JPS5935409A - 負荷時タツプ切換変圧器 - Google Patents
負荷時タツプ切換変圧器Info
- Publication number
- JPS5935409A JPS5935409A JP57145842A JP14584282A JPS5935409A JP S5935409 A JPS5935409 A JP S5935409A JP 57145842 A JP57145842 A JP 57145842A JP 14584282 A JP14584282 A JP 14584282A JP S5935409 A JPS5935409 A JP S5935409A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- tap
- transformer
- voltage
- shunt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、単巻変圧器に設けた3次巻線に直列変圧器を
接続し、その1次電圧(励磁電圧)のタップ切換えによ
る可変によって3次電圧を変更するようにした負荷時タ
ップ切換変圧器に関するものである。
接続し、その1次電圧(励磁電圧)のタップ切換えによ
る可変によって3次電圧を変更するようにした負荷時タ
ップ切換変圧器に関するものである。
この種の、いわゆる間接式の負荷時タップ切換変圧器の
結線例を第1図に、またその巻線配置例を第2図に示す
。図において、lは直列巻線、2は分路巻線、3は2次
電圧変更用のタップ巻線、4は3次巻線、5祉直列変圧
器、6は3次電圧変更用の4次タップ巻線、7はタップ
選択器、8は切換開閉器、9は極性切換器、10は前記
タップ巻線3と2次端子日との間に設けたタップ切換器
である。前記直列巻線1と分路巻線2の間にタップ巻@
3が配置され、直列巻線1の一端が1次端子Pに接続さ
れ、分路巻線2の一端が接地されている。また、前記3
次巻l/M4と直列変圧器5の2次側とが直列接続され
て3次端子TlpT1間に接続されている。直列変圧器
5の1次側には前記4次タップ巻線6、タップ選択器7
、切換開閉器8及び極性切換器9により励磁回路が形成
されている。
結線例を第1図に、またその巻線配置例を第2図に示す
。図において、lは直列巻線、2は分路巻線、3は2次
電圧変更用のタップ巻線、4は3次巻線、5祉直列変圧
器、6は3次電圧変更用の4次タップ巻線、7はタップ
選択器、8は切換開閉器、9は極性切換器、10は前記
タップ巻線3と2次端子日との間に設けたタップ切換器
である。前記直列巻線1と分路巻線2の間にタップ巻@
3が配置され、直列巻線1の一端が1次端子Pに接続さ
れ、分路巻線2の一端が接地されている。また、前記3
次巻l/M4と直列変圧器5の2次側とが直列接続され
て3次端子TlpT1間に接続されている。直列変圧器
5の1次側には前記4次タップ巻線6、タップ選択器7
、切換開閉器8及び極性切換器9により励磁回路が形成
されている。
このような直列変圧器5を用いた間接式は、3次巻線に
3次タップ巻線を接続する直接式では3次タップ間の巻
回数が少ないか、筐たは電流が大きいなどの理由で主変
圧器に対称的にタップを設けることが困難な場合に一般
に用いられている。
3次タップ巻線を接続する直接式では3次タップ間の巻
回数が少ないか、筐たは電流が大きいなどの理由で主変
圧器に対称的にタップを設けることが困難な場合に一般
に用いられている。
この間接式には、4次電圧を適尚に選ぶことによって、
巻回数、電流を最適にすることができるといった利点が
あるが、4次タップ巻線を設けるため、大形になる。ま
た4次タップ巷緘はタップ位置によっては遊びとなシ、
各端子からインパルス電圧が侵入した場合、3次巻線及
び直列変圧器または主変圧器の分路巻M′@:通して移
行電圧が高くなるため、巻線あるいはタップ切換器の絶
縁が脅かされることになる。従って、変圧器巻線の設計
に幽たっては、常規使用電圧のみならずその数倍となる
移行電圧を増磁して絶縁強度の計′J!#を行う必要が
あ多、この点でも全体寸法が大きくなる。
巻回数、電流を最適にすることができるといった利点が
あるが、4次タップ巻線を設けるため、大形になる。ま
た4次タップ巷緘はタップ位置によっては遊びとなシ、
各端子からインパルス電圧が侵入した場合、3次巻線及
び直列変圧器または主変圧器の分路巻M′@:通して移
行電圧が高くなるため、巻線あるいはタップ切換器の絶
縁が脅かされることになる。従って、変圧器巻線の設計
に幽たっては、常規使用電圧のみならずその数倍となる
移行電圧を増磁して絶縁強度の計′J!#を行う必要が
あ多、この点でも全体寸法が大きくなる。
しかも、タップ切換器も絶縁レベルの高いものt遠足す
