JPS5936264A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS5936264A
JPS5936264A JP57146179A JP14617982A JPS5936264A JP S5936264 A JPS5936264 A JP S5936264A JP 57146179 A JP57146179 A JP 57146179A JP 14617982 A JP14617982 A JP 14617982A JP S5936264 A JPS5936264 A JP S5936264A
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JP
Japan
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signal
timer
abnormality
output
program
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JP57146179A
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Inventor
Makoto Miura
誠 三浦
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (I)技術分野 本発明は電子複写機に関するものであり、特に異常検出
により複写モードから診断モードに切り換わり自己診断
を行う複写機に関するものである。
(11)従来技術 従来の電子複写機においては、制御をマイフロコンピュ
ータによるプログラム制御により複写シーケンスを実行
する過程において、実行と同時に複写機各部の信号状y
ルを各々のタイミングでチェックしている。そしてチェ
ックした信号が正常の場合にあるべき信号と異なった場
合、その異なった信号の関連部分に異常が発生したと判
断し、複写機の動作を停止制御し、異常と判断された部
分に相当する、予め定めた記号等を操作部の表示器に表
示出力することによりオペレータに警告していた。この
様な診断処理(以後、自己診断処理と言う)により、]
・ラブルが発生した場合オペレータより連絡を受けた、
修理担当者は、事前にトラブル内容の予/1111を行
なうことが可能となり、修理部品の手配や修理が短時間
で完了する様になった。しかし上述した従来の自己診断
処理においては、異常検出のチェックが複′iJ機のシ
ーケンス制御」二で実行される為、シーケンス動作中の
位置関係による診断のみにたよらざるをえなくなる為に
、必ずしも精度のよい判断が出来なかった。例えば、駆
動系によりある対象物体が移動し、その物体の移動を検
知1.て動作するスイッチがあった場合、この物体に移
動不可能なトラブルが発生したとする。シーケンス−に
の自己診断処理では規定のタイミングで検知スイッチが
動作するか否かで異常を判断する為、検知スイッチの異
常か、又は移動物体の異常を判断する為に、判断の対象
が広くなってしまう。
(l[l ) 目的 本発明は、」二記の不都合点に鑑み、シーケンス制御上
で異常を検知した場合、複写モードによる動作を停止]
−副制御、異常診断専用のプログラムを実行することに
より異常対象を正確に判断する自己診断機能を設けた複
写機を提供するものである。
(IV)実施例 以下に実施例をもとに詳細に説明を加える。
第1図は本発明を適用した複写機本体の構造図、第2図
は制御回路のコントロール部を示すブロック図、第3図
は動作のタイミングチャート、第4図は制御プログラム
の構成を示すフローチャート、第5図A、第5図Bはシ
ーケンス制御部の訂細なフローチャー1・、第6図はシ
ーケンス制御のタイマ管理用のフローチャート、第7図
は自己診断プログラムの概要を示すフローチャート、表
1は第5図A、Bで使用するフラグ(F/G 1〜F/
G 10)とタイマ(タイマ1〜タイマ6)の内容を示
す。
第1図において、lは前後方向に移動可能な原稿載置台
(以下原稿台とする)で前進クラッチ25の駆動により
矢印の前進方向に移動し、後退クラッチ26により、同
様に矢印後退方向に移動する。2は、円筒状の感光体ド
ラムであり、高圧帯電電極5により高圧帯電された表面
上に、露光ランプ3とセルフォックレンズ22で静電潜
像を形成する。この潜像に現像用粉体(トナー)を納め
た現像器8により、トナーを塗布することにより可視像
を形成しこの可視像を、カセツhllから送られて来た
転写紙10に転写電極9により転写する。4は、転写が
