JPS5933470B2 - シケンヘンキリダシヨウセツダンキ - Google Patents

シケンヘンキリダシヨウセツダンキ

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Publication number
JPS5933470B2
JPS5933470B2 JP15774175A JP15774175A JPS5933470B2 JP S5933470 B2 JPS5933470 B2 JP S5933470B2 JP 15774175 A JP15774175 A JP 15774175A JP 15774175 A JP15774175 A JP 15774175A JP S5933470 B2 JPS5933470 B2 JP S5933470B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blowpipe
cutting
support frame
cut
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15774175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5281785A (en
Inventor
祐次 渡辺
孝治 浜中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tanaka Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Manufacturing Co Ltd filed Critical Tanaka Manufacturing Co Ltd
Priority to JP15774175A priority Critical patent/JPS5933470B2/ja
Publication of JPS5281785A publication Critical patent/JPS5281785A/ja
Publication of JPS5933470B2 publication Critical patent/JPS5933470B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧延された鋼材の材料試験を行なうため、定形
の試験片を切り出す試験片切断機に関する。
圧延された鋼材は、品質試験の為の定形寸法の試験片を
切り出してから規定の寸法に調整されている。そして上
記試験片によつて材料の強度試験例えば引張り試験、曲
げ試験等を行なつて、その原材料の品質試験をしている
。現在この試験片を切り出すには直線切断専用のポータ
ブル自動切断機を使用して切断している状態であり、そ
の切断機の被切断材上への設定および吹管火口の切断方
向変換のための再設定等に極めて多くの時間を労費して
いる。
そこで本発明は、この定形化された試験片を効率よく切
断すべく創作されたものである。
以下図により具体的に説明する。
第1図は本発明の切断機を含む、試験片切断装置全体の
正面図であり、第2図は本発明の切断機の拡大平面図で
ある。
1は内側に矩形状の空間を有する枠状の走行台車で、上
部に設けられたモータ等からなる駆動機構2によりレー
ル3上を走行する動輪1aの軸Ibを図示しない歯車機
構を介して駆動する。
4は台車1から垂下された4個のシリンダ5のロッド端
に固定され上下動可能に保持された角形空間4aを有す
る支持枠である。
下方に指向する4本の駆動アームTのそれぞれの先端に
は、吹管火口6が垂直に取り付けられ、これらアーム7
のほぼ中間部はそれぞれ4本のスプライン軸8に摺動可
能に嵌挿されている。尚これらスプライン軸8は、平面
正方形状をなして支持枠4内に取り付けられ、レール3
と平行のものは下段に、それと直交のものは上段に設置
して交錯しないように、してある。これら駆動アームT
の基部Taは1本のチェーンあるいはベルト等からなる
索条9で連結されていて、この索条9は支持枠4上に設
けられたモータ等の駆動装置10の出力軸に固定された
駆動車10aに掛けられて動かされる。11、11・・
・・・・は索条9を平面正方形状に張設しそのコーナ部
の動きをスムーズにする為支持枠4上に回動自在に軸支
された案内車である。
このように吹管火口6をそれぞれ先端部に有する4個の
駆動アーム7の走行方向を順次90度変位させ、平面略
正方形をなす各一辺をそれぞれ走行すべく設定したので
、1つの駆動機構10により索条9を駆動して駆動アー
ム7を直線的に一定・ 距離移動させるだけで吹管火口
6の軌跡6aがほぼ正方形状となり目的の試験片17を
得ることができる。
尚、第2図の2点鎖線で示す軌跡6aのように定形の各
辺の外側より吹管火口6,6・・・・・・をスタートさ
せるようにすると切り出される試験片17に切断スター
ト時の傷等が着かなくて良好な切断片が得られる。
また走行台車1の中央部には支持梁1cが設けられ、こ
の支持梁1cから、支持枠4の内部空間4aを挿通する
シリンダ12が垂下され、そのロツド端に電磁マグネツ
ト13が取り付けられている。上記のように構成される
本切断機の作用を説明すると、第1図は切断中に相当す
る図で、通常はシリンダ5により支持枠4は引き上げら
れていると同時に、台車1に固着されているシリンダ1
2により電磁マグネツト13も引き上げられている。
14は試験片を切り出す圧延鋼材からなる被切断材であ
り、切断されるべく切断定盤15上にセツトされる。
台車1は、図示しない制御装置によりステツプモータ等
からなる駆動装置2が始動され、左方より走行してきて
、切断すべき所定の場所にて停車し、まずシリンダ12
が下降し、電磁マグネツト13が被切断材14に当接す
る。その後、シリンダ5が下降し支持枠4下に設けられ
たストツパ16が被切断材14に当接しシリンダ5の操
作装置(図示せず)を0ff状態にしてシリンダ5の作
動を止め切断準備がなされる(第1図の状態)しかる後
