JPS5933588B2 - アザシクロアルカノンの製造法 - Google Patents
アザシクロアルカノンの製造法Info
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- JPS5933588B2 JPS5933588B2 JP1081972A JP1081972A JPS5933588B2 JP S5933588 B2 JPS5933588 B2 JP S5933588B2 JP 1081972 A JP1081972 A JP 1081972A JP 1081972 A JP1081972 A JP 1081972A JP S5933588 B2 JPS5933588 B2 JP S5933588B2
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Description
【発明の詳細な説明】
従来、この種のアザシクロアルカノンの合成法としては
2−ピリジン酢酸エチルエステルに塩基の存在下にアク
リロニトリルを反応させ、得られるニトリル体をラネー
ニツケル等の金属触媒の存在下加圧条件で水素化を行な
い、生成するα一(3−アミノプロピル)−2−ピリジ
ン酢酸エチルエステルを加熱下に脱アルコール反応を行
なう方法〔ジャーナル−オブ・ジ・アメリカソーケミカ
ル・ソサイアテイ、第81巻(1959年)第737頁
〕、また前記方法において2−ピリジン酢酸エチルエス
テルの代りにd−アリールー2−ピリジン酢酸エステル
を用いて前記方法と同様の反応を行ラ方法(日本特許第
221488号)、また前記方法において2−ピリジン
酢酸エチルエステルの代りにα−アルキル(もしくはア
リール)フェニル酢酸メチルエステルを用いて前記方法
と同様の反応を行なう方法(米国特許第2524643
号)、ベンゼンアセトニトリルまたはそのα位の水素が
エチル、プロピル、ブチルフェニル、ペンジルもしくは
フエネチル等で置換された化合物にナトリウムアミドの
存在下にN−(3−ブロモプロピル)フタールイミドを
反応させ、得られる化合物を臭化水素酸で加水分解し、
得られるアミノ酸の臭化水素酸塩を遊離のアミノ酸とし
た後加熱して閉環する方法〔ケミカル・アプストラクツ
、第59巻(1963年)第1747g欄〕、ベンゼン
アセトニトリルまたはそのd位の水素がエチル、フエニ
ル、ベンジルもしくはフエネチル等で置換された化合物
にナトリウムアミドの存在下にN−(3−ブロモプロピ
ル)サクシンイミドを反応させ、得られる化合物を臭化
水素酸(もしくはヒドラチンヒドラート)で加水分解後
水酸化ナトリウムで中和し、得られるアミノ酸を無水酢
酸で閉環し、得られるN−アセチルアザシクロヘキサノ
ンから水酸化ナトリウムで加水分解してアセチル基を除
く方法〔ビニルタン・ド・ラ・ソシエテ・シミク・ド・
フランス第1547頁(1963年)もしくは同第21
75頁(1963年)〕、3ーフエニル一3−(2−ピ
リジル)−2●5−ピロリジンジオンまたぱ3−フエニ
ル一3−エチル2・6−ピペリジンジオンにピリジン中
で5硫化燐を作用させ、得られる化合物を前者の場合に
は無水エタノール中で、後者の場合にはジオキサン中で
それぞれ加熱還流下にラネーニツケルを用いて還元する
方法〔ヘルベチカ・ヒミカ・アクタ、第37巻(195
4年)第185頁〕、3−フエニル一2・6−ピペリジ
ンジオンまたはその3位の水素がエチルもしくはフエニ
ルで置換された化合物を水素化リチウムアルミニウムで
還元し、得られる6−ヒドロキシ体を脱水後酸化白金の
存在下に水素化する方法〔へルベチカ・ヒミカ・アクタ
、第37巻(1954年)第185頁、ビニルタン・ド
・ラ・ソシエテ・シミク・ド・フランス、第76頁(1
953年)〕が知られている。
2−ピリジン酢酸エチルエステルに塩基の存在下にアク
リロニトリルを反応させ、得られるニトリル体をラネー
ニツケル等の金属触媒の存在下加圧条件で水素化を行な
い、生成するα一(3−アミノプロピル)−2−ピリジ
ン酢酸エチルエステルを加熱下に脱アルコール反応を行
