JPS5936272A - ゼログラフ像を転写する装置および方法 - Google Patents

ゼログラフ像を転写する装置および方法

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JPS5936272A
JPS5936272A JP58093301A JP9330183A JPS5936272A JP S5936272 A JPS5936272 A JP S5936272A JP 58093301 A JP58093301 A JP 58093301A JP 9330183 A JP9330183 A JP 9330183A JP S5936272 A JPS5936272 A JP S5936272A
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JP58093301A
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レオ・ノルベ−ル・ヴアキエ
ジヨゼフ・レオナ−ル・マンパエイ
レオ・ベルナ−ル・アラエルト
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Agfa Gevaert NV
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/163Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 各種電子写真法は曲率の中心軸を中心として回転する円
筒状に彎曲した面へのあるいはかかる面からの漸進的な
像の転写を含くむ。かかる転写はかかる彎曲面に対して
接線関係にある扁率の中心軸を中心として第一の面と同
期して回転する円筒状に彎曲した第二の面からまたはこ
の面へ行なわれる。
このような像転写は例えば回転オフセット印刷機で行な
われる。かかる像転写の他の周知の適用はゼログラフ書
類複写機である。この複写機においてはドラム表面上の
光導電層に静電像が形成され、ドラムに施与される現像
トナーが電界の影響’Fに白紙の受容紙シー)1こ転写
される。
周知の処理方法においては、漸次の像の転写は像を供与
し、受容する各面間での回転接触中に生ずる(例えば米
国特許第3071070号および英国特許第20030
90.A号参照、後者の明細書はオフセット複写および
ゼログラフ印刷機の両者に関係する)。
ゼログラフ印刷の分野において、トナー像担持面と、ト
ナー像受容面との間の回転接触圧力下でのトナー像転写
は使用しうる材料の種類を時には不都合に制限する一定
の処理条件を守ることを要求している。例えば回転接触
条件は、純粋液体であるか液体キャリヤー中にトナー粒
子を分散させたものであるかによって、液体トナーを転
写するには非常に適しているとはいえない。回転接触の
必要性は協働する像供与面と像受容面の材料の選択も制
限する。例えばトナー像を光導處素子から像受容シート
に転写すべき場合には、受容シートは光導電性表面(通
常機械的損傷を受けやすい)を損傷しないように構成し
なければならない。通常、平らな受容紙シートを使用す
る場合には問題はないが、必ずしも常lここの種の受容
シートが使用に適しているわけではない。できれば回転
圧力接触下でのトナー転写を避けたい電子写真法の特定
の例としては、光尋電素子から金属受容シート、例えば
平版印刷板の製造に使用される非被覆陽極酸化アルミニ
ウムシートへのトナーの転写がある。
かかる板はトナー粒子の保持のための小さい孔または凹
所を提供する粗い酸化アルミニウム面を有し、この面は
若干摩耗性である。
これらの考慮は、円筒状回転彎曲面へまたはそれから、
像供与面または像受容面へまたはそれから、これら面間
の圧力接触の必要性なしにトナー像を漸次転写しつる装
置および方法の必要性を指摘している。
トナー像は、トナー担持面と受容体の面との間の間隙を
横切って静電的に転写しうろことが知られている。しか
し、良好な転写像品質を得るには間隙の大きさに厳密な
規制がある。一般に間隙は非常に小さくしなければなら
ず、また像の全域にわたって実質的に一定でなければな
らない。これの条件は、移動する像供与面および像受容
面を、要求される面対面間隙を維持するのに必要な精度
で像転写関係≦こ信頼性をもって案内しつる方法および
装置を製作するのが困難であるという問題を生ぜしめる
間隙制御のこの問題は、実際上、ある許容範囲内で不均
一な厚さのシートの面へまたはかかる面から像の転写を
行なわなければならない必要件により大きくなる。
この問題は、並んで装着された不均一な厚さの二枚の受
容シートにトナー像を同時に転写する必要性のある場合
lこ増大する。−例としてアルミニウム受容シートを挙
げれば、かかるシートの規定厚さはプラス、マイナス1
5ミクロンの許容範囲内で変動するため、二枚のシート
が並んで装着されると隣接するシート縁の間に30ミク
ロンにも及ぶ厚さの差が存在することがありうる。二枚
の板の厚さの規格がわずかでも異なれば、この差は更に
増大することになる。
更に、上述の問題は、転写すべき像の寸法が大きければ
