JPS5934012B2 - 時間制御装置 - Google Patents

時間制御装置

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JPS5934012B2
JPS5934012B2 JP54052099A JP5209979A JPS5934012B2 JP S5934012 B2 JPS5934012 B2 JP S5934012B2 JP 54052099 A JP54052099 A JP 54052099A JP 5209979 A JP5209979 A JP 5209979A JP S5934012 B2 JPS5934012 B2 JP S5934012B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、入力信号を検出する比較器が動作してから放
電を開始するコンデンサを用いた単一の時定数回路によ
り複数のタイマ出力を取り出す時間制御装置に関するも
のであり、特に意図する点を次に記す。
入力信号、例えば室内温度を検出するサーミスタ等の電
圧信号を比較器で検知して、この比較器のON出力でコ
ンデンサを含む単一の時定数回路を充電し、そして、入
力信号が変化することによる比較器のOFF発生を時間
の基点として時定数回路を放電させて、第1の時間を含
む複数の動作時間を得る放電タイマ構成とする。
そしてこの第1時間中は、比較器によって駆動される負
荷出力回路へ入力を阻止すると共に、その後に得られる
複数の動作出力によるタイムアツプ出力で、前記放電タ
イマを止める時間制御装置である。
本発明の構成によると単一の時定数回路により比較器が
一度OFFした後は、再び、ON信号が比較器に入って
も負荷は一定期間(第1時間)だけ再運転を禁止するの
で、入力信号のチャック等による負荷へ悪影響が防止で
きかつ、その後に発生する各時間出力で各種の制御がで
き、そして、最終の動作(タイムアツプ)出力でタイマ
を止めることができ得るものとなる。
従来では、上記のような時間制御装置は全く見当らなか
った。
本発明の時間制御装置の理解のため圧縮機を用いた冷房
又はヒートポンプ暖房機の室内温度制御装置の時間制御
に応用した例について説明する。
一般的に、圧縮機を用いて室内の冷房を行なう場合、最
底、次の2つのタイマが必要である。
1つは、圧縮機が運転を停止した後、すぐに再運転する
と、冷媒の圧力バランスが取れていないので圧縮モータ
が起動できず、ロックしたり焼損するので、圧力バラン
スが取れる時間(第1時間)は圧縮機の再運転を禁止す
る必要がある。
また、室内温度が下るとサーミスタ等の抵抗が大きくな
って比較器がOFFし、圧縮機の運転を止める。
そして、室内の温度上昇が緩やかな場合、長期間圧縮機
が運転しないので、室内湿度が上昇して不快を感じるの
で、圧縮機が停止してから所定時間(第2時間)後に圧
縮機を運転させることにより室内の湿度上昇を押えるこ
とが出来て快適性が向上する。
以上の如き、圧縮機が停止してから作動する複数のタイ
マが必要である。
本発明の単一時定数回路を用いる放電タイマ構成を前記
圧縮機の温度制御装置に用いた一実施例について説明す
る。
第1図は、熱源システム図である。
1は家屋等の構造物、2は被制御対象である制御室、3
は室外ユニットで、圧縮機4,4方弁5、室外の熱交換
器6、ファンモータ7、キャピラリチューブ8で構成さ
れる。
9は室内ユニ゛シトで室内の熱交換器10、ファンモー
タ11、キャピラリチューブ12で構成され、配管13
.14で冷媒が循環する。
冷房時は、室外の熱交換器6が凝縮器、室内の熱交換器
10が蒸発器として機能するよう4方弁5が作動する。
また、暖房時は、前記の逆方向に冷媒が循環するよう4
方弁5が作動する構成である。
なお15は吹出し空気、16は吸い込み空気、17は室
外の吹出し空気である。
第2図は、電気結線図である。
18はAC電源、19は電源スィッチ、20は温度制御
装置であり、電源端子2L22、第1図の室外ユニット
9の吹き出し空気、又は吸い込み空気の温度を検出して
、制御室2の温度検出するサーミスタ23、温度設定ボ
リューム24、圧縮機4の駆動接点25aを含むリレー
25、制御状態を表示する表示部26.27冷房暖房切
替スイツチ28.29を含む暖房選択時にオンする切替
手段30からの入力を取り込む端子31とからなる。
32は室内ユニットのファンモータ11の速度切替スイ
ッチである。
第3図は、本発明の要部を示すブロック図であり、第4
