JPS5935731Y2 - 浴室内装材 - Google Patents
浴室内装材Info
- Publication number
- JPS5935731Y2 JPS5935731Y2 JP17390079U JP17390079U JPS5935731Y2 JP S5935731 Y2 JPS5935731 Y2 JP S5935731Y2 JP 17390079 U JP17390079 U JP 17390079U JP 17390079 U JP17390079 U JP 17390079U JP S5935731 Y2 JPS5935731 Y2 JP S5935731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- stone
- ear
- synthetic resin
- bathroom interior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、浴室内装材に関し、塩化ビニル樹脂などの合
成樹脂型の基板1を略コ形にして形威した裏面凹所2内
にウレタン発泡体などのような断熱材3を充填するとと
もに基板1の一側部に接続耳部4を形威し、他側部にこ
の接続耳部4に対する嵌合耳部5と壁下地材8に対する
釘打部9を形威し、基板1の表面に弾性を有する接着剤
6にて大理石等の石材7を貼着して成る浴室内装材に係
るものであり、その目的とするところは、基板の表面に
大理石などの石材を貼着することによって浴室内装材と
して高級感を持たせることができ、かつ表面の汚れを抑
制でき、そしてこのように石材にて内装を行うものであ
りながら基板の一側に接続耳部を設け、他側にこれに対
する嵌合耳部と壁下地材に対する釘打部を設けることに
よって、石材を施工する場合のような湿式施工を回避で
きて乾式施工ができ、その施工性を向上させることがで
き、そのうえ石材を合成樹脂型の基板に弾性を有する接
着剤にて貼着させることによって、石材と合成樹脂型の
基板との熱膨張及び収縮の差を吸収でき、この結果、基
材からの石材の剥離及び石材の亀裂を防止でき、更に基
材に形威した裏面凹所にウレタン発泡体などのような断
熱材を充填することによって良好な断熱性を得ることが
できる浴室内装材を提供することにある。
成樹脂型の基板1を略コ形にして形威した裏面凹所2内
にウレタン発泡体などのような断熱材3を充填するとと
もに基板1の一側部に接続耳部4を形威し、他側部にこ
の接続耳部4に対する嵌合耳部5と壁下地材8に対する
釘打部9を形威し、基板1の表面に弾性を有する接着剤
6にて大理石等の石材7を貼着して成る浴室内装材に係
るものであり、その目的とするところは、基板の表面に
大理石などの石材を貼着することによって浴室内装材と
して高級感を持たせることができ、かつ表面の汚れを抑
制でき、そしてこのように石材にて内装を行うものであ
りながら基板の一側に接続耳部を設け、他側にこれに対
する嵌合耳部と壁下地材に対する釘打部を設けることに
よって、石材を施工する場合のような湿式施工を回避で
きて乾式施工ができ、その施工性を向上させることがで
き、そのうえ石材を合成樹脂型の基板に弾性を有する接
着剤にて貼着させることによって、石材と合成樹脂型の
基板との熱膨張及び収縮の差を吸収でき、この結果、基
材からの石材の剥離及び石材の亀裂を防止でき、更に基
材に形威した裏面凹所にウレタン発泡体などのような断
熱材を充填することによって良好な断熱性を得ることが
できる浴室内装材を提供することにある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
1は基板であって、断面路コ字形を呈していて塩化ビニ
ル樹脂などの合成樹脂型の押出成形品である。
ル樹脂などの合成樹脂型の押出成形品である。
基板1の表面にはシリコンゴム、ウレタンゴムなどの弾
性を有する接着剤6にて大理石などの石材7を貼着しで
ある。
性を有する接着剤6にて大理石などの石材7を貼着しで
ある。
しかして合成樹脂型の浴室化粧壁材に比べて高級な外観
となるようにかつ表面の汚れを軽減できるようにしであ
る。
となるようにかつ表面の汚れを軽減できるようにしであ
る。
更に合成樹脂型の基板1と石材7との熱膨張及び収縮の
差を弾性を有する接着剤6により吸収して、石材7が剥
離したり、亀裂が生じるのを抑制しである。
差を弾性を有する接着剤6により吸収して、石材7が剥
離したり、亀裂が生じるのを抑制しである。
かかる場合、基板1の表面には小孔10を多数形成して
あってより一層石材7と基板1との剥離を抑制しである
。
あってより一層石材7と基板1との剥離を抑制しである
。
基板1の一側部に偏平な接続耳部4を横側方に向けて突
出させである。
出させである。
そして基板1の他側部には接続耳部4が入り込み得る凹
入部11を有する嵌合耳部5を形威しである。
入部11を有する嵌合耳部5を形威しである。
凹入部11を形威している下横片を横外側方に延出し、
この延出部にて浴室の壁下地材8に対する釘打部9を形
威しである。
この延出部にて浴室の壁下地材8に対する釘打部9を形
威しである。
しかして図示するように、壁下地材8に釘打部9を当接
させて釘打ち固定し、隣接のものの接続耳部4を固定し
