JPS582297Y2 - 靴拭きマツト - Google Patents

靴拭きマツト

Info

Publication number
JPS582297Y2
JPS582297Y2 JP11603078U JP11603078U JPS582297Y2 JP S582297 Y2 JPS582297 Y2 JP S582297Y2 JP 11603078 U JP11603078 U JP 11603078U JP 11603078 U JP11603078 U JP 11603078U JP S582297 Y2 JPS582297 Y2 JP S582297Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mat
base
velvet
shoe cleaning
shoe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11603078U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5533134U (ja
Inventor
戈吉 小松
Original Assignee
ダスキンフランチヤイズ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダスキンフランチヤイズ株式会社 filed Critical ダスキンフランチヤイズ株式会社
Priority to JP11603078U priority Critical patent/JPS582297Y2/ja
Publication of JPS5533134U publication Critical patent/JPS5533134U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS582297Y2 publication Critical patent/JPS582297Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Carpets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は靴拭きマットの改良に関するものである。
従来より、玄関やホテルのロビー人口などに大小様々な
靴拭きマットが用いられている。
従来のこの種の靴拭きマットは、そのほとんどが、一体
構造のものであり、汚れた場合などにおいては全体をク
リーニングする必要がある。
また、このような一体構造のものは、靴をこすりつける
時にすぐしわになったり、位置ずれが生じないように、
全体として部厚く、かつ、大きな面積として質量が多く
なるように工夫されている。
従って、そのクリーニングも大変で、クリーニング化も
高くなり、マットの単価が高いばかりではなく、保守の
面から見ても極めて不経済であるという欠点があった。
本考案は以上のような従来の欠点を解消したものであり
、靴拭きマットをマット部とベース部に分離し、マット
部のみを着脱自在にベース部に取付けることにより、マ
ット部の交換を自由にし、クリーニングなどを安価に行
なえるように構成した靴拭きマットを提供するものであ
る。
以下、図面に示す実施例と共に本考案の詳細を説明する
図において、全体を符号1で示す靴拭きマットは合成ゴ
ムなどの柔軟な材質から形成されたベース2と、マット
3とからなる。
ベース2は比較的肉厚で重量がかなりあることが必要で
、図示の例では正方形状に形成されているが、他の形状
であってもよいことはもちろんである。
このベース2の4隅には対角線に直交する状態で所定の
幅と長さを有する長孔4が穿設され、かつ、ベース2の
各辺の周縁部近傍にはベルベット式ファスナ5が各辺に
少なくとも1偏組上貼着されている。
このベルベット式ファスナ5は雄型でも雌型でもどちら
でもよい。
一方、マット3は第3図の拡大断面図からも明らかなよ
うに、合成樹脂または布などの基布6に起毛7を行なっ
たもので、化学的な塵埃吸着成分を含浸させたものであ
ることが望ましい。
このマット3はベース2と相似形で、かつ、−回り小さ
い面積であることが望ましく、かつ、角部は少なくとも
直角の状態であるか鋭角である必要がある。
このマット3の裏面にも、前記ベース2のベルベット式
ファスナ5と対向してベルベット式ファスナ8が貼着さ
れている。
マット3をベース2に取付けるには、マット3をベース
2上に載せベルベット式ファスナ5と8とを合わせて貼
着したのち、第3図の断面図からも明らかなように、マ
ット3の角部をベース2の長孔4の上方から下方に通し
たのち、ベース2の角部に向って延ば゛せは゛よい。
以上のようにしてマット3とベース2とを一体化した状
態で玄関等に敷き、ある期間使用後、マット3が汚れた
ら、マット3をベルベット式ファスナ5,8をはがし、
角部を長孔4から抜いてベース2と分離し、新しいマッ
トと交換すればよい。
ところで、前述したように、ベース2は比較的肉厚で、
かつ、大きな面積を有するため、全体としての質量も大
きく靴拭き時の動作によっても移動することがない。
また、マット3自身もベルベット式ファスナ5,8によ
って固定されるほかにその角部をベース2によって押え
られているため、大きな力によって固定されることにな
り、マット3だけが動くこともない。
このようにして、マット3自身を厚手の大質量があるも
のとして形成する必要がないため、クリーニングも容易
で、かつ、経済的である。
ところで、第4図は本考案の他の実施例を説明するもの
で、本実施例にあっては長孔4からベース2の裏側に延
ばされたマット3の角部の上面にもベルベット式ファス
ナ9を設け、ベース2側の裏側にもこれと対向してベル
ベット式ファスナ10を貼着した構造を採用している。
このような構造を採用するとベース2の裏側に延ばされ
たマットの角部に遊びがなくなるため、マット3の角部
がベース2の下側で折れたり、丸まったりすることがな
く、靴拭きマット1全体として平坦な状態を保つことが
でき、体裁がよい。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、靴拭
きマット1をベース2とマット3とに分割し、マット3
をベース2に対してベルベット式ファスナで固定すると
共に、マット3の角部をベース2の角部の長孔4から裏
側に導いた構成とされているため、マット3の交換は自
由であり、ベース2が大きな質量であるためマット3自
身は薄肉の軽量のものとすることができ、クリーニング
も容易で経済的であるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を説明するもので、第1図は斜視
図、第2図は平面図、第3図は第2図のAA線一部拡大
断面図、第4図は本考案の他の実施例を説明する一部拡
大断面図である。 1・・・・・・靴拭きマット、2・・・・・・ベース、
3・・・・・・マット、4・・・・・・長孔、5,8,
9.10・・・・・・ベルベット式ファスナ、6・・・
・・・基布、7・・・・・・起毛。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 比較的肉厚に合成ゴムなどから四辺形状に形成され、各
    辺の側縁部の近傍には各辺につき少なくとも1個以上の
    ベルベット式ファスナ5を貼着したベース2と、このベ
    ースと相似形で1回り小さく形成され、その裏面には前
    記ベース2のベルベット式ファスナ5と対向した位置に
    ベルベット式ファスナ8が貼着されたマット3とからな
    り、前記ベース2の角部には対角線に対して直交した状
    態で長孔4が形成され、前記マットの角部はこの長孔4
    からベース2の裏側へと導かれるようにしたことを特徴
    とする靴拭きマット。
JP11603078U 1978-08-24 1978-08-24 靴拭きマツト Expired JPS582297Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11603078U JPS582297Y2 (ja) 1978-08-24 1978-08-24 靴拭きマツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11603078U JPS582297Y2 (ja) 1978-08-24 1978-08-24 靴拭きマツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5533134U JPS5533134U (ja) 1980-03-03
JPS582297Y2 true JPS582297Y2 (ja) 1983-01-14

