JPH0289041A - 原稿台 - Google Patents

原稿台

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JPH0289041A
JPH0289041A JP24025688A JP24025688A JPH0289041A JP H0289041 A JPH0289041 A JP H0289041A JP 24025688 A JP24025688 A JP 24025688A JP 24025688 A JP24025688 A JP 24025688A JP H0289041 A JPH0289041 A JP H0289041A
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JP
Japan
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JP24025688A
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English (en)
Inventor
Masaru Imai
勝 今井
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原稿に記録された画像を感光フィルムへ記録
するための原稿台に関する。
〔従来技術〕
第5図に示される如く、一般の複写機の原稿台100は
、透明ガラス板102上に各種サイズの原稿104A−
F(以下総称して原稿104という)を載置し、図示し
ない押圧蓋を閉止して、複写するようになっている。原
稿104は、第4図左上の角部を基準として載置される
ようになっているが、これをL字状の案内板106で案
内している。すなわち、作業員は原稿104をガラス板
102の上へ置き、この状態で原稿をスライドさせて第
4図上端と左端とが案内板106に当接することにより
、原稿104を容易に位置決めすることができる。
コピー用紙(図示省略)は、通常複数のトレイが用意さ
れ、原稿104のサイズに合わせて選択されるようにな
っており、このコピー用紙も何れかの角部を基準として
トレイヘセットされているので、原稿104の画像と複
写される画像との位置を一致させることができる。
ところで、現在マイクロフィルム等の感光フィルムの定
められたコマに画像を撮影して記録し、記録された画像
をスクリーン等へ投影したりまたはコピー用紙へ複写し
たりすることができる画像記録装置である電子写真装置
が、特公昭58−22744号、米国特許446156
6号、特公昭49−27446号、実公昭53−456
35号、等で知られている。
この電子写真装置において、基の原稿は上記°複写機の
原稿台100と同様原稿台に載置されるようになってい
る。電子写真装置では、原稿台に載置された基の原稿へ
光源を照射し、その反射光線を光学系を介して感光フィ
ルムへと案内すると共に画像を縮小して感光フィルムへ
記録する。
ここで、電子写真装置の原稿台と感光フィルムの間隔(
共役長)は不変とされている。また、感光フィルムの画
像コマのサイズは一定であるため、例えばB4サイズの
原稿が最大の原稿とした場合、このB4サイズの原稿の
画像が1画像コマに収まるように縮小率が定められてい
る。従って、B4サイズよりも小さいA4サイズの原稿
を感光フィルムに記録する場合は、レンズの焦点距離を
切り換えることで、原稿位置及び感光フィルムの位置を
変えずに異なった倍率で記録することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、電子写真装置では、基の原稿をマイクロ
フィルム等の極めて小さい画像として記録するため、基
の原稿へ照射する光源の若干の光量むらが大きな影響を
およぼすことがある。この影響は、画像の周縁部に現れ
易く、周端部は画像の中央に比べ光量不足となるため、
感光フィルムに記録された画像をスクリーン等へ拡大投
影したり、記録紙へ複写するときに濃度むらとなること
がある。
このため、最大サイズ(例えばB4サイズ)よりも小さ
いサイズ(例えばA4サイズ)を記録する場合は、光量
が安定する原稿台の中央部を基準としてそれぞれのサイ
ズの原稿を原稿台へ載置する必要があるが、従来のL字
状の案内板106(第5図参照)では、各サイズの中心
C555、CA411 s Cas、CA4、C10、
CA3は異なる位置となるため、適用できない。