終了した後の感光体ドラム」二に伺着したトナーを除去
するクリーニングブレードであり、7は除電用電極であ
る。6は定位置スイッチで複写動作を開始する場合の原
稿台1の複写動作開始点を示す。11はカセットであり
、転写紙を補給する為に着脱が可能である。13はカセ
ットllに納められた転写紙lOを待機ロール15部ま
で送り込む為の給紙ロールである。12はカセット11
内の転写紙10の有/無を検出する為の紙検知スィッチ
である。16は感光体ドラム2の可視像が転写された転
写紙lOを感光体ドラム2から分離して搬送ベルト17
上に導く為の分離ロールである。18は搬送ベルト17
により搬送された来た転写紙のトナーを高温により定箔
する定着用熱ロールである。定着された転写紙10は排
紙スイッチ14により確認され、jJF紙ロール19に
送られてトレー20−1−、に排出される。23は複写
機全体の駆動源であるメインモータであり、24はこの
メインモータ23の回転に回期したパルスを発生するタ
イミングパルス発生器である。21は原稿と転写紙10
の先端を合わせる為にタイミングをとる待機スイッチで
ある。次に第2図の制御ブロック図を基に第4図のプロ
グラム構成を説明する。第2図に於いて、27 ハ公知
(1)マイクロコンピュータであり。
PAO〜PA3.PBo〜PB3を入力信号端子とし、
更にこの入力信号の選択用出力端子として、PEO〜P
E3を使う。INT端子は割込用入力端子であり、タイ
ミングパルス信号を入力する。EX、X端子はマイクロ
コンピュータの動作を管理する基本クロックの入力端子
であり、水晶により高周波の発振信号を入力する。PF
o〜P F3  、 P Go ” P G3は出力端
子として使用しメインモータ23、前進クラッチ25、
後退クラッチ26、給紙用ンレノイド(SQL)13、
待機用ソレノイド(SQL)15等の出力信号を制御す
る。但し第2図においては特に本発明と関係の少ない入
出力信号に関しては省いである。なお、入力端子PA0
〜F A3 、 P Bo〜PB3及び出力端子PE0
〜PE3の各端子に接続されるスイッチ群のうち、実施
例の説明に必要なスイッチを参照番号29として引用す
る。
第4図に示される信号入力力ルーチン50は、入力信号
端子PA0〜PA3.PB0〜PB3の信号状態を出力
端子PE0〜PE3の選択出力信号に応じて読み込み、
前述のマイクロコンピユー的とする。48号処理ルーチ
ン51は、機械の動作状!ハ;や入力された信号の内容
に応じてシーケンス制御部や信号出力部に指令を行なう
ことを目的とする。信号出力ルーチン54も予め定めた
出力信号データ領域(RAMメモリ内)に確保した領域
のデータをPFO〜PF3 、PG0〜PG3等に規則
的に繰り返し出力することを目的としたもので、本発明
とは直接かかわらない為詳細なプログラムの説明は省い
た。シーケンス制御プログラム52は、信号処理プログ
ラム51からの指令情報や信号入力プログラム50で読
み込まれたデータにより、出力信号データ領域の内容の
セット/リセットと更にシーケンスの状態情報の管理も
行なう。このシーケンス制御ルーチンにて検出したトラ
ブル情報により、更に精度の高いトラブル情報を検出す
るために、自己診断プログラムを実行することか本発明
の特徴であるので、シーケンス制御プログラム52(タ
イマSUBはシーケンス制御のタイマ管理を行なうサブ
ルー チンである。)の詳細なフローチャートを第5図
A、B、第6図に示す。尚、トラブルF/Gを除くフロ
ーチャート中のフラグ(F/G)、タイマの内容を表1
に示す。更にトラブルのチェックポイントは第3図のタ
イムチャート中に記した。タイムチャート中の各チェッ
クポイントに於いて異常が検出された場合各々の異常F
/Gをセットすると同時に上記;・ラブルF/Gをセッ
トする。
表1 F/G 1・・・C0PY信号を受は付けた。
F/G 2・・・copy中である。
F/G3・・・前回転中である。
F/G4・・・前進駆動中である。
F/G5・・・後退駆動中である。
F/G 6・・・異常2、チェック終了した。
F/G7・・・待機信号確認開始する。
F/G8・・・待機信号確認終了した。
F/G9・・・後回転中である。
F/G l O・・・連続コピー要求有り。
タイマド・・前回転時間 タイマ2・・・異常2のチェック時間 タイマ3・・・前進駆動時間 タイマ4・・・待機スイッチ信号チェック時間タイマ5
・・・後退駆動最大時間 タイマ6・・・後回転面間 以下第1図、第2図、第3図、第5図A、B及び第6図
をもとに、シーケンス制御プログラムを中心に異常検出
