JPS5933996A - 2線平衡伝送路選択回路 - Google Patents
2線平衡伝送路選択回路Info
- Publication number
- JPS5933996A JPS5933996A JP14342682A JP14342682A JPS5933996A JP S5933996 A JPS5933996 A JP S5933996A JP 14342682 A JP14342682 A JP 14342682A JP 14342682 A JP14342682 A JP 14342682A JP S5933996 A JPS5933996 A JP S5933996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switches
- switch
- sbb
- sba
- saa
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
- H04Q3/52—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker using static devices in switching stages, e.g. electronic switching arrangements
- H04Q3/521—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker using static devices in switching stages, e.g. electronic switching arrangements using semiconductors in the switching stages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2線平衡伝送路選択回路に関する。
第1図は、従来の2線平衡伝送路選択回路10ヲ示す。
H1= Hmは、そ五−ぞれ2a平衡伝送路であり、m
個の入線を形成する。■1〜Vnは、それぞれ2線平衡
伝送路であり、n個の出線を形成する。
個の入線を形成する。■1〜Vnは、それぞれ2線平衡
伝送路であり、n個の出線を形成する。
選択回路10は、m個の入線H1〜馬とn個の入線V1
〜Vnとの全組み合せであるmXn個の組合せ選択を行
う。この組合せ選択は、スイッチXll〜Xmnにて行
う。mX1個のスイッチX11〜Xmnは、H1〜Hm
とVl−vnとの各交点、即ち、クロスポイント毎に設
置する。各スイッチXs l= Xm nは、同一構成
より成り、図では、CMOSスイッチで構成した。
〜Vnとの全組み合せであるmXn個の組合せ選択を行
う。この組合せ選択は、スイッチXll〜Xmnにて行
う。mX1個のスイッチX11〜Xmnは、H1〜Hm
とVl−vnとの各交点、即ち、クロスポイント毎に設
置する。各スイッチXs l= Xm nは、同一構成
より成り、図では、CMOSスイッチで構成した。
スイッチXlt −Xmnについて代表してスイッチX
llで説明を行う。スイッチXllは、2つのMOSス
イッチSAA、 SBBよシ成る。スイッチSAAとS
BBのゲートは共通にゲート信号Gによって制御を受け
る。スイッチSAAのドレイン及びソースは、入線H1
OA線と出線v1のA線との間に接続する。スイッチS
BBのドレイン及びソースは、入線H2O3線と出線V
1のB線との間に接続する。ゲート信号Gによって、ス
イッチSAA、 SBBはON、 OFF’となり、入
線H+と出11!jIV1との間が接続、非接続となる
。
llで説明を行う。スイッチXllは、2つのMOSス
イッチSAA、 SBBよシ成る。スイッチSAAとS
BBのゲートは共通にゲート信号Gによって制御を受け
る。スイッチSAAのドレイン及びソースは、入線H1
OA線と出線v1のA線との間に接続する。スイッチS
BBのドレイン及びソースは、入線H2O3線と出線V
1のB線との間に接続する。ゲート信号Gによって、ス
イッチSAA、 SBBはON、 OFF’となり、入
線H+と出11!jIV1との間が接続、非接続となる
。
この関係を第2図に示す。
かかる従来例での問題点は、スイッチXllでのクロス
トークにある。第6図はクロストークの説明のだめの第
2図に示した回路の等価回路を示す。
トークにある。第6図はクロストークの説明のだめの第
2図に示した回路の等価回路を示す。
第6図で、Coffは、CMOSスイッチX11のそれ
ぞれのスイッチSAA、 SBHのオフ時の容量、Rけ
特性インピーダンス、Vsは入力源(信号電圧)である
。この回路で、漏れ電圧Vxは、 となる。(1)式で、Zoffは、 である。
ぞれのスイッチSAA、 SBHのオフ時の容量、Rけ
特性インピーダンス、Vsは入力源(信号電圧)である