であるものの嵌合耳部5に嵌合させて浴室内装材Aを乾
式1法で施工できるようにしである。
させて釘打ち固定し、隣接のものの接続耳部4を固定し
であるものの嵌合耳部5に嵌合させて浴室内装材Aを乾
式1法で施工できるようにしである。
基板1の裏面凹所2には自己接着性を有するウレタン発
泡体のような合成樹脂型の断熱材3を充填してあって、
断熱を充分に図るとともに基板1自体の変形を防止しで
ある。
泡体のような合成樹脂型の断熱材3を充填してあって、
断熱を充分に図るとともに基板1自体の変形を防止しで
ある。
本考案は上述のように、基板の表面に大理石などの石材
を貼着しであるから、浴室内装材として高級感を持たせ
ることができ、かつ従来の合成樹脂型のものに比べて表
面の汚れを軽減でき、そしてこのように石材にて内装を
行うものでありながら基板の一側に接続耳部を設け、他
側にこれに対する嵌合耳部と壁下地材に対する釘打部を
設けであるから、石材を施工する場合のような湿式施工
を回避できて乾式施工ができ、その施工性を大巾に向上
させることができ、そのうえ石材を合成樹脂型の基板に
弾性を有する接着剤にて貼着させであるから、石材と合
成樹脂の基板との熱膨張及び収縮の差を吸収することが
でき、この結果、基板からの石材の剥離及び石材の亀裂
を防止でき、更に基板に形成した裏面凹所にウレタン発
泡体などのような断熱材を充填しであるから、良好な断
熱性が得られるという利点がある。
を貼着しであるから、浴室内装材として高級感を持たせ
ることができ、かつ従来の合成樹脂型のものに比べて表
面の汚れを軽減でき、そしてこのように石材にて内装を
行うものでありながら基板の一側に接続耳部を設け、他
側にこれに対する嵌合耳部と壁下地材に対する釘打部を
設けであるから、石材を施工する場合のような湿式施工
を回避できて乾式施工ができ、その施工性を大巾に向上
させることができ、そのうえ石材を合成樹脂型の基板に
弾性を有する接着剤にて貼着させであるから、石材と合
成樹脂の基板との熱膨張及び収縮の差を吸収することが
でき、この結果、基板からの石材の剥離及び石材の亀裂
を防止でき、更に基板に形成した裏面凹所にウレタン発
泡体などのような断熱材を充填しであるから、良好な断
熱性が得られるという利点がある。
つまり、外観が優れ、汚れにくく、その表面石材の熱膨
張及び収縮による問題発生を抑制でき、しかも施工性が
よく、かつ断熱性に富み、結果として種々の面で好適な
浴室内装材を得るに至った。
張及び収縮による問題発生を抑制でき、しかも施工性が
よく、かつ断熱性に富み、結果として種々の面で好適な
浴室内装材を得るに至った。
図面は本考案の一部断面した斜視図であり、1は基板、
2は裏面凹所、3は断熱材、4は接続耳部、5は嵌合耳
部、6は接着剤、7は石材、8は壁下地材、9は釘打部
である。
2は裏面凹所、3は断熱材、4は接続耳部、5は嵌合耳
部、6は接着剤、7は石材、8は壁下地材、9は釘打部
である。
Claims (1)
- 塩化ビニル樹脂などの合成樹脂型の基板を略コ形にして
形成した裏面凹所内にウレタン発泡体などのような断熱
材を充填するとともに基板の一側部に接続耳部を形成し
、他側部にこの接続耳部に対する嵌合耳部と壁下地材に
対する釘打部を形威し、基板の表面に弾性を有する接着
剤にて大理石等の石材を貼着して戊る浴室内装材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17390079U JPS5935731Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 浴室内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17390079U JPS5935731Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 浴室内装材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5691832U JPS5691832U (ja) | 1981-07-22 |
JPS5935731Y2 true JPS5935731Y2 (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=29684667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17390079U Expired JPS5935731Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 浴室内装材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935731Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-15 JP JP17390079U patent/JPS5935731Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5691832U (ja) | 1981-07-22 |
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