前述のように駆動装置10を作動して吹管火口6を同期
して走行させ切断が開始され軌跡6aを描かせて目的の
試験片17が切断される。その後、駆動装置10を逆転
して吹管火口6,,6・・・・・・が原点に復帰され、
と同時にシリンダ5,12が上昇される。このとき電磁
マグネツト13は0Nの状態にしてあるので目的の切り
出された試験片17は同時に引き上げられる。その後台
車1は左方に走行され切断定盤15から外れたところで
電磁マグネツ口3を0ff状態にして試験片17を取り
出す。上記実験例では、4本の吹管火口6を支持する駆
動アーム7が、索条9を介して1個の駆動装置10によ
つて作動されるため、構造が簡単となる利点を有するが
、勿論4本の吹管火口6をそれぞれに付設されたモータ
等の手段で同期して駆動することも可能である。
また、駆動アーム7の案内構造もスプライン軸8に限定
されず各種の手段を採用することができる。なお、切り
出される試験片17の定形寸法の大きさの変更は、各吹
管火口6の移動方向と直交する方向に吹管火口6を移動
調節すること(図示していないが、通常の簡単な移動装
置を吹管火口6と駆動アーム7間に付設すること)によ
つてなされる。
上述のように本発明の試験片切り出し用切断機は、吹管
火口を支持する支持枠が走行台車下に上下動調節自在に
設けられるので、吹管火口の被切断材への位置設定が容
易であり、かつまた吹管火口を取り付けられた駆動アー
ムが、隣接する駆動アームの走行方向を順次90度変位
して略矩形をなす各一辺をそれぞれ走行すべく配設され
ているので、従来のように吹管火口の切断方向を変換す
るために装置全体を再設定する必要がなく一度に試験片
を切断することができ、試験片の切断作業に大幅な能率
向上をもたらすものである。
また、切断中の試験片は電磁マグネツトにより吸着され
切断後このマグネツトで自動的に取り出され所定場所に
積層されるので、この点からも作業能率の向上が著しい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の切断機を含む、試験片切断装置全体の
一部を切欠した正面図であり、第2図は本発明の切断機
の拡大平面図である。 1・・・・・・走行台車、3・・・・・ルール、4・・
・・・・支持枠、5・・・・・・シリンダ、6・・・・
・・吹管火口、7・・・・・・5駆動アーム、10・・
・・・・駆動装置、12・・・・・・シリンダ、13・
・・・・・電磁マグネツト、17・・・・・・試験片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 レール上を走行する台車下に上下動調節自在に支持
    枠が取り付けられ、この支持枠に、先端部に吹管火口を
    下方に指向して支持し、かつ適宜の駆動手段によつて水
    平方向に走行駆動される4本の駆動アームが隣設する駆
    動アームの走行方向を90度順次変位して平面理矩形を
    なす各一辺をそれぞれ走行すべく配設され、前記台車下
    には前記4個の吹管火口内で上下動調節自在に電磁マグ
    ネットが設けられたことを特徴とする試験片切り出し用
    切断機。
JP15774175A 1975-12-29 1975-12-29 シケンヘンキリダシヨウセツダンキ Expired JPS5933470B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15774175A JPS5933470B2 (ja) 1975-12-29 1975-12-29 シケンヘンキリダシヨウセツダンキ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15774175A JPS5933470B2 (ja) 1975-12-29 1975-12-29 シケンヘンキリダシヨウセツダンキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5281785A JPS5281785A (en) 1977-07-08
JPS5933470B2 true JPS5933470B2 (ja) 1984-08-16

Family

ID=15656327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15774175A Expired JPS5933470B2 (ja) 1975-12-29 1975-12-29 シケンヘンキリダシヨウセツダンキ

Country Status (1)

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JP (1) JPS5933470B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6099961U (ja) * 1983-12-12 1985-07-08 入間精器株式会社 運動具
JPS63200472U (ja) * 1987-06-15 1988-12-23
JPH0516876B2 (ja) * 1982-09-06 1993-03-05 Asahi Glass Co Ltd

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0516876B2 (ja) * 1982-09-06 1993-03-05 Asahi Glass Co Ltd
JPS6099961U (ja) * 1983-12-12 1985-07-08 入間精器株式会社 運動具
JPS63200472U (ja) * 1987-06-15 1988-12-23

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JPS5281785A (en) 1977-07-08

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