明方法の一実施例を図面に基づいて説明する。
第２図において、廃水１（ま、まず酸化剤混合槽７にて
例えば次亜塩素酸塩や、過酸化水素等の酸化剤７１を添
加混合した後、急速攪拌槽２にて例えば塩化第二鉄等の
無機凝集剤２１を加えてから、急速攪拌機２２で急速攪
拌しながら。
例えば次亜塩素酸塩や、過酸化水素等の酸化剤７１を添
加混合した後、急速攪拌槽２にて例えば塩化第二鉄等の
無機凝集剤２１を加えてから、急速攪拌機２２で急速攪
拌しながら。
Ｉ） ＩＩを１０〜１１に調整するためにＰＨ検出調Ｎ
Ｉｉ：器２ろで＾〒性ソータ等のアルカリ剤２４を注入
する。次に、緩速攪１１！槽ろに入って有機高分子凝集
剤６１を添加して緩速攪拌機３２により緩速攪拌を行な
った後、沈殿槽４で生成した懸濁物を汚泥５として沈降
分離するとともに、上澄液６のＩ） ｔｌを中性域に調
整後、放流する。なお７２は酸化剤混合槽の攪拌機であ
る。
Ｉｉ：器２ろで＾〒性ソータ等のアルカリ剤２４を注入
する。次に、緩速攪１１！槽ろに入って有機高分子凝集
剤６１を添加して緩速攪拌機３２により緩速攪拌を行な
った後、沈殿槽４で生成した懸濁物を汚泥５として沈降
分離するとともに、上澄液６のＩ） ｔｌを中性域に調
整後、放流する。なお７２は酸化剤混合槽の攪拌機であ
る。
本方法においては、上記のように酸化剤混合槽７で酸化
剤を添加混合したのち凝集沈殿処理を行なうことにより
、効率よく重金属の除去が行ｔ「える。
剤を添加混合したのち凝集沈殿処理を行なうことにより
、効率よく重金属の除去が行ｔ「える。
次に本発明方法と従来の方法との重金属除去効果の相違
を次の実施し１」を参照して説明する。
を次の実施し１」を参照して説明する。
なお本実施例では、無機凝集剤として塩化第二鉄、有機
高分子凝集剤としてアコアフロツクＡ−１１０（アニオ
シ系、 三片ガイアナミツト社製〕を使用した。
高分子凝集剤としてアコアフロツクＡ−１１０（アニオ
シ系、 三片ガイアナミツト社製〕を使用した。
上記実施例から１本発明方法によれば従来法に比にて効
率よく重金属処理が行なえるのがわかる。
率よく重金属処理が行なえるのがわかる。
第１図は従来の廃水処理法を示すフローチャート、第２
図は本発明方法の一実施例を示すフローチャートである
。 ２−・急速攪拌槽、３ 緩速攪拌槽、４・沈殿槽、７・
・−酸化剤混合槽。 （６） 爲ｆ閃 晃 ８２閃
図は本発明方法の一実施例を示すフローチャートである
。 ２−・急速攪拌槽、３ 緩速攪拌槽、４・沈殿槽、７・
・−酸化剤混合槽。 （６） 爲ｆ閃 晃 ８２閃
Claims (1)
- 廃水に無機凝集剤を添加して急速攪拌を行ないながらア
ルカリ剤を添加してＰＨを１０〜１１に調整し、その後
高分子凝集剤を添加して緩速攪拌を行なってから沈殿槽
に導き汚泥を上澄液から分離する廃水処理法において、
予め廃水に酸化剤を添加混合することを特徴とする廃水
処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14710082A JPS5936589A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 廃水処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14710082A JPS5936589A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 廃水処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5936589A true JPS5936589A (ja) | 1984-02-28 |
Family
ID=15422494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14710082A Pending JPS5936589A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 廃水処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936589A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102062850B1 (ko) | 2019-07-12 | 2020-01-07 | 광희엔지니어링 주식회사 | 수문 권양기의 긴급 차단장치 |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP14710082A patent/JPS5936589A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102062850B1 (ko) | 2019-07-12 | 2020-01-07 | 광희엔지니어링 주식회사 | 수문 권양기의 긴급 차단장치 |
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