大きい程大きくなる傾向がある。またこの問題はほぼ1
メートルの距離(間隙長さ)にわたって非常に厳密な小
さい間隙を維持しなければならない場合には深刻1こな
る。これは、例えばc++5×63su+(大判の新聞
を開いたサイズ)1こも及ぶ大判の平版印刷板を作る装
置に要求されることである。
本発明の目的は適当な転写間隙の制御を良好一つの素子
の面からもう一つの素子の面にゼログラフドナー像を転
写するのに使用する本発明の装置が特許請求の範囲第1
項に記載されている。この装置は従来の装置と同様、円
筒状に彎曲した外周を有する回転可能な部材を有し、こ
の部材はその回転軸と同心状に前記の一つの素子を円筒
状に彎曲した状態に支持する。更にこの装置は可焼性シ
ートの形の前記のもう一つの素子を前記部材の彎曲した
外周の運動経路がよぎる像転写ステーションを通して移
送する装置、および像転写ステーションにおいて前記像
転写を行なうための電位勾配を形成する装置を含くむ。
本発明の装置の特徴は、前記移送装置が、前記可焼性シ
ートをその縁部によって懸架するも前記シートの大部分
を前記縁部に対して自由に撓みつるようにする担体(キ
ャリッジ)を含くみ、更に前記の懸架されたシートの撓
み部分が前記の回転可能な部材−ヒの前記の彎曲した素
子とは接触することなくかつ前記の懸架されたシートの
面または前記の彎曲した素子の面に乗って転写ステーシ
ョンに運ばれてくるトナー液によって転写ステーション
で支持されるようlこなるレベルで前記担体を転写ステ
ーションlこ向けてそしてこのステーションを通して案
内する装置を設けた点にある。
この装置はトナー像供与面と像受容面とを接触させるこ
となくトナー像の転写を行なうのを可能にする。またこ
の装置は、可撓性シートを上述の如く懸架し撓んだ状態
で担持する担体を設け、この担体を回転可能な部材に対
して特定の関係で案内する装置を設けることにより、前
記の二つの面間に適当な転写間隙を維持する問題を解決
する。この装置の使用時には、前記担体に適当な可焼性
を有するシートが取付けられ、液体トナーが前記シート
の底面または前記の回転可能な部材lこよって担持され
た素子の露出した外面に像Iこ従って分布され、転写ス
テーションに漸次到達する懸架シートの部分は転写ステ
ーションにおいて前記素子と接触することなく液体トナ
ーlこよって支持される。このことは、面間の間隙がそ
の時に転写ステーションに存在する液体によって偕々刻
々決定され維持されることを意味する。また、像供与面
および像受容面を提供する素子の一方または両方の厚さ
が不均一であってもこのことは実質的に問題とはならな
い。
液体トナーの施与により現像された静電潜像は非光導電
絶縁素子上に与えることができ、がかる索子は本発明の
装置lこおいて像転写を行なう時にトナー像供与素子と
して使用することができる。しかし一般的には、光導電
素子に初期静電像を形成し、この素子をトナー像供与素
子として使用するのがより良い。
トナー像供与素子または像受容素子を円筒状に彎曲した
外周上に支持する回転可能な部材は前記素子を永久的に
担持しても良く、かがる素子は静電潜像担持体として反
復して使用することができ、一連の像はトナー現像およ
び担体≦こ懸架されたシートへの像に従ったトナーの転
写の後「消去」される。このような永久的に存在する素
子は例えば回転i1能な部材の円筒状に彎曲した外周上
に形成した光導電1−とすることができる。
本発明の好ましい実施例においては、回転可能な部材は
その円筒状に彎曲した外周に可撓性シートをぴんと張っ
た状態に解放可能に保持する手段を有する。かかる装置
を使用する場合、回転可能な部材は可撓性の像供与シー
ト、即ちトナー現像された静電荷像を担持したシートを
保持することができる。あるいは、好ましくは前記装置
は担体に懸架された像供与シートから回転可能な部材に
解放可能に装着した像受容シートへトナー像を転写する
のに使用することもできる。回転可能な部材によって担
持された記録層に電荷像を形成するような装置1こ比へ
て、回転”T能な部材がその外周に可撓性シートを解放
可能番こ保持する手段を有する装置は回転可能な部材と
は別の都合の良いステーションにお(I)て可撓性シー
トを扁平で静止した状態に置し)て点を有する。この利
点は光4電シート上に電荷像を形成する場合には特に有
利である。というのは、光の像をシートに投影する光学
装置は、回転ドラムまたは同類物に光の像を投影する光
学装置より簡単にしつるからである。
本発明は上述したように回転可能な部材が可焼性シート
を解放可能に保持する手段を有する装置は特許請求の範
囲第2項に記載されている。
回転可能な部材の円筒状lこ彎曲した外周は360゜に
わたって延びても良いが、これは必須ではな(、もつと
小さい角度にわたって延びても良い。
その彎曲の線に沿った測った長さは回転可能な部材か支
持することのできる可焼性シートの前記の長さ方向の最
大寸法を決定する。回転可能なシート支持面の非常に有
利な形態は、円筒状に彎曲したシート支持面を形成する
ように互いに噛み合う櫛状構造の外周部を有するセグメ
ント要素を含くむものであり、かかるセグメント要素は
