JPS5935962Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPS5935962Y2
JPS5935962Y2 JP8251079U JP8251079U JPS5935962Y2 JP S5935962 Y2 JPS5935962 Y2 JP S5935962Y2 JP 8251079 U JP8251079 U JP 8251079U JP 8251079 U JP8251079 U JP 8251079U JP S5935962 Y2 JPS5935962 Y2 JP S5935962Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grooves
lower holding
main body
holder
insertion opening
Prior art date
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Expired
Application number
JP8251079U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS561376U (ja
Inventor
敏夫 角田
Original Assignee
星電器製造株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 星電器製造株式会社 filed Critical 星電器製造株式会社
Priority to JP8251079U priority Critical patent/JPS5935962Y2/ja
Publication of JPS561376U publication Critical patent/JPS561376U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5935962Y2 publication Critical patent/JPS5935962Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えば米国においてFCC規格等により標準化
され広く一般家庭、あるいはオフィス等における電話回
線の接続に使用されているコネクタに関する。
この種コネクタとしては、例えば前壁にプラグ挿入口を
有した箱形のボディ内に、良導電線材製の複数本のスプ
リングを前記プラグ挿入口に臨ませて平行に配設したも
のが知られており、内部に電極を収容した複数の電極溝
をくし歯状に並設してなるプラグを前記プラグ挿入口に
挿着することにより、前記各スプリングがプラグの対応
する電極溝内に弾性的に嵌太し該プラグの各電極と前記
各スプリングとが電気的に接続されるようになっている
そして、この種のコンセントにあっては例えば第1図に
示すようにスプリングaの下端部をボディbの底面から
突出させ、該ボディbをプリント基板上に取付けて前記
スプリングaを該プノント基板の印刷端子に直接半田付
は接続できるようにしたものが開発されている。
ところが、従来のこのタイプのものは直線状のスプリン
グaをボディbの底壁に設けた孔Cに貫挿し、しかる後
該スプリングaの上、下端部に折曲げ加工を施して所定
の形状に底形するようにしている。
そのため、スプリングaのボディbに対する組付けが面
倒であり、しかも、各スプリングaの取付位置精度を確
保することが難しいという欠点があった。
本考案はこのような事情に着目してなさhたもので、ス
プリングのボディに対する組付けがきわめて簡単であり
、しかもスプリングの取付位置精度を容易に確保するこ
とができるコネクタを提供しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を第2図〜第6図を参照して説
明する。
図中1はボディである。
ボディ1は合成樹脂等により作られた箱形のもので、そ
の前壁2上部にプラグ挿入口3を設けるとともに背壁4
下部にホルダ挿入口5を設けている。
ホルダ挿入口5の下縁はボディ1の底壁6の内面と一致
し連続している。
また、前記底壁6の後端面には複数本の端子導出溝7・
・・・・・を横方向に所定の間隔をあけて平行に設けて
いる。
端子導出溝7は前記底壁6の内面から外面に至る切込溝
状のもので前方へ浅く切込んだものと比較的深く切込ん
だものとを交互に並べている。
そして、前記前壁2の下部内面及び底壁6の内面に前記
端子導出溝7に連続する複数本の下部保持溝8・・・・
・・を設けるとともに前記背壁4に」―、下に細長な複
数本の」一部保持溝9・・・・・・を前記下部保持溝8
・・・・・・に対応させて設けている。
上部保持溝9・・・・・・の下端は背壁4の下縁に開口
し前記ホルダ挿入口5・・・・・・に連続している。
11はスプリングである。
スプリング11は表面に金メッキを施してなる良導電線
材製のものでL字形の主体部11aを前記下部保持溝8
内に収容し、該主体部11aの前端゛から斜後方へ上昇
させたプラグ接触部11bの先端を前記上部保持溝9に
上、下に移動可能に嵌合させるとともに、主体部11a
の後端から垂下させた端子部11cを前記端子導出溝7
に貫挿して前記ボディ1内に収容されている。
これら主体部11a、プラグ接触部11b及び端子部1
1cは1本の線材を折曲加工することにより一体に形成
されている。
なお該スプリング11の主体部11aの前後方向寸法は
前述した端子導出溝7・・・・・・の切込深さに対応さ
せて2種類に異らせてあり、並列させた複数本のスプリ
ング11・・・・・・の端子部11c・・・・・・を交
互に異なった位置からボディ1の底壁6外へ突出させる
ようにしている。
12はホルダである。
ホルダ12は前記ホルダ挿入口からボディ1内に挿着さ
れた板状のもので、前記下部保持溝8・・・・・・の開
口面を閉鎖して前記スプノング11・・・・・・の主体
部11a・・・・・・を該下部保持溝8・・・・・・内
に固定する機能を有する。
ホルダ12のボディ1に対する取付けは、ボディ1の両
側壁内面に後方へ開口し、かつ途中に係合凹所13を有
したガイド溝14.14を設けるとともに、ホルダ12
