JPS5934735B2 - 水不溶性アザメチン化合物の製法 - Google Patents
水不溶性アザメチン化合物の製法Info
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- JPS5934735B2 JPS5934735B2 JP1998775A JP1998775A JPS5934735B2 JP S5934735 B2 JPS5934735 B2 JP S5934735B2 JP 1998775 A JP1998775 A JP 1998775A JP 1998775 A JP1998775 A JP 1998775A JP S5934735 B2 JPS5934735 B2 JP S5934735B2
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- C07D263/52—Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D263/54—Benzoxazoles; Hydrogenated benzoxazoles
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明の対象は下記一般式
(式中Aは水素原子、非置換のフエニル基又は低級(C
1−C4)アルキル一又は低級(C1−C4)アルコキ
シ基、ハロゲン原子、カルボンアミド一低級アルカノイ
ルアミノ一、ベンゾイルアミノ一低級アルキルアミノカ
ルボニル一、アルキルスルホンアミド一、カルボキシ一
及び(又は)カルボンアミドフエニル基−これは非置換
であるか又はカルボンアミド一又はフエニルアミノカル
ボニル基によつて置換されている一より成る群から選ば
れた置換基1〜3個によつて置換されたフエニル基、ベ
ンズイミダゾロン残基、ニトロベンズイミダゾロン残基
、フタールイミド残基、ベンズオキサゾロン残基、キナ
ゾリンジオン残基、フタラジンジオン残基又はキノキサ
リンジオン残基を示し、Arはナフチル基又はフエニル
基−これは低級(C1−C4)アルキル基、低級(C1
−C4)アルコキシ基、低級カルボアルコキシ基、トリ
フルオルメチル基、ニトロ基、シアン基、低級アルカノ
イルアミノ基、ベンゾイルアミノ基、カルボンアミド基
、スルホンアミド基及び(又は)ハロゲン原子から成る
群より選ばれた置換基1〜3個を有することができる一
あるいはベンズイミダゾロン残基、クロルベンズイミダ
ゾロン残基、キナゾリンジオン残基、キノキサリンジオ
ン残基、フタールイミド残基又はフタラジンジオン残基
を示し、Xは水素原子、クロル原子又はブロム原子を示
す。
1−C4)アルキル一又は低級(C1−C4)アルコキ
シ基、ハロゲン原子、カルボンアミド一低級アルカノイ
ルアミノ一、ベンゾイルアミノ一低級アルキルアミノカ
ルボニル一、アルキルスルホンアミド一、カルボキシ一
及び(又は)カルボンアミドフエニル基−これは非置換
であるか又はカルボンアミド一又はフエニルアミノカル
ボニル基によつて置換されている一より成る群から選ば
れた置換基1〜3個によつて置換されたフエニル基、ベ
ンズイミダゾロン残基、ニトロベンズイミダゾロン残基
、フタールイミド残基、ベンズオキサゾロン残基、キナ
ゾリンジオン残基、フタラジンジオン残基又はキノキサ
リンジオン残基を示し、Arはナフチル基又はフエニル
基−これは低級(C1−C4)アルキル基、低級(C1
−C4)アルコキシ基、低級カルボアルコキシ基、トリ
フルオルメチル基、ニトロ基、シアン基、低級アルカノ
イルアミノ基、ベンゾイルアミノ基、カルボンアミド基
、スルホンアミド基及び(又は)ハロゲン原子から成る
群より選ばれた置換基1〜3個を有することができる一
あるいはベンズイミダゾロン残基、クロルベンズイミダ
ゾロン残基、キナゾリンジオン残基、キノキサリンジオ
ン残基、フタールイミド残基又はフタラジンジオン残基
を示し、Xは水素原子、クロル原子又はブロム原子を示
す。
)なる新規な水不溶性アザメチン化合物の製法である。
「低級」なる概念の下では本明細書中では1〜4個の炭
素原子を有するアルキル基を含む基が理解される。
素原子を有するアルキル基を含む基が理解される。