その彎曲の線に沿って測ったかかる面の寸法を変えるた
めに相対的に角度的に変位しうるようになされる。円筒
状に彎曲した面に対して可焼性シートをぴんと張った状
態で保持する手段を有するシート保持装置はヨークツ/
N11特許出願第83 200 310.7号(198
3年3月4日出願)に記載されている。
可焼性シートを解放可能に保持する保持体の形の回転可
能な部材を有する本発明の装置は、かかる保持体に一時
的に装着される板素地(例えば先に述べた非被覆陽極酸
化アルミニウム板からなる素地)にトナー像を転写する
ことを含くむ処理により平版印刷板を製造するのに非常
に適している。しかしこの装置は白紙、プラスチックま
たは他の適当な支持体上に高級な再生物を作るのlこも
同様に使用しつる。
本発明によるある装置においては、担体は可焼性シート
の縁部を取付けることができかつ懸架された時に可撓性
シートが位置する全域を覆う底壁を有する。可焼性シー
トの縁部をかかる面に取付けるには接着ストリップ、例
えば自己接着テープを使用することができる。適当な接
着テープを可焼性シートの縁部と扁平な底面との間に配
置してテープが前記底面から垂下した薄いリムを形成す
るようにすることができる。
あるいは、担体はシート懸架部域の縁部lこ沿って延び
た一体的に垂下するリム部分を有しても良い。シートの
縁部はこのリム部分に直接接触させて担体に取付けるこ
とができる。
好ましくは担体は四角の可焼性シートの四つの縁部を全
て取付けてシートを懸架保持するようにした底面部分を
有する。しかしある場合には、前記シートを一対の反対
側の縁部のみlこよって懸架することによって有用な結
果を達成することができ、担持はそのように設計すれば
良いO 担体は好ましくは、担体案内装置tこよって案内される
シャーシ部分と、シートを上述のように懸架することが
できかつ前記シャーシ上のシート懸架位置から光導゛醸
シートを光の像に露光させるのに適した位置へ上昇させ
ることのできるシート担持部分とを有する。その位置で
光導電シートを像に従って露光した後、そのシートを取
付けたシート担持部分は単5こシャーシ上のシート懸架
位置に移動させるだけで良い。好ましくはシート担持部
分はシャーシ部分に枢着され、かくしてシート担持部分
をその懸架位置から少くとも90”上方に揺動しつるよ
うになされる。
好ましくは、担体は扁平なシート裏支持面を有し、この
裏支持面は可焼性シートが担体に取付けられた時にその
シートの主要中央部分の背面に位置する。そして担体は
かかるシートと裏支持面との間から空気を吸引して前シ
ートの中央部分を裏支持面に引き寄せる装置に組合わさ
れる。この構成は光導電性シートをその像に従った露光
の間および静゛砿帯電させる期間中扁平な状態に保持す
るのに有利である。シートと裏支持面との間に空気圧を
与えることにより、トナー転写工程の間シートの可撓性
に対する抵抗をわずかに調節することができる。
トナー像を形成、転写する方法を含くむ。第一の面は円
筒状に彎曲しかつその彎曲の軸を中心として回転する而
であり、他方の面は前記の円筒状に彎曲した面の経路が
よぎる転写帯域を通して実質的に真直ぐな経路に沿って
、前記の彎曲した面と同期して移動される可視性シート
の面である。そして転写帯域においてトナー転写を行な
うためic電位勾配が維持される。しがして本発明の方
法の特徴は、静電荷像を液体トナーで現像すること1こ
よって転写すべきトナー像を形成し、かつ前記1liT
焼性シートをその縁部に対して主要中央部分が焼みうる
ように前記縁部で懸架する。!心によって前記の円筒状
に彎曲した面と接触することな(転写帯域に存在する液
体トナ一番こよってが1記シートが支持されるように前
記シートを転写帯域を通して移送することfこある。
好ましくは前記の円筒状に彎曲した面は回転シート支持
部材で保持された可焼性シートの面であり、他の面は転
写すべきトナー像を形成した可撓性光導電シートの面で
ある。
本発明の装置または方法を使用する時、懸架された可視
性シートの主要中央部分が過度に撓むのを回避するのが
望ましい。そのためにシートの寸法に応じて、その中央
部分の可撓性に対する抵抗を外方帯域のそれより大きく
するのが一つの方法である。従って本発明のある実施例
においては、懸架された可焼性シートはその撓み部域に
おいて、中央部分とシートの懸架縁部との間の外方帯域
より可焼性に対する抵抗の大きい中央部分を有する。可
焼性に対する比較的高い抵抗は前記中央部分にこの部分
の範囲内に限定された硬化素子または層を設けることに
得られる。かかる硬化素子または層は例えば可焼性シー
トの背面に取付けられるか、あるいは可焼性シートと一
つまたはそれ以上の被覆との間に組込まれる。
本発明は更に懸架された可視性シートが、転写帯域を通
って移動する方向と平行な面内における可焼性に対する
抵抗がそれに対して直角な面におけるそれより高くなる
ようにした実施例をも含くむ。転写像の品質を損うのは
前記の移動方向に平行な面における過度の可焼性である
懸架されたシートとして光導電シートを使用する場合、
例えば厚さ100〜2ooミクロンのポリエチレンテレ
