JPS5934485Y2 - 車高調整装置 - Google Patents

車高調整装置

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Publication number
JPS5934485Y2
JPS5934485Y2 JP1980052819U JP5281980U JPS5934485Y2 JP S5934485 Y2 JPS5934485 Y2 JP S5934485Y2 JP 1980052819 U JP1980052819 U JP 1980052819U JP 5281980 U JP5281980 U JP 5281980U JP S5934485 Y2 JPS5934485 Y2 JP S5934485Y2
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JP
Japan
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filter element
desiccant
air
compressor
lifting device
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980052819U
Other languages
English (en)
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JPS56154208U (ja
Inventor
和夫 柘植
洋一 水谷
Original Assignee
トキコ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by トキコ株式会社 filed Critical トキコ株式会社
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Application granted granted Critical
Publication of JPS5934485Y2 publication Critical patent/JPS5934485Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/04Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
    • B60G17/0408Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics details, e.g. antifreeze for suspension fluid, pumps, retarding means per se

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Compressor (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はコンプレッサと、該コンプレッサから送られる
圧縮空気によって車体を昇降させるための昇降装置とを
備えた車高調整装置に関するものである。
第1図は従来方式による車高調整装置を示し、この車高
調整装置はコンプレッサ1と、車台と車体間に設けられ
た昇降装置2と、コンプレッサ1と昇降装置2との間に
設けられたエアドライヤ3と、該エアドライヤ3のコン
プレッサ側に設けられた切換弁4とから構成される。
切換弁4は昇降装置2の車高を検出して開弁または閉弁
するもので図示した如き二方口切換弁または三方口切換
弁が用いられる。
また、エアドライヤ3はその本体31に形成されコンプ
レッサ1と接続される入口32、昇降装置2と接続され
る出口33、本体31内を室A。
B、Cに画成する有孔板34.35、室B内であって有
孔板34.35にそれぞれ接して設けられ圧縮空気中の
水分付着作用を有するフィルタエレメント36.37、
該フィルタエレメント36゜37間の乾燥剤充填部に充
填された乾燥剤38等から構成される。
ここで、フィルタエレメント36.37は例えば繊維質
の部材であり、乾燥剤38は例えばシリカゲルであって
、圧縮空気中の水分を吸着して圧縮空気を乾燥させる作
用を有する。
このような車高調整装置で、車高を上昇させるには切換
弁4を閉弁してコンプレッサ1からの圧縮空気をエアド
ライヤ3に導ひき、フィルタエレメント36により水分
を吸着させると共に乾燥剤38により残余の水分を吸着
して乾燥させた後昇降装置2に供給し、該昇降装置2内
にドレン(水滴)が溜ることによって生じる機能低下の
防止を図っている。
逆に車高を下降させるには切換弁4を開弁し、昇降装置
2からの圧縮空気をエアドライヤ3を通して大気に排気
する。
この際、昇降装置2からの乾燥した圧縮空気は乾燥剤3
8、フィルタエレメント36に吸着した水分を再び吸収
し、乾燥剤38、フィルタエレメント36の再生を行な
うようにしている。
ところが、このような従来方式によるエアドライヤ3で
はコンプレッサ1により発生するドレンが多くなると、
エアドライヤ3の最も入口側の室Aにドレン39が溜ま
り、このドレン39は有孔板34を介してフィルタエレ
メント36に吸収すれる。
この結果、フィルタエレメント36.37間に充填され
た乾燥剤38がフィルタエレメント36に吸収されたド
レンと直接接触し、乾燥剤3Bの水分吸着性能が急速に
低下する欠点がある。
従って、圧縮空気の排気時にこの圧縮空気により乾燥剤
38、フィルタエレメント36に吸着された水分を除去
することができず、ひいてはエアドライヤ3の寿命を短
かくしてしまう欠点があった。
本考案はこのような従来方式による車高調整装置、特に
エアドライヤの欠点を改良したもので、以下これを第2
図に示す実施例と共に説明する。
第2図中で第1図と同一構成要素には同一符号を付すも
のとするに、本体31と入口32との間には該本体31
と一体にフィルタエレメント充填部40を形成し、該フ
ィルタエレメント充填部40にはフィルタエレメント4
1が充填されている。
また、乾燥剤充填部を形成する室Bの内径D1を十分に
大きく、この内径D1に比較しフィルタエレメント充填
部40の内径D2は小となるように、即ちフィルタエレ
メント充填部40の空気通過面積の方が室Bの空気通過
