JPS5933771A - 電源接続装置 - Google Patents
電源接続装置Info
- Publication number
- JPS5933771A JPS5933771A JP14384882A JP14384882A JPS5933771A JP S5933771 A JPS5933771 A JP S5933771A JP 14384882 A JP14384882 A JP 14384882A JP 14384882 A JP14384882 A JP 14384882A JP S5933771 A JPS5933771 A JP S5933771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- insulating cap
- connection device
- power source
- connecting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば発電所の屋外電気機械に装備される
電源接続装置に関する。
電源接続装置に関する。
発電所に設置された屋外電気機械の電源接続装置は外部
に露出していることが多く、そのため電源接続装置に雨
水や海水が降りかかることがある。
に露出していることが多く、そのため電源接続装置に雨
水や海水が降りかかることがある。
そこで電源接続装置を防水構造として雨水等の侵入を防
いでいる。
いでいる。
しかし上記形式の電源接続i置においては、保守点検時
に電源切離しを行なうが、この際防水構造を分解しなけ
ればならず、この分解に多大な作業時間を要し、プラン
トの停止時間が長くなることになる。
に電源切離しを行なうが、この際防水構造を分解しなけ
ればならず、この分解に多大な作業時間を要し、プラン
トの停止時間が長くなることになる。
しかして電源接続装置を防水キャップ付のプラグイン方
式として、ワンタッチで着脱操作を行なうようにしたも
のも提案されているが、この場合には構造が簡単になる
けれども、防水キャップの微細な隙間から接続部に水が
侵入し、絶縁短絡事故が発生することがあり、実用的で
ない。
式として、ワンタッチで着脱操作を行なうようにしたも
のも提案されているが、この場合には構造が簡単になる
けれども、防水キャップの微細な隙間から接続部に水が
侵入し、絶縁短絡事故が発生することがあり、実用的で
ない。
本発明は上記した点VC@みてなされたもので、接続部
への水の侵入を防ぐとともに着脱操作を簡単に行な〜・
得るようにした電源接続装置を提供することを目的とす
る。
への水の侵入を防ぐとともに着脱操作を簡単に行な〜・
得るようにした電源接続装置を提供することを目的とす
る。
本発明の目的は、接続部に位置する少なくとも一方の導
体の絶縁体端面を導電性材料層で覆い、水分、塩分、薬
品等の接続部への防ぐようにした電源接続装置によって
達成される。
体の絶縁体端面を導電性材料層で覆い、水分、塩分、薬
品等の接続部への防ぐようにした電源接続装置によって
達成される。
以下本発明の一実施例を図面につき説明する。
第1図は高電圧電動機の入カケープル側と、電動機側と
の電源接続部の構造を示すものであって、電動機側にお
いては、図示しないリード線に接続されたソケット状中
心導体l端には、取付金具λを有するエポキシ樹脂製注
形体3が装着されている。そしてこれら全体は電動機の
端子箱に取付けられている。
の電源接続部の構造を示すものであって、電動機側にお
いては、図示しないリード線に接続されたソケット状中
心導体l端には、取付金具λを有するエポキシ樹脂製注
形体3が装着されている。そしてこれら全体は電動機の
端子箱に取付けられている。
一方入力ケーブル側においては、図示しないケーブル導
体に接続されたプラグ状中心導体グの端部にはゴム製絶
縁キャップ3が中心導体亭の外周面との間に上記注形体
3が挿入する環状空間6を形成するように装着されてい
る。上記絶縁キャップ3の端部は、上記注形体3と取付
金具コの間に形成される環状空間りに挿入されるように
なっている、また上記絶縁キャップjの端面には導電性
ゴム層ざが設げられている。
体に接続されたプラグ状中心導体グの端部にはゴム製絶
縁キャップ3が中心導体亭の外周面との間に上記注形体
3が挿入する環状空間6を形成するように装着されてい
る。上記絶縁キャップ3の端部は、上記注形体3と取付
金具コの間に形成される環状空間りに挿入されるように
なっている、また上記絶縁キャップjの端面には導電性
ゴム層ざが設げられている。
なお第1図においては、水の侵入径路を説明するために
、絶縁キャップタと取伺金具ツの間に隙 −間があるよ
うになっているが、実際は密に嵌合する構造となってい
て、通常の毛細管現象では容易に水が入り込まないよう
になっている。
、絶縁キャップタと取伺金具ツの間に隙 −間があるよ
うになっているが、実際は密に嵌合する構造となってい
て、通常の毛細管現象では容易に水が入り込まないよう
になっている。
しかして通常の条件下では、電源接続部に付着した水滴
りが絶縁キャップよと取付金具−の間に侵入することが
ないが、この水滴の液面に電界が加わると、液体がさら
に細管を移動するという現象が生じる。
りが絶縁キャップよと取付金具−の間に侵入することが
ないが、この水滴の液面に電界が加わると、液体がさら
に細管を移動するという現象が生じる。
この現象をモデル化した第2図について説明する。
ガラス製0字管10に入れた液体l/の一側において液
面を挾んで平行板電極/、2. /−を配置し、U字管
10に直角に電界Eを形成すると、液体に電界Eが作用
し、液面が上方に向かって、 Fo−一ε0(εg/)
E2 の応力が働く、 ここでε8は液体の比誘電率 ε0は真空の誘電率 を示す。
面を挾んで平行板電極/、2. /−を配置し、U字管
10に直角に電界Eを形成すると、液体に電界Eが作用
し、液面が上方に向かって、 Fo−一ε0(εg/)
E2 の応力が働く、 ここでε8は液体の比誘電率 ε0は真空の誘電率 を示す。
第2図のモデル図を第1図の実施例に対応させると、ア
ース電位である取付金具コとソケット状中心導体/の間
には常に電動機の入力電圧が加わっているので、水滴t
には電気応力が作用し、隙間を通ってソケット状中心導
体/に向かって、動くことになる。