フタレートの基体の如き重合体の基体を含くむシートを
使用するのが好ましい。かかる基体は光導電層と導電層
とを相持しつる。導電層は基体の裏側または基体と光導
電層との間に配置することができる。かかる導′t11
層はシートの主要中央部分の範囲内に限ることができ、
上述した硬化層として作用する。
以ド、本発明を図面に示したいくつかの実施例を参照し
て詳細に説明する。
第1図は平版印刷の板製造装置を概略的に示し、この装
置は細長い光密ハウジングlo内に装着されている。ハ
ウジング1oはその前側に光密状吟閉じうる四角のパネ
ル12を有し、このパネルは枢動可能な透明な保持具1
3上に再生ずべき貼着物(ペーストアップ)を取付ける
のを許容する。保持具13は好ましくは減圧装置に取付
けられ、かくして大気圧により前記貼着物を保持具の扁
平な支持板に密に接触させることができる。保持具は水
平な枢軸14を中心として点線で示す垂直位置15に揺
動させることができる。この垂直位置においては貼着物
は図面において保持具の左側に位置し、貼着物の像はレ
ンズ16によって、シート保持具181こ取付けられた
再使用可能な光導電シート17に投影することができる
。シート17および保持具18は、トナー像の処理およ
び転写(トランスファー)が行なわれるほとんど水平な
位置へ枢軸19を中心として枢動することができ、図面
では垂直位置に点線で示しである。貼着物の照射は20
および21の如きランプボックスによって行なうことが
できる。ランプボックス21は保持具13かその上方位
置と下方位置との間に動きつるようにするために保持具
13の移動経路から枢動じつるようになっている。
を構成し、この担体は、非被覆陽極酸化板の形態の受容
体シートを取付けつる円筒状に彎曲したシート支持部材
24に対して実質的に接線方向に一点鎖線23にて示さ
れたほぼ水平方向の経路に沿って移動しつる。
異なる判のアルミニウム板が25.26.27の如き容
器に収容されており、29の位置で枢動しつる仮嵌送機
構28が所望の板を部材24に移送するよう設けられて
いる。小さい板判の場合には、板は対をなして容器に収
容することができ、これらの板は横に並んだ関係でドラ
ムに送給することができる。機構28により板を把持し
て持ち上げるのに適した装置が同日付の特許出願「吸引
カップ型の物体保持装置およびこの装置を有するシート
分配装置」に記載されている。
部材24(以下簡略化のためにドラムと称する)は一枚
またはそれ以上の板を受は取ってそれをドラム周囲の所
定位置に把持する装置を有する。異なるシート判を受け
てそれをドラム表面lこぴんと張った状態に保持しつる
装置は1983年5月4日付ヨーロッパ特許出願第83
200310.7号に記載されている。
光導電シート17に対して次の処理ステーションが設け
られている。
像に従って露光する以前に先導in体をその戻り運動の
間に均一に帯電させるコロナ放電ステーション30゜ 液体現像ステーション31゜ここでは像に従った露光の
後桟る静電電荷パターンをキャリヤ液にトナー粒子を混
入した液体トナーによって現像する。そして逆方向に回
転するローラ32が残存する現像液の層の厚さを調整す
る。この現像に適した装置は1983年1月19日付ヨ
ーロッパ特許出願第83 200 070.7号に記載
されている。
、洗滌ステーション33゜ここでは光導電体の表面をト
ナーを含有しない液体、例えばインドデカンによってす
すいで像のバックグラウンドをきれいにし、逆方向に回
転するローラ34が残存する洗滌液の層の厚さを調整す
る。
回転しつる弾性清浄ローラ36と、光導電体をその戻り
運動の間に清浄するスクレーパブレードとを有する清浄
ステーション35゜このステーションはシリンダ88に
よって概略的に示す機構により、何センチメートルか垂
直力揚上させることができ、かくして担体の戻り運動の
間のみ作動せしめられる。
次の現像(イメージング)サイクルにそなえて光導電体
をその戻り運動の間に光に当る再調整ステーション37
゜ 点線の円38で示すトナー転写ステーション。
ここでは光導電体とドラム24上のアルミニウム板との
間に適当な電位差を維持する装置(図示せず)が設けら
れ、光導電体が回転している受容体板を通過して移動す
る間にアルミニウム板上に像に従ってトナーを漸次転写
する。
ドラA24から除去したアルミニウム板を処理する乾燥
ステーション39および定着ステージョン40゜アルミ
ニウム板はこれらのステーションを通った後、装置の出
口へ送られる。定着ステーション40は装置から印刷版
を放出するよう水平位置に揺動しうるよう1こ軸84を
中心として枢動しうるよう番こすることができる。
上述の装置ばは電気的または電子的制御yi@、符号8
6で概略的に示す液体供給装置、ポンプ、フィルタ、安
全装置等の他の多くの装置を含くめつる。これらの装置
は全て従来技術に属するものであり、従ってこれらの装
置の更に詳細な説明は本発明の説明基こするに当っては
不要である。
第2図を参照するに、保持具18はその上側lこ二つの
ベアリングブロック4,3.44を有し、かくして保持
具18は四角の硬直なフレーム46に取付けられた軸4