図はこの動作説明用のタイミングチャートである。
第3図においてサーミスタ23を含むブリッジ33、ブ
リッジ33によりオンオフする比較器34、少なくとも
1つは比較器34の出力を受けてブリッジ33の隙間電
圧を決定させるディファレンシャル回路35、比較器3
4のオン出力で充電され、オフ出力の発生を基点として
放電を開始する単一の時定数回路36、時定数回路36
の放電々圧を検出して分周動作して複数の分周出力を発
するカウンタ式タイマ部37を含み、このタイマ部37
の出力と比較器34を含む出力とにより圧縮機4を設定
した順序で作動させる制御ロジック38、リレー25を
作動させる負荷出力回路39、電源リセット回路40、
その他の入出力として冷房暖房切替スイッチ29とか表
示部27がある。
また41は温度制御の主要回路である。
第4図により冷房運転時の動作シーケンスの説明を行な
う。
この場合、冷房暖房の切替スイッチ29はOFFである
第4図では、制御室2の温度、すなわち室温が25℃〜
27℃となるよう温度設定ボリューム24を設定した例
であり、設定OFF温度Y’C−25°Cに室温が下る
と比較器34が0FFL、て負荷出力回路39によりリ
レー25がOFFし、その接点25aで圧縮機4を止め
る。
また設定ON温度X’C=27℃に室温が上ると比較器
34がONt、てリレー25がONt、、圧縮機4が作
動する。
この状態が第4図のモードAである。第4図で、時間t
1で室温が設定OFF温度Y’Cに下るとサーミスタ2
3の抵抗が犬となるから比較器34のプラス入力端子の
電圧が下り比較器34の出力は「0」電圧、すなわちO
FFし圧縮機4は止まる。
またこれによりディファレンシャル回路35がOFF動
作してブリッジ33の隙間抵抗44を切り離し、基準抵
抗42と43の直列回路に戻す。
この結果比較器34のマイナス端子すなわち基準電圧は
、圧縮機4のON時点のブリッジ33の基準電圧Vsよ
りΔVだけ高く設定されたことになる。
温度で言えば、時間t1において、ブリッジ33の設定
点がY’CからX℃に急峻に切替ったことになる。
時間t1以前は、室温が設定OFF温度Y℃よりも高い
状態であるから比較器34の出力は「1」電圧、すなわ
ちONL、ている。
このON出力で単一の時定数回路36は、はぼ電源電圧
まで充電されて待機している。
そして、時間t1になると室温が設定OFF温度Y℃に
降下するから比較器34がOFFし、前記時定数回路3
6のコンデンサ46が抵抗47を介して放電し、この電
圧が設定された基準低電圧vLまで下ると制御ロジック
38が検出して、時間t2で出力を出す。
この期間T2は圧縮機4の再始動を禁止する期間であり
、比較器34からON信号が有っても、あるいは、電源
スィッチ19をOFFして、再び再投入しても、再始動
は禁止するよう制御ロジック38は構成されている。
またこのT2期間にのみ表示部27が点灯する。
次に、第4図のモードBについて説明する。
このモードは制御室2の負荷が軽い場合である。
時間t7で室温が設定OFF温度Y℃まで下ると比較器
34がOFFし、ブリッジ33の隙間抵抗44を切り離
す。
これにより、比較器34のON点は、設定ON温度X℃
となると共に、時定数回路36のコンデンサ46が放電
を開始する。
そして、この電圧が制御ロジック38で定まる基準低電
圧vLまで下った時間t8で、制御ロジック38のタイ
マ部37が出力を出して、圧縮機4への再始動禁止状態
を解く。
この期間T2はモードAと同じである。
そして、時間t8から後は時定数回路36が基準高電圧
vHと基準低電圧vLの間で充放電して、クロック信号
を発するよう制御ロジック38が構成されており、この
クロックをカウンタを含むタイマ部16で分周して時間
taで最終分周(タイムアツプ)出力が発生する。
この最終分周出力でディファレンシャル回路35を動作
サセ、ブリッジ33の隙間抵抗44をONさせる。
この結果、抵抗43と44が並列に接続されたことにな
り、ブリッジ33の設定点は、時間t、において設定O
N温度X℃から新設定ON温度X℃(設定OFF温度Y
’Cより隙間温度β℃だけ高い温度)に下る。
時間t7からt、までの所定時間T□を以後、強制復帰
時間と呼ぶ。
なお、前記隙間温度β℃は制御ロジック38の最終分周
出力によってディファレンシャル回路35が動作すると
き、隙間抵抗44と直列にダミー抵抗Rxが入るようデ
ィファレンシャル回路35が構成され、かつ比較器34
により動作するときは前記ダミー抵抗Rxはゼロとなる
よう構成されている。