なう方法〔ジャーナル−オブ・ジ・アメリカソーケミカ
ル・ソサイアテイ、第81巻(1959年)第737頁
〕、また前記方法において2−ピリジン酢酸エチルエス
テルの代りにd−アリールー2−ピリジン酢酸エステル
を用いて前記方法と同様の反応を行ラ方法(日本特許第
221488号)、また前記方法において2−ピリジン
酢酸エチルエステルの代りにα−アルキル(もしくはア
リール)フェニル酢酸メチルエステルを用いて前記方法
と同様の反応を行なう方法(米国特許第2524643
号)、ベンゼンアセトニトリルまたはそのα位の水素が
エチル、プロピル、ブチルフェニル、ペンジルもしくは
フエネチル等で置換された化合物にナトリウムアミドの
存在下にN−(3−ブロモプロピル)フタールイミドを
反応させ、得られる化合物を臭化水素酸で加水分解し、
得られるアミノ酸の臭化水素酸塩を遊離のアミノ酸とし
た後加熱して閉環する方法〔ケミカル・アプストラクツ
、第59巻(1963年)第1747g欄〕、ベンゼン
アセトニトリルまたはそのd位の水素がエチル、フエニ
ル、ベンジルもしくはフエネチル等で置換された化合物
にナトリウムアミドの存在下にN−(3−ブロモプロピ
ル)サクシンイミドを反応させ、得られる化合物を臭化
水素酸(もしくはヒドラチンヒドラート)で加水分解後
水酸化ナトリウムで中和し、得られるアミノ酸を無水酢
酸で閉環し、得られるN−アセチルアザシクロヘキサノ
ンから水酸化ナトリウムで加水分解してアセチル基を除
く方法〔ビニルタン・ド・ラ・ソシエテ・シミク・ド・
フランス第1547頁(1963年)もしくは同第21
75頁(1963年)〕、3ーフエニル一3−(2−ピ
リジル)−2●5−ピロリジンジオンまたぱ3−フエニ
ル一3−エチル2・6−ピペリジンジオンにピリジン中
で5硫化燐を作用させ、得られる化合物を前者の場合に
は無水エタノール中で、後者の場合にはジオキサン中で
それぞれ加熱還流下にラネーニツケルを用いて還元する
方法〔ヘルベチカ・ヒミカ・アクタ、第37巻(195
4年)第185頁〕、3−フエニル一2・6−ピペリジ
ンジオンまたはその3位の水素がエチルもしくはフエニ
ルで置換された化合物を水素化リチウムアルミニウムで
還元し、得られる6−ヒドロキシ体を脱水後酸化白金の
存在下に水素化する方法〔へルベチカ・ヒミカ・アクタ
、第37巻(1954年)第185頁、ビニルタン・ド
・ラ・ソシエテ・シミク・ド・フランス、第76頁(1
953年)〕が知られている。
しかしこれらの方法においては目的物を得るのに多数工
程を要し、かつオートクレーブ等の特殊な装置あるいは
貴金属触媒(酸化白金等)を必要とし、工業的規模で生
産するのには適していない。さらにこれら公知の方法で
は、その目的物の窒素原子に置換基を有する化合物を一
挙に合成することはできない。従つてその目的物質の窒
素原子に置換基を有する化合物を得るにはその置換基の
導入反応を必要とする。これに対して本発明の方法にお
いては、その原料化合物は対応するエステル体に種々の
アミンを反応させることによつて容易にかつ好収率で得
られるものであり、この原料化合物にメタル化剤の存在
下に、α・ω−ジアルコールの反応性エステルを反応さ
せることによつて、一挙に目的物質を好収率で得ること
が出来るものである。
程を要し、かつオートクレーブ等の特殊な装置あるいは
貴金属触媒(酸化白金等)を必要とし、工業的規模で生
産するのには適していない。さらにこれら公知の方法で
は、その目的物の窒素原子に置換基を有する化合物を一
挙に合成することはできない。従つてその目的物質の窒
素原子に置換基を有する化合物を得るにはその置換基の
導入反応を必要とする。これに対して本発明の方法にお
いては、その原料化合物は対応するエステル体に種々の
アミンを反応させることによつて容易にかつ好収率で得
られるものであり、この原料化合物にメタル化剤の存在
下に、α・ω−ジアルコールの反応性エステルを反応さ
せることによつて、一挙に目的物質を好収率で得ること
が出来るものである。
また殊にその窒素原子に置換基を有する化合物を得るこ
とが出来ることもこの発明の特徴である。この発明は一