5上に枢動しつるように軸承されている。フレーム46
は担持22のシャーシ部分を構成する。担体22は垂直
壁49゜50(第3図)の頂部に設けられたレール47
゜48によって案内される。前記フレームにはその四隅
に、55.56の如き二重空気ベアリングヘッドと57
.58の如き単一空気ベアリングヘッドとを担持したブ
ラケット51〜54が設けられている。移行担体を摩擦
なしに支持するために空気ベアリングを使用することは
従来知られている。ベアリングヘッドは自己調節式であ
ってレールのベアリング表面と容易に自分自身で整合す
る。レール47はV形であって、担体を横方向に案内す
ると共に垂直方向に支持する。レール48は関連する空
気ベアリングを介して担体を垂直方向に支持するだけの
水平支持面を有する。これらの空気ベアリングは可焼性
ホース(図示せず)lこよって圧力空気供給源に接続さ
れている。保持具18はこれを第1図の垂直位置番こ揺
動させる装置(図示せず)と、保持具がその下方位置に
ある時にレール47゜48を正確憂こ平行になるように
対接体61(第4図)と協働する突起60とを有する。
ドラム24はその軸62および63.64の如きベアリ
ングによって回転可能に軸承されている。二枚のアルミ
ニウム印刷板65.66が67.68の如きグリμ(版
の一端のみについて示しである)によってドラム上に並
1襟して保持される。
担体22およびドラム24の駆動は、これらを一定の変
動しない速度で駆動することができ、少くとも転写帯域
38において両者の速度を等しくしうるいかなる装置も
使用しうる。トナー転写帯域を通過する担体の速度を制
御する適当な装置が同日付の特許出願「ゼログラフ像転
写装置」に記載されている。
光導電シート17は可焼性シートであって、本実施例で
は導電層71と光導電層72とを担持した重合体物質7
0からなる(第5図−一−−−第4図の点線の円の部分
の拡大図)。
光導電シート17の四縁は、保持具18の底部から垂下
した薄いリム73を形成する自己接着テープのストリッ
プにより保持具18に取付けられる。
光導電シート17の重合体物質70の後側には四角の可
視性金属板74の形の裏打ち層が取付けられている。こ
の金属板74はその全面にわたって例えばIll 着1
こより重合体物質70に取付けられている。金属板74
はリム73によって包囲される面積よりいくらか小さく
、かくして金属板74の周縁75とリム73の内縁76
との間に巾dの無端帯域77が残される(第6図)。
金属板74はその面積にわたって光導電シートの可焼性
に対する抵抗を増大させるが、後述する目的で前記面積
に十分な可焼性を残すものである。光導電シートは帯域
77においては可焼性に対する初期の近い抵抗を有する
。金属板74の厚さはほぼリム73の厚さに対応し、従
って裏打ち板74が保持具18の底面に接触している時
には光導電シート17は扁平である。
明瞭化のために第4図には14と18との間5こ小さい
間隙を置いているが実際には光導電シート17が撓んで
いない状態ではこのような間隙は存在しない。
保持具18はそのほぼ中央に吸引量ロア8を有し、この
吸引開口は真空ポンプの如き吸引(アスビレーション)
装fitこ接続されている。吸引装置は担体22に装着
することができるが装置内の他の場所に設けて79の如
き適当に案内される可撓性導管を介して保持具18に接
続することもできる。
上述した装置の動作は次の通りである。担体22は休止
位置にあり、清浄ステーション35のほぼ上方に位置さ
せることができる。担体の駆動装置が作動されて担体を
第1図の位置に達するまで81図1こおいて左方に駆動
する。コロf 放’4tステーション30は光導電シー
ト17がこのステーションを通過する間にシート17に
負の電荷を均一に帯電させる。担体がその端位置に達し
た時、保持具18−は点線位置に揺動せしめられ空気が
光導電シート17と保持具18との間から吸引されて裏
打ち板74が保持具18の底面に強固に接触保持される
。次いで光導電体は像に従って露光され、光の像部分の
電荷が除去される。露光の後、保持具は水平位置に降下
され、駆動装置が逆転されて担体を後続する処理ステー
ションを通して駆動する。現像ステーション31におい
ては、光導電体のI i! 荷ハターンがこのステーシ
ョンの頂部においてトナー液と接触することによって現
1象される。電荷パターンに応じて光導電体に付着する
液体トナーの厚さは逆方向に回転する厚さ制御ローラ3
2によって数十分の一マイクロメータに減少せしめられ
る。現像された埴荷像は次いで洗滌ステーション33で
洗滌される。光導電シートが転写帯域38に達する時の
光導電シート上の液体トナーの厚さは1マイクロメータ
の数十分の−である。転写ステーションではリム73に
接着する光導電シー(ト17の綾部の自由面80(第6
図)がアルミニウム板の受容面から1ミリメートルの数
十分の−のレベルのところに(Sltするように担体の
案内が行なわれる。光導電シートの後側に作用する吸引
力はシートが転写ステーションに達する以前に除去され
、かくして光導電シートのリム13に取付けられていな
い部分が撓むのを許容する。従って、シートのこの部分