第4図の時間t1oで室温が新設定ON温度X℃に達す
ると比較器34がONし、この出力によりディファレン
シャル回路35が動作して抵抗43と並列に隙間抵抗4
4(この場合、ダミー抵抗Rx=O)が接続され、ブリ
ッジ33の設定点は設定OFF温度Y0cとなる。
同時に比較器34のONにより圧縮機4が動作する。
そして室温が下り設定OFF温度Y℃になると比較器3
4がOFFし、圧縮機4は止まると同時に、ブリッジ3
3の設定点も設定ON温度X℃に上る。
また、比較器34のOFFにより時定数回路36が放電
を始め時間t2までは圧縮機4の再始動を禁止し、かつ
時間113になるとブリッジ33の設定点をX℃に下げ
るすなわち、強制復帰させる動作を繰返すものである。
第4図から判るように、モードBの場合は制御室2の負
荷が軽い場合であり室温のスイング幅は、a℃=(x−
y)’cからβ℃と狭くなっていると共に、制御室2の
湿度スイングも比較的、狭く出来得るものである。
なお第3図におけるトランジスタ48は負荷出力回路3
9の出力でONし、リレー25をドライブするものであ
り、ダイオード50はリレー25のスパイク電圧キラー
である。
また49゜51は抵抗で、26は圧縮機4の運転時に点
灯する発光ダイオードである。
27は発光ダイオードで、第4図の圧縮機4の再始動禁
止を行なう時間T2で点灯する表示部である。
またサーミスタ23と並列にノイズ防止用のコンデンサ
45も接続されている。
次に第5図の詳細な回路により動作の詳細を述べる。
第5図において、第3図と同一部品には同一番号を付し
ている。
53は電源部であり、サージアブリーバ54.トランス
55.ダイオード56.平滑コンデンサ57.抵抗58
.定電圧ダイオード59.コンデンサ60よりなる。
温度制御の主要部41は半導体集積回路化し、端子1ピ
ンから9ピンを有している。
1ピンはブリッジ33のサーミスタ23の入力端子、2
ピンは基準電圧端子であり、隙間抵抗44により基準電
圧VsがΔVだけ変化する。
3ピンはディファレンシャル端子、4ピンは冷房暖房の
選択端子、5ピンはグランド端子、6はピンは単一の時
定数回路36の充放電端子、7ピンは圧縮機4の再始動
を禁止するT2期間だけ表示部27を点灯する端子、8
は圧縮機4を駆動するリレー25をドライブする端子、
9は制御電源端子である。
次に、制御ロジック38は下記により構成される。
排他的論理和よりなる冷却、加熱の反転器61と時定数
回路36の電圧チェック回路62と、さらにタイマ部3
7として、時定数回路36の電圧比較器63とこの出力
により基準低電圧vLと基準高電圧vHを作る電圧変換
器64よりなる2レベルの電圧比較器65、電圧比較器
63が発生するクロックを制御するクロックゲート66
、カウンタ67、時定数回路36への充放電を制(財)
する充電制御回路68、充電アンプ69.圧縮機4の再
始動を禁止するT2期間を作る運転表示回路70、これ
のアンプ71.カウンタ67のリセット回路72等を含
む部分で制御ロジック38を構成する。
次に動作の説明を行なう。
まず第4図のモードBについて行なう。
第4図の時間t7の直前では室温が設定OFF温度Y℃
より高いため圧縮機4はONL、ている。
この場合は、比較器34の出カフ3は「1」すなわちO
NL、ているのでディファレンシャル回路35により3
ピンはゼロ電圧となって隙間抵抗44が抵抗43と並列
に入る。
従って2ピンは基準電圧Vsとなっている。
また、反転器61の出カフ4も「1」、電圧チェック回
路62の出カフ5と76とも「1」であり負荷出力回路
39よりトランジスタ48がONL、てリレー25によ
り圧縮機4は運転している。
そして、電圧チェック回路62の出カフ6により充電ア
ンプ69、ダイオード77を介して6ピンより時定数回
路36は、はぼ電源電圧VOOまで充電されているし、
カウンタ67もリセット回路72でリセットされている
この状態が第6図のt7以前である。
時間t7で室温が設定OFF温度Y’Cに達すると、第
6図に示すごとく比較器34の出カフ3は0電圧となり
0FFL、圧縮機4は止まる。
同時に、電チェック回路62の出カフ6が「0」により
充電アンプ69がOFFして時定数回路36の電圧Vo
が電源vccより降下を始める。
電圧比較器63の出カフ8は「1」であり、クロックゲ
ート66の出カフ9は「0」に保たれている。
また電圧変換器64は基準低電圧vLにセットされてい
る。
カウンタ67の第1分周出力80は「1」、最終分周(
タイムアツプ)出力は「O」にある。