般式 (式中、R1はアリール基または置換基としてアルキル
基を有していてもよいピリジル基またはチアゾリル基、
R2は水素、アルキル基、アラルキル基またはアリール
基、R3は水素、アルキル基、アラルキル基またはアリ
ール基をそれぞれ意味する)で示されるアセトアミド誘
導体にメタル化剤の存在下に一般式(式中、nは2、3
または4を意味する)で示されるα・ω−ジアルコール
の2個のヒドロキシ基における反応性エステルを反応さ
せて一般式(式中、Rl.R2、R3およびnは前と同
じ意味)で示されるアザシクロアルカノンを得ることか
らなるアザシクロアルカノンの製造法に関するものであ
る。
とが出来ることもこの発明の特徴である。この発明は一
般式 (式中、R1はアリール基または置換基としてアルキル
基を有していてもよいピリジル基またはチアゾリル基、
R2は水素、アルキル基、アラルキル基またはアリール
基、R3は水素、アルキル基、アラルキル基またはアリ
ール基をそれぞれ意味する)で示されるアセトアミド誘
導体にメタル化剤の存在下に一般式(式中、nは2、3
または4を意味する)で示されるα・ω−ジアルコール
の2個のヒドロキシ基における反応性エステルを反応さ
せて一般式(式中、Rl.R2、R3およびnは前と同
じ意味)で示されるアザシクロアルカノンを得ることか
らなるアザシクロアルカノンの製造法に関するものであ
る。
この発明の反応はアセトアミド誘導体(1)にメタル化
剤の存在下にα・ω−ジアルコールの2個のヒドロキシ
基における反応性エステルを反応させることにより行な
われる。
剤の存在下にα・ω−ジアルコールの2個のヒドロキシ
基における反応性エステルを反応させることにより行な
われる。
ここにおいてアセトアミド誘導体とは前記一般式(1)
で示され、さらに詳細にはフエニル、キシリル、トリル
、ナフチル等のアリール基または置換基としてメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル等のアルキル基を有し
ていてもよいピリジル基またはチアゾリル基をR,とし
て有し、水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル等のアルキル基、ベンジル、フ
エネチル、フエニルプロピル、キシリルメチル、a−メ
チルベンジル等のアラルキル基または前述の様なアリー
ル基をR2として有し、水素または前述の様なアルキル
基、アラルキル基もしくはアリール基をR3として有す
る化合物を意味する。またα・ω−ジアルコール01)
の2個のヒドロキシ基における反応性エステルとしては
、塩酸、臭化水素酸、ベンゼンスルフオン酸、p−トル
エンスルフオン酸、カルバミン酸等の有機または無機酸
とアルコールとのエステルが挙げられる。
で示され、さらに詳細にはフエニル、キシリル、トリル
、ナフチル等のアリール基または置換基としてメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル等のアルキル基を有し
ていてもよいピリジル基またはチアゾリル基をR,とし
て有し、水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル等のアルキル基、ベンジル、フ
エネチル、フエニルプロピル、キシリルメチル、a−メ
チルベンジル等のアラルキル基または前述の様なアリー
ル基をR2として有し、水素または前述の様なアルキル
基、アラルキル基もしくはアリール基をR3として有す
る化合物を意味する。またα・ω−ジアルコール01)
の2個のヒドロキシ基における反応性エステルとしては
、塩酸、臭化水素酸、ベンゼンスルフオン酸、p−トル
エンスルフオン酸、カルバミン酸等の有機または無機酸
とアルコールとのエステルが挙げられる。
またこの発明の反応において用いられるメタル化剤とし
ては、ナトリウム、リチウム、カリウム等のアルカリ金
属もしくはカルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類
