JPS5935214A - 自動力率調整装置 - Google Patents

自動力率調整装置

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JPS5935214A
JPS5935214A JP57146452A JP14645282A JPS5935214A JP S5935214 A JPS5935214 A JP S5935214A JP 57146452 A JP57146452 A JP 57146452A JP 14645282 A JP14645282 A JP 14645282A JP S5935214 A JPS5935214 A JP S5935214A
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JP
Japan
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capacitor
reactive power
closing
tripping
value
Prior art date
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JP57146452A
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English (en)
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JPH0427566B2 (ja
Inventor
Masaichi Omori
大森 政市
Kozo Suzuki
皓三 鈴木
Keiji Yamanaka
山中 敬二
Seiji Matsuoka
松岡 清司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichicon Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Nichicon Capacitor Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Nichicon Capacitor Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/70Regulating power factor; Regulating reactive current or power

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、負荷の大きさに応じて進相コンデンサを自
動的に逐次加除することにより、力率を改善する装置に
関する。
従来、この種の装置で第1図に示すようなものが知られ
ていた。第1図において、母線1.1には負荷2.2・
・・が接続され、かつ進相コンデンサ3.4.5がそれ
ぞれ開閉器6.7.8を介して接続される。9は負荷の
無効電力検出器で、母線1.1に電流変成器9C及び電
圧変成器9Vによって結合されている。検出器9の出力
は比較器10に供給され、ここで投入設定器11から与
えられる遅相無効電力値Qと比較され、検出器9の出力
が設定値Qを越す度に、逐次開閉器6.7.8を閉成し
て行く。また比較器10では検出器9の出力と引外し設
定器12から与えられる進相無効電力値Q′との比較も
行われ、検出器9の出力が設定値Q′を越す度に、開閉
器6.7.8を逆の順番で逐次開放してゆく。
(2) 第1図示の従来装置の動作を第2図によって説明すれば
、負荷2.2・・・の変化により動作点は直線OMK沿
って変化する。負荷が増大してA□点で投入設定値Qに
達すると、開閉器6が閉じてコンデンサ3が投入され、
動作点は直線A2C0上の80点へ移行する。直線A2
C工は直線OMに平行であり、直線AIB工の長さはコ
ンデンサ3の容量に対応する無効電力吸収量を表わす。
負荷が更に増大l−1A2点において投入設定値Qに達
すると、開閉器7が閉じてコンデンサ4が投入され、動
作点は直線A3C2上のB2点へ移行する。このように
して、負荷が増大するにつれて、逐次コンデンサが投入
されてゆく。
次に、負荷が直線A4C5上で減少をたどり、83点を
超えC3点において引外し設定値Q′に達すると、開閉
器8が開いてコンデンサ5を引外し、動作点は直線A3
 C2上のB3点へ移行する。負荷が更に減少すると、
02点において引外し設定値Q′に達するので、開閉器
7が開いて、動作点は直線A2C1上のB2点へ移行す
る。このようにして、負荷が減少するにつれて、逐次コ
ンデンサが引外されてゆく。
第1図示の装置では、投入設定値Qと引外し設定値Q′
とを、使用するコンデンサの中で最も容量が大きいもの
の無効電力吸収量に従って、一定値ニ定めている。従っ
て、容量の異なるコンデンサを用いた場合に、小容量の
コンデンサに力率改善効果を十分発揮させることが困難
であること、軽負荷時に進相運転になり易く、これを防
ぐために引外し設定値Q′を小さく選ぼうとすれば、投
入設定値Qを大きく、せざるを得す、そのために平均力
率が低下すること等の欠点がある。
この発明は、引外し設定値を負荷の有効電力値に比例的
に変化させることにより、軽負荷時の進相運転を防ぎ、
かつ投入設定値をコンデンサ容量に対応して個別に設定
することにより、容量の異なるコンデンサを用いた場合
に各コンデンサにそれぞれ十分な力率改善効果を発揮さ
せることを目的とする。
次に、この発明を第3図示の実施例に基いて説明する。
第1図に示されている無効電力検出器9の電流変成器9
C及び電圧変成器9■には、更に有効電力検出器13が
接続され、引外し設定器14は検出された有効電力Pと
比例的に変化する引外し設定値Q′を発生する。この引
外し設定値は、 Q’ = P tagα で現わされ、αは位相角である。
そして投入設定器15は、有効電力検出器13から与え
られる有効電力値Pと、コンデンサ容量設定器16から
与えられるこれから投入しようとするコンデンサの容量
(或いはこれに比例する無効電力吸収量)とに基いて、
投入設定値Qを発生する。
この投入設定値は、 Q=K(Qi −P tana) で表わされ、Qiは投入しようとするコンデンサの無効
電力吸収量、Kは余裕率で1.1〜1.2程度が望まし
い。
比較器10は、無効電力検出器9が検出した無効電力値
を設定値Q及びQ′と比較し、第1図の場合と同様に投
入信号或いは引外し信号を発生して、開閉器6.7.8
を制御する。
第4図は、第3図示の装置の動作を示す。直線OMは負