かくして本発明の対象は式1の化合物又はその混合物の
製法であり、その際1個又はそれ以上の下記一般式(式
中Ar及びXは前記の意味を有する。
製法であり、その際1個又はそれ以上の下記一般式(式
中Ar及びXは前記の意味を有する。
)なるアルデヒド1モルを1個又はそれ以上の下記一般
式(式中Aは前記の意味を有する。
式(式中Aは前記の意味を有する。
)なるアミン1モルと縮合せしめる。
基Arとしては例えばフエニル一、o−、.P−トリル
−、o−、m−、p−メトキシフエニル一、o−、m−
、p−エトキシフエニル、o一m−、p−クロルフエニ
ル一、o−、m−、p−プロムフエニル一、o−、m−
、p−ニトロフエニル一、2・4−ジメチルフエニル一
、2・5−ジメトキシフエニル一、2・4−ジクロルフ
エニル一、2・5−ジクロルフエニル一、2・4・5一
トリクロルフエニル一、2−クロル−3−メチルフエニ
ル一、2−クロル−4−メチルフエニル、2−クロル−
5−メチルフエニル一、3−クロル−2−メチルフエニ
ル一、4−クロル−2ーメチルフエニル一、2−メトキ
シ−5−クロルフエニル一、2・5−ジメトキシ−4−
クロルフエニル一、2・4−ジメトキシ−5−クロルフ
エニル一、2−メトキシ−4−クロル−5−メチルフエ
ニル一、4−アセチルアミノフエニル一、4−ベンゾイ
ルアミノフエニル一、ベンツイミダゾリル一、フタール
イミド一、キノキサリル一、キナゾリル一又は7タラジ
ニル一基が挙げられる。
−、o−、m−、p−メトキシフエニル一、o−、m−
、p−エトキシフエニル、o一m−、p−クロルフエニ
ル一、o−、m−、p−プロムフエニル一、o−、m−
、p−ニトロフエニル一、2・4−ジメチルフエニル一
、2・5−ジメトキシフエニル一、2・4−ジクロルフ
エニル一、2・5−ジクロルフエニル一、2・4・5一
トリクロルフエニル一、2−クロル−3−メチルフエニ
ル一、2−クロル−4−メチルフエニル、2−クロル−
5−メチルフエニル一、3−クロル−2−メチルフエニ
ル一、4−クロル−2ーメチルフエニル一、2−メトキ
シ−5−クロルフエニル一、2・5−ジメトキシ−4−
クロルフエニル一、2・4−ジメトキシ−5−クロルフ
エニル一、2−メトキシ−4−クロル−5−メチルフエ
ニル一、4−アセチルアミノフエニル一、4−ベンゾイ
ルアミノフエニル一、ベンツイミダゾリル一、フタール
イミド一、キノキサリル一、キナゾリル一又は7タラジ
ニル一基が挙げられる。
好ましいアザメチン化合物は特に下記一般式(式中X及
びArは上述の意味を有し、Y1、Y2及びY3は同一
又は異なることができ、夫々水素原子又は非イオン性置
換基を有する。)に相当する化合物である。
びArは上述の意味を有し、Y1、Y2及びY3は同一
又は異なることができ、夫々水素原子又は非イオン性置
換基を有する。)に相当する化合物である。
非イオン性置換基とは上記一般式(1)に於いてAがフ
エニル基を示す場合に有する置換基である。
エニル基を示す場合に有する置換基である。
置換基Y1、Y2又はY3の少くとも1個が式−CO−
NH−なる基を含むか或いはY1及びY2が一緒になつ
て式−NH−CO−NH−、CO−NH−CO−、−N
H−CO−NH−CO−ーNH−CO−CO−NH一又
は一CO−NH−NH−CO−なる基を表わす新規なア
ザメチン化合物が特に価値ある性質を有している。
NH−なる基を含むか或いはY1及びY2が一緒になつ
て式−NH−CO−NH−、CO−NH−CO−、−N
H−CO−NH−CO−ーNH−CO−CO−NH一又
は一CO−NH−NH−CO−なる基を表わす新規なア
ザメチン化合物が特に価値ある性質を有している。
式の芳香族アミンとしては特にアミノベンツアミド、ア
ミノベンツアニリド、アシルアミノアニリン、アミノフ
エニルスルホンアミド、アルキル一又はアリールスルホ
ンアミノアニリン、アミノベンツイミダゾール、アミノ
ベンツオキサゾール、アミノベンツチアゾール、アミノ
フタール酸イミド、アミノキナゾリノン、アミノキノキ
サリン又はアミノフタラジンなどが挙げられる。
ミノベンツアニリド、アシルアミノアニリン、アミノフ
エニルスルホンアミド、アルキル一又はアリールスルホ
ンアミノアニリン、アミノベンツイミダゾール、アミノ
ベンツオキサゾール、アミノベンツチアゾール、アミノ