はトナー液によって支持されるよう番こなる。
というのは、トナー液が転写帯域lこおいてアルミニウ
ム板jこ転写されるからである。真空を中断した後のシ
ート17の撓んだ部分の自由面の位置は第4図に点線で
示しである。光導電性シート17、更に詳細にはその導
電層71とアルミニウム板を有するドラム24との間の
適当な直流電位差はトナー像を板に漸次転写させる。
光導電シート17により高度に可撓性の帯域77が存在
するため、シート17はアルミニウム受容板の厚さの変
動によりこのアルミニウム受容板の露出された表面のレ
ベルが小さく変動してもかかる変動に対して自己調節し
つる。転写帯域基こおいて光導電シートの後続部分が支
持されるレベルは液体の支持力および裏打ち板74も含
くめた光導電シート17に作用する重力により決まる。
実例では、転写帯域における光導電シートの両面と受答
シートとの間の間隙は10ミクロンより大きくない。
アルミニウム板の一側縁から他側縁に向けて厚さに変動
がある場合、光導電シートはそれ自身でアルミニウム板
の形状(こ一致する。この状態が第7図に誇張して示さ
れている。即ち、二枚のアルミニウム板65.66は楔
状の断面形状を有し、厚さの違いは例えば125ミクロ
ンの規格厚さに対し、−側縁から面側縁に向けて15ミ
クロンでありうる。かくして隣接するアルミニウム板の
縁部の間の相対的な厚さの差aは30ミクロンになり、
アルミニウム板間の間隔すは15關である。この程度の
大きさの板の変位でも上述の光導電シートの懸架状態を
もってすれば、アルミニウム板の一側縁から他側縁まで
、像の品質をわずかも損うことなくトナー像を満足列に
転写しうることがわかった。しかし、裏打ち板74は光
導電シート17の可焼性を過度嘉こ減少させることなく
シート17を十分にバイアスする。
ドラム24がその開始位置から約390°回転した後、
アルミニウム板の前縁をドラム(こ保持するグリッパ6
1が解放され、かくしてアルミニウム板は82で示され
た位置(第1図)からドラムを離れ、図示しない装置に
より経路83に沿って乾燥ステーション39および定着
ステーション40を通って移送される。乾燥ステーショ
ンにおいて現像液が蒸発し、定着ステーションではトナ
ー(’l!がアルミニウム板の印刷面中に溶融する。か
くしてアルミニウム板は装置から取り出rことができる
が、場合によって、トナー像のインクおよび/またはラ
ッカーの受容性を促進する化合物を含くみ更に金属板の
インク反撓特性を増す化合物を含くむ平版液体調剤で処
理することもある。アルミニウム板がドラムを離れた後
、ドラムは機構28によって新しいアルミニウム板(場
合によって一枚またはそれ以上)の前縁が仮装着位置8
5においてドラムlこ送られてくるまで回転し続ける。
新しいアルミニウム板を受取るべくドラムが更に回転す
る間、光導電体を■する担体は第1図の左側に向付勢さ
れて光導電体を均一に露光し、清浄ステーション35は
シリンダー88を上昇させ、かくしてこのステーション
は光導電体の戻り運動の開光導電体と接触し、残留して
いるトナー粒子を洗い流す。
次のデータは、L述した装置の特定の例を示すものであ
る。
光導電体の大きさ:925Xfi35闘フレーム73の
内寸:915X625朋。
フレーム73の厚さ2125ミクロン。
周辺帯域77の巾d:5+I屑 アルミニウム受容板65.66 :280X4tiO#
本発明は上述した実施例に限定されるものではない。
例えば、可焼性の光導電シートは縦方向より横方向のO
I撓性に対する抵抗を小さくすることができる。この構
成の利点は第8図を参照して後述する。第8図において
、光導電シート17は帯域Zにおいて真直ぐな方向から
変位した経路に沿って示されている。この図面器こは光
導電体と受容シートとの間の間隔は示されていない。
シート17はその縦方向(即ち、転写ステーションを通
過する際の移動方向)におけるシート17の可焼性のた
めに帯域Zにおいて図示の如く彎曲しつる。縦方向の可
焼性に対する抵抗が不十分であることはトナー転写の品
質を不満足にすることがわかった。帯域Zが比較的長い
ことにより生ずる典型的な結果は、緻密トナー像部域(
この部域の縁部に整合して多数の高密度の黒点が形成さ
れる)が形成されることである。第9図を参照するに、
−例として文字工が上述した如く点87の形の欠陥を有
するものとして示されている。この文字の全域が均一な
黒であるへきである。しかるに高密度の好ましくない点
が存在すると像の池の部分(はとんどの部分)の密度が
低下する。
上述した問題は可焼性光導電シートを受容シート周囲の
より短じかい彎曲線を有する経路に従うようにさせるこ
と番こより回避しつる。この好ましい効果を達成するた
めの良好にして簡単な方法は可焼性に違いを有する光導
電シート、即ち横方向より縦方向において可焼性抵抗の
高いものを使用することである。かかるシートを作る一
つの方法は、適当な重合体に埋設された配向された繊維
の異なる層からなる裏打ちシートまたはウェブに光導電
シートを接着スるコトであり、シートの移動方向に平行
な方向Iこ配向された繊維の数をこれに対して横方向に
配向された繊維の数よりかなり多くする。かがる裏打ち