の動作内容を説明し、次に第4図により異常が検出され
た場合の自己診断プログラム実行への切換え方法を説明
し、最後に第7図により自己診断プログラムの概要を説
明する。
まず、通常のコピー動作においてトラブルが発生しない
場合の動作について説明する。
第2図のコピースイッチ29が押されることにより、入
力信号端子コピー信号が入力され、第4図の信号入力プ
ログラム50においてF/G 1をセット(F/G 4
−H)し、コピー信号を受は付ける。次に、メインモー
タ23を動作させる為の出力信号データ望域の内容をセ
ット(メインモータ信号データ←H)する。このデータ
は信号出力プログラム54で外部に出力され、この場合
82図に示すPF0端子に出力され、メインモータ23
が動作する。なお、信号出力プログラムの動作説明は省
略する。
さて、コピースイッチ29が押されると、第5図Aのス
テップ60にてF/G 1がチェックされる。この場合
は前述の如く、信号入力プログラム50にてF/G l
はセットされているので、次にステップ61でコピー中
を示すフラグF/G2をチェックする。F / G、、
2はリセット状態であるから(F/G 2 = L) 
、ステップ62で前回転中を示すF/G3をチェックす
る。F/G 3 = Lであるから、後回転中を示すF
/G9をチェックする。F/G 9 = Lであるから
、F/G3をセットし、タイマ1(前回転時間)をセッ
トする。以下記述中に用いるタイマとは第3図に示す時
間を管理する目的であり、この時間の経過は第4図のシ
ーケンス制御プログラム52中のタイマSUEにより管
理される。なお、タイマSUBについては第6図を参照
して後に説明する。
タイマ1をセットした後、タイマSUBを実行しく第4
図参照)、シーケンス制御プログラム52の実行を終了
する。次にトラブルF/Gをチェックし、トラブルF/
G=Lであるから信号出力54.信号入力50.信号処
理の各プログラムを実行した後再びシーケンス制御プロ
グラム52の実行を行う。今後この繰り返しが行われて
いることを前提に説明を進める。
再びシーケンス制御プログラム52を実行する場合、前
述のようにステップ64にてF/G3をセラl−したの
で、原稿台1が定位置にない場合(ステップ65)、後
退クラッチ26を駆動して(ステップ66)、原稿台1
を定位置にもどす動作を行う。タイマlが終了した時点
(セットした前回転時間が経過した)で定位置スイッチ
6の状態を検出する(ステップ68)。この点が第3図
に示す異畠1チェックである。正常であるならば定()
“l置スイッチ6はHIGH(原稿台1かコピー開IR
i F’l置に位置していなけれはならない)でなけれ
はならない。この時、定位置スイッチ6の4g”jかL
OWであった場合、複写機に異常が発生しており、複写
動作は実行できない。この時異常F/G 1をセットし
くステップ69)、更にトラブルF/Gをセットする(
ステップ70)。定位置スイッチ6がHIGHを示す正
常状態のとき、シーケンス制御は更に実行され、ステッ
プ72にてコピー中を示すF/G 2をセラI・し、F
/G3をリセットし、後退クラッチ26を停止してコピ
ー動作に移る。
以下同様にして、再びシーケンス制御プログラム52に
て、制御はステップ60.61へ進み、F/G2の状態
が3周べられ、F/G2は既にセットされているので、
 it’制御はステップ72へ進む。
ステップ72では前進駆動中を示すF/G4が調べられ
る。F/G4はリセットされているので、次のステップ
73て、後退駆動中を示すF/G 5が5周べられる。
F/G51iリセット状態であるので、ステップ74に
□・てF/G4をセットし、タイマ2(異常2のチェッ
ク時間)をセットし、更に前進クラッチ25、給紙ロー
ル16、高圧帯電々4j>5等のコピー動作に必要な駆
動信号のセット及び前進駆動時間を決めるタイマ3のセ
ットが行われる。その後、再び(第5図B参照)ステッ
プ75にて、F/G 5の状態が調べられるが、F/G
5はリセット状態であるので、制御はシーケンス制御プ
ログラム52の一端を抜は出す。
次のシーケンス制御プログラム52における制御は、ス
テップ60.61に進み、ステップ72てF/G4がセ
ットされているかと′うかが3周べられ、この場合は前
にセットされているので、ステップ76に進む。ステッ
プ76では、F/G 6(界雷チェック終了)の状態が
調べられるが、これはタイマ2がタイムアウトになった
時点、即ちステップ77でタイマ2がタイムアウトした
か否かによって決定される。ステップ77にてタイマ終