Family

ID=29068201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11603078U Expired JPS582297Y2 (ja) 1978-08-24 1978-08-24 靴拭きマツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS582297Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5533134U (ja) 1980-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0410711U (ja)
JPH0457444U (ja)
JPS582297Y2 (ja) 靴拭きマツト
US3012919A (en) Sectional fabric floor covering
US4530870A (en) Floor mat combination and detachably securable floor mat
JPS5933327Y2 (ja) マツトベ−ス
JPS5929646Y2 (ja) 靴拭きマツト
JPS6018217Y2 (ja) くつふきマット等の敷物
JPS5855903Y2 (ja) 靴ふきマツト用ベ−スの接続構造
JPS5933325Y2 (ja) マツトベ−ス
JPS5933324Y2 (ja) マツトベ−ス
JPS597900Y2 (ja) マツトベ−ス
JPH0252671U (ja)
JPS5856616Y2 (ja) 靴拭きマツト用ベ−ス
JPS5933328Y2 (ja) マツトベ−ス
JPS5855897Y2 (ja) 靴ふきマツト用ベ−スの接続構造
JPH0317730Y2 (ja)
JPS5933323Y2 (ja) マツトベ−ス
JPH0436811U (ja)
JPH0130147Y2 (ja)
JPH0232154Y2 (ja)
JPS597902Y2 (ja) マツトベ−ス
JPS5856618Y2 (ja) マツトベ−ス
JPS6132542Y2 (ja)
JPS5927824Y2 (ja) 風呂場用敷材