フタール酸イミド、アミノキナゾリノン、アミノキノキ
サリン又はアミノフタラジンなどが挙げられる。
これらは文献から公知であり、一般に対応するニトロ化
合物の還元によつて製造される。出発化合物として使用
される式の2−ヒドロキシ−ナフタリン−3−カルボン
酸アリーリドの1−アルデヒドは2−ヒドロキシ−ナフ
タリン−3−カルボン酸アリーリドとヘキサメチレンテ
トラミンを低級脂肪族カルボン酸と鉱酸の存在下に反応
させることによつて得られる。
合物の還元によつて製造される。出発化合物として使用
される式の2−ヒドロキシ−ナフタリン−3−カルボン
酸アリーリドの1−アルデヒドは2−ヒドロキシ−ナフ
タリン−3−カルボン酸アリーリドとヘキサメチレンテ
トラミンを低級脂肪族カルボン酸と鉱酸の存在下に反応
させることによつて得られる。
1モルの式のアルデヒドと1モルの式のアミンとの縮合
は中性並びにまた酸性の、場合により水含有の媒質中又
は有機溶剤、例えばメタノール、エタノール又はブタノ
ールの如きアルコール、脂肪族カルボン酸、例えば酢酸
、ジメチルホルムアミド、キシロール、クロルベンゾー
ル、o−ジクロルベンゾール、ニトロベンゾール中で行
うことが出来る。
は中性並びにまた酸性の、場合により水含有の媒質中又
は有機溶剤、例えばメタノール、エタノール又はブタノ
ールの如きアルコール、脂肪族カルボン酸、例えば酢酸
、ジメチルホルムアミド、キシロール、クロルベンゾー
ル、o−ジクロルベンゾール、ニトロベンゾール中で行
うことが出来る。
この縮合は一般に50〜100℃の温度で定量的収率で
迅速に行われる。場合によつては溶剤又は溶剤混合物中
で高められた温度、例えば130〜170℃又はこれ以
上の温度で操作し、縮合によつて遊離される水の共沸蒸
留を同時に行うことも有利である。多くの場合アミンを
その鉱酸塩の形で使用し、少くとも当量のアンモニア、
アンモニウム塩又は脂肪族、芳香族又は複素環アミン、
例えばトリエチルアミン、N−N−ジメチルアニリン又
はピリジンの添加によつて反応を行うのが有利である。
場合によつては縮合を表面活性化合物又は樹脂石けんの
存在下に行うか、或いはこのような添加物を染料単離の
際又は後に添加することが有利であり、これによつて分
散力、透明度及び/又は染色の良好な光沢にとつて責任
のある粒度分布がプラスの影響を受ける。
迅速に行われる。場合によつては溶剤又は溶剤混合物中
で高められた温度、例えば130〜170℃又はこれ以
上の温度で操作し、縮合によつて遊離される水の共沸蒸
留を同時に行うことも有利である。多くの場合アミンを
その鉱酸塩の形で使用し、少くとも当量のアンモニア、
アンモニウム塩又は脂肪族、芳香族又は複素環アミン、
例えばトリエチルアミン、N−N−ジメチルアニリン又
はピリジンの添加によつて反応を行うのが有利である。
場合によつては縮合を表面活性化合物又は樹脂石けんの
存在下に行うか、或いはこのような添加物を染料単離の
際又は後に添加することが有利であり、これによつて分
散力、透明度及び/又は染色の良好な光沢にとつて責任
のある粒度分布がプラスの影響を受ける。
最良の色彩上の性質を得るためにはしばしば、完成した
顔料を溶剤中、場合により水又は塩溶液の存在下で加熱
することによつて微分散形となすのが有利である。
顔料を溶剤中、場合により水又は塩溶液の存在下で加熱
することによつて微分散形となすのが有利である。
このための溶剤としては、その中で染料は不溶性であり
、しかし仕上条件下ではある程度の溶解を可能ならしめ
るようなもの、例えば脂肪族アルコール、例えばエタノ
ール、インプロパノール、イソ一又はn−ブタノール、
クロル芳香族化合物、例えばクロルベンゾール及び一ト
ルオール又はジクロルベンゾール、並びに中性溶剤、例
えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジ
メチルスルホキシド、ポリアルキル尿素及びリン酸アミ
ドが適している。
、しかし仕上条件下ではある程度の溶解を可能ならしめ
るようなもの、例えば脂肪族アルコール、例えばエタノ
ール、インプロパノール、イソ一又はn−ブタノール、
クロル芳香族化合物、例えばクロルベンゾール及び一ト
ルオール又はジクロルベンゾール、並びに中性溶剤、例
えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジ
メチルスルホキシド、ポリアルキル尿素及びリン酸アミ
ドが適している。
多くの場合塩又は溶剤と粉砕することによつて微粉砕す
ることも有利であり、その際前者の場合には振動ミルで
乾式粉砕を行い、続いて塩を水で溶出するのが都合よく
、場合によりこれに続けて溶剤を用いて湿式粉砕又は温
度処理を行うことが出来る。
ることも有利であり、その際前者の場合には振動ミルで
乾式粉砕を行い、続いて塩を水で溶出するのが都合よく
、場合によりこれに続けて溶剤を用いて湿式粉砕又は温
度処理を行うことが出来る。
塩としては実質的にはノ鴇ゲン化水素酸又は硫酸のアル
カリ一及びアルカリ土類塩、例えば塩化ナトリウム又は
塩化カリウム並びに硫酸ナトリウム又は硫酸マグネシウ
ムが挙げられる。
カリ一及びアルカリ土類塩、例えば塩化ナトリウム又は
塩化カリウム並びに硫酸ナトリウム又は硫酸マグネシウ
ムが挙げられる。
〜湿式粉砕に使用しうる溶剤は主として前記のもの
、例えばアルコール類、酸アミド顎又はジメチルスルホ
キシドである。本新規化合物は価値ある染料、特に価値
ある顔料であり、特に印刷インク用に適している。
、例えばアルコール類、酸アミド顎又はジメチルスルホ
キシドである。本新規化合物は価値ある染料、特に価値
ある顔料であり、特に印刷インク用に適している。
これらはしかし高分子有機材料、例えばセルローズエー
テル及び一エステル、ポリアミド、ポリウレタン又はポ
リエステル、アセチルセルローズ、ニトロセルローズ、
天然樹脂又は合成樹脂、例えばアミノプラスト、特に尿
素一及びメラミン−ホルムアルデヒド樹脂、アルキド樹
脂、フエノプラスト、ポリカーボネート、ポリオレフイ
ン、例えばポリエチレン又はポリプロピレン、ポリビニ
ルクロリド、ポリアクリルニトリル、ポリアクリル酸エ
ステル、ゴム、カゼイン、シリコン又はシリコーン樹脂
の単独又は混合物の着色にも使用することが出来る。そ
の際上記の高分子化合物が可塑性材料、溶融物として存
在するか或いは紡糸溶液、ラツカ一又は捺染ペーストの
形で存在するかは重要でない。使用目的に応じてこの新
規顔料をトーナ一(TOner)として或いは調製物の
形で使用するのが有利である。この新規顔料は鮮明な色
調、高い着色力、高い透明度並びに印刷ワニス中での優
秀な保存安定性及び流動性の点で優れている。
テル及び一エステル、ポリアミド、ポリウレタン又はポ
リエステル、アセチルセルローズ、ニトロセルローズ、
天然樹脂又は合成樹脂、例えばアミノプラスト、特に尿
素一及びメラミン−ホルムアルデヒド樹脂、アルキド樹
脂、フエノプラスト、ポリカーボネート、ポリオレフイ
ン、例えばポリエチレン又はポリプロピレン、ポリビニ
ルクロリド、ポリアクリルニトリル、ポリアクリル酸エ
ステル、ゴム、カゼイン、シリコン又はシリコーン樹脂
の単独又は混合物の着色にも使用することが出来る。そ
の際上記の高分子化合物が可塑性材料、溶融物として存
在するか或いは紡糸溶液、ラツカ一又は捺染ペーストの
形で存在するかは重要でない。使用目的に応じてこの新
規顔料をトーナ一(TOner)として或いは調製物の
形で使用するのが有利である。この新規顔料は鮮明な色
調、高い着色力、高い透明度並びに印刷ワニス中での優
秀な保存安定性及び流動性の点で優れている。
従つてこれらは紙の多色印刷に非常によく使用11出来
る。
る。
本発明による顔料は溶剤一並びに移染堅牢性が良好であ
るためにラツカ一及び合成物質の着色にも同様に有利で
ある。下記の例は本発明の説明に役立つ。
るためにラツカ一及び合成物質の着色にも同様に有利で
ある。下記の例は本発明の説明に役立つ。
例1
2−ヒドロキシナフタリンカルボン酸アニリドー1−ア
ルデヒド14.6yをエタノール200m1と氷酢酸2
00r111の混合物申で加熱沸騰せしめる。
ルデヒド14.6yをエタノール200m1と氷酢酸2
00r111の混合物申で加熱沸騰せしめる。
次に3−アミノ−4−クロル−6−メチル−アセトアニ
リド10.8yを氷酢酸100m1中に含む溶液を上記
の溶液に加える。短時間内に強く黄色に着色した生成物
が析出する。95℃で1時間攪拌し、放冷し、室温で吸