本発明は上記事実を考慮し、各サイズの原稿の中心を原
稿台の中央部に位置決めすることができ、画像記録時の
光量むらを防止することができる原稿台を得ることが目
的である。
〔課題を解決するた給の手段〕
本発明に係る原稿台は、原稿が載置される透明板と、こ
の透明板の一方側に固定され最大サイズの原稿の中心が
前記透明板の中央部に位置するように案内する第1の案
内板と、第1の案内板上に脱着可能とされ前記最大サイ
ズの原稿よりも小さいサイズの原稿の中心が前記透明板
の中央部に位置するように案内する第2の案内板と、を
有している。
〔作用〕
本発明によれば、最大サイズの原稿を透明板へ位置決め
する場合は第1の案内板を適用し、この最大サイズの原
稿よりも小さいサイズの原稿を位置決めする場合は第2
の案内板を適用して、それぞれの原稿の中心が透明板の
中央部へ位置するようにしたので、例えば原稿に記録さ
れた画像を感光フィルムへ記録するときの露光量にむら
が発生し易い透明板の周縁部を避けることができる。
般に原稿に記録された画像、特に文字は原稿の中央に寄
っているので、投影画像あるいは複写画像に悪影響を及
ぼすことを防止することができる。
〔実施例〕
第1図(A)及び(B)には、本発明が適用された電子
写真装置lOが示されている。この電子写真装置lOは
、記録投影部12、走査部14、複写部16の各部で構
成されており、最上部には原稿載置台18が配設されて
いる。原稿載置台18は原稿が載置される透明ガラス板
20と、原稿をガラス板20へ押圧するように閉止され
る押圧板22とを備えている。押圧板22は、その一方
を中心に回転可能とされており、原稿を取り出し時には
開放されるようになっている。
第2図に示される如く、透明ガラス板20はその左側端
部に第1の案内板52が配設されており、透明ガラス板
20に載置されるB4サイズの原稿の位置決め用とされ
ている。すなわち、原稿を透明ガラス板20の上へ置き
、この状態でスライドさせて原稿の左側端部を前記第1
の案内板52へ当接させることにより、原稿の左右位置
が決定される。第1の案内板52には、原稿幅(第2図
に示す原稿の上下位置)を指示する指示マーク53が印
刷されており、原稿の第2図上下端部の位置決めの目印
とされている。
第1の案内板52の長手方向両端部近傍には、矩形状の
孔54が設けられている。この孔54は、前記B4サイ
ズの原稿とは異なるサイズ(本実施例ではA4サイズ)
の原稿の位置決めのための第2の案内板56の取り付は
用とされている。
第2の案内板56は、第3図に示される如く、長手方向
直角断面が略し字状に屈曲され、その水平方向延長部は
若干下方に傾斜されされている。
この第2の案内板56には、前記孔54に対応して、突
起部57 (第4図参照)が形成されている。
突起部57が孔54にそれぞれ挿入されることにより、
第2の案内板56の右側端部が透明ガラス板20上に配
置され、A4サイズの原稿の左側端部の位置決めがなさ
れる。この右側端部と透明ガラス板20とは、第2の案
内板56が傾斜されているので、隙間が生じないように
なっている。なお、この第2の案内板56による、A4
サイズの原稿の左右位置の位置決めの手順は前記B4サ
イズの原稿と同様である。
また、第2の案内板56の裏面側には、マグネットシー
ト58が取り付けられており、第1の案内板52上への
装着時に磁力により、第1の案内板52へ固定されるよ
うになっている。さらに、第2の案内板56には、原稿
幅を指示する指示マーク59が印刷されており、A4サ
イズの原稿の第2図上下端部の位置決めの目印とされて
いる。
この第2の案内板56によりA4サイズの原稿を位置決
めすることにより、このA4サイズの原稿の中心が前記
第1の案内板52による位置決めされたB4サイズの原
稿の中心と一致され、両者共透明ガラス板20の中央部
とされている。また、本実施例の第2の案内板56には
、前記A4サイズ用指示マーク59に隣接して、レター
サイズ用指示マーク60が印刷されている。これにより
、レターサイズの原稿を第2の案内板56によって位置
決めすることにより、その中心がほぼA4及びB4サイ
ズの原稿と一致され、透明ガラス板20の中央部へ位置
させることができる。
第3図に示される如く、透明ガラス板20の一端を支持
する支持部材61と第1の案内板52との間には、リミ
ットスイッチ62が取り付けられ、その移動子62Aが
前記孔54と対応されている。
ここで、この孔54へ第2の案内板56の突起部57が
