JPS5934725Y2 - 棒状体の転倒防止具 - Google Patents

棒状体の転倒防止具

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Publication number
JPS5934725Y2
JPS5934725Y2 JP1976130684U JP13068476U JPS5934725Y2 JP S5934725 Y2 JPS5934725 Y2 JP S5934725Y2 JP 1976130684 U JP1976130684 U JP 1976130684U JP 13068476 U JP13068476 U JP 13068476U JP S5934725 Y2 JPS5934725 Y2 JP S5934725Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
shaped body
prevention device
fall prevention
shaped
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976130684U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5347461U (ja
Inventor
俊策 佐藤
和夫 末永
Original Assignee
日東電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日東電工株式会社 filed Critical 日東電工株式会社
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Publication of JPS5347461U publication Critical patent/JPS5347461U/ja
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  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は壁面等に立てかけた棒状体、例えば、箒の転倒
防止具に関するものである。
壁面等に立てかけた箒の転倒防止具としては、プラスチ
ックの射出成形品が種々提案されているが、表面が複雑
な凹凸形状であって、ごみが溜り易く、付着し、たごみ
の拭取りがやっかいであるといった不利がある他、金型
も、複雑であって高価である。
本考案に係る棒状体の転倒防止具は、上述の難点を全て
解消し得る構成であり、壁面等に立てかけられた棒状体
の上端部が遊嵌される棒状体保持用プレート部に掛止用
プレート部を連設してなる棒状体保持部材と、上記掛止
用プレート部が掛止される突子を有し壁面等に粘着剤に
よって固定される掛止部材とよりなり、上記棒状体保持
部材の両プレート部間の連設箇所は棒状体保持用プレー
ト部がその自重で垂下するように薄肉とされていること
を特徴とするものである。
以下、図面により本考案を説明する。
第1図Aは本考案に係る棒状体転倒防止具に使用する棒
状体保持部材Aの平面図を第2図は第1図Aにおける■
−■断面図をそれぞれ示し、第1図Bは同上棒状体転倒
防止具に使用する掛止部材4の側面図を示している。
本考案に係る棒状体転倒防止具は、プラスチックの射出
成形により製造される。
第1図A並びに第2図において、1は棒状体保持用のリ
ング状プレート部、2は掛止用孔21を有する掛止用プ
レート部であり、これらのプレート部1,2は薄肉部つ
まり折目自在なヒンジ溝3を介して連設されている。
第1図Bにおいて、41は掛止部材4の表面に設けた突
子、5は掛止部材4の裏面に設けた粘着層である。
第3図は、本考案転倒防止具の使用状態を示し掛止部材
4が壁面Wに粘着剤5により固定され、棒状体保持部材
Aが、掛止用プレート部2の掛止用孔21において、掛
止部材4の突子41に掛止され棒状体保持部材Aの棒状
体保持プレート部1が起こされ、壁面Wに立てかけた箒
の柄Bの上端部が棒状体保持プレート部1に遊挿されて
いる。
上記にお・いで、箒の柄Bに傾きがあれば、この傾きに
応じて薄肉部3が曲り変形し、滑節として作用し、更に
、掛止用孔21の突子41との掛止箇所も滑節として作
用するから、柄Bの傾きはこれらの滑節によって吸収さ
れでしまい、粘着層5に、いわゆる壁開力を作用させる
ことがない。
従って壁面を損傷させることのない粘着固定が使用でき
る。
更に、箒を取外すと棒状体保持プレート部1は、ヒンジ
溝3の折曲自在性によりプレート部1自体の自重で自ず
から垂下し、通行等の邪魔にはならない。
なお、上記実施例に示したリング状の棒状体保持プレー
ト部1に切欠部を設け、箒などの棒状体を棒状体保持プ
レート部1の横方向から挿入できるようにしてもよい。
本考案に係る棒状体の転倒防止具は、上述した通りの槽
底であり、平板状であるため、ごみが溜り難く、たとえ
、ごみが付着しても簡単に拭取ることができる。
また、平板状の簡単な表面形状であるため、金型も安価
である。
更に、棒状体を取外した場合、棒状体保持用プレート部
が壁面に自ずから測子するから、通行等の邪魔になるこ
とも少ない。
更に、壁面に安定に粘着固定でき、釘等(とよる固定を
行なわなくてもよいので、壁面を傷付けることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案に係る、棒状体の転倒防止具に使用す
る棒状体保持部材を示す平面図、第1図Bは同上転倒防
止用に使用する掛止部材を示す側面図、第2図は第1図
Aにお・ける■−■断面図、第3図は本考案に係る、棒
状体の転倒防止具の使用状態を示す説明図である。 図にお・いて、Bは棒状体、Aは棒状体保持部材、1は
棒状体保持用プレート部、2は掛止用プレート部、21
は掛止用孔、3はヒンジ溝、4は掛止部材、41は突子
、5は粘着剤である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壁面等に立てかけられた棒状体の上端部が遊嵌される棒
    状体保持用プレート部に掛止用プレート部を連設してな
    る棒状体保持部材と、上記掛止用プレート部が掛止され
    る突子を有し壁面等に粘着剤によって固定される掛止部
    材とよりなり、上記棒状体保持部材の両プレート部間の
    連設箇所は棒状体保持用プレート部がその自重で垂下す
    るように薄肉とされていることを特徴とする棒状体の転
    倒防止具。
JP1976130684U 1976-09-28 1976-09-28 棒状体の転倒防止具 Expired JPS5934725Y2 (ja)

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JPS5347461U JPS5347461U (ja) 1978-04-21
JPS5934725Y2 true JPS5934725Y2 (ja) 1984-09-26

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