引沢取する。
リド10.8yを氷酢酸100m1中に含む溶液を上記
の溶液に加える。短時間内に強く黄色に着色した生成物
が析出する。95℃で1時間攪拌し、放冷し、室温で吸
引沢取する。
少量のメタノールと水で洗浄後次式の黄色顔料20.9
yが得られる。例2 2−ヒドロキシナフタリンカルボン酸アニリド一1−ア
ルデヒド29.2yをジメチルホルムアミド200d中
に75℃で溶解する。
yが得られる。例2 2−ヒドロキシナフタリンカルボン酸アニリド一1−ア
ルデヒド29.2yをジメチルホルムアミド200d中
に75℃で溶解する。
次にこの温度で3−アミノ−4−メトキシベンゾイル−
アミノ々−4′−ベンツアミド28.57をジメチルホ
ルムアミド100m1、氷酢酸50m1及び水50m1
11Vc含む溶液を滴加する。100℃で3時間攪拌し
、次に吸引沢取し、水で洗浄し、乾燥する。
アミノ々−4′−ベンツアミド28.57をジメチルホ
ルムアミド100m1、氷酢酸50m1及び水50m1
11Vc含む溶液を滴加する。100℃で3時間攪拌し
、次に吸引沢取し、水で洗浄し、乾燥する。
次式の帯赤黄色顔料が46.4y得られる。例3
2−ヒドロキシナフタリンカルボン酸アニリド−1−ア
ルデヒド7.37をエタノール300m1中で加熱沸騰
下に溶解する。
ルデヒド7.37をエタノール300m1中で加熱沸騰
下に溶解する。
次に5−アミノベンツイミダゾロン4,47を氷酢酸1
00m1中に含む溶液を80℃で加える。直ちに強く橙
赤色に着色された顔料が析出する。80℃で1時間攪拌
し、20℃に放冷し、吸引沢取し、メタノール及び水で
洗浄し、乾燥する。
00m1中に含む溶液を80℃で加える。直ちに強く橙
赤色に着色された顔料が析出する。80℃で1時間攪拌
し、20℃に放冷し、吸引沢取し、メタノール及び水で
洗浄し、乾燥する。
収量:次式の顔料10V
例4
2−ヒドロキシナフタリン−3−カルボン酸一2′・5
′−ジメトキシ−4′−クロルアニリド−1−アルデヒ
ド19.37を水200TI11及び氷酢酸100m1
と共に急速撹拌機で混合する。
′−ジメトキシ−4′−クロルアニリド−1−アルデヒ
ド19.37を水200TI11及び氷酢酸100m1
と共に急速撹拌機で混合する。
次にこの芝懸濁液に3−アミノ−4−メトキシ−ベンツ
アニリド12.57をジメチルホルムアミド100m1
中に含む溶液を攪拌下に流入させる。95℃で10時間
保ち、吸引沢取し、熱水で洗浄し、乾燥する。
アニリド12.57をジメチルホルムアミド100m1
中に含む溶液を攪拌下に流入させる。95℃で10時間
保ち、吸引沢取し、熱水で洗浄し、乾燥する。
収量:次式の帯赤黄色顔料23.77このようにして得
られた顔料はポリビニルクロリド中に混入する際非常に
良好な純度、着色力、移染一及び光堅牢性を有する帯赤
黄色の着色が得られる。
られた顔料はポリビニルクロリド中に混入する際非常に
良好な純度、着色力、移染一及び光堅牢性を有する帯赤
黄色の着色が得られる。
例5
2−ヒドロキシナフタリン−3−カルボン酸2′・5′
−ジメトキシ−4′−クロルアニリド−1−εアルデヒ
ド38.6fを120℃にてジメチルホルムアミド50
0d中に溶解する。
−ジメトキシ−4′−クロルアニリド−1−εアルデヒ
ド38.6fを120℃にてジメチルホルムアミド50
0d中に溶解する。
次に水100m1及び氷酢酸50m1中の2−アミノ−
4−アセチルアミノーアニゾール19yを滴加する。1
00℃で3時間攪拌し、室温に冷却後吸引沢取し、水で
洗浄し、乾燥する。
4−アセチルアミノーアニゾール19yを滴加する。1
00℃で3時間攪拌し、室温に冷却後吸引沢取し、水で
洗浄し、乾燥する。
収量:次式の帯赤黄色顔料42.2y
例
ヒドロキシナフタリン−3
カルボン酸ア
ニリド−1−アルデヒド29.27を氷酢酸500m1
及びエタノール500m1中で加熱沸騰せしめる。
及びエタノール500m1中で加熱沸騰せしめる。
この熱い懸濁液にアントラニル酸14yをジメチルホル
ムアミド50d中に含む溶液を加える。澄明溶液が形成
され、これより直ちに帯赤黄色の顔料が晶出する。還流
下に5時間煮沸し、冷却し、室温で吸引沢取する。メタ
ノール及び水で洗浄し、顔料を乾燥する。収量:38.