rと判断されると、ステップ78にて定位置スイッチ6
の信号状態が調べられる。ここで、正常のときは、第3
図からも明らかなように、タイマ終了時には定位置スイ
ッチ6の信号がLOWであるから、ステップ79にて、
F/G6をセットし、給紙信号データをリセットする。
そして5次のステップ80でF;/G7(待機信号確認
開始)が調べられる。待機信号データ待機スイッチ21
の出力信号であり、この信号はタイマ4(待機スイッチ
信号チェック時間)の動作時間中に発生するものである
。従って、ステップ8oでは当然にF/G 7のりセッ
ト状態を確認し、ステップ81にてF/G7をセットし
、タイマ4をセットする。
再び制御はステップ60,61.72.76と進行する
が、今度は既にステップ79にてF/G6がセットされ
たので、制御は直接ステップ76から80へ進む。そし
て、ステップ80にてF/G7はセット状態と判断され
、次にステップ82にてF/G8 (待機信号確認終了
)の状態が調べられる。この段階ではF/G8はリセッ
ト状態であるから、ステップ83にて待機スイッチ21
の信号状態が調べられる。正常動作ではタイマ4の動作
時間内に待機スイッチ21の信号がHIGHになるので
、ステップ84にてスイッチ21の信号がHIGHにな
ったことを確認した後、F/G8をセツトシ、待機信号
データ、(転写紙と感光体ドラムを同時に駆動する)を
セットする。この段階で複写装置は原稿を前進駆動する
とともに、感光体ドラム2上に形成されたトナー像を転
写紙10に転写する動作を開始する。次に制御はステッ
プ85にすすみ、ステップ74にて既にセットされたタ
イマ3がタイムアウトしたかどうかが判別される。タイ
ムアウトが判別されれば原稿1ページが終了したことに
なり、次のステップ86にすすむ。ステップ86ではF
/G4をリセットし、高圧帯電々極5等の電子写真プロ
セスの時に必要であった信号データをリセットする。
次に待機スイッチ21の信号状態が再度調べられ、正常
動作の場合この信号はLOWであるので、次のステップ
88にて、F/G5をセットし、原稿を元に位置に戻す
ために後退信号データをセラl−L、タイマ5をセット
する。
次のステップ75ではF/G 5がHIGHであるので
、更にステップ89へ進み定位置スイッチ6の状態を調
べる。定位置スイッーチ6の信号がHIGH,即ち、原
稿が元の位置に復帰したならば、ステップ90にて後退
信号データ、待機信号データ、F/G5、タイマ5の全
てをリセットし、更にステップ9oに進んで、F/GI
O(連続コピー要求有り)が調べられる。連続コピーで
ない場合は、ステップ92にて、F/Gよ。
F/G 2をリセットするとともに、F/G9.タイマ
6をセツトシ、複写装置はコピー終了段階の動作に移る
次に複写装置が正常な動作を行わない場合について説明
を行う。
以」−説明した実施例では、異常状態を識別するフラグ
として異常F/G 1〜6を有し、このうち異常F/G
 1については既に詳述した。異常F/G2は第5図A
のステップ102でセットされるが、これは前進駆動を
開始後、所定時間が経過しても原稿載置台1が移動しな
かった場合、ステップ74にてF/G4がセットされ、
その後タイマ2が終了した時点で定位置スイッチ6の信
号が解除されていない場合に発生されるものである。異
常F/G3は給紙駆動終了後、原稿載置台lが待機位置
に達していない場合に発生されるもので、ステップ10
5にてセットされる。異常F/G 4は、前進駆動終了
後においても原稿載置台lが全く移動しなかった場合に
ステップ106にてセットされる。この場合は、原稿1
ペ一ジ分の送りが終rした後においても、待機スイッチ
21はりセットされていない訳である。異常F/G5は
交代駆動終了後、即ち、原稿の往復動作が終了している
にもかかわらず、原稿載置台1が所定の位置に復帰しな
かったときに発生するもので、ステップ108にてセッ
トされる。これは定位置スイッチ6の状態を検査するこ
とによって判定される。異常F/G6は第5図A、Bに
は省略したが、メインモータ23の回転していなければ
ならない時にタイミングパルス発生機24のタイミング
パルス信号の出力が停止した場合発生されるものである
。なお、異常F/G1〜6のいずれが1つがセットされ
ると、トラブルF/Gもセット (第4図53)され、
制御プログラムは1〕動的に自己診断プログラム55に
移行する。なお、第6図のタイマサブルーチンは、lI
E常であれば、メインモータが回転しているときある一
定時HM内には必らずドラムクロックによる割込信号が
有るはずであるから、ステップ150で割込信号の有無