挿入されると、突起部57が移動子62Aと当接して、
リミットスイッチ62がオン状態となるようになってい
る。この接点の切換わりにより、第2の案内板56が取
り付けられたか否かが判断でき、後述するレンズ27で
の原稿の倍率を各サイズに合わせて変更させることがで
きる。なお、倍率の変更はレンズ27を図示しない駆動
手段により光軸方向へ移動させることにより行うように
なっている。すなわち、リミットスイッチ62のオフ状
態ではレンズ27は第2図及び第6図実線位置とされ、
オフ状態では第2図及び第6図鎖線位置に配置される。
これにより、透明ガラス板20上に載置される原稿のサ
イズが84でもA4でもフィルム63に照射されるサイ
ズは一定となる。
プロセスヘッド24のヘッド部24Aには、カセット装
填部25からカセット26が装填され、カセット26内
の一対のリール(図示省略)に巻き取られているフィル
ム63 (第2図では図示省略)が対応されている。ヘ
ッド部24Aでは、このフィルムの一方のリールから他
方のリールへの移動に応じて前記画像の露光、現像、定
着、乾燥処理がなされ、フィルムに前記画像が記録され
る構成である。
フィルムに記録された画像は、スクリーン28へ拡大投
影することができる。すなわち、フィルムの第1図左側
には光源30とミラー32が配設されており、光源30
から照射された光線はミラー32を介してフィルム上の
画像へ照射され、その透過画像が前記光学系23の一部
を用いて、スクリーン28へ案内されるようになってい
る。
また、フィルムに記録された画像は、複写することがで
きる。すなわち、フィルムからの投影画像からスクリー
ン28へと至る光軸上には、切換ミラー34が配設され
ている。この切換ミラー34は、図示しない駆動手段の
駆動力で切換ミラー34の第1図(B)の上端部を中心
として回転させることができるようになっている。なお
、切換ミラー34の回転可能角度は反時計方向の回転は
第2図想像線で示される如く、水平状態とされ、時計方
向の回転は第2図実線で示される如く、略45°の傾倒
位置とされている。
ここで、切換ミラー34は、前記スクリーン28への投
影時には、第2図想像線で示される如く、水平状態に保
持されている。一方、複写時にはこの切換ミラー34は
、前記上端部を中心に第2図時計方向へ回転され、実線
で示される如く略45°に傾倒されるようになっている
。これにより、プロセスヘッド24から至る光線は、電
子写真装置10の下方の走査部14へ案内されることに
なる。
走査部14は、移動ミラーとしての第1及び第2のミラ
ー36.38と、固定ミラーとしての第3のミラー40
とで構成されている。第1及び第2のミラー36.38
はその相対位置が変更されることなく、第1図(B)の
左右方向へ移動可能とされている。第1のミラー36は
、反射面が電子写真装置の後方上部へ向けて傾倒され、
第2のミラー38は反射面を電子写真装置の前方上部へ
向けて傾倒されている。
ここで、第1及び第2のミラー36.38を第1図(B
)の左側から右側へと移動させることにより、前記ミラ
ー34からの光線をライン走査して、順次第3のミラー
40へと案内するようになっている。第3ミラー40に
よって反射された光線は、複写部16の入射口42を介
して感光ドラム44の周面に被覆された感光体50上で
集光されるようになっている。
ここで、感光ドラム44は前記光線のライン走査に同期
して、第1図(B)の時計方向へ回転されている。前記
集光位置の上流には帯電コロナチャージャ46が配置さ
れている。この帯電コロナチャージャ46での帯電作用
により感光体全面に電荷が帯電されるようになっている
集光位置の下流側には、光源66が対応配置され除電部
68とされている。この光線は、感光体500余分な電
荷の帯電を除去する役目を有しており、主に後述する記
録紙70の前後端に対応する帯電を除去するようにして
いる。
除電部68の下流には、現像ローラ72が感光体50と
接触されている。現像ローラ72は現像部74の一部を
構成するものであり、現像タンク76内の現像剤(トナ
ー粒子)を感光体50へと案内するようになっている。
これにより、感光体50に形成された静電潜像が顕像化
されることになる。
現像部74の下流側には、転写用コロナチャージャ78
が配置され、この転写用コロナチャージャ78と感光ド
ラム44との間に前記記録紙70が挟持され、第1図(
B)の矢印1方向へ搬送されるようになっている。この