5y、これは次式を有する。
ムアミド50d中に含む溶液を加える。澄明溶液が形成
され、これより直ちに帯赤黄色の顔料が晶出する。還流
下に5時間煮沸し、冷却し、室温で吸引沢取する。メタ
ノール及び水で洗浄し、顔料を乾燥する。収量:38.
5y、これは次式を有する。
例 7
2−ヒドロキシナフタリン−3−カルボン酸一2″−メ
チルアニリド−1−アルデヒド7.77をエタノール1
000m1中に80℃で溶解し、次に5一アミノベンツ
イミダゾロン4.6yを氷酢酸100mI3中に含む溶
液を添加する。
チルアニリド−1−アルデヒド7.77をエタノール1
000m1中に80℃で溶解し、次に5一アミノベンツ
イミダゾロン4.6yを氷酢酸100mI3中に含む溶
液を添加する。
次に還流下に2時間煮沸する。橙色顔料を吸引沢取し、
熱エタノール及び水で洗浄し、乾燥する。収量:9.9
t1これは次の構造を有する。
熱エタノール及び水で洗浄し、乾燥する。収量:9.9
t1これは次の構造を有する。
例85−アミノ−2−ベンゾイルアミノ−1・4ジメト
キシベンゾール31.4tを氷酢酸200m11水40
0m1及びオキシエチル化ステアリルアルコールの10
%溶液10m1中に含む溶液を仕込む。
キシベンゾール31.4tを氷酢酸200m11水40
0m1及びオキシエチル化ステアリルアルコールの10
%溶液10m1中に含む溶液を仕込む。
迅速に撹拌しながら2−ヒドロキシ−3−カルボ[ャ梼
_−Jメ[メチルアニリド一1−アルデヒド30.57を
ジメチルホルムアミド200a中に含む溶液を滴加する
。100℃で3時間攪拌し、冷却し、室温で吸引沢取す
る。
_−Jメ[メチルアニリド一1−アルデヒド30.57を
ジメチルホルムアミド200a中に含む溶液を滴加する
。100℃で3時間攪拌し、冷却し、室温で吸引沢取す
る。
メタノール及び水で洗浄し、続いて乾燥すると、次式の
強く黄色に着色した顔料が52.57得られる。300
111中の5−アミノ−2−ベンゾイルアミノ−3−メ
チル−6−メトキシベンゾール27.77を添加する。
強く黄色に着色した顔料が52.57得られる。300
111中の5−アミノ−2−ベンゾイルアミノ−3−メ
チル−6−メトキシベンゾール27.77を添加する。
100℃で3時間攪拌し、通常の後く処理によつて次式
の強く橙色に着色した顔料が50.17得られる。
の強く橙色に着色した顔料が50.17得られる。
例10
2−ヒドロキシ−3−カルボン酸−2′一エトキシアニ
リド一1−アルデヒド33.57を70℃にてジメチル
ホルムアミド250d1:lに溶解する。
リド一1−アルデヒド33.57を70℃にてジメチル
ホルムアミド250d1:lに溶解する。
この溶液を5−アミノ−2−ベンゾイルアミノ−1・4
−ジメトキシベンゾール31.47を氷酢酸200m1
1水300d及びオキシエチル化ステアリールアルコー
ルの10%水性溶液10m1中に含む溶液に20分内に
滴加する。95℃に加熱し、この温度に3時間保ち、次
に熱時吸引▲取し、熱水で洗浄し、乾燥する。
−ジメトキシベンゾール31.47を氷酢酸200m1
1水300d及びオキシエチル化ステアリールアルコー
ルの10%水性溶液10m1中に含む溶液に20分内に
滴加する。95℃に加熱し、この温度に3時間保ち、次
に熱時吸引▲取し、熱水で洗浄し、乾燥する。
収量:次式の赤色アザメチン顔料51.27例112−
ヒドロキシナフタリン−3−カルボン酸4′−アセチル
アミノアニリド−1−アルデヒド33.2yをエタノー
ル350m1中で加熱沸騰せしめる。
ヒドロキシナフタリン−3−カルボン酸4′−アセチル
アミノアニリド−1−アルデヒド33.2yをエタノー
ル350m1中で加熱沸騰せしめる。
次にエタノール30m1中の濃水性アンモニア溶液4t
を滴加する。更に60分還流下に加熱し、通常の後処理
によつて帯赤黄色のアザメチン顔料が32.7f7得ら
れる。例12〜24 下記の表には例1〜11と同様にしてアミンA−NH2
()及び前記式()の1−ナフトアルデヒドから製造さ
れる、その他の本発明による染料が記載されている:例
27 例1で得られた顔料0.8f7、アルミナ水和物2,4
y及び書籍印刷ワニス4.87を3本ローラ一で混合し
、摩砕する。
を滴加する。更に60分還流下に加熱し、通常の後処理
によつて帯赤黄色のアザメチン顔料が32.7f7得ら
れる。例12〜24 下記の表には例1〜11と同様にしてアミンA−NH2
()及び前記式()の1−ナフトアルデヒドから製造さ
れる、その他の本発明による染料が記載されている:例
27 例1で得られた顔料0.8f7、アルミナ水和物2,4
y及び書籍印刷ワニス4.87を3本ローラ一で混合し