面積よりはるかに小さく構成されている。
本考案はこのように構成されるから、コンプレッサ1か
ら圧送されるドレンを含んだ圧縮空気はフィルタエレメ
ント41を通過するとき、該フィルタエレメント41に
ドレンおよび過飽和水分が吸着され、ドレンまたは粒子
状の水分を含まない圧縮空気が室Aに送りこまれる。
さらに圧縮空気はフィルタエレメント36、乾燥剤38
、フィルタエレメント37を順次通過する間に乾燥空気
となって昇降装置2に送られる。
昇降装置2からの排気時には乾燥剤38に吸着した水分
を除去した圧縮空気はフィルタエレメント40に付着し
た水滴を除去し、切換弁4を介して大気に放出される。
ところで乾燥剤38に空気中の水分を吸着させたり、逆
に吸着された水分を除去するには、該乾燥剤38内を低
速の空気を通すことが効果的である。
一方、フィルタエレメント41に水分を付着させるには
低速で、逆に付着した水分を除去するためには高速の空
気を通すことが効果的である。
従って、コンプレッサ1より昇降装置2に圧縮空気を送
るときには該昇降装置2内はすでに加圧状態にあるから
、排気時に比ベエアドライヤ3を通過するときの圧力が
高く、空気が圧縮状態にあるため、容積が小さく、容積
流量が少ない。
この結果、フィルタエレメント41および乾燥剤38を
通過する圧縮空気の流速は小さく、フィルタエレメント
41.乾燥剤38での水分吸着作用は十分に行なわれる
逆に、昇降装置2から圧縮空気を排気するときには、切
換弁4が大気開放となるため、エアドライヤ3内の圧力
も低下すると共に、該エアドライヤ3内を通過する空気
の流速は大きくなる。
ところで、フィルタエレメント充填部40の径D2は乾
燥剤充填部の径D1より小さく構成されているから、フ
ィルタエレメント41を通過する流速は非常に犬であり
、これに付着した水分の除去作用は非常に太きい。
一方、乾燥剤充填部の内径D1は十分大きいから、乾燥
剤38を通過する流速は小さく該乾燥剤38の水分除去
作用も良好に保つことができる。
本考案は以上詳細に述べた如くであって、下記各項のよ
うな効果を奏する。
■ エアドライヤの入口部分にフィルタエレメント充填
部を設けたから、コンプレッサから圧縮空気と共に送ら
れてくるドレンおよび過飽和水分は此部に充填されたフ
ィルタエレメントに吸着し、従来方式の如くドレンが乾
燥剤に直接的に接触することがなく、乾燥剤の吸着性能
を維持することができる。
■ フィルタエレメント充填部の空気通過面積の方を乾
燥剤充填部の空気通過面積より小さく構成したから、フ
ィルタエレメントを通過する流速は大であり、該フィル
タエレメントに付着した水分の除去(再生)作用を良好
ならしめることができる。
■ 前記0項に関連して、乾燥剤を通過する流速は小で
あるから、該乾燥剤に吸着した水分の除去作用も良好に
保つことができ、再生時にはエアドライヤ内の水分を完
全に除去することができ、ひいては車高調整装置の寿命
を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式によるエアドライヤの縦断面図を含む
車高調整装置の系統図、第2図は本考案によるエアドラ
イヤの縦断面図である。 1・・・・・・コンプレッサ、2・・・・・・昇降装置
、3・・・・・・エアドライヤ、4・・・・・・切換弁
、32・・・・・・入口、33・・・・・・出口、36
,37.41・・・・・・フィルタエレメント、38・
・・・・・乾燥剤、40・・・・・・フィルタエレメン
ト充填部、B・・・・・・室(乾燥剤充填部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンプレッサと、該コンプレッサからの圧縮空気により
    車体を昇降させる昇降装置と、前記コンプレッサと昇降
    装置との間に設けられたエアドライヤと、該エアドライ
    ヤのコンプレッサ側と接続され前記昇降装置を大気とコ
    ンプレッサとに選択的に連通させる切換弁とからなる車
    高調整装置において、前記エアドライヤは水分付着作用
    を有するフィルタエレメントを充填したフィルタエレメ
    ント充填部と空気乾燥作用を有する乾燥剤を充填した乾
    燥剤充填部とから形成し、該フィルタエレメント充填部
    をコンプレッサ側に位置させると共に乾燥剤充填部を昇
    降装置側に位置させ、しかも前記フィルタエレメント充
    填部の空気通過面積の方が乾燥剤充填部の空気通過面積
    より小となるように構成したことを特徴とする車高調整
    装置。
JP1980052819U 1980-04-18 1980-04-18 車高調整装置 Expired JPS5934485Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980052819U JPS5934485Y2 (ja) 1980-04-18 1980-04-18 車高調整装置
US06/251,758 US4396206A (en) 1980-04-18 1981-04-07 Vehicle leveling system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980052819U JPS5934485Y2 (ja) 1980-04-18 1980-04-18 車高調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56154208U JPS56154208U (ja) 1981-11-18
JPS5934485Y2 true JPS5934485Y2 (ja) 1984-09-25

Family

ID=12925444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980052819U Expired JPS5934485Y2 (ja) 1980-04-18 1980-04-18 車高調整装置

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US (1) US4396206A (ja)
JP (1) JPS5934485Y2 (ja)

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