JPS5934683Y2 - 床下収納ボツクス - Google Patents

床下収納ボツクス

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Publication number
JPS5934683Y2
JPS5934683Y2 JP1979058345U JP5834579U JPS5934683Y2 JP S5934683 Y2 JPS5934683 Y2 JP S5934683Y2 JP 1979058345 U JP1979058345 U JP 1979058345U JP 5834579 U JP5834579 U JP 5834579U JP S5934683 Y2 JPS5934683 Y2 JP S5934683Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
side walls
lid
reinforcing material
lid device
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979058345U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5544993U (ja
Inventor
治 伊藤
潜三郎 三井
隆司 西原
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1979058345U priority Critical patent/JPS5934683Y2/ja
Publication of JPS5544993U publication Critical patent/JPS5544993U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5934683Y2 publication Critical patent/JPS5934683Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は床下収納ボックスに関するものであって、その
目的とするところはボックス自体の強度を向上すること
ができ、しかも仕切板を用いてボックス内を自在に区割
することにより整理良く物品、を収納することができる
上、補強材によってボックスの機械的強度が犬きく、し
かも、蓋を被設した場合に蓋の強度が大きな床下収納ボ
ックスを提供するにある。
以下本考案を実施例図により詳述する。
床下に配置するボックス1は上面開口角箱状の合成樹脂
のボックス本体5とアルミニウムのような金属の受枠6
とにより構成され、受枠6には蓋装置用段部2を周設す
ると共に本体載置用段部8を周設してあり、ボックス本
体50両側壁25の上部の蓋装置用段部2の長手方向の
中央部には相対向するように補強材取付用切欠γを夫々
設けである。
さらにボックス本体5の下部を内方に絞り状に曲成突設
してこの絞り状の内方突出部26の上端により段部27
が形成されており、ボックス本体50両側壁250段部
2γは互いに同一高さ位置にあるようにし、また両端壁
290段部は通気孔9周縁の部分を除いて両側壁25の
段部21と向−高さ位置にあるようにしである。
さらに両側壁25の内方突出部26の内面にはその外面
側が外方に突出するように凹設して縦溝状凹部28が形
成されているものであって、との縦溝状凹部28はその
上端が段部2γ上面に開口するとともに下端が内方突出
部26の上下中間位置で終り、かつ両側壁25の縦溝状
凹部28が夫々対向するようにして両側壁の長手方向に
適宜間隔で形成されている。
30は仕切板であって上部両側に嵌込片31を突設して
略下向は凸字状に形成されており、両側壁25の各対応
する縦溝状凹部28にこの仕切板30の嵌込片31を嵌
込むことによりボックス1内を仕切ることができ、この
仕切板30の嵌込片31を嵌込むべき縦溝状凹部28を
選択することにより、ボックス1内の仕切板30で区割
される空間の大きさを自在に設定できる。
また24はボックス1内を上下に区割するための中箱で
あって、この中箱240両端部下面を両側壁250段部
27に載置してボックス1内に配置するものであり、こ
の中箱24内にも物品を収納してボックス1内空間の有
効利用を図るものである。
−力蓋4は蓋板10の周囲にアルミニウムのような金属
の蓋枠11を周設してボックス1の上面開口の略半分の
大きさに形成され、蓋4の適所には把手12を装着しで
ある。
さらにシール材13は第7図に示すように2面を開口せ
る箱状に軟質合成樹脂のような軟質材にて形成され、開
口の周囲より鍔部14を延設してあり、鍔部14に対向
するように垂直挟持片15と水平挟持片16とを設けで
ある。
床板17に設けたボックス取付用開口縁の裏面側には第
2図に示すように根太18を設けてあり、ボックス取付
用開口の両端方向の根太18(即ちボックス10両端壁
29に対応する根太18)にはL字状金具19を木捻子
20にて固定しである。
ボックス取付用開口縁の両側方向の根太18(即ちボッ
クス10両側壁25に対応する根太18)には第9図す
に示すような段付り字状金具21.21を木捻子20゜
20で固定してあり、段付り字状金具21 、21の段
面に両側を載置する如く段付り字金具21゜21間に第
9図aに示すような受金具22を載設しである。
このようにして取付けたL字状金具19.19、段付り
字状金具2L21.受金具22.22上に受枠6を載置
して受枠6を捻子具23.23にて固定し、本体載置用
段部8上にボックス本体5の上端縁を載置し1床下に位
置するボックス1を組立てる。
またボックス1の補強材取付用切欠γにシール材13を
配置し、垂直挾持片15と鍔部14との間に補強材取付
用切欠Tの垂直縁7aを挾持すると共に水平挾持片16
と鍔部14との間に′#強材取付用切欠γの水平縁γb
を挾持してシール材13を取付ける。
さらに補強材3は鋼のような金属パイプにて形成され、