転写用コロナチャージャ78の作用により、感光体50
に付着された現像剤が記録紙70へ転写されることにな
る。
記録紙70は、感光ドラム44の下方に配設された給紙
トレイ80上に層状に載置されているものが、半月状の
給紙ローラ82の回転によってその最上層の記録紙70
のみが取り出され、搬送ローラ84によって案内されて
、前記感光ドラム44と転写用コロナチャージャ78と
の間に搬送されるようになっており、この搬送速度は感
光ドラム44の回転速度にに同期させている。
また、感光ドラム44の転写用コロナチャージャ78の
下流にはクリーニング部86、次いで全面除電部88が
配置され、記録紙70への複写が終了した感光体50の
面をクリーニングし、残留している電荷を全て除電させ
るようになっている。
以上のように複写部16では、感光ドラム44を回転さ
せることにより、帯電、露光、端部除電、現像、転写、
クリーニング、全面除電の行程を行い、フィルムに記録
された画像を記録紙70へ複写させる構成である。複写
された記録紙70は、搬送ベルト90、及び定着用ヒー
トローラ92を介して取出トレイ94へと取り出される
以下に本実施例の作用を説明する。
フィルムに画像を記録する場合は、被記録画像が記録さ
れた原稿を載置台18へ載置し、押圧板22を閉止する
。原稿に記録された画像は、光源からの光線によって反
射され、光学系23を介して縮小されて、プロセスヘッ
ド24へと至る。プロセスヘッド24のヘッド部24A
には、カセット26が装填され、フィルム面が対応して
おり、これにより、フィルムは露光される。
ここで、本実施例の電子写真装置10では、原稿サイズ
により透明ガラス板20への原稿の位置決め位置が異な
る。
まず、最大サイズであるB4サイズの原稿を透明ガラス
板20へ載置する場合は、第1の案内板52を適用する
ため第2の案内板56は取り外す。
第2図及び第6図実線位置にあり、B4サイズ用倍率が
選択される。B4サイズの原稿を透明ガラス板20の上
へ置き、このままスライドさせて第1の案内板52と8
4サイズの原稿の第2図左側端部を当接させる。これに
より、原稿の左右位置の位置決めがなされる。次に84
サイズの原稿を第1の案内板52へ当接させた状態で原
稿の上下端部が指示マーク53の間に入るようにする。
これにより、B4サイズの原稿の位置決めが完了し、原
稿の中心が透明ガラス板20の中央部に位置される。
次に、B4サイズの原稿よりも小さいA4サイズの原稿
を位置決めする場合、第2の案内板56に形成された突
起部57を第1の案内板52に設けられた孔54へ挿入
し、第2の案内板を装着する。これにより、突起部57
の先端部とリミットスイッチ62の移動子62Aとが接
触し、リミットスイッチ62がオン状態とされ、レンズ
27が駆動手段の駆動力で第2図及び第6図鎖線位置に
移動され、A4サイズ用倍率が選択される。第2の案内
板56の裏面にはマグネットシート58が取り付けられ
ているので、装着時には磁力により第1の案内板52に
固定される。ここで、A4サイズの原稿を透明ガラス板
20の上へ置き、前記B4サイズの原稿と同様に第2の
案内板56によって位置決めする。位置決めされたA4
サイズの原稿は、その中心が前記B4サイズの原稿を位
置決めしたときのその中心と一致され、透明ガラス板2
0の中央部に位置される。また、この第2の案内板56
ではレターサイズの原稿も位置決めされ、その中心部は
ほぼ透明ガラス板20の中央部に位置させることができ
る。
このように、異なるサイズの原稿の中心を常に透明ガラ
ス板20の中央部へ位置させることができので、露光時
の画像中央部と周縁部との光量の差による露光むらに影
響されにくく、最大サイズ以外の原稿においても安定し
た露光処理を行うことができる。また、第2の案内板5
6の装着・離脱に連動して各サイズに合わせてレンズ2
7を移動して倍率を調整することができるので、フィル
ムには同一サイズの画像コマを記録することができる。
露光が終了すると、カセット26の巻取リールが回転さ
れ、一方のリールから他方のリールへとフィルムが移動
されて、順次現像、定着、乾燥処理が行われて画像が記
録される。
次に、フィルムに記録された画像をスクリーン28へ投
影する場合は、切換ミラー34を第1の位置に保持した
状態で、フィルムの前記ヘッド部24Aと対応する面と
反対側の面に配置されたミラー32へ光源30からの光
線を照射し、このミラー32で反射させフィルムに記録