シートまたは板lこ適した繊維は炭素繊維である。
光導電シートの装着はシートと保持具との間の接着テー
プ以外の方法でも行なうことができる。例えば、鋳造ア
ルミニウムまたは鉄の如き金属からなる保持具18を周
縁リムと一体的に形成し、シートをかかるリムに直接接
触させて取付けることができるようにすることである。
像に従った露光に先立って保持具18に対して光導電シ
ートを扁平化させるのは他の方法で行なうこともできる
。例えば、保持具18に電磁石を組込み、光導電シート
1こ磁化しつる裏打ち板を設け、電磁石を付勢すること
により裏打ち板を保持具18の扁平な面Iこ対して引寄
せれば良い。
光導電性シートは、例えばポリプロピレンまたはポリエ
ステルの如き重合体材料の基材を含くみつる。あるいは
、アルミニウムまたはスチールの如き金属基材を含くみ
つる。
可焼性光成導シートの装着は、転写ステーションを通る
固定した水平経路に従った支持体にシートの一級を取付
ける方法以外の方法によって行なうこともできる。例え
ば光導′鑵シートはその後側においてその縁部に沿って
、限られた距離にわたってシートが全体的に垂直方向に
変位するのを許容するベローズ状の支持体に固定しても
良い。
光導電シートの露光は上述した実施例におけるように全
体的なものである必要はない。露光は走査露光、例えば
経路23に沿って移動し始じめる時1こ、レーザービー
ムまたは現像ステーション31のすぐ上流側に装着され
た一列または二列以上の発光ダイオード(LED )を
含くむ露光ヘッドにより光導電シートを線状に露光させ
ることにより行なうこともできる。かくして、読取り(
文章の)像または絵像を示す信号を電気的に発生し、濃
淡制御、像反転等を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は第1図
の線2−2に沿った拡大平面図、第3図は第2図の線3
−3に沿った横断面図、第4図は第2図の線4−4に沿
った担体の縦断面図、第5図は光導電体の構造を示す図
、′?J6図は担体の一部分の底面図、第7図は円筒状
部材上の二つ受容板に対する光導電シートの適合を概略
的に示す図、第8図は受容板周囲の光導電シートの彎曲
を示す図、S9図は典型的なトナー転写の失敗を示す図
であり、図中17は光導電シート、22は担体、24は
シート支持部材、38は転写ステーションである。 特許出願人   アグファ・ゲヴエルト・ナームロゼ・
ペンノートチャツプ −5じ 手続補正書 特許庁士官 若杉和夫 殿 イ10り゛タフィ1..u>’y−ゴーclJ’l  
ム・Fで°尤乞3、補正をする者 事咋との関係  キ¥3筆、欺ンh’v、(仙=瞬=≠
#却 4、代理人 手続補正書(才或ジ 3、補正をする者 事件との関係   T”fjf オシな少A、−当キ所
−陸響乍 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第一の素子の表面から第二の素子の表面へゼログラ
    フドナー像を転写するのに使用する装置であって、一方
    の素子を円筒状に彎曲した状態で支持する円筒状に彎曲
    した外周を有する回転可能な部材であって前記の一方の
    素子をこの部材の回転軸と同心状に支持するもの、およ
    び可撓性シートの形のもう一つの素子を前記の一方の素
    子と同期して、前記の回転可能な部材の前記の彎曲した
    周面の運動経路が横切る像転写ステーションを通して移
    送する装置を備え、前記像転写ステーションにトナー像
    の転写を行なうための電位勾配を形成する装置を設けた
    ゼログラフドナー(象を転写するのに使用する装置にお
    いて、前記移送装置は前記可焼性シートをその縁部で懸
    架しうる担体を含くみ、前記シートの大部分は前記縁部
    に対して自由に撓みうるようにし、前記の懸架されたシ
    ートの撓み部分が前記転写ステーションにおいて前記の
    回転可能な部材上の前記の彎曲した素子とは接触するこ
    となくかつ前記の懸架されたシートの面または前記の彎
    曲した素子の面に乗って前記転写ステーションに運ばれ
    てくるトナー液によって支持されるようになるレベルで
    前記担体を前記転写ステーションに向けてそしてこのス
    テーションを通過して案内する装置を設けたことを特徴
    とする装置。 2、一つの面から他の面にゼログラフドナー像を転写す
    るのに使用する装置であって、回転可能な保持具を備え
    、この保持具はその回転軸と同心状の円筒状に彎曲した
    外周および前記の円筒状の彎曲した外周に対して可撓性
    の像受容シートを保持しつる装置を有し、更に、前記保
    持具の前記の彎曲した外周の運動経路の上方部分が横断
    する像転写ステーションを通して前記像受容シートと同
    期して可焼性光導電シートを移送する装置および前記ス
    テーションに設けられて前記トナー像の転写を行なうた
    めの電位勾配を維持する装置を備えたゼログラフドナー
    像を転写するのに使用する装置において、前記光導電シ