両端をシール材13を嵌合することによりボックス1の
相対向する両側壁25の長手方向の中央部間に蓋装置用
段部2と上面が面一になるように補強材3を懸架しであ
る。
かくて上述のようにして形成された床下収納ボックスの
上面に蓋4を被設するに際しては、蓋4の三方の縁部を
蓋装置用段部2に載置するとともに一力の縁部を補強材
3上に載置スるものであり、このとき蓋4の土■が床面
に対して而−になるようにしである。
なお各蓋4は手軽に脱着してこのボックス1内部の物の
出し入れができるものである。
本考案は上述のように、ボックスの両側壁の下部を夫々
内方に曲成突設してこれら内力突出部の上端よりボック
ス両側壁内向に同一高さ位置の段部を形成したものであ
るから、この段部を中箱載置用の段部として利用するこ
とが可能になり、中箱によりボックス内を上下に仕切っ
て中箱下刃のボックス内に物品を収納するとともに中箱
内にも物品を収納することができるようになる効果を有
する。
また上記両内方突出部の列間内面に、上端が段部で開口
して下端が内方突出部途中で終る縦溝状凹部を互いに両
側壁間で対向しかつその外面側が外力に突出するように
適宜間隔で凹設したものであるから、この縦溝状凹部が
補強リブと同様の補強作用を有することになり、ボック
ス本体を合成樹脂にて形成した場合においても十分な強
度を有するものであり、しかもボックス内を仕切板で仕
切る場合において、仕切板両側の嵌込片を縦溝状凹部に
嵌込むことにより仕切板の取付けが可能になり、従って
仕切板を容易に脱着してボックス内の仕切板による区割
が簡易自在にでき、多種の物品を整理良くボックス内に
収納することができ、また、ボックスの両側壁の上部の
蓋装置用段部の長手方向の中央部に夫々相対向するよう
に設けた補強材取付用切欠にシール材を配設し、両側壁
間に掛は歿した補強材の両端を前記補強材取付用切欠の
シール材に上面が蓋装置用段部と而−になるように嵌合
したから、ボックスの上面に蓋を被設する場合、蓋の三
方の縁部を蓋装置用段部に載置できるとともに一力の縁
部を補強材上に載置できて蓋の強度を向上できる上、補
強材によってボックスの機械的強度を向上できるという
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、第2図a
、bは夫々向上の側壁側及び端壁側の要音晰面週、第3
図は同上の補強材のある部分で切断した拡大断面図、第
4図は同上の受金具の取付は状態を示す正面図、第5図
Q工同土の受枠部を示す斜視図、第6図はボックス本体
を示す斜視図、第1図は同上のシール材を示す拡大斜視
図、第8図は同上の補強材取付用切欠を示す拡大斜視図
、第9図aは同上の受金具を示す斜視図、第9図すは同
上の段付り字状金具を示す斜視来であって、1はボック
ス、2は蓋装置用段部、3は補強材、4は蓋、Tは補強
材取付用切欠、13はシール材、25は側壁、26は内
力突出部、27は段部、28は縦溝状凹部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 床下に配置せる上面開口のボックスの上部に蓋装置用段
    部を周設し、との蓋装置用段部に上面が床面と面一にな
    るように蓋を載置した床下収納ボックスにおいて、ボッ
    クス両側壁の下部を夫々内力に曲成突設してこれら内方
    突出部の上端によりボックス両側壁内面に同一高さ位置
    の段部を形成し、上記両内方突出部の対向内面に、上端
    が段部で開口し下端が内方突出部途中で終る縦溝状凹部
    を互いに両側壁間で対向しかつその外面側が外力に突出
    するように適宜間隔で凹設し、ボックスの両側壁の上部
    の蓋装置用段部の長手方向の中央部に夫々相対向するよ
    うに設けた補強材取付用切欠にシール材を配設し、両側
    壁間に掛は歿した補強材の両端を前記補強材取付用切欠
    のシール材に上面が蓋装置用段部と面一になるように嵌
    合して成る床下収納ボックス。
JP1979058345U 1979-05-01 1979-05-01 床下収納ボツクス Expired JPS5934683Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979058345U JPS5934683Y2 (ja) 1979-05-01 1979-05-01 床下収納ボツクス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979058345U JPS5934683Y2 (ja) 1979-05-01 1979-05-01 床下収納ボツクス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5544993U JPS5544993U (ja) 1980-03-24
JPS5934683Y2 true JPS5934683Y2 (ja) 1984-09-26

Family

ID=28957081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979058345U Expired JPS5934683Y2 (ja) 1979-05-01 1979-05-01 床下収納ボツクス

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JP (1) JPS5934683Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50152432U (ja) * 1975-06-11 1975-12-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5544993U (ja) 1980-03-24

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