された画像を透過する。透過された光線は、前記光学系
23の一部によって前記フィルムへの記録とは逆行して
進み、拡大されてスクリーン28へ投影される。
原稿載置台18とスクリーン28への案内の切換は、前
記光学系23の1つを回動させ、反射方向を変更するこ
とにより、容易に行うことができる。
なお、画像の検索時に切換ミラー34を第2の位置へ位
置決めしておき、検索終了後第1の位置へ位置決めする
ようにしてもよい。
一方、フィルムに記録された画像を複写する場合は、切
換ミラー34を第2図鎖線位置のように傾倒させる(第
2の位置)。これにより、フィルムを透過した光線は、
この切換ミラー34により走査部14へ案内され、走査
部14の第1及び第2のミラー36.38の移動により
ライン走査されて、画像の一方から他方まで順に第3の
ミラー40方向へ反射される。第3のミラー40で反射
された光線は、複写部16の入射口42へと至り、感光
ドラム44の感光体50へ集光される。
感光体50は、帯電コロナチャージャ46により、その
全面が帯電されており、光が当たる部分のみ除電される
。感光ドラムは時計方向へ回転され、端部除電、現像処
理がなされる。この現像処理では、現像ローラ72によ
って現像タンク76の現像剤が感光体へ案内され、電荷
の符号が異なる部分の感光体へ付着する。
現像後は、付着された現像剤が転写用コロナチャージャ
78により、記録紙70へ転写され複写がなされる。複
写された記録紙70は、搬送ベルト90に案内され、ヒ
ートローラ92によって定着されて取出トレイ94上へ
取り出され、複写画像を得ることができる。
なお、本実施例では第2の案内板56をA4サイズとレ
ターサイズの原稿の位置決め用として兼用したため、案
内面を直線状としたが、L字状の案内面を備えた案内板
をそれぞれのサイズに合わせて用意してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る原稿台は、各サイズの原
稿の中心を原稿台の中央部に位置決めすることができ、
画像記録時の光量むらを防止することができるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本実施例に係る電子写真装置の斜視図、
第1図(B)は本実施例に係る電子写真装置の側面断面
図、第2図は本実施例に係る原稿載置台の平面図、第3
図は第2図の■−■線断面図、第4図は第2の案内板の
斜視図、第5図は一般の複写機の原稿載置台の平面図、
第6図は電子写真装置の原稿−フィルム間の基本光学系
を示す説明図である。 10・・・電子写真装置、 18・ 24 ・ 52 ・ 56 ・ ・原稿載置台、 ・プロセスヘッド、 ・第1の案内板、 ・第2の案内板。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿が載置される透明板と、この透明板の一方側
    に固定され最大サイズの原稿の中心が前記透明板の中央
    部に位置するように案内する第1の案内板と、第1の案
    内板上に脱着可能とされ前記最大サイズの原稿よりも小
    さいサイズの原稿の中心が前記透明板の中央部に位置す
    るように案内する第2の案内板と、を有する原稿台。
JP24025688A 1988-09-26 1988-09-26 原稿台 Pending JPH0289041A (ja)

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JP24025688A JPH0289041A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 原稿台

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JP24025688A JPH0289041A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 原稿台

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038448A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Eesukon Kogyo Kk 被処理物投入方法および装置

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