JPS5934065Y2 - 分岐接続箱 - Google Patents
分岐接続箱Info
- Publication number
- JPS5934065Y2 JPS5934065Y2 JP3449480U JP3449480U JPS5934065Y2 JP S5934065 Y2 JPS5934065 Y2 JP S5934065Y2 JP 3449480 U JP3449480 U JP 3449480U JP 3449480 U JP3449480 U JP 3449480U JP S5934065 Y2 JPS5934065 Y2 JP S5934065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- female
- terminal
- junction box
- branch junction
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は分岐接続箱詳しくはおす端子結合部に改良を施
した分岐接続箱に関するものである。
した分岐接続箱に関するものである。
例えば自動車等の機内配線は新しい機能の追加等複雑に
なって来てお・す、その簡略化、信頼性の向上といった
面から機能部品の集中化を行い又電線途中での分岐を廃
することが行われている。
なって来てお・す、その簡略化、信頼性の向上といった
面から機能部品の集中化を行い又電線途中での分岐を廃
することが行われている。
この為分岐接続箱が使用されて来ている。
この分岐接続箱内はバスパーと称せられる金属打抜板で
回路を構成している。
回路を構成している。
第１図ａはこの分岐接続箱の外観を、第１図すは前記分
岐接続箱内部に収容されるバスバー９と絶縁板２０との
組立体を、第２図はその一層分のバスバーを夫々例示す
るものである。
岐接続箱内部に収容されるバスバー９と絶縁板２０との
組立体を、第２図はその一層分のバスバーを夫々例示す
るものである。
なお図に於いて１，２は電線接続の為のコネクター、３
，４は夫々の端子を示す。
，４は夫々の端子を示す。
５，６はリレー、フユーズ等の機能部品の取付部ハウジ
ングを示し、７，８はその端子を示す。
ングを示し、７，８はその端子を示す。
上記に於いてリレー、フユーズ等の部品は製作の容易さ
よりおす型端子が設けられていることが多く、又バスパ
ー９側の端子部分も製作の面よりおす型端子を用いるの
が一般的である。
よりおす型端子が設けられていることが多く、又バスパ
ー９側の端子部分も製作の面よりおす型端子を用いるの
が一般的である。
処でこれら両者の結合部即ちリレー、フユーズ等のおす
型端子とバスバー等のおす型端子を接続する為従来は第
３図に示す様なめす−めす型の端子を途中に使用して来
た。
型端子とバスバー等のおす型端子を接続する為従来は第
３図に示す様なめす−めす型の端子を途中に使用して来
た。
第４図にその使用状況の一例を示す。
このような結合部に於いて、めす−めす端子１３に挿入
される下側のおす端子８がめす−めす端子の扁平部側と
めす−めす端子取付部ハウジング５の内壁間の隙間１４
に往々にして入り、組立作業を難しくしており又品質不
良の出るおそれもある。
される下側のおす端子８がめす−めす端子の扁平部側と
めす−めす端子取付部ハウジング５の内壁間の隙間１４
に往々にして入り、組立作業を難しくしており又品質不
良の出るおそれもある。
本考案はこのようなことを防止するため案出されたもの
である。
である。
以下例示の図面について本考案を説明する。
即ち本考案に於いては第５図に示す様に
■ めす−めす端子取付部ハウジング５の上部内壁にめ
す−めす端子１３の弾性彎曲部１５側上部端側に微少の
傾斜１６をつけ、めす−めす端子の扁平部１７側下部端
側をハウジング内壁側に寄せ、前記めす−めす端子とハ
ウジング内壁間の隙間を減少させている。
す−めす端子１３の弾性彎曲部１５側上部端側に微少の
傾斜１６をつけ、めす−めす端子の扁平部１７側下部端
側をハウジング内壁側に寄せ、前記めす−めす端子とハ
ウジング内壁間の隙間を減少させている。
■ 又めす−めす端子１３にその扁平部側１７下部端に
ベロ１８を設は挿入されるおす端子８をガイドするよう
にしている。
ベロ１８を設は挿入されるおす端子８をガイドするよう
にしている。
なお第５図中第４図と同一符号は同一部位を表わしてい
る。
る。
上記横取によればハウジング５内に収容されためす−め
す端子１３はその先端が傾斜１６と当接し傾斜する。
す端子１３はその先端が傾斜１６と当接し傾斜する。
そしてハウジング５内に傾斜状態で収容されためす−め
す端子１３へのバスバー９のおす端子８の接続において
は、前記めす−めす端子１３とハウジング５内壁間の隙
間は減少されているので従来例の如くおす端子８が上記
隙間に入ることもなくなり、組立作業性が向上する。
す端子１３へのバスバー９のおす端子８の接続において
は、前記めす−めす端子１３とハウジング５内壁間の隙
間は減少されているので従来例の如くおす端子８が上記
隙間に入ることもなくなり、組立作業性が向上する。
しかもベロ１８におす端子８はめす−めす端子１３との
接続時におす端子８先端をスムーズに弾性湾曲部内に案
内させることが出来る。
接続時におす端子８先端をスムーズに弾性湾曲部内に案