を判別する。割込44号を1り別したとき、ステップ1
51にすすみ、)ζラムクロックに同期したタイマをプ
ラス1更新する。ステップ150でノーを判別したとき
は、制御はステップ151をバイパスし、直接ステップ
152に移る。ステップ152では、メインモータ信号
データ=H,即ち、メインモータドライブ信号がHIG
Hであるかどうかを調べ、HIGHでなければ、制御を
ステップ161に移し、メインモータが非回転であるこ
とにより、動作チェックタイマをカウントする必要がな
いので、このステップでタイミング信号動作チェックタ
イマをリセットする。一方、ステップ152でメインモ
ータの回転を判別すれば、制御をステップ153にすす
め、割込信号の有無を判別する。有るときは、前述のス
テップ161にすすむ。そして、欲のドラムクロック間
隔を計数するためにタイミング信号動作チェックタイマ
を初期化する。これに対してステップ153で、ノーを
判別したときは、ステップ154にすすみ、タイミング
信号動作チェックタイマをプラス゛1′”カウントアツ
プし、ステップ155にすすみ、カウント値が所定に達
したが否かを判別し、ノーのときはそのまま処理を扶け
る。定期的にこのルーチンは実行されるのであるが、そ
の度に連続して割込信号が検出されないと、やがてステ
ップ155において、タイミング信号動作チェックタイ
マが所定値に達し、ステップ160でトラブルF/Gを
セットし、モータの回転異常を知らせこのルーチンを抜
ける。
次に自己診断制御について第7図を参照して説明を行う
トラブルF/Gがセットされているとフローは第7図の
自己診断プログラムに移る。まず、トラブルF/Gがセ
ットされた原因をステップ201.207,214,2
16,218により、異常F/G 1〜6に分類する。
ステップ201で異常F/G 1がセットされていると
判断された場合、定位置スイッチ6に異常があるのか、
後退駆動クラッチ26に異常があるのか不明である。従
ってこれを判別するなめに、ステップ202で前進駆動
タイマAをセットし、原稿載置台lを前進駆動させ、そ
れによって待機スイッチ21が動作すれば(ステップ2
03)、原稿載置台1の移動は正常で定位置スイッチ6
が異常と判別する(ステップ206)。待機スイッチが
動作せず、この判別をくり返した後で、ステップ204
でタイマA終了を判別すればステップ205で後退駆動
異常を判別する。
異常F/G lがセットされていない場合、ステップ2
07で異常F/G2がセットされているかどうかを判別
し、セットされているときは制御をステップ208に進
め、前進駆動タイマBをセラI・し、原稿載置台lを前
進駆動させ、ステップ209でレジストスイッチ(不図
示)がHIGHかどうかを調べ、レジストスイッチ20
9が動作せずかつタイマBがタイムアウトしているとき
はステップ211で前進駆動異常を判別する。これに対
してレジストスイッチが動作したときは、ステップ21
3で定位置スイッチの0PEN動作異常を判別する。
異常F/G2がセットされていないとき、制御はステッ
プ異常F/G3がHIGHか否かを調べHIGHのとき
は、待機スイッチCLO5E動作異常を判別する(ステ
ップ215)。
異常F/G3がセットされていないときは、制till
をステップ216にすすめ、異%I、F/ G 4がセ
ットされているかと゛うかを3周べ、セットされてし)
るときは、待機スィッチ0PEN動作異常を判別する(
ステップ217)。次に異常F/Gかセ゛ノドされてい
るかとうかが調べられ(ステップ21B)、セットされ
ているときは後退駆動異常をステップ219で判別する
。ステップ230では定位置スイッチがHIGHかどう
かか判別され、セットされているときは、制御はステッ
プ231にすすみ、タイマCをセラl= L、g稿@置
台lを前進駆動する。制御を更にステップ232にすす
め、待機スイッチかセットされて(、するか否か判別さ
れ、タイマCのタイムアウトまでセットされない場合は
、駆動系の異常と判別する(ステップ234)。また、
待機スイッチ232がセットされたときは、タイミング
パルス回路の異常と判別する(ステップ235)。
また、ステップ230でスイッチ230がセットされて
いないと判別したときは、ステップ236にすすみ、タ
イマDをセットし、原稿載置台lの後退駆動を行う。タ
イマDがタイムアウトしたにもかかわらず、定位置スイ
ッチが動作しないと5は、駆動系異常を判別する(ステ
ップ234)。逆に、定位置スイッチが動作したときは
タイミングパルス回路の異常を判別する(ステップ23