、摩砕する。
このようにして10%の顔料を含む書藉印刷インクが得
られ、これは高い純度並びに色濃度を有する黄色の印刷
を与える。ラツカ一又は紡糸溶液中に混入する際良好な
光一及び溶剤堅牢性を有する黄色着色が得られる。
られ、これは高い純度並びに色濃度を有する黄色の印刷
を与える。ラツカ一又は紡糸溶液中に混入する際良好な
光一及び溶剤堅牢性を有する黄色着色が得られる。
例28
ポリビニルクロリド67y、ジオクチルフタレート及び
ジブチルフタレートの等量混合物より成る可塑剤混合物
33t、例3で得られた顔料0.1t及び二酸化チタン
0.57を15分150℃にてロールミルで混合し、箔
に加工する。
ジブチルフタレートの等量混合物より成る可塑剤混合物
33t、例3で得られた顔料0.1t及び二酸化チタン
0.57を15分150℃にてロールミルで混合し、箔
に加工する。
この橙赤色着色は高い色濃度、色調の純度並びに良好な
光一及び移染堅牢性の点で優れている。例29 例5で得られた顔料4.5yをアルキド樹脂の20%キ
シロール溶液より成るラツカ一25.5Vと共に振動ボ
ールミルで45分振動し、次にアルキド樹脂の70%キ
シロール溶液52.5重量部、メラミン樹脂の55%ブ
タノール溶液35重量部、ブチルグリコール2.5重量
部、ブタノール5重量部及びラツカーベンジン5重量部
よりなる澄明なラツカ一60yを添加する。
光一及び移染堅牢性の点で優れている。例29 例5で得られた顔料4.5yをアルキド樹脂の20%キ
シロール溶液より成るラツカ一25.5Vと共に振動ボ
ールミルで45分振動し、次にアルキド樹脂の70%キ
シロール溶液52.5重量部、メラミン樹脂の55%ブ
タノール溶液35重量部、ブチルグリコール2.5重量
部、ブタノール5重量部及びラツカーベンジン5重量部
よりなる澄明なラツカ一60yを添加する。
帯赤黄色に着色した原色ラツカ一が得られ、これはアル
ミニウム板上に吹き付けられ、140℃で30分焼付け
られる。
ミニウム板上に吹き付けられ、140℃で30分焼付け
られる。
かくして得られた帯赤黄色の着色は完全なるオーバーラ
ツカ一処理堅牢性並びに良好な光一及び天候堅牢性を有
している。例30 例7で得られた顔料0.8yを例27に準じて書籍印刷
インクに加工し、これを用いて高い色濃度及び良好な光
堅牢性を有する鮮明な橙色印刷が得られる。
ツカ一処理堅牢性並びに良好な光一及び天候堅牢性を有
している。例30 例7で得られた顔料0.8yを例27に準じて書籍印刷
インクに加工し、これを用いて高い色濃度及び良好な光
堅牢性を有する鮮明な橙色印刷が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I )(式中Aは
水素原子、非置換のフェニル基又は低級(C_1−C_
4)アルキル−又は低級(C_1−C_4)アルコキシ
基、ハロゲン原子、カルボンアミド−、低級アルカノイ
ルアミノ−、ベンゾイルアミノ−、低級アルキルアミノ
カルボニル−、アルキルスルホンアミド、カルボキシ−
及び(又は)カルボンアミドフェニル基−これは非置換
であるか又はカルボンアミド−又はフェニルアミノカル
ボニル基によつて置換されている−より成る群から選ば
れた置換基1〜3個によつて置換されたフェニル基、ベ
ンズイミダゾロン残基、ニトロベンズイミダゾロン残基
、フタールイミド残基、ベンズオキサゾロン残基、キナ
ゾリンジオン残基、フタラジンジオン残基又はキノキサ
リンジオン残基を示し、Arはナフチル基又はフェニル
基−これは低級(C_1−C_4)アルキル基、低級(
C_1−C_4)アルコキシ基、低級カルボアルコキシ
基、トリフルオルメチル基、ニトロ基、シアン基、低級
アルカノイルアミノ基、ベンゾイルアミノ基、カルボン
アミド基、スルホンアミド基及び(又は)ハロゲン原子
から成る群より選ばれた置換基1〜3個を有することが
できる−あるいはベンズイミダゾロン残基、クロルベン
ズイミダゾロン残基、キナゾリンジオン残基、キノキサ
リンジオン残基、フタールイミド残基又はフタラジンジ
オン残基を示し、Xは水素原子、クロル原子又はブロム
原子を示す。 )なる水不溶性アザメチン化合物を製造するため、1個
又はそれ以上の下記一般式(II)▲数式、化学式、表等
があります▼(II)(式中X及びArは上記の意味を有
する。 )なるアルデヒド1モルを1個又はそれ以上の次式(I
II)A−NH_2(III) (式中Aは上記の意味を有する。 )なるアミン1モルと縮合せしめることを特徴とする方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2408291 | 1974-02-21 | ||