る必要が生じる。
る必要が生じる。
本発明は上記事情に銭みてなされたもので、単巻変圧器
の分路巻線にタップを設け、このタップ電圧を直列変圧
器の励磁電圧とすることによシ、4次タップ巻線の省略
と小形化が図れる負荷時タップ切換変圧器を提供するこ
とを目的とする。
の分路巻線にタップを設け、このタップ電圧を直列変圧
器の励磁電圧とすることによシ、4次タップ巻線の省略
と小形化が図れる負荷時タップ切換変圧器を提供するこ
とを目的とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第3図及び第4図は本発明の一実施例を示すもので、1
は直列巻線、2は分路巻線、3は2次電圧変更用のタッ
プ巻線、4は3次巻線、5は直列変圧器、7はタップ選
択器、8は切換開閉器、9は極性切換器であル、分路巻
線2に3次電圧変更用の分路タップ巻線2Aを設けた点
が従来(第1図、第2図)と異なる。この分路タップ巻
線2人は、タップ選択器7、切換開閉器8及び極性切換
器9と共に直列変圧器5の励磁回路全形放している。ま
た、巻線配置は、第4図に示すように内側より3次巻線
4、分路タップ巻線2A、分路巻線2、タップ巻線3、
直列巻線1の順序になっている。
は直列巻線、2は分路巻線、3は2次電圧変更用のタッ
プ巻線、4は3次巻線、5は直列変圧器、7はタップ選
択器、8は切換開閉器、9は極性切換器であル、分路巻
線2に3次電圧変更用の分路タップ巻線2Aを設けた点
が従来(第1図、第2図)と異なる。この分路タップ巻
線2人は、タップ選択器7、切換開閉器8及び極性切換
器9と共に直列変圧器5の励磁回路全形放している。ま
た、巻線配置は、第4図に示すように内側より3次巻線
4、分路タップ巻線2A、分路巻線2、タップ巻線3、
直列巻線1の順序になっている。
このような構造とすると、4次タップ巻線が省略でζ、
しかも−この4次タップ巻線の省略で遊びタップによっ
て生じる異常電圧の問題点が解消され、小形化が図れる
。また、3次電圧変更用のタップ巻線2Aが分路巻線2
の一部と共用になっているので、分路巻線20巻回数が
その分だけ少なくてすみ、巻線間の絶縁寸法が小さくな
るなど巻線の占積率が向上する。これは、分路巻線2が
多査円筒で、二つのタップ巻線3,2At″両側に巻込
めるときに顕著でおる。更に、巻線が一部共用と・なっ
ているので、タップ位置と3次負荷に必要なタップ巻線
の電流位相によっては、分路巻線2の電流をキャンセル
する働きが生じ、損失がかなシ減少する。特に、絶縁空
間の縮少と相俟って銅損のみならず鉄損も若干ではあっ
ても減少するようになる。
しかも−この4次タップ巻線の省略で遊びタップによっ
て生じる異常電圧の問題点が解消され、小形化が図れる
。また、3次電圧変更用のタップ巻線2Aが分路巻線2
の一部と共用になっているので、分路巻線20巻回数が
その分だけ少なくてすみ、巻線間の絶縁寸法が小さくな
るなど巻線の占積率が向上する。これは、分路巻線2が
多査円筒で、二つのタップ巻線3,2At″両側に巻込
めるときに顕著でおる。更に、巻線が一部共用と・なっ
ているので、タップ位置と3次負荷に必要なタップ巻線
の電流位相によっては、分路巻線2の電流をキャンセル
する働きが生じ、損失がかなシ減少する。特に、絶縁空
間の縮少と相俟って銅損のみならず鉄損も若干ではあっ
ても減少するようになる。
なお、前記実施例は2次、3次電圧を変更する場合であ
るが、第5図に示すようにタップ巻線3をタップ切換器
10を介して分路を線2に接続することによって、1次
、3次電圧を変更したシ、あるいは2次、3次電圧を変
更する場合でも第6図に示すようにタップ巻線3を分岐
結線として2次電圧を変更するようにしてもよい。
るが、第5図に示すようにタップ巻線3をタップ切換器
10を介して分路を線2に接続することによって、1次
、3次電圧を変更したシ、あるいは2次、3次電圧を変
更する場合でも第6図に示すようにタップ巻線3を分岐
結線として2次電圧を変更するようにしてもよい。
以上のように本発明によれば、単巻変圧器の分路巻線に
3次電圧変更用のタップ巻線金膜け、これを直列変圧器
の励磁回路に組み入れたことによって、4次タップ巻線
の省略と4次タップ巻線の遊びタップによって生じる異
常電圧に関する問題点の解消が図れ、ひいてはノ」1形
化及び損失の低減が図れるなど、種々の効果を奏する。
3次電圧変更用のタップ巻線金膜け、これを直列変圧器
の励磁回路に組み入れたことによって、4次タップ巻線
の省略と4次タップ巻線の遊びタップによって生じる異
常電圧に関する問題点の解消が図れ、ひいてはノ」1形
化及び損失の低減が図れるなど、種々の効果を奏する。
第1図は従来の負荷時タップ切換変圧器の一例を示す単
相分の結線図、第2図は同変圧器の巻線配置図、第3図
