JPS5936448A - 振幅制限方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　発明の技術分野 本発明は、伝送信号を所定のレベルに制限する振幅制限
方式に関する。

（ｂ）　　従来技術と問題点 一般に伝送信号はパイロット信号と監睨信号をもってい
る。パイロット信号は伝送信号を監視制御し、監視信号
は伝送信号を伝送する各中継器よシ送出され、伝送シス
テムを監視し、保守している。

上記のパイロット信号が断、または中継器が障害にな勺
、所定の中継器よシ伝送される監視信号が端局にて受信
さｈると、該監視信号によυ障害を検出して、現用の伝
送システムから予備の伝送システムに切替えられる。予
備の伝送システムをもたない場合はパイロット信号１１
９Ｔまたは異常低下によシ各中継器のＡＧＣ機能が失わ
れ、障害点以後の後続の中継器の利＃が上昇し、伝送信
号により、該中継器が過負荷になり伝送信号を劣化させ
たり、該中継器を破損することになる。また、伝送信号
の多重化度が増加したｐ、＋、ｙ、ｘｔに信号（以下Ｓ
Ｖ倍信号記す）が追加されると１・−タルの伝送信号レ
ベルが増加し、中継器を過負荷にする。

一般に上記の過負荷を防止するために、端局または所定
の伝送路に振幅制限器を挿入して、該当の中継器が過負
荷にならないようにしている。

このように、伝送信号の過負荷の増加に対し、振幅制限
器が使用されるが、該振幅制限器は伝送イＲ号の定常状
態の過ｉ４＋荷に対し、振幅制限レベルを設定している
ので、上記の如き過度の過負荷用例これを適応させるこ
とは出来ない。

以上において伝送信号、パイロット信号ｓＳＶ信号の各
種のレベルの変化に対応できる信号レベル制限器が侠望
される。

（Ｃ）　　発明の目的 本発明は上記の稚魚を解決させるために所定の伝送路の
伝送信号、パイロット信号、ＳＶイに号の夫々の信号レ
ベルの変化に対応できる信号レベル制限器を用いた新規
な幅制限方式を提供することを目的とする。

（ｄ）　　発明の構成 この目的を達成させるために本発明は、伝送信号をｆｈ
ｌＪ御するパイロット信号と該伝送（ｇ　′’３を伝送
する中継器の監視信号とを振幅制限器にて制限する伝送
方式において、前ｎ６パイロツト信号と監視信号と伝送
信号の王者の信号を夫々検出する手段を有し、該検出さ
れた三者の信号のうち信号レベが異常値であったときの
該異常値４８号でレベル制限器を制御して前記中継器の
出力レベルを定常値にすることを特徴とする。

（ｅ）　　発明の実施例 以下本発明の振幅制限方式の一実施例を回に基づいて説
明する。

第１図は、本発明の振幅制限方式の一実施例構成を示す
図である。

同図において、伝送路１を伝送する伝送信号をＳＤ、パ
イロット信号をＳＰ、監視信号をＳＶとしたとき、該Ｓ
Ｄ、ＳＰ、ＳＶの各信号は所定の伝送路ｌに対し、所定
のレベルで伝送され、該当の中継器２を経て本発明に係
る自動振幅制限器３に入力される。

該制限器３において、前記ＳＤ、ＳＰ、’ＳＶの各信号
はハイブリッド（以下ＨＹＢと記す）４で分岐され、夫
々に過分した帯域通過フィルタ（以下ＢＰと記す）に入
力される。即ち、ｓＤはＢＰＦ５を経て検波器（以下Ｄ
ＥＴと記す）６で検波され、その出力はレベル判定回路
７に入力され、ｓＰはＢＰ、Ｆ８を経てＤＥＴ９で検波
され、またＳＶはＢＰＦＩＯを経て検波器１１で検波さ
れる。これらの検波出力は夫々レベル判定回路７に入力
される。

該レベル判定回路７において、これらの各信号ＳＤ。

ｓｐ、ｓｖは夫々の正常の基準レベルと比較される。

該ＳＤ、ＳＰ、ＳＶが正常レベルであれば、該レベル判
定器３からレベル制限器１２に判定レベルはなく該自動
振幅制限器３よ多出力され、伝送路ｌを経て、後続の中
継器１３に入力される。いま信号ＢＰ断がＤＥＴ９で検
出され、該検出信号がバ出力される他の信号ＳＤ、ＳＶ
のレベルを抑圧し、該抑圧によシ後続の中継器１３がＢ
Ｐ断によるＡＧＣ機能が失われたことによシ出力レベル
の増加を抑えることが出来、中継器１３以降の中継器の
過負荷を抑え、これによ＃）該中継器の破損またはＳＤ
倍信号歪を抑え伝送品質の劣化を防止する。

ＳＰの断が中継器２１ソ、前で発生した場合には中継器
２以前でＳＤがかなフ増加され、更に中継器２で増加さ
せるので、該ＳＤはＤＥＴ６で正常値よｐ高レベルに検
出され、該検出レベルはレベル判定回路７にて判定され
、該判定信号でレベル制限器１２を制御して）ｌＹＢ４
よ多出力される各信号ＳＤ、ＳＶを所定のレベルに抑圧
する。

Ｓｖ倍信号ついても前記同様障害中ｇ器よシ障讐による
Ｓｖが出力され、該ＳＶはＤＥＴｌｌにて検出され、該
検出信号はレベル判定回路７にて判定され、該判定信号
でレベル制限器１２を制御し、ＨＹＢ４よ多出力される
ＳＤレベルを抑圧する。

かくて、信号ＳＰの断、障害時のＳＶによるＳＤ即ち伝
送信号の増加を抑圧して中継器の過負荷を防止するｌこ
とができる。

第２図は本発明に係るレベル制限器１２を示す。

＃　１１７１Ｉ限器１２はスイッチ１３と抵抗減衰器１
４によシ構成され、該制限器１２は前記レベル判定回路
７０レベル判定出力で制御されスイッチ１３がＯＮして
抵抗減衰器１４が挿入され、これによｐＨＹＢ４よ多出
力される各信号ＳＤ、ＳＰ、Ｓ■所定のレベルに減衰さ
せる。該抵抗減衰器１４の減衰ｔは該当の伝送路ｌの条
件によって決められる。

（ｆ）　　’ｉ＠明の効果 以上本発明によれば伝送信号（ＳＤ）、パイロット１３
号（ｓｐ）、監視信号（ＳＶ）等を検出し、個々の該検
出信号はレベル判定器を介してレベル制限器を制御して
前記伝送信号、パイロット信号、監視信号を抑圧するの
でパイロット信号断による中継器の過負荷による破損を
防止でき、かつ伝送信号の過負荷による伝送信号の品質
の劣化を防市できる利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例、兜２図は本発明に係わるレベ
ル制限器を示す。 図中Ｓ　１は伝送路、２．１３は中継器、３は自動伽幅
割限器、４はＨＹＢ、５，８．　１ｏけＢＰＦ。 （３，９，１１はＤＥＴ、７はレベル判定器、１２はレ
ベル制限器、１〃はスイッチ、１４は抵抗減衰器を示す
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 伝送信号を制御するパイロット信号と該伝送信号を伝送
   する中継器の監視信号とを振＠ＩＩＪ限器にて制限する
   伝送方式において、前記パイロット信号と監視信号と伝
   送信号の三信号を夫々検出する手段を有し、該検出され
   た三信号のうち信号レベルが異常値であったときの該異
   常値信号でレベル制限器を制御して前記中継器の出力レ
   ベルを定常値にすることを特徴とする振幅制限方式。