金属またはこれらのアミド、水素化物、アルコラード、
炭酸水素化物、あるいはn−ブチルリチウム、フエニル
リチウム、フエニルカリウム、第3級ブチルカリウム、
第3級アミルカリウム等の様なこれらの有機化合物等が
挙げられる。反応は一般に溶媒中で行なわれ、使用され
る溶媒としてはベンゼン、トルエン、ジメチルホルムア
ミド、テトラヒドロフラン等が挙げられるが、その他の
反応に関与しない溶媒はいずれも使用することができる
。反応温度は特に限定されないが、好ましくは冷却下も
しくは加温下等の緩和な条件で行なうのがよい。また反
応を窒素、アルゴン等の不活性ガスの存在下に行なうこ
とによつてメタル化をより効果的に行なうことができる
。次にこの発明を実施例によつて説明する。
ては、ナトリウム、リチウム、カリウム等のアルカリ金
属もしくはカルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類
金属またはこれらのアミド、水素化物、アルコラード、
炭酸水素化物、あるいはn−ブチルリチウム、フエニル
リチウム、フエニルカリウム、第3級ブチルカリウム、
第3級アミルカリウム等の様なこれらの有機化合物等が
挙げられる。反応は一般に溶媒中で行なわれ、使用され
る溶媒としてはベンゼン、トルエン、ジメチルホルムア
ミド、テトラヒドロフラン等が挙げられるが、その他の
反応に関与しない溶媒はいずれも使用することができる
。反応温度は特に限定されないが、好ましくは冷却下も
しくは加温下等の緩和な条件で行なうのがよい。また反
応を窒素、アルゴン等の不活性ガスの存在下に行なうこ
とによつてメタル化をより効果的に行なうことができる
。次にこの発明を実施例によつて説明する。
実施例 1
窒素気流中で47,1%の水素化ナトリウム2.14y
を無水ジメチルホルムアミド20CC中に懸濁した液中
に2−ピリジン酢酸アミド2.727を無水ジメチルホ
ルムアミド10CCに溶解した溶液および1−ブロモ−
3−クロロプロパン3.477を無水ジメチルホルムア
ミド10CCに溶解した溶液を同時にO℃以下で15分
を要して滴下し、この反応液を−5℃で1.5時間次い
で室温で16時間それぞれ攪拌する。
を無水ジメチルホルムアミド20CC中に懸濁した液中
に2−ピリジン酢酸アミド2.727を無水ジメチルホ
ルムアミド10CCに溶解した溶液および1−ブロモ−
3−クロロプロパン3.477を無水ジメチルホルムア
ミド10CCに溶解した溶液を同時にO℃以下で15分
を要して滴下し、この反応液を−5℃で1.5時間次い
で室温で16時間それぞれ攪拌する。
この反応液に氷水冷却下に水15CCを滴下し、沢過す
る。沢液をエーテルで抽出し、エーテル層は水で再度抽
出して先の水層と合する。この水層をクロロホルムで抽
出し、クロロホルム層を乾燥後溶媒を留去する。残渣を
極少量のブタノールを含む酢酸エチルから再結晶すると
Mpl38〜142℃の3−(2−ピリジル)一2−ピ
ペリドンの結晶0.657を得る。実施例 2窒素気流
中で47.1%の水素化ナトリウム4.3yを無水テト
ラヒドロフラン60CCに懸濁した液にN−メチル−2
−ピリジン酢酸アミド6.0yを無水テトラヒドロフラ
ン12CCに溶解した溶液を氷水冷却下に40分を要し
て滴下し、これを2時間加熱還流する。
る。沢液をエーテルで抽出し、エーテル層は水で再度抽
出して先の水層と合する。この水層をクロロホルムで抽
出し、クロロホルム層を乾燥後溶媒を留去する。残渣を
極少量のブタノールを含む酢酸エチルから再結晶すると
Mpl38〜142℃の3−(2−ピリジル)一2−ピ
ペリドンの結晶0.657を得る。実施例 2窒素気流
中で47.1%の水素化ナトリウム4.3yを無水テト
ラヒドロフラン60CCに懸濁した液にN−メチル−2
−ピリジン酢酸アミド6.0yを無水テトラヒドロフラ
ン12CCに溶解した溶液を氷水冷却下に40分を要し
て滴下し、これを2時間加熱還流する。
この反応液を氷水冷却下に、これに1−クロロ−3−ブ
ロモプロパン6.37を無水テトラヒドロフラン20C
Cに溶解した溶液を15分を要して滴下し、次いで18
