JPS5933672Y2 - カ−ドの持ち運び用ケ−ス - Google Patents
カ−ドの持ち運び用ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5933672Y2 JPS5933672Y2 JP3019980U JP3019980U JPS5933672Y2 JP S5933672 Y2 JPS5933672 Y2 JP S5933672Y2 JP 3019980 U JP3019980 U JP 3019980U JP 3019980 U JP3019980 U JP 3019980U JP S5933672 Y2 JPS5933672 Y2 JP S5933672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- cards
- case
- dimension
- card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電算機のインプットカード或はマイクロフィル
ムのアパチュアカード等の持ち運び用ケースに関するも
のである。
ムのアパチュアカード等の持ち運び用ケースに関するも
のである。
一般に前記カード類の受は渡しのため職場内で持ち運ぶ
ときは、カードを重ね合わせて直接輪ゴムを掛けて束と
するか、或は重ね合わせたカードを封筒・包装等に入れ
ていたので、輪ゴムによるカード端部の損傷、カードの
抜は落ち、或は封筒・包装内へのカードの残し忘れ等の
問題があった。
ときは、カードを重ね合わせて直接輪ゴムを掛けて束と
するか、或は重ね合わせたカードを封筒・包装等に入れ
ていたので、輪ゴムによるカード端部の損傷、カードの
抜は落ち、或は封筒・包装内へのカードの残し忘れ等の
問題があった。
上記の事柄は此の種カードに防止されねばならぬ事であ
るので、本考案はカードを損傷したり脱落させたりする
ことなく確実に運搬できるケースを提供せんとするもの
である。
るので、本考案はカードを損傷したり脱落させたりする
ことなく確実に運搬できるケースを提供せんとするもの
である。
本考案の実施例を図面に基いて説明する。
図はケースを開いた状態を示す斜視図であって、１は片
側のカバー（以下下カバーという）、２は他側のカバー
（以下上カバーという）を示し、３は輪ゴムを示す。
側のカバー（以下下カバーという）、２は他側のカバー
（以下上カバーという）を示し、３は輪ゴムを示す。
上下のカバー共に透明な板状体（例えば合成樹脂板）を
折り曲げ加工して作られ、下カバー１はその長辺方向に
Ｕ字状に折り曲げられ、上カバー２は短辺方向にＵ字状
に折り曲げられて形成される。
折り曲げ加工して作られ、下カバー１はその長辺方向に
Ｕ字状に折り曲げられ、上カバー２は短辺方向にＵ字状
に折り曲げられて形成される。
上カバー２の長辺方向の寸法ａは下カバー１の折り曲げ
られた長辺方向の内のり寸法すよりも僅かに小さく、又
上カバー２の折り曲げられた短辺方向の内のり寸法Ｃは
下カバー１の短辺方向の寸法ｄより僅かに大であって、
両力バーを組合せたとき夫々の折り曲げられた側板は互
いに交錯して保合できるよう構成されている。
られた長辺方向の内のり寸法すよりも僅かに小さく、又
上カバー２の折り曲げられた短辺方向の内のり寸法Ｃは
下カバー１の短辺方向の寸法ｄより僅かに大であって、
両力バーを組合せたとき夫々の折り曲げられた側板は互
いに交錯して保合できるよう構成されている。
上カバー２の両側板２ａ、２ｂには、適当な間隔をおい
て平行に夫々２個の切欠き４，４ ａ 、５，５ ａが
設けてあって、この切欠き内に輪ゴム３が挿入され喰い
込むようになっている。
て平行に夫々２個の切欠き４，４ ａ 、５，５ ａが
設けてあって、この切欠き内に輪ゴム３が挿入され喰い
込むようになっている。
このケース内にカードを収めるには、先づ下カバー１の
内面に耳を揃えて重ね合わせたカードを置き、上カバー
２を係合させて載せ、その内面をカードの上面に接触さ
せる。
内面に耳を揃えて重ね合わせたカードを置き、上カバー
２を係合させて載せ、その内面をカードの上面に接触さ
せる。
次いで輪ゴム３を伸張させてケースに嵌め、上カバーの
切欠き４，４ａ及び５，５ａ内に挿入し、輪ゴムの弾性
収縮力によって上下のケースを締め付ける。
切欠き４，４ａ及び５，５ａ内に挿入し、輪ゴムの弾性
収縮力によって上下のケースを締め付ける。
輪ゴムは下カバー１の外面、その端縁部を経て上カバー
２の切欠きに入り、上カバーの外面を経て他側の切欠き
に入るので直接カードに接触することはなく、カードは
両ケースの内面によって押圧されかつ上下のカバー側面
で保護されている。
２の切欠きに入り、上カバーの外面を経て他側の切欠き
に入るので直接カードに接触することはなく、カードは
両ケースの内面によって押圧されかつ上下のカバー側面
で保護されている。
したがってこの状態で人手或は箱に収めて運搬されても
カードの端部が損傷したり、カードが脱は落ちたりする
恐れはない。
カードの端部が損傷したり、カードが脱は落ちたりする
恐れはない。
又ケースは透明な材料で作られているのでケース内にカ
ードの置き忘れを生ずることもない。
ードの置き忘れを生ずることもない。
カードの枚数が多くても少なくてもゴムの締め付は力の
ため上記の効果に変りない。
ため上記の効果に変りない。
以上の様な本願によれば、簡単な構造で安価なケースを
もって、前記カード類を傷けたり、折ったり、汚したり
することなく確実に持ち運びできる。
もって、前記カード類を傷けたり、折ったり、汚したり
することなく確実に持ち運びできる。
本願は前記のような損傷を嫌うカードのみならず各種伝
票、郵便物等汚れや損傷を防ぎたい書類の保管運搬にも
使用することができる。
票、郵便物等汚れや損傷を防ぎたい書類の保管運搬にも
使用することができる。
図は本願実施例のケースを開いた状態を示す斜視図であ
る。 １・・・・・・片側カバー（下カバー）、２・・・・・
・他側カバー（上カバー）、２ ａ 、２ ｂ・・・・
・・側板、３・・・・・・輪ゴム、４，４ａ 、５．５
ａ・・・・・・切欠き。
る。 １・・・・・・片側カバー（下カバー）、２・・・・・
・他側カバー（上カバー）、２ ａ 、２ ｂ・・・・
・・側板、３・・・・・・輪ゴム、４，４ａ 、５．５
ａ・・・・・・切欠き。
Claims (1)
- 透明板状体をその長辺方向にＵ字状に折り曲げて形成し
た片側のカバーと、これに交錯して係合すべき、短辺方
向にＵ字状に折り曲げて形成した透明な他側のカバーと
よりなるケースにおいて、前記他側のカバーの長手方向
寸法は前記片側のカバーの折り曲げられた長辺方向の内
のり寸法よりも小さく、又前記他側のカバーの折り曲げ
られた短辺方向の内のり寸法は前記片側のカバーの短辺
方向の寸法より大であって、かつ他側カバー折り曲げら
れた両側板には一個以上の輪ゴム掛は用の切欠きを設け
たことを特徴とするカードの持ち運び用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019980U JPS5933672Y2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | カ−ドの持ち運び用ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019980U JPS5933672Y2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | カ−ドの持ち運び用ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56133483U JPS56133483U (ja) | 1981-10-09 |
| JPS5933672Y2 true JPS5933672Y2 (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=29626087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3019980U Expired JPS5933672Y2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | カ−ドの持ち運び用ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933672Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-07 JP JP3019980U patent/JPS5933672Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56133483U (ja) | 1981-10-09 |
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