JPS5933327Y2 - マツトベ−ス - Google Patents
マツトベ−スInfo
- Publication number
- JPS5933327Y2 JPS5933327Y2 JP14561480U JP14561480U JPS5933327Y2 JP S5933327 Y2 JPS5933327 Y2 JP S5933327Y2 JP 14561480 U JP14561480 U JP 14561480U JP 14561480 U JP14561480 U JP 14561480U JP S5933327 Y2 JPS5933327 Y2 JP S5933327Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- display board
- mat base
- base
- velvet fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマットベースに係り、さらに詳しくはマットベ
ースのエツジ部に歓迎の意等を表わす表示片を着脱自在
に取り付けられるように構成したマットベースに関する
。
ースのエツジ部に歓迎の意等を表わす表示片を着脱自在
に取り付けられるように構成したマットベースに関する
。
従来より、商店や事業所などの入り口にくつ拭きマット
が広く採用されている。
が広く採用されている。
このくつ拭きマットはマット本体とこれが載置されるマ
ットベースとからなり、来客のくつに付着した塵埃を除
去する役目を果たしている。
ットベースとからなり、来客のくつに付着した塵埃を除
去する役目を果たしている。
ところが、従来のこの種のくつ拭きマットにあってはた
だ単にくつ拭きマットを配置しであるだけで来客等に歓
迎の意を表示する文字や模様等を備えていなかった。
だ単にくつ拭きマットを配置しであるだけで来客等に歓
迎の意を表示する文字や模様等を備えていなかった。
そこで、マット本体等に直接、文字や模様等を各種の方
法で着色表示する構造が提案されたが、着色方法が面倒
であったり、クリニング処理時にこれらが脱落してしま
うなどの欠点があった。
法で着色表示する構造が提案されたが、着色方法が面倒
であったり、クリニング処理時にこれらが脱落してしま
うなどの欠点があった。
本考案の目的は歓迎の意などを表示する文字や模様等を
有する表示板を着脱自在に取付は得るように構成したマ
ットベースを提供するにある。
有する表示板を着脱自在に取付は得るように構成したマ
ットベースを提供するにある。
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案の詳細を説明
する。
する。
図において全体を符号１で示すマットベースは合成ゴム
又は合成樹脂などから任意の形状、例えば四辺形の平板
状に形成されており、その周囲には突縁等の突出部を備
えていない。
又は合成樹脂などから任意の形状、例えば四辺形の平板
状に形成されており、その周囲には突縁等の突出部を備
えていない。
このマットベース１の上面の角部には第２図に符号２で
示すマット本体を係着するためのベルベットファスナー
３が固定されている。
示すマット本体を係着するためのベルベットファスナー
３が固定されている。
勿論マット本体２の下面にもベルベットファスナー３と
対向した位置に、相手方をなすベルベットファスナー４
が固定されている。
対向した位置に、相手方をなすベルベットファスナー４
が固定されている。
マット本体２はこれらベルベットファスナー３，４を介
して自由に着脱することができる。
して自由に着脱することができる。
マットベース１の一つの側辺、例えば来客の進入方向側
の側辺の中央部には、側端に寄った位置に於いて左右に
所定間隔離していくつかのベルベットファスナー５が固
定されている。
の側辺の中央部には、側端に寄った位置に於いて左右に
所定間隔離していくつかのベルベットファスナー５が固
定されている。
一方、符号６で示すものは表示板で、この表示板６もマ
ットベース１と同様に合成ゴムあるいは合成樹脂等から
任意の形状、例えば四辺形の平板状に形成され、その−
側縁にはその下側に前記マットベース１のベルベットフ
ァスナー５と対向シて相手方をなすベルベットファスナ
ー７が固定されている。
ットベース１と同様に合成ゴムあるいは合成樹脂等から
任意の形状、例えば四辺形の平板状に形成され、その−
側縁にはその下側に前記マットベース１のベルベットフ
ァスナー５と対向シて相手方をなすベルベットファスナ
ー７が固定されている。
そして、この表示板６の上面には「ｗｅｌｃｏｍｅＪ等
の文字や模様等が表示されている。
の文字や模様等が表示されている。
本実施例は以上のように構成されているため表示板６を
その側縁の裏面に固定されたベルベットファスナー７を
介してマットベース１側のベルベットファスナー５に係
着すれば表示板６とマットベース１は一体化される。
その側縁の裏面に固定されたベルベットファスナー７を
介してマットベース１側のベルベットファスナー５に係
着すれば表示板６とマットベース１は一体化される。
この状態で第２図に示すようなマット本体２をその裏面
に固定されたベルベットファスナー４を介してマットベ
ース１側のベルベットファスナー３に係着すれば靴拭き
マットは完成する。
に固定されたベルベットファスナー４を介してマットベ
ース１側のベルベットファスナー３に係着すれば靴拭き
マットは完成する。
この時第２図からも明らかなようにマット本体２の周縁
部を表示板６上に重ねないようにし、単に付き合わせる
ようにしておけば、マット本体２がめくれ上ったりして
靴の先端が引っかかるなどの事故は生じずマット本体２
の上面と表示板６のマットベース１に重なりあった部分
の上面とほぼゾ面一となる。
部を表示板６上に重ねないようにし、単に付き合わせる
ようにしておけば、マット本体２がめくれ上ったりして
靴の先端が引っかかるなどの事故は生じずマット本体２
の上面と表示板６のマットベース１に重なりあった部分
の上面とほぼゾ面一となる。
そして表示板６のマットベース１と重なり合った部分か
ら表示板６側にかけては表示板６自身が滑らかな斜面６
ａをなして屈曲されるため靴等が引っかかることはない
。
ら表示板６側にかけては表示板６自身が滑らかな斜面６
ａをなして屈曲されるため靴等が引っかかることはない