時間加熱還流する。冷後、これに水50CCを冷却下に
加え、テトラヒドロフランを留去する。水溶液はクロロ
ホルム300CCで抽出し、クロロホルム層を乾燥後溶
媒を留去する。残渣に酢酸エチル100CCおよびエー
テル100CCを加え、これを水で抽出する。水層はエ
ーテルで抽出し、エーテル層を塩化ナトリウムで塩析後
クロロホルムで抽出する。クロロホルム層を乾燥後溶媒
を留去する。残渣を減圧蒸留するとBpl3O〜131
℃/0.4m71LHgの1ーメチル−3−(2−ピリ
ジル)−2−ピペリドン3.6yを得る。実施例 3 下記の化合物を上記実施例と本質的に同一の方法で得る
。
ロモプロパン6.37を無水テトラヒドロフラン20C
Cに溶解した溶液を15分を要して滴下し、次いで18
時間加熱還流する。冷後、これに水50CCを冷却下に
加え、テトラヒドロフランを留去する。水溶液はクロロ
ホルム300CCで抽出し、クロロホルム層を乾燥後溶
媒を留去する。残渣に酢酸エチル100CCおよびエー
テル100CCを加え、これを水で抽出する。水層はエ
ーテルで抽出し、エーテル層を塩化ナトリウムで塩析後
クロロホルムで抽出する。クロロホルム層を乾燥後溶媒
を留去する。残渣を減圧蒸留するとBpl3O〜131
℃/0.4m71LHgの1ーメチル−3−(2−ピリ
ジル)−2−ピペリドン3.6yを得る。実施例 3 下記の化合物を上記実施例と本質的に同一の方法で得る
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1はアリール基または置換基としてアルキ
ル基を有していてもよいピリジル基またはチアゾリル基
、R_2は水素、アルキル基、アラルキル基またはアリ
ール基、R_3は水素、アルキル基、アラルキル基また
はアリール基をそれぞれ意味する)で示されるアセトア
ミド誘導体にメタル化剤の存在下に一般式HO−(CH
_2)_n−OH (式中、nは2、3または4を意味する)で示されるα
・ω−ジアルコールの2個のヒドロキシ基における反応
性エステルを反応させて一般式▲数式、化学式、表等が
あります▼ (式中、R_1、R_2、R_3およびnは前と同じ意
味)で示されるアザシクロアルカノンを得ることを特徴
とするアザシクロアルカノンの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1081972A JPS5933588B2 (ja) | 1972-01-29 | 1972-01-29 | アザシクロアルカノンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1081972A JPS5933588B2 (ja) | 1972-01-29 | 1972-01-29 | アザシクロアルカノンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4878160A JPS4878160A (ja) | 1973-10-20 |
JPS5933588B2 true JPS5933588B2 (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=11760949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1081972A Expired JPS5933588B2 (ja) | 1972-01-29 | 1972-01-29 | アザシクロアルカノンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933588B2 (ja) |
-
1972
- 1972-01-29 JP JP1081972A patent/JPS5933588B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS4878160A (ja) | 1973-10-20 |
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