ース電位である取付金具コとソケット状中心導体/の間
には常に電動機の入力電圧が加わっているので、水滴t
には電気応力が作用し、隙間を通ってソケット状中心導
体/に向かって、動くことになる。
しかし本発明においては、絶縁キャップの端面に導電性
ゴム層が設けられているので、取付金具と絶縁キャップ
は同電位となり、したがって水滴りには上記電気応力が
作用せず、水滴がソケット状中心導体に向かって動くこ
とがない。
ゴム層が設けられているので、取付金具と絶縁キャップ
は同電位となり、したがって水滴りには上記電気応力が
作用せず、水滴がソケット状中心導体に向かって動くこ
とがない。
これを確認するために、絶縁キャップの先端に導電性ゴ
ム層があるものと、ないものとの2つを準備し、接続部
全体を水中に浸漬し、これに機器定格電圧A/、00V
を荷電したものと、荷電しないものとに分けて、30日
間経過後水中より引き上げて水分の浸入の程度を調査し
てみると、導電性ゴム層がなく、荷電したものの試料に
ついては中心導体との只の距離まで水分の移動があった
のに対し、導電ゴム層がなく荷電しないもの、および導
電性ゴム層があり荷電したものの試料については水分の
侵入が認められなかった。
ム層があるものと、ないものとの2つを準備し、接続部
全体を水中に浸漬し、これに機器定格電圧A/、00V
を荷電したものと、荷電しないものとに分けて、30日
間経過後水中より引き上げて水分の浸入の程度を調査し
てみると、導電性ゴム層がなく、荷電したものの試料に
ついては中心導体との只の距離まで水分の移動があった
のに対し、導電ゴム層がなく荷電しないもの、および導
電性ゴム層があり荷電したものの試料については水分の
侵入が認められなかった。
なお上記実施例では、絶縁キャップの先端に導電性ゴム
層を設けたものについて説明したが、エポキシ樹脂注形
体を導電性を有するものとしても同じ効果を得ることが
でき、両方を導電性を有するものとすれば効果はより顕
著になる。
層を設けたものについて説明したが、エポキシ樹脂注形
体を導電性を有するものとしても同じ効果を得ることが
でき、両方を導電性を有するものとすれば効果はより顕
著になる。
絶縁キャップまたはエポキシ樹脂注形体に導電性を付与
する手段として、カーボン粒子等の導電性粒子を混入し
たフェスを塗布するか、導電性の自己融着形ゴムテープ
を巻回ないし粘着する手段がある。
する手段として、カーボン粒子等の導電性粒子を混入し
たフェスを塗布するか、導電性の自己融着形ゴムテープ
を巻回ないし粘着する手段がある。
なお絶縁キャップと取付金具およびエポキシ樹脂注形体
とを電気的に接触させる手段として、これらの隙間に、
カーボン微粒子を混入した導電性グリースを塗る手段が
ある。
とを電気的に接触させる手段として、これらの隙間に、
カーボン微粒子を混入した導電性グリースを塗る手段が
ある。
付言すれば電気応力は液体の比誘電率に比例するから、
実環境での雨水、塩水、アセトントルエン等の薬品は比
誘電率が特に大きいのでより効果的である。
実環境での雨水、塩水、アセトントルエン等の薬品は比
誘電率が特に大きいのでより効果的である。
以上述べたように本発明によれば、水分、塩分、薬品等
の浸入を防ぐとともに着脱操作な容易に行なうことがで
き、したがって保守点検を短時間で行なうことができる
ので、プラントの停止時間も短かくなく、生産性が向上
するという効果を奏する。
の浸入を防ぐとともに着脱操作な容易に行なうことがで
き、したがって保守点検を短時間で行なうことができる
ので、プラントの停止時間も短かくなく、生産性が向上
するという効果を奏する。
第1図は本発明による電源接続装置の要部断面図、第2
図は作用説明図である。 /・・・ソケット状中心導体、コ・・・取付金具、3・
・・注形体、ダ・・・プラグ状中心導体、!・・・絶縁
キャップ、g・・・導電性ゴム層。 出願人代理人 猪 股 清 (7、) 第1 M 第2図
図は作用説明図である。 /・・・ソケット状中心導体、コ・・・取付金具、3・
・・注形体、ダ・・・プラグ状中心導体、!・・・絶縁
キャップ、g・・・導電性ゴム層。 出願人代理人 猪 股 清 (7、) 第1 M 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 /絶縁体で覆われた導体を嵌合して接続するようにした
電源接続装置において、少なくとも一方の導体の絶縁体
端面な導電性材料層で覆ったことを特徴とする電源接続
装置。 ユ導電性材料層を導電性グリースで形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の電源接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14384882A JPS5933771A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 電源接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14384882A JPS5933771A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 電源接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933771A true JPS5933771A (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=15348359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14384882A Pending JPS5933771A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 電源接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933771A (ja) |
-
1982
- 1982-08-19 JP JP14384882A patent/JPS5933771A/ja active Pending
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