JPS5935133A - 醗酵タンクにおけるセンサの洗浄装置 - Google Patents

醗酵タンクにおけるセンサの洗浄装置

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JPS5935133A
JPS5935133A JP14462882A JP14462882A JPS5935133A JP S5935133 A JPS5935133 A JP S5935133A JP 14462882 A JP14462882 A JP 14462882A JP 14462882 A JP14462882 A JP 14462882A JP S5935133 A JPS5935133 A JP S5935133A
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JP
Japan
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tip
sensor
fermentation
brush
steam
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JP14462882A
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JPH0339262B2 (ja
Inventor
Sunao Yamashita
直 山下
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Denka Co Ltd
DKK Corp
Original Assignee
DKK Corp
Denki Kagaku Kogyo KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/28Electrolytic cell components
    • G01N27/30Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells
    • G01N27/38Cleaning of electrodes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関する。
アミノ酸醗酵,アルコール醗酵あるいは有機酸醗酵等の
ように醗酵により各種の有用物質を生成することは従来
から行なわれている。
かかる醗酵は、一般にモラセス、糖等の炭素源。
硫安等の窒素源、リン酸第]カリウムや硫酸等の無機塩
及びその他の有機栄養物を含む培地に目的物を生成する
醗酵菌を接種し、醗酵タンク内で通気攪拌しながら行な
っている。そして、この醗酵液の性状を逐次チェックす
るため、醗酵タンク内にばPI4計、溶存酸素電極、ア
ンモニア濃度用等の各種センサが挿入されている。この
ようなセンサは連続的に、あるいは所定時間ごとに作動
して各項目を記録し、又は表示して作業者に異常を知ら
せて醗酵の円滑化を図っているが、これらは醗酵の最終
段階に至るまで醗酵タンク内に挿入された状態にあるだ
め、菌体や析出した変性タン・ぐり質等が醗酵途中にセ
ンサに付着する傾向が著しく、このような菌体や変性タ
ン・ぐり質の付着によりセンサの正常な機能が損われて
いた。又、このような付着した菌体等を除去するため、
醗酵途中でセンサを醗酵タンクから引き抜き、洗浄する
ことは、センサが醗酵液内に浸るように醗酵タンクの側
壁等に取り付けられているため、不可能であり、又、雑
菌が混入することからも好ましくなくこのため、一旦菌
体等が付着した場合には、付着した状態のままで醗酵を
続行する以外に対応策はなかった。
本発明はこのようなセンサに付着した菌体や変性タンパ
ク質等を醗酵中に除去し、洗浄するととにより、各種セ
ンサの正常な機能を維持し、もって、醗酵過程の円滑な
進行を図ることを目的としている。
本発明は、醗酵タンク内に挿入σれるセンサの先端部に
而してノズルが近接して設けられ、このノズルから随時
に蒸気を噴射してセンサの先端部を洗浄することにより
、上記目的を達成したものである。
以上、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
する。
第1図において、醗酵タンクはフランツ1でねじ止めさ
れた本体2及び蓋体3とからなり、蓋体;3上面に気体
排出口、培地補給管、アルカリ又は酸の補給管等の各種
の管が導入される開口4が具備されており、又、その中
央上面にモータ5が装着され、このモータ5の主軸5a
が本体2内に吊下している。一方、本体2には、その外
側壁に冷却用ノヤケ、トロが取り伺けられ、内部下端に
空気供給のだめのリンゲス・ぐ−ノヤ7が設ケラれてお
り、モータ5から吊下される主軸5 aに適宜間隔で取
り付けられた櫂形状等の攪拌羽根5bが醗酵液内に浸漬
し、さらに、主軸5aの上部に位置して取りイ」けられ
た泡切り羽根5cが醗酵液上部に設けられている。前記
攪拌羽根5bは回転により醗酵液を流動、攪拌せしめて
醗酵液の均一化を図り、前記泡切り羽根5cは醗酵に」
=シ生じた泡を消泡せしめるものである。
このような醗酵タンクにおいて、本体2の側壁中間部に
、PI■計、溶存酸素電極等のセンサ8が適宜に取り付
けられており、センサ8の先端部は本体の側壁を貫通し
た開口を挿通して醗酵液中に浸漬している。そして、こ
のセンサ8に近接して蒸気噴射用のノズル9が本体2内
に設けられる。すなわち、このノズル9はセンサ8の先
端部に近接して、その開口がセンサ8の先端部に面して
設けられており、本体2の側壁を貫通して取り付けられ
た・やイf 9 a内に送り込まれた蒸気は該ノズル9
の開口からセンサ先端部に向かって噴射されるようにな
っている。従って、センサに装着した菌体や変性タンパ
ク質等は蒸気の熱と噴射流によシ組織か・・破壊され、
同時に飛散され、これにより醗酵中におけるセンサの洗
浄が可能となる。
かかる蒸気の噴射は、継続的に行なう必要はなく、菌体
等が刺着した時期に応じて随時に行なわれる。継続的に
行なう場合には温度上昇、稀釈化等の醗酵液に悪影響を
刀えることが多く、その性状の変化により醗酵がなきれ
彦いこともあるのに対し、随時的であれば、蒸気噴射に
よる環境の変化を極めて低く抑制でき、しかも、その除
去も付着した時期に随時性なうことで十分達成できるこ
とに起因するものである。前記蒸気の噴射量、噴射速度