内させることが出来る。
尚、予めハウジング５内に傾斜状態で収容されていため
す−めす端子１３はバスバー９のおす端子８の接続後垂
直状態となり、垂直状態となっためす−めす端子１３の
他方の弾性湾曲部にはりレーフユーズ等のおす端子が接
続される。
す−めす端子１３はバスバー９のおす端子８の接続後垂
直状態となり、垂直状態となっためす−めす端子１３の
他方の弾性湾曲部にはりレーフユーズ等のおす端子が接
続される。
以上の様な本考案によるとめす−めす端子の下側から挿
入されるお・す端子の誤挿入が防止され、引いてはおす
端子結合部全体の良好な分岐接続箱が得られる。
入されるお・す端子の誤挿入が防止され、引いてはおす
端子結合部全体の良好な分岐接続箱が得られる。
第１図ａは分岐接続箱の外観の斜視図、第１図すはバス
バーと絶縁板との組立体の正面図、第２図は一層分のバ
スバーの斜視図、第３図は従来用いられていためす−め
す端子の斜視図、第４図は従来のめす−めす端子を用い
た分岐接続箱のおす端子結合部の縦断正面図（図ａ）と
そのＢ−Ｂ切断面図（図ｂ）、第５図は本考案分岐接続
箱のおす端子結合部の縦断正面図を夫々例示している。 １．２・・・・・・コネクター、３，４・・・・・・コ
ネクタ一端子、５・・・・・・リレーの取付部ハウジン
グ、６・・・・・・フユーズの取付部ハウジング、７・
・・・・・フユーズ用端子、８・・・・・・バスバーの
リレー用端子、９・・・・・・バスバー、１０・・・・
・・絶縁板、１１・・・・・・リレー等、１２・・・・
・・リレー等の端子、１３・・・・・・めす−めす端子
、１４・・・・・・隙間、１５・・・・・・めす−めす
端子の弾性彎曲部、１６・・・・・・傾斜、１７・・・
・・・めす−めす端子の扁平部、１８・・・・・・ベロ
。
バーと絶縁板との組立体の正面図、第２図は一層分のバ
スバーの斜視図、第３図は従来用いられていためす−め
す端子の斜視図、第４図は従来のめす−めす端子を用い
た分岐接続箱のおす端子結合部の縦断正面図（図ａ）と
そのＢ−Ｂ切断面図（図ｂ）、第５図は本考案分岐接続
箱のおす端子結合部の縦断正面図を夫々例示している。 １．２・・・・・・コネクター、３，４・・・・・・コ
ネクタ一端子、５・・・・・・リレーの取付部ハウジン
グ、６・・・・・・フユーズの取付部ハウジング、７・
・・・・・フユーズ用端子、８・・・・・・バスバーの
リレー用端子、９・・・・・・バスバー、１０・・・・
・・絶縁板、１１・・・・・・リレー等、１２・・・・
・・リレー等の端子、１３・・・・・・めす−めす端子
、１４・・・・・・隙間、１５・・・・・・めす−めす
端子の弾性彎曲部、１６・・・・・・傾斜、１７・・・
・・・めす−めす端子の扁平部、１８・・・・・・ベロ
。
Claims (1)
- ケース内に導電パターンを有する゛バス゛バーを収納す
る分岐接続箱のめす−めす端子を備えるおす端子結合部
に於いて、めす−めす端子取付ハウジング上部内壁にめ
す−めす端子の弾性彎曲部側上部端側に微少の傾斜１６
をつけ、めす−めす端子の扁平部側下部端とその側のハ
ウジング内壁間の隙間を減少させるように、又めす−め
す端子にその扁平部側下部端にベロ１８を設け、挿入さ
れるおす端子をガイドするようにした分岐接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3449480U JPS5934065Y2 (ja) | 1980-03-15 | 1980-03-15 | 分岐接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3449480U JPS5934065Y2 (ja) | 1980-03-15 | 1980-03-15 | 分岐接続箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135674U JPS56135674U (ja) | 1981-10-14 |
| JPS5934065Y2 true JPS5934065Y2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=29630128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3449480U Expired JPS5934065Y2 (ja) | 1980-03-15 | 1980-03-15 | 分岐接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934065Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261856A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-18 | Yazaki Corp | 自動車の機能組込型配線装置 |
-
1980
- 1980-03-15 JP JP3449480U patent/JPS5934065Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135674U (ja) | 1981-10-14 |
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