。この回路で、漏れ電圧Vxは、 となる。(1)式で、Zoffは、 である。
信号源として広帯域信号を乗せている場合には、周波数
fが高くなるので、Zoffは小さくなる。従って、(
1)式によυ漏れ電圧vxは、周波数が高くなると増え
る。一方、スイッチマトリックス全体では、そのm倍の
漏れ電流が発生することになり、各クロスポイントの漏
れ電圧を小さくすることが必要となる。
fが高くなるので、Zoffは小さくなる。従って、(
1)式によυ漏れ電圧vxは、周波数が高くなると増え
る。一方、スイッチマトリックス全体では、そのm倍の
漏れ電流が発生することになり、各クロスポイントの漏
れ電圧を小さくすることが必要となる。
本発明の目的は、クロスポイントでの漏れ電圧の減少を
はかつてなる2線平衡伝送路選択回路全提供するもので
ある。
はかつてなる2線平衡伝送路選択回路全提供するもので
ある。
本発明の要旨は、漏れ電圧により発生する電流を打消す
バランス手段を設けた点にある。
バランス手段を設けた点にある。
以下図面によシ詳述する。
第4図は、本発明の選択回路の実施例図である。
本実施例は、スイッチXll −Xmnの内部構成全変
更した点に特徴を持つ。スイッチX+l’fr:代表し
て述べる。
更した点に特徴を持つ。スイッチX+l’fr:代表し
て述べる。
スイッチX11は、CMOSスイッチより成り、4個の
スイッチSAA、 SAB、 SBB、 SBAを持つ
。スイッチX11についての線路との関係を示した図を
第5図に示す。スイッチSAAとSABとSBBとSB
Aと全直列に接続する。更に、スイッチSAAとSAB
との接続点に入線H1OA線を接続し、スイッチSBA
とSBBとの接続点に入線H2O3線を接続する。更に
、スイッチSAAとSBAとの接続点に出線V、のAつ
。線全接続し、スイッチSAB 、!: SBBとの接
続点に出線v1のB線を接続する。
スイッチSAA、 SAB、 SBB、 SBAを持つ
。スイッチX11についての線路との関係を示した図を
第5図に示す。スイッチSAAとSABとSBBとSB
Aと全直列に接続する。更に、スイッチSAAとSAB
との接続点に入線H1OA線を接続し、スイッチSBA
とSBBとの接続点に入線H2O3線を接続する。更に
、スイッチSAAとSBAとの接続点に出線V、のAつ
。線全接続し、スイッチSAB 、!: SBBとの接
続点に出線v1のB線を接続する。
スイッチSAAとSBBのゲートにはゲート信号G金印
加する。一方、スイッチSAB、 SBAには、ゲート
信号Gは印加せず、ゲート端子は常時、開放状態にして
いる。従って、SAB、 SBAはオフを常時継続する
。
加する。一方、スイッチSAB、 SBAには、ゲート
信号Gは印加せず、ゲート端子は常時、開放状態にして
いる。従って、SAB、 SBAはオフを常時継続する
。
第6図は、第5図の等価回路を示す。Rは特性インビー
タ“ンス、Coffは、各対応スイッチがオフ時の浮遊
容量を示す。
タ“ンス、Coffは、各対応スイッチがオフ時の浮遊
容量を示す。
この等価回路によれば、X11オフ時であるスイッチS
AA、 SBBオフ時には、各浮遊容量が等しくなる
。4つの浮遊容量は、ブリッジ回路を形成し、且つ各ブ
リッジ辺のインピーダンスが等しくなることから、ブリ
ッジ回路としてのバランスが得られる。従って、抵抗R
の両端には、何ら漏れ電圧の発生がなくなる。尚、スイ
ッチSAA 、 SBB 全オンにした時には、スイ
ッチSBA、 SABのオフ容量によるインピーダン
スは、SAA、 SBBのオンによるオン抵抗に比し
て充分大きい。従って、スイッチXO選択時、バランス
用スイッチSAB 、 SBA (7)影響は無視で
きる。
AA、 SBBオフ時には、各浮遊容量が等しくなる
。4つの浮遊容量は、ブリッジ回路を形成し、且つ各ブ
リッジ辺のインピーダンスが等しくなることから、ブリ
ッジ回路としてのバランスが得られる。従って、抵抗R
の両端には、何ら漏れ電圧の発生がなくなる。尚、スイ
ッチSAA 、 SBB 全オンにした時には、スイ
ッチSBA、 SABのオフ容量によるインピーダン
スは、SAA、 SBBのオンによるオン抵抗に比し
て充分大きい。従って、スイッチXO選択時、バランス
用スイッチSAB 、 SBA (7)影響は無視で
きる。
第7図は、他の選択回路20の構成例を示す。選択回路
20は、同時制御される第1.第2のセレクタ21.2
2 e持つ。この実施例は、HlとH2とに対してVx
e共通、即ちABi共通にしたものでおる。
20は、同時制御される第1.第2のセレクタ21.2
2 e持つ。この実施例は、HlとH2とに対してVx
e共通、即ちABi共通にしたものでおる。
セレクタ21は、HlとH2のA、Bに対してスイッチ
+A、 2A、 3A、 4Aを対応させ、セレクタ2
2はHlとH2のA、 Hに対してスイッチ1B、 2