    ートを移送する装置は前記光導電シートをその縁部で取
    付けかつこのシートの主要中央部を前記の取付は縁部に
    対して自由に撓みつるように残する硬直な部分を有する
    担体を含くみ、史に適当な可焼性を有しかつその底面に
    分布して液体トナーを担持した光導電シートが上述のよ
    うに前記担体に取付けられた時に前記シートの前記中央
    部分が前記転写ステーションにおいて前記像受容シート
    と接触することなく前記液体トナーによって支持される
    レベルで前記担体を前記転写ステーションに向けてそし
    てこのステーションを通過して実質的に直線状の経路に
    沿って案内する案内装置を設けたことを特徴とする装置
    。 3、前記担体は可焼性シートの縁部を取付けつる硬直な
    底壁を有し、この底壁は前記シートがこのように取付け
    られた時に前記シートが位置する全域を覆うようにした
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置。 4、前記底壁が扁平な底面と可焼性シートの縁部を保持
    するために前記底面から垂下したリムとを有する特許請
    求の範囲第3項記載の装置。 5、 前記リムが前記シートに対して自己接着する接着
    ストリップからなる特許請求の範囲第4項記載の装置。 6、前記担体が前記担体案内装置によって案内されるシ
    ャーシ部分、および前記シャーシ上のシート懸架位置か
    ら光導性シートを投影される光の像に露光させるのに適
    した位置へ上昇されつるシート懸架部分を含くむ特許請
    求の範囲第1項乃至第5項のいずれか−に記載の装置。 7、前記シート懸架部分を前記シャーシ部分に枢着し、
    かくして前記シート懸架部分がそのシート懸架位置から
    少くとも90°上方に揺動されつるようにした特許請求
    の範囲第6項記載の装置。 8、担体がこれに可撓性シートを取付けた時にこの可焼
    性シートの主要中央部分の背部に位置する扁平なシート
    裏支持面を有し、このシートと前記裏支持面との間から
    空気を吸引して前記シートの中央部分を裏支持面に引寄
    せる装置に前記担体を接続した特許請求の範囲第1項乃
    至第7項のいずれか−lこ記載の装置。 9、前記装置が、可焼性光導電シートが扁平な状態に支
    持されている間にこのシートに静電荷パターンを与える
    装置と、前記可焼性シートを前記担体によって像転写ス
    テーションを通して移送するのに先立って前記静電荷パ
    ターンを現像すべく液体トナーを施与する装置とを含く
    む機械の一部を構成する特許請求の範囲第1項乃至第8
    項のいずれか−に記載の装置。 10、第一の面から第二の面へゼログラフドナー像を形
    成して転写する方法であって、かがる一方の面がその彎
    曲の軸線を中心として回転する円筒状に彎曲した面であ
    り、他方の面が前記の円筒状の彎曲面の経路が横断する
    転写帯域を通して実質的に真直ぐな経路に沿って前記彎
    曲面と同期して移動される可撓性シートの面であり、前
    記帯域において前記のトナーの転写を生せしめるように
    電位勾配を維持するゼログラフドナー像を形成して転写
    する方法−こおいて、液体トナーによって静電荷像を現
    象することにより、転写すべきトナー像を形成し、前記
    シートをその縁部で懸架しその主要中央部分が前記縁部
    に対して撓みつるようにすると共にかかる主要中央部分
    が前記転写帯域において前記の円筒状の彎曲面と接触す
    ることなく前記帯域5こ存在する液体トナーによって支
    持されるようにする装置によって前記可焼性シートを前
    記転写帯域を通して移送することを特徴とする方法。 11、  前記の円筒状に彎曲した面が回転シート支持
    部材によって保持された可焼性シートの面であり、他方
    の面が転写すべきトナー像を形成した可焼性光導電シー
    トの面である特許請求の範囲第1θ項記載の方法。 12、前記の円筒状に彎曲した面が金属印刷板素地の面
    である特許請求の範囲第10項記載の方法。 13.  前記の懸架されたシートがその撓み部域にお
    いて主要中央帯域を有し、この主要中央帯域がこれと前
    記シートを懸架する縁部との間の帯域より可焼性に対す
    るより大きい抵抗を有する特許請求の範囲第10項乃至
    第12項のいずれか−に記載の方法。 14、前記の可焼性に対するより大きい抵抗を、取付け
    た裏打ち素子により前記中央帯域に与える特許請求の範
    囲第13項記載の方法。 15、前記の懸架された可焼性シートが、前記転写帯域
    を通る移動方向に対して平行な面における方がこれに対
    して直角な面におけるより可撓性に対する抵抗が大きい
    特許請求の範囲第10項乃至第14項のいずれか−に記
    載の方法。
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