5)。自己診断プログラムにおける異常部分の検出方法
は、優先性、重要性などの考え方によって非常に多くの
方法が考えられ、特に限定されるものでない。例えば、
上記の自己診断プログラム実行中に外部からの操作信号
を受ζナイ・J(する機能を持たすことにより、高範囲
で高才古IKの診V斤結果が期待できる。
(V)効果 以−に説明したように本発明番こよれ1よ、ネ(′す:
装置の自己診断処理において、シーケンスflVI 4
2’O、、J二で異゛畠を検出した場合、複写モーlζ
゛番こよるり1作を停止二し、異常診断専用プログラム
(こよる自己診111i動1乍を実行することにより、
従来判別不可ti’r=な異゛占う゛対象を正確に判別
できる。このため、本発明1ま修J里時間の大幅な短縮
、修理部品の手配の迅速イヒカクS十れる等、多くの効
果を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機本体の構造図、 第2図は制御回路のコントロール部を示すブロック図、 第3図は動作のタイミングチャート、 第4図は制御プログラムの構成を示すフローチャー1・
、 第5図A及び第5図Bはシーケンス制御部の詳細なフロ
ーチャー1・、 第6図はシーケンス制御部のタイマ管理用のフローチャ
ート、 第7図は自己診断プログラムの概要を示すフローチャー
トである。 ここて、1・・・原稿載置台、6・・・定位置スイッチ
、21・・・待機スイッチ、24・・・タイミングノく
ルー1発生器、25・・・前進クラッチ、26・・・後
退クラッチである。 特 許 出 願 人  キャノン株式会社°〜−〜−1
ル ー、1−ンlごψI 2151図 第2図 よ−2 第3図 Xイ’15W N □□□□□−−−工 第4図 5 第5図 (B) 第6図 T

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写モードにおける異常検出によって、制御を複写モー
    ドから診断モードに切換え、自己診断専用動作を行うこ
    とを特徴とする複写機。
JP57146179A 1982-08-25 1982-08-25 複写機 Pending JPS5936264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57146179A JPS5936264A (ja) 1982-08-25 1982-08-25 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57146179A JPS5936264A (ja) 1982-08-25 1982-08-25 複写機

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Publication Number Publication Date
JPS5936264A true JPS5936264A (ja) 1984-02-28

Family

ID=15401918

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JP57146179A Pending JPS5936264A (ja) 1982-08-25 1982-08-25 複写機

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JP (1) JPS5936264A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0368932A (ja) * 1989-08-08 1991-03-25 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録装置用制御装置
US5017976A (en) * 1988-12-02 1991-05-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device having intermediate layer for pinching off conductive path during reverse bias application
JPH0447397U (ja) * 1990-08-27 1992-04-22

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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