の両側縁部に自由端に係合爪部15を有した腕部16.
16を巾方向に弾性変形可能に設けても・き、前記両腕
部16、16を前記ガイド溝14.14に嵌合させた状
態で前記ホルダ12をボディ1内へ圧入することにより
該ホルダ12の係合爪部15.15をボディ1の係合凹
所13.13に弾性係合させるようにしている。
なお、17はボディ1の底面から突設した取付脚、18
、18はホルダ12の後端部下面から突設した取付脚で
ある。
これら取付脚1乙18は先端部に係合爪部17a、 1
8aを有した弾性材製のもので、図示しないプリント基
板の取付孔に弾性係合して前記ボディ1をプリント基板
上に固定する機能を有する。
このような構成のものであれば、ホルダ挿入口5からボ
ディ1内に挿入したスプリング11・・・・・・を端子
導出溝7・・・・・・、下部保持溝8・・・・・・及び
−1部保持溝9・・・・・・に嵌合させ、しかる後前記
ホルダ挿入口5ホルダ12を装着しさえすれば組立が完
了するので、スプリング11をボディ1に装着した後、
該スプリング11に折曲加工を施すような場合に比べて
組立作業がはるかに簡単である。
また、スプリング11・・・・・・を組立前に予め所定
形状に成形しておくことができるので、スプリング11
・・・・・・自体の寸法精度を高めることが可能であり
、さらに、そのスプリング11・・・・・・を下部保持
溝8・・・・・・と上部保持溝9・・・・・・で保持す
るようにしているので、該スプリング11・・・・・・
の配列間隔等の位置精度を容易に向」ニさせることがで
きるものである。
なお、ホルダのボディに対する固定手段は前記のものに
限らないのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す側断面図である。 第2図〜第6図は本考案の一実施例を示し、第2図は正
面図、第3図は側断面図、第4図は底面図、第5図はス
プリング及びホルダを省略した背面図、第6図は分解し
た斜視図である。 1・・・・・・ボディ、2・・・・・・前壁、3・・・
・・・プラグ挿入口、4・・・・・・背壁、5・・・・
・・ホルダ挿入口、6・・・・・・底壁、7・・・・・
・端子導出溝、8・・・・・・下部保持溝、9・・・・
・・上部保持溝、11・・・・・・スプリング、11a
・・・・・・主体部、llb・・・・・・プラグ接触部
、llc・・・・・・端子部、12・・・・・・ホルダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前壁上部にプラグ挿入口を設けるとともに背壁下部に底
    壁内面に連続するホルダ挿入口を設け、前記底壁の後端
    面に複数本の端子導出溝を横方向に所定の間隔をあけて
    平行に設け、前記底壁内面及び前壁内面に前記端子導出
    溝に連続する複数本の下部保持溝を設け、前記背壁に前
    記ホルダ挿入口に連続する上、下に細長な複数本の上部
    保持溝を前記下部保持溝に対応させて設けてなる箱形の
    ボディと、主体部が前記各下部保持構内に収容され、該
    主体部の前端から一体に斜後方へ上昇させたプラグ接触
    部の先端を前記上部保持溝に上、下に移動可能に嵌合さ
    せるとともに、該主体部の後端から一体に垂下させた端
    子部を前記端子導出溝に貫挿しでボディの底面から突出
    させた良導電線材製の複数本のスプリングと、前記ホル
    ダ挿入口からボディ内に挿着され、前記下部保持溝の開
    口面を閉鎖して前記スプリングの主体部を該下部保持溝
    内に固定するホルダとを具備してなることを特徴とする
    コネクタ。
JP8251079U 1979-06-15 1979-06-15 コネクタ Expired JPS5935962Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8251079U JPS5935962Y2 (ja) 1979-06-15 1979-06-15 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8251079U JPS5935962Y2 (ja) 1979-06-15 1979-06-15 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS561376U JPS561376U (ja) 1981-01-08
JPS5935962Y2 true JPS5935962Y2 (ja) 1984-10-04

Family

ID=29315733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8251079U Expired JPS5935962Y2 (ja) 1979-06-15 1979-06-15 コネクタ

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JP (1) JPS5935962Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6053176U (ja) * 1983-09-21 1985-04-15 イ−・アイ・デユ・ポン・ドウ・ヌム−ル・アンド・カンパニ− プラグ・リセプタクル・コネクタの改良されたリセプタクル
US4641901A (en) * 1984-01-16 1987-02-10 Stewart Stamping Corp. Printed circuit board jack for modular plug connector terminated cord
JP5728248B2 (ja) * 2011-02-22 2015-06-03 矢崎総業株式会社 コネクタの取付構造

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Publication number Publication date
JPS561376U (ja) 1981-01-08

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