この時点では、運転表示部70により表示部27を点灯
させるが、このロジックは、反転器74の出力が「0」
であるガインバータ82の出力83の「1」と、電圧比
較器63の出カフ8の「1」と、カウンタの第1分周(
リセット出力と同じ)出力80の「1」とのNANDで
ある運転表示部70の出力84が「0」となりアンプ7
1で表示部27の電流を引き込んで点灯させる。
また、電圧チェック回路62は、その出カフ6が「O」
に落ち込むことでカウンタ67の第1分周出力80が発
生するまでは仮に反転器74の出力が「1」に復帰して
も出カフ5が「1」とならないようロックしている。
充電制御回路68はNORゲートで構成されその入力で
ある電圧比較器63の出カフ8が「1」第1分周出力8
0が「1」最終分周(タイムアツプ)出力が「0」であ
るから出力85は「0」であり、時定数回路36への充
電は行なわれず、放電を継続する。
そして、時間t8に達すると時定数回路36の電圧Vo
が基準低電圧■Lに達すると電圧比較器63の出カフ8
が「1」から「0」に転じ、電圧変換器64により基準
高電圧vHに戻す。
同時に、クロックゲート66の入力である反転器74が
rOJであるから出カフ8が「0」に落ち込むと同時に
、出カフ9は「0」から「1」となりこのエツジでカウ
ンタ67が分周されて第1分周出力80が「1」より「
0」となる。
この結果、運転表示部70の動作が止まり表示部27が
消灯し、電圧チェック回路62のロック状態が解除され
て、切替器74の出力を取り込むよう常時待機する。
また、充電制御器68は、最終分周出力81がまだ「0
」であるから、第1分周出力80が「0」に落ち込んだ
時間t8以後は、電圧比較器63の出カフ8によっての
み制御され、この出カフ8が「0」となる時のみ「1」
出力を出して充電アンプ69をONして時定数回路36
に充電する。
そして、時定数回路36の電圧V。が基準高電圧vHま
で充電されると電圧比較益田の出カフ8が「0」から「
1」に転するから充電は停止される。
結果として、電圧vHとvLの間を充放電する自励発振
器として作用する。
この発振パルスはクロックゲート66を通過し、カウン
タ67を分周させる。
そして、時間t、において最紙分周(タイムアツプ)出
力81が「O」より「1」に転すると、充電制御器68
が止まり時定数回路36への充電は停止されるから、こ
の電圧VCは0電圧に向って放電して行く。
また最終分周(タイムアツプ)出力81が「1」となる
ことでディファレンシャル回路35への入力が加わった
ことになり、ディファレンシャル回路35の内蔵するダ
ミー抵抗Rxと直列に隙間抵抗44が接続された形で、
抵抗43と並列に接続されるから2ピンの基準電圧は下
る。
この設定替えの動作によって得られるブリッジ33の設
定点は、第4図に示すように、設定ON温度x℃より新
設定ON温度X℃に切り替わる。
ダミー抵抗Rxをゼロとすると隙間温度β℃−〇℃とな
り、前記Rxを大きくできる。
すなわち隙間温度(ディファレンシャルとも呼ぶ)β℃
を小さく、又はゼロとすることである。
その後、時間t1oになると室温が新設ON温度X℃に
達し、比較器34の出カフ3が「1」すなわちONとな
って、反転器61の出力「1」により再び、前述の動作
を繰返すものである。
この時、比較器34の出カフ3によりディファレンシャ
ル回路35は内蔵ダミー抵抗Rx = Oであるからブ
リッジ33の設定点は設定OFF温度Y’Cとなってい
るのも前述の通りである。
第4図のモードAの場合は、モードBで説明したように
、比較器34が0FFL、た後、カウンタ67の第1分
周出力80が発生すると電圧チェック回路62は、常時
、反転器61の出力、すなわち、比較器34の出力を取
り込むよう待機しているので、比較器34が反転して「
1」が出た時点で負荷出力回路39により圧縮機4は駆
動できる。
以上は、本発明の時間制御装置の理解のために圧縮機を
用いた冷房等への制御に応用した一実施例について説明
したものである。
本発明は、入力信号が頻繁にON、OFFする可能性の
有る機器の全てに作用できるのは勿論である。
本発明の時間制御装置につぎのような効果を奏すもので
ある。
1)入力信号が変化して比較器が動作し、この出力で負
荷OFFした後、放電を開始する単一の時定数回路を用
いて複数の動作時間を得る時間制御装置であり、この第
1時間中は負荷の再動作を確実に禁止でき、かつ同一の
時定数回路の出力を分周してカウントするので複数の動
作時間が安価に、確実に得られる効果がある。