。
一方、第５図に示すように表示板６の上面の所定の位置
にベルベットファスナー８を固定し、このベルベットフ
ァスナー８と対向した位置において裏面にベルベットフ
ァスナー９を有する靴拭き片１０を表示板６に対して着
脱自在に取付けることもできる。
にベルベットファスナー８を固定し、このベルベットフ
ァスナー８と対向した位置において裏面にベルベットフ
ァスナー９を有する靴拭き片１０を表示板６に対して着
脱自在に取付けることもできる。
靴拭き片１０はその上面にマット本体２よりも硬度の高
い剛毛１１が植設されているため、靴底のゴミを確実に
拭き取ることができる。
い剛毛１１が植設されているため、靴底のゴミを確実に
拭き取ることができる。
尚、以上の実施例においてはマットベース１及び表示板
６の形状を四辺形のものとして例示したが、多角形や楕
円形等の他の任意の形状を採用し得ることはもちろんで
ある。
６の形状を四辺形のものとして例示したが、多角形や楕
円形等の他の任意の形状を採用し得ることはもちろんで
ある。
又、表示板６は上記実施例では一枚のみしか取り付けて
はいないが、マットベース１の側辺のいくつかを選んで
複数枚取り付けてもよいことはもちろんである。
はいないが、マットベース１の側辺のいくつかを選んで
複数枚取り付けてもよいことはもちろんである。
以上の説明から明らかなように本考案によれば四辺形の
平板状に形成されたマットベースの一側辺の側端部近傍
にはベルベットファスナーを固定し同じく所定の大きさ
の四辺形の平板状に形成された表示板の一側縁の下面に
固定されたベルベットファスナーを介して表示板をマッ
トベース１に対して着脱自在に取付ける構造を採用して
いるため、極めて簡単な構造により文字や模様あるいは
靴拭き片を備えた表示板をマットベースに取付けること
ができ、複雑な製造工程を必要とせずに装飾効果や拭拭
効果のある優れたマットベースを賃供することができる
。
平板状に形成されたマットベースの一側辺の側端部近傍
にはベルベットファスナーを固定し同じく所定の大きさ
の四辺形の平板状に形成された表示板の一側縁の下面に
固定されたベルベットファスナーを介して表示板をマッ
トベース１に対して着脱自在に取付ける構造を採用して
いるため、極めて簡単な構造により文字や模様あるいは
靴拭き片を備えた表示板をマットベースに取付けること
ができ、複雑な製造工程を必要とせずに装飾効果や拭拭
効果のある優れたマットベースを賃供することができる
。
図は本考案の一実施例を説明するもので、第１図は平面
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線一部拡大断面図、第３図
はマットベースの一部拡大斜視区第４図は表示板の斜視
図、第５図は靴拭き片をホ付けた状態の一部拡大縦断側
面図である。 １・・・・・・マットベース、２・・・・・・マット本
体、３゜４．５，７・・・・・・ベルベットファスナー
、６・・・・・・表示板、１０・・・・・・靴拭き片、
１１・・・・・・剛毛。
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線一部拡大断面図、第３図
はマットベースの一部拡大斜視区第４図は表示板の斜視
図、第５図は靴拭き片をホ付けた状態の一部拡大縦断側
面図である。 １・・・・・・マットベース、２・・・・・・マット本
体、３゜４．５，７・・・・・・ベルベットファスナー
、６・・・・・・表示板、１０・・・・・・靴拭き片、
１１・・・・・・剛毛。
Claims (1)
- 合成ゴム等から任意の形状の平板状に形成されたマット
ベース１とこのマットベース１の側縁に着脱自在に取り
付けられる表示板６とからなり、前記マットベース１の
側縁の側端部近傍にベルベットファスナー５を固定し、
表示板６の一側縁の下面には前記ベルベットファスナー
５と係着されるベルベットファスナー７を固定し、表示
板６の上面には任意の文字や模様を表示したことを特徴
とするマットベース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14561480U JPS5933327Y2 (ja) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | マツトベ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14561480U JPS5933327Y2 (ja) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | マツトベ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767670U JPS5767670U (ja) | 1982-04-22 |
| JPS5933327Y2 true JPS5933327Y2 (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=29505234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14561480U Expired JPS5933327Y2 (ja) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | マツトベ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933327Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012024466A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-02-09 | Estage Co Ltd | 足拭き機能および広告機能付きフロアーマット |
-
1980
- 1980-10-13 JP JP14561480U patent/JPS5933327Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767670U (ja) | 1982-04-22 |
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