等は、付着した菌体等に応じて、付着物を除去するのに
必要且つ最小限度において選択される。
さらに、ノズル9とセンサ8の先端部との間隔も、蒸気
噴射による除去が可能な範囲内で設定される。
このように、本実施例によれば、随時、センサを蒸気で
洗浄できるから醗酵中における洗浄がセンサの取り外し
なくして可能であり、能率的である。又、洗浄は蒸気を
使用しているから、醗酵液中に雑菌が混入することもな
く、雑菌混入に起因する収量の低下等をも防止すること
ができる。
第2図は本発明の別の実施例を示すものであり、前記ノ
ズル9Fi、センサ8の先端部に面して設けられるが、
さらに、プラン体10のブラシj1がセンサ8の先端部
を擦過するように設けられている。
すなわち、このブラシ体10は回転軸12上面に植設さ
れたブラシ11と、この回転軸12から横方向に延設し
た連結棒】3の先端に取り付けられた羽根14及び回転
軸12を支承して本体2の底面又は側壁に取り付けられ
る支持部15からなり、適宜、又は好ましくは本体2内
の醗酵液中に浸漬する攪拌羽根5b間に取り付けられ、
ブラシ11がセンサ8の先端部に接した状態で、羽根1
4が攪拌される醗酵液の流動圧によって回転し、これに
よりブラシ11も回転してセンサ8の先端部をブラシ1
1が擦過するものである。
従って、この実施例の場合には、醗酵中に常時、ブラシ
11がセンサ8先端部を擦過するから、菌体等が付着し
難いものとなる。又、菌体等が付着した場合にあっても
、ノズル9から蒸気を噴射することによってこれを解散
せしめることができるから、洗浄が可能である。さらに
、ブラシ体の回転は外部からの駆動力を用いることなく
、タンク内部の醗酵液の攪拌流による流動圧を利用して
いるから経済的であるという利点も有する。前記ブラシ
は醗酵液の流動圧によって回転するものであればよく、
その形状は問わず、例えば、第3図(イ)に示すように
輪状板16の上面に植設されたものでも、同図(ロ)の
ように筒体17上に植設されたものであってもよい。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、各種セ
ンサに刺着した菌体や変性タン・ぐり質等を醗酵を中断
することなく除去することができる効率の良い洗浄装置
を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は別の
実施例の要部の断面図、そして第3図(イ)。 (ロ)はさらに別の実施例を示す斜視図である。 2・・醗酵タンク本体、8 センサ、9・ノズル、10
 ブラシ体。 特許 出 願人 電気化学計器株式会社代理人 弁理士
 1) 中  政 浩 第1図     2 a C C 0 b 2≦エフ0ミ≧(、 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 醗酵タンク内に挿入されるセンサの先端部に面してノズ
    ルが近接して設けられ、該ノズルから随時に蒸気を噴射
    してセンサの先端部を洗浄することを特徴とする醗酵タ
    ンクにおけるセンサの洗浄装置
JP14462882A 1982-08-23 1982-08-23 醗酵タンクにおけるセンサの洗浄装置 Granted JPS5935133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14462882A JPS5935133A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 醗酵タンクにおけるセンサの洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14462882A JPS5935133A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 醗酵タンクにおけるセンサの洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5935133A true JPS5935133A (ja) 1984-02-25
JPH0339262B2 JPH0339262B2 (ja) 1991-06-13

Family

ID=15366456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14462882A Granted JPS5935133A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 醗酵タンクにおけるセンサの洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5935133A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2622323A1 (fr) * 1987-10-22 1989-04-28 Nippon Eurotec Carte destinee a servir de substrat pour cartes a memoire
KR100406377B1 (ko) * 1999-12-21 2003-11-19 주식회사 포스코 환원가스 온도보상용 버너의 타르제거장치
KR100762496B1 (ko) * 2001-11-26 2007-10-04 주식회사 포스코 코크스 오븐 폐기변 내부 이물질 제거장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5011092A (ja) * 1973-05-30 1975-02-04

Patent Citations (1)

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KR100406377B1 (ko) * 1999-12-21 2003-11-19 주식회사 포스코 환원가스 온도보상용 버너의 타르제거장치
KR100762496B1 (ko) * 2001-11-26 2007-10-04 주식회사 포스코 코크스 오븐 폐기변 내부 이물질 제거장치

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JPH0339262B2 (ja) 1991-06-13

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