2)比較器のOFFを時間の基点として、この後発生す
るカウンタの第1分周出力、すなわち第1時間は、単一
の時定数回路のコンデンサが放電を始めてから2レベル
比較器の基準低電圧vLに達するまでの時間を用いるこ
とによりカウンタで得る複数の動作時間とは別に、独立
して時定数回路の選択、又は基準低電圧vLの選定で決
定し得るのでタイマの自由度が大きい効果がある。
3)第1分周出力すなわち第1時間以後最終分周(タイ
ムアツプ)出力が発生するまでは、時定数回路の電圧が
基準低電圧vLと基準高電圧vHとの間でON、OFF
する2レベル比較器の出力で時定数回路が充放電して自
励発振する構成のため、カウンタの分周周期は2レベル
比較器が作動する隙間電圧(VHVL)で任意に設定で
きる。
その結果、第1時間と最終分周(タイムアツプ)出力時
間が近接する場合には、カウンタの段数を少なくして高
い精度の時間が得られる効果がある。
例えば、第1時間Ta−3分タイムアツプ時間Tb=5
分の場合、従来の単なる分周タイマでは1分周期のクロ
ックとなる時定数回路を用いたとしてカウンタは3段必
要である。
そして3段のうち、Ta=3分出力は1段目と3段目出
力のANDにより得るものである。
これに対し、本発明では、カウンタは2段で従来と同一
の精度が得られる。
すなわち、Ta−3分は初期の電源電圧から基準低電圧
vLまでの放電時間を用い、そしてTb=5分は従来同
様1分周期のクロックとなるよう基準高電圧vHを設定
することで、カウンタ2段目の出力が5分となる。
以上説明し、たように、本発明の時間制御装置は構成を
簡単にして複数の異なる時間が容易に得られる優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の時間制御装置を応用した熱源のシステ
ム図、第2図は熱源の電気結線図、第3図は本発明の一
実施例における時間制御装置のブロック図、第4図は同
タイミングチャート図、第5図は同回路説明図、第6図
は同時間制御装置の動作波形図である。 34・・・・・・比較器、36・・・・・・時定数回路
、39・・・・・・負荷出力回路、62・・・・・・電
圧チェック回路、63・・・・・・電圧比較器、64・
・・・・・電圧変換器、65・・・・・・2レベルの電
圧比較器、67・・・・・・カウンタ、68・・・・・
・カウンタ、68・・・・・・充電制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人力信号の有無を検出してON、OFFする比較器
    と、前記比較器のON出力でほぼ電源電圧まで充電され
    、かつOFF出力の発生を基点として放電を開始するコ
    ンデンサを含む単一の時定数回路と、前記比較器のOF
    F後に放電する前記時′定数回路の電圧が基準低電圧■
    に下るとOFFし、基準高電圧vHに復帰するとON
    する2レベルの電圧比較回路と、前記比較器のOFF後
    に発生する前記2レベルの電圧比較回路のOFF出力を
    受けて分周され、第1の分周出力を含む複数の分周出力
    を発するカウンタと、前記カウンタの第1分周出力から
    最終の分周出力が発生するまでの期間のみ前記時定数回
    路への充電は、前記2レベルの電圧比較回路のOFF出
    力で行なう充電制御回路と、前記比較器が0FFL、て
    からカウンタの第1分周出力が発生するまでの期間は、
    前記比較器の出力によって動作する負荷出力回路を不動
    作とする電圧チェック回路と、前記カウンタの分周出力
    を取り出す出力回路とを備えたことを特徴とする時間制
    御装置。 2 比較器のOFFを基点とし、この後発生するカウン
    タの第1分周出力は、単一の時定数回路のコンデンサが
    放電を始めてから2レベル比較回路の基準低電圧vLに
    達するまでの放電時間を使用することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の時間制御装置。 3 第1分周出力が発生してから最終分周出力が発生す
    るまでの期間の分周周期は、2レベル比較回路の基準高
    電圧vHと基準低電圧vLで定まる隙間電圧で設定する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の時間制御
    装置。
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