DE19742408291 DE2408291C3 (de) | 1974-02-21 | 1974-02-21 | Wasserunlösliche Azamethinverbindungen, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als Farbmittel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50121256A JPS50121256A (ja) | 1975-09-23 |
JPS5934735B2 true JPS5934735B2 (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=5908040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998775A Expired JPS5934735B2 (ja) | 1974-02-21 | 1975-02-19 | 水不溶性アザメチン化合物の製法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934735B2 (ja) |
BE (1) | BE825807A (ja) |
CA (1) | CA1053250A (ja) |
CH (1) | CH613718A5 (ja) |
DE (1) | DE2408291C3 (ja) |
FR (1) | FR2262026B1 (ja) |
GB (1) | GB1473812A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2822632A1 (de) * | 1978-05-24 | 1979-11-29 | Bayer Ag | Anthrachinon-derivate |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1279257B (de) * | 1963-12-04 | 1968-10-03 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Pigmentfarbstoffen |
BE701262A (ja) * | 1966-07-15 | 1968-01-12 | ||
CH568368A5 (ja) * | 1972-06-19 | 1975-10-31 | Ciba Geigy Ag |
-
1974
- 1974-02-21 DE DE19742408291 patent/DE2408291C3/de not_active Expired
-
1975
- 1975-02-18 CH CH199775A patent/CH613718A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-02-19 JP JP1998775A patent/JPS5934735B2/ja not_active Expired
- 1975-02-20 CA CA220,495A patent/CA1053250A/en not_active Expired
- 1975-02-20 GB GB716975A patent/GB1473812A/en not_active Expired
- 1975-02-21 BE BE153583A patent/BE825807A/xx unknown
- 1975-02-21 FR FR7505452A patent/FR2262026B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1473812A (en) | 1977-05-18 |
DE2408291C3 (de) | 1982-03-04 |
DE2408291B2 (de) | 1981-04-23 |
FR2262026A1 (ja) | 1975-09-19 |
DE2408291A1 (de) | 1975-09-11 |
FR2262026B1 (ja) | 1978-10-06 |
CH613718A5 (en) | 1979-10-15 |
BE825807A (fr) | 1975-08-21 |
CA1053250A (en) | 1979-04-24 |
JPS50121256A (ja) | 1975-09-23 |
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