B、 3B、 4Bを対応させている。スイッチ1A〜
4Aの他端はVlのA線に共通に接続し、スイッチ1B
〜4Bの他端はVlのB線に共通に接続する。各スイッ
チ1A〜4A。
+A、 2A、 3A、 4Aを対応させ、セレクタ2
2はHlとH2のA、 Hに対してスイッチ1B、 2
B、 3B、 4Bを対応させている。スイッチ1A〜
4Aの他端はVlのA線に共通に接続し、スイッチ1B
〜4Bの他端はVlのB線に共通に接続する。各スイッ
チ1A〜4A。
1B〜4B ハCMOSスイッチであり、セレクタ21
゜22はIC化しである。各スイッチ1八〜4A、 +
B〜4BのOFF状態では、キャバンターC8ff’を
持つ。第7図のセレクタ21 、22はすべてのスイッ
チがOFFの状態を開示する。
゜22はIC化しである。各スイッチ1八〜4A、 +
B〜4BのOFF状態では、キャバンターC8ff’を
持つ。第7図のセレクタ21 、22はすべてのスイッ
チがOFFの状態を開示する。
第8図は等価回路を示す。この等価回路によれば、H2
とvlとハスインf 3A、 l、 4A、 4B、!
:Kj:つて接続し、Hlとvlとは/(インf IA
、 IB、 2A。
とvlとハスインf 3A、 l、 4A、 4B、!
:Kj:つて接続し、Hlとvlとは/(インf IA
、 IB、 2A。
2Bとによって接続している。スイッチ4A、 4Bは
常時OFF、スイッチ2A、 2Bは常時OFFとなっ
ておりバランス手段を提供する。
常時OFF、スイッチ2A、 2Bは常時OFFとなっ
ておりバランス手段を提供する。
H2とVl との接続時には、スイッチ3A、 3B
′fcONとする。HlとV、との接続時にはスイッチ
IA。
′fcONとする。HlとV、との接続時にはスイッチ
IA。
IB’iONする。結果的に第4図の実施例と同じとな
り、バランス効果を発揮する。
り、バランス効果を発揮する。
本発明によれば、バランス手段金膜けたが故に、漏れ電
圧全人iJに低減でき、広帯域信号を通過させる場合に
多大の効果がある。尚、本発明では、使用スイッチ素子
数が増加することになるが、集積技術の向上により問題
になることはない。
圧全人iJに低減でき、広帯域信号を通過させる場合に
多大の効果がある。尚、本発明では、使用スイッチ素子
数が増加することになるが、集積技術の向上により問題
になることはない。
第1図は従来例図、第2図はスイッチX11の構成図、
第6図は等価回路図、第4図は本発明の実施例図、第5
図はスイッチXllの構成図、第6図は等価回路図、第
7図は他の実施例図、第8図はその等価回路図である。 10・・・選択回路、H+−Hm・・・2線平衡入線、
■!〜Vn・・・2線平衡出線、xl、・・クロスポイ
ントスイッチ、SAA、SAB、SBA、SBB・・・
CMOSスイッチ。 第1 図 V + Vn第2図 Cofiに旧B) 第4区 □Vl 、−” vn −一二
第5因 第6図 第7因 1
第6図は等価回路図、第4図は本発明の実施例図、第5
図はスイッチXllの構成図、第6図は等価回路図、第
7図は他の実施例図、第8図はその等価回路図である。 10・・・選択回路、H+−Hm・・・2線平衡入線、
■!〜Vn・・・2線平衡出線、xl、・・クロスポイ
ントスイッチ、SAA、SAB、SBA、SBB・・・
CMOSスイッチ。 第1 図 V + Vn第2図 Cofiに旧B) 第4区 □Vl 、−” vn −一二
第5因 第6図 第7因 1
Claims (1)
- m本の2線平衡伝送路の入線とn本の2線平衡伝送路の
出線とをマトリックス状に形成されたm×n個のスイッ
チによυそれぞれ任意に選択し接続せしめる構成を有す
ると共に、上記各スイッチは、4個のブリッジ辺を持つ
ブリッジ形スイッチ構成とし、各辺にはCMOSスイッ
チを接続し、該ブリッジ形スイッチの2つの対向接続点
の一方には接続対象となる2線平衡入線の2線を接続し
、他方には接続対象となる2線平衡出線の2線を接続し
、且つ上記ブリッジ辺の2つの対向辺の中で一方の対向
する辺にあるスイッチのみを外部からの選択信号によっ
てON、 OFFさせ、他方の対向する辺にあるスイッ
チはOFF e継続させる構成とする2線平衡伝送路選