は本発明に係る負荷時タップ切換変圧器の一実施例を示
す結線図、第4図は同実施例の巻線配置図、第5図及び
第6図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す結線図であ
る。 1・・・直列巻線、2・・・分路巻線、2人・・・分路
タップ巻線、3・・・タップ巻線、4・・・3次巻線、
5・・・直列変圧器、7・・・タップ選択器、8・・・
切換開閉器、9・・・・極性切換器、10・・・タップ
切換器。 第1図 第2図 第3図
相分の結線図、第2図は同変圧器の巻線配置図、第3図
は本発明に係る負荷時タップ切換変圧器の一実施例を示
す結線図、第4図は同実施例の巻線配置図、第5図及び
第6図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す結線図であ
る。 1・・・直列巻線、2・・・分路巻線、2人・・・分路
タップ巻線、3・・・タップ巻線、4・・・3次巻線、
5・・・直列変圧器、7・・・タップ選択器、8・・・
切換開閉器、9・・・・極性切換器、10・・・タップ
切換器。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1) 単巻変圧器に3次巻線を設け、この3次巻線
に直列変圧器の2次側を直列接続するとともに、直列変
圧器の1次側にタップ切換えによる可変電圧を印加して
、3次電圧を変更するようにした負荷時タップ切換変圧
器において、単巻変圧器の分路巻線にタップを設け、こ
のタップ電圧を直列変圧器の励磁電圧としたことを特徴
とする負荷時タップ切換変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57145842A JPS5935409A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57145842A JPS5935409A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5935409A true JPS5935409A (ja) | 1984-02-27 |
JPS6331928B2 JPS6331928B2 (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=15394360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57145842A Granted JPS5935409A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935409A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0216125A1 (en) * | 1985-08-22 | 1987-04-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | On-load tap changing transformer |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732491A (en) * | 1980-07-12 | 1982-02-22 | Triumph Werke Nuernberg Ag | Data observing unit for text system |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP57145842A patent/JPS5935409A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732491A (en) * | 1980-07-12 | 1982-02-22 | Triumph Werke Nuernberg Ag | Data observing unit for text system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0216125A1 (en) * | 1985-08-22 | 1987-04-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | On-load tap changing transformer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6331928B2 (ja) | 1988-06-27 |
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