荷特性線であり、鎖線17はP tana で現わされ
る引外し設定値Q′を示す。また、鎖線18.19.2
0は、それぞれK(QI  P tana )、K(Q
2−Ptanα)、K (Q3−P tana)で表わ
される投入設定値Qを示す。ここで、Q□、Q2及びQ
3はそれぞ  )れコンデンサ3.4及び5の無効電力
吸収量である0 第4図において、負荷が直線0M上で増大してE□点に
おいて鎖線18に達すると、コンデンサ3が投入されて
動作点は直線GIE2上のF、□点に移シ、負荷が更に
増大して82点において鎖線19に達すると、コンデン
サ4が投入されて動作点は直線02E3上のF2点に移
り、負荷が更に増大して83点において鎖線20に達す
ると、動作点は直線03E4上のF3点に移る。ここで
、直線EIF□、E2F2及びE3F3の長さは、それ
ぞれコンデンサ3.4及び5の無効電力吸収量Q1、Q
2及びQ3を示す。
また、負荷が直線03E4上を減少して03点において
鎖線17に達すると、コンデンサ5が引外されて動作点
は直線02E3上のH3点へ移り、更に減少して02点
で再び鎖線17に達すると、コンデンサ4が引外されて
動作点は直線GIE2上の112点へ移り、更に減少し
てG0点で鎖線17に達すると、コンデンサ3が引外さ
れて動作点は直線0M上のE□点に移り、0点へ向って
移動する。
この発明においては、第4図における直線EIF□、E
2F2、E3F3のそれぞれの大きさから判断できるよ
うに、コンデンサ3.4.5の容量が異なる場合におい
ても、4送形EIFIGIH□、E2F2G2H2、E
3F3G3H3で示されているヒステリシスループの面
積が何れも小さい。この面積は、0になるとコンデンサ
の加除の動作が不安定になるが、各コンデンサにそれぞ
れ力率改善効果を十分発揮させる上では、小面積である
ことが望ましい。この発明においては、鎖線18.19
.20を表わす式中の余裕率Kを、前述の通り1に近い
値に選ぶことにより、ヒステリシスループの面積を同時
に設定することができる。しかも、引外し設定値は有効
電力に比例的に変化するので、軽負荷時には引外し設定
値が小さくなって、進相運転を最小限に抑えることがで
きる。
従って、この発明によるときは、軽負荷時の進相運転を
抑制し、使用するコンデンサの容量が異なる場合でも各
コンデンサにそれぞれ力率改善効果を十分発揮させて、
容量の異なるコンデンサを用いたきめの細かい力率改善
を実現す゛ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動力率調整装置の結線図、第2図はそ
の動作特性線図、第3図はこの発明の実施例の主要部の
結線図、第4図はその動作特性線図である。 1・・・母線、2・・・負荷、3〜5・・・コンデンサ
、6〜7・・・開閉器、9・・・無効電力検出器、10
・・・比較器、13・・・有効電力検出器、14・・・
引外し設定器、15・・・投入設定器、17・・・引外
し設定値、18〜20・・・投入設定4g。 才l 図 牙2 図 )X3図 才4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の進相用コンデンサと、これらコンデンサに
    直列に接続され各々投入信号により上記コンデンサを母
    線に接続し引外し信号により上記コンデンサを母線から
    引外すよう構成された複数の開閉器と、上記母線に接続
    した負荷の有効電力を検出する装置と、上記負荷の無効
    電力を検出する装置と、上記無効電力検出装置によって
    検出された遅相無効電力値が投入設定値に達する毎に順
    に上記開閉器へ投入信号を与える手段と、上記無効電力
    検出装置によって検出された進相無効電力値が引外し設
    定値に達する毎に順に上記開閉器へ引外し信号を与える
    手段とを有し、上記引外し設定値は上記有効電力検出装
    置によって検出された有効電力値に比例して変化し、上
    記投入設定値は上記引外し設定値を投入しようとするコ
    ンデンサ容量に対応する量だけ遅相方向へ平行移動した
    値であ(1) ることを特徴とする自動力率調整装置。
JP57146452A 1982-08-23 1982-08-23 自動力率調整装置 Granted JPS5935214A (ja)

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JP57146452A JPS5935214A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 自動力率調整装置

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JP57146452A JPS5935214A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 自動力率調整装置

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Publication Number Publication Date
JPS5935214A true JPS5935214A (ja) 1984-02-25
JPH0427566B2 JPH0427566B2 (ja) 1992-05-12

Family

ID=15407954

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JP57146452A Granted JPS5935214A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 自動力率調整装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7076841B1 (ja) * 2020-12-28 2022-05-30 トーセー工業株式会社 餃子成形機における残皮還元機構

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5388749U (ja) * 1976-12-22 1978-07-20
JPS561739A (en) * 1979-06-15 1981-01-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Phase advance capacitor control device

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