択回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14342682A JPS5933996A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 2線平衡伝送路選択回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14342682A JPS5933996A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 2線平衡伝送路選択回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933996A true JPS5933996A (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=15338451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14342682A Pending JPS5933996A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 2線平衡伝送路選択回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933996A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0384472A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Nec Corp | セラミック部品評価装置 |
JP4847536B2 (ja) * | 2005-10-17 | 2011-12-28 | エファフレックス インゼニリング デー.オー.オー.リュブリャナ | 高速産業用ローラードア |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14342682A patent/JPS5933996A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0384472A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Nec Corp | セラミック部品評価装置 |
JP4847536B2 (ja) * | 2005-10-17 | 2011-12-28 | エファフレックス インゼニリング デー.オー.オー.リュブリャナ | 高速産業用ローラードア |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4849662A (en) | Switched-capacitor filter having digitally-programmable capacitive element | |
CA1210092A (en) | Switched capacitor circuits | |
US4313096A (en) | Parasitic-free switched capacitor network | |
GB2109196A (en) | Wideband switching systems | |
JPS5933996A (ja) | 2線平衡伝送路選択回路 | |
JPH04132089A (ja) | 識別コード内蔵eprom | |
JPS635457A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラのi/oユニツト | |
JPS62193395A (ja) | 広帯域信号−空間結合装置 | |
US4060699A (en) | Line connection reversing circuits | |
GB1444603A (en) | Time division communication systems | |
JPH0470212A (ja) | 複合論理回路 | |
US4337440A (en) | Electronic cascade circuit comprising a circuit having controllable transfer characteristics and a two-port | |
JPH06138189A (ja) | 半導体装置 | |
JPS61177810A (ja) | スイツチドキヤパシタフイルタ | |
JPH09261079A (ja) | データ変換回路 | |
JP2531643B2 (ja) | 半導体集積装置 | |
JPS5840662Y2 (ja) | アナログ入力マルチプレクサ | |
JPH04273619A (ja) | 切替装置 | |
SU1215181A1 (ru) | Антифоновое устройство дл коаксиальных видеолиний | |
JPH0413852Y2 (ja) | ||
SU1177948A1 (ru) | Устройство конференц-св зи | |
KR100387983B1 (ko) | 레이스 로직 회로 | |
CN115865066A (zh) | 射频开关电路、装置及射频设备 | |
JPS6157117A (ja) | 2極固態スイツチ装置 | |
JPH0319517A (ja) | 信号切換回路 |