JPS5933237B2 - ハネカム構造体の製造方法 - Google Patents
ハネカム構造体の製造方法Info
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- JPS5933237B2 JPS5933237B2 JP8600976A JP8600976A JPS5933237B2 JP S5933237 B2 JPS5933237 B2 JP S5933237B2 JP 8600976 A JP8600976 A JP 8600976A JP 8600976 A JP8600976 A JP 8600976A JP S5933237 B2 JPS5933237 B2 JP S5933237B2
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- Nuclear Medicine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は微細な・・イ、カム構造体の製造方法に関す
るものである。
るものである。
シンチレーシヨンカメラに使われる平行孔型コリメータ
のバネカム構造体は、この発明による製造方法によつて
製造するのに適しているので、それを適用例として以下
に説明する。
のバネカム構造体は、この発明による製造方法によつて
製造するのに適しているので、それを適用例として以下
に説明する。
シンチレーシヨンカメラは、主として医学的な診断に利
用される放射線測定装置であり、被写体(通常は人体)
の内部に分布する放射性同位元素の空間的分布を外部か
ら描画するものである。シンチレーシヨンカメラの基本
的構成と動作原理を第1図に示す。シンチレーシヨンカ
メラはコリメータ3とガンマ線検出器4と、さらに要す
ればガンマ線検出器4の出力信号を処理する図示されて
いない信号処理装置とから成る。コリメータ3は、空間
的に分布する放射性同位元素1から等方的に放出される
ガンマ線2の内、適宜の方向に向うもの2’のみを通過
させる。コリメータには各種の様式があるが、本発明に
関連するのは模式的に図示した平行孔型コリメータであ
る。これは平行に配列された多数の細長い孔からなる・
・ネカム構造体である。孔の中心線に対してある値より
大きい角度で入射するガンマ線は、孔の壁によつて吸収
されてコリメータを通過することができない。したがつ
て、このコリメータを通過してガンマ線検出器4によつ
て検出されるガンマ線2’は、孔の中心線にほゞ平行な
ものに限定され、ガンマ線検出器4で検出されたガンマ
線2’のガンマ線検出器4内での空間分布は、被写体内
の放射性同位元素1の空間分布のガンマ線検出器4への
投影に等しくなる。したがつて、検出されたガンマ線2
’のガンマ線検出器4内での空間分布に相似な図形を描
画してやれば、被写体内の放射性同位元素1の空間分布
を知ることができる。上記の説明からあきらかなように
、コリメータのバネカム構造体を構成する材料は、ガン
マ線をよく吸収する材料を選ばねばならない。
用される放射線測定装置であり、被写体(通常は人体)
の内部に分布する放射性同位元素の空間的分布を外部か
ら描画するものである。シンチレーシヨンカメラの基本
的構成と動作原理を第1図に示す。シンチレーシヨンカ
メラはコリメータ3とガンマ線検出器4と、さらに要す
ればガンマ線検出器4の出力信号を処理する図示されて
いない信号処理装置とから成る。コリメータ3は、空間
的に分布する放射性同位元素1から等方的に放出される
ガンマ線2の内、適宜の方向に向うもの2’のみを通過
させる。コリメータには各種の様式があるが、本発明に
関連するのは模式的に図示した平行孔型コリメータであ
る。これは平行に配列された多数の細長い孔からなる・
・ネカム構造体である。孔の中心線に対してある値より
大きい角度で入射するガンマ線は、孔の壁によつて吸収
されてコリメータを通過することができない。したがつ
て、このコリメータを通過してガンマ線検出器4によつ
て検出されるガンマ線2’は、孔の中心線にほゞ平行な
ものに限定され、ガンマ線検出器4で検出されたガンマ
線2’のガンマ線検出器4内での空間分布は、被写体内
の放射性同位元素1の空間分布のガンマ線検出器4への
投影に等しくなる。したがつて、検出されたガンマ線2
’のガンマ線検出器4内での空間分布に相似な図形を描
画してやれば、被写体内の放射性同位元素1の空間分布
を知ることができる。上記の説明からあきらかなように
、コリメータのバネカム構造体を構成する材料は、ガン
マ線をよく吸収する材料を選ばねばならない。
タングステン、タンタル等のように比重が大きく原子番
号の大きいものが適しているが、これらは価格あるいは
加工性等に難点があり、鉛を使うことが多い〇また、で
きるだけ孔の中心線に平行なガンマ線だけを通過させれ
ば、描画された図形の解像力が向上する。したがつて、
孔の断面は小?く、長さは長いことがのぞましい。また
感度を上げるためには、ガンマ線に対する吸収の能力を
そこなわない範囲内で孔の壁厚はうすいことが望ましい
0実際に使用?れているものは、孔の断面の寸法が1な
いし2mm1長さが10ないし30m7!L1壁厚0.
2mm程度であることが多い。このような微細なバネカ
ム構造体の改良した製造方法を本発明者らは先に提案し
た。(特願昭51−50874,50875)すなわち
その製造方法はまず、バネカム構造体を構成すべく運ば
れた壁材料の外被を持つ線材を作る。そしてこの芯材の
材料は、適宜の薬品等による溶解しやす?が壁材料より
十分大きく、線材を作りやすいものを選ぶ0線材の溶解
は、必ずしも化学的な溶解である必要はなく、ある場合
には熱的な溶解等の物理的な手段等によることもできる
。芯材の断面の寸法は孔の断面の寸法に等しく、外被の
厚さは、孔の壁厚の約%に等しくする〇次に、前記線材
を適宜長さに切断する。そしてこの切断された線材を適
宜の個数だけ束ね、たがいに相接する面を接着剤によつ
て、あるいは冶金学的に接合する。接合された線材のプ
ロツクの端面は要すれば、切さくして平担にすることが
できる〇あるいは大きなプロツクを線材の方向に直角に
、場合によつては適宜の角度を以て切断し、複数個の必
要な寸法のプロツクに切り出すこともできる〇切り出さ
れたプロツクの厚?は、バネカム構造体の孔の長さに等
しくとる0次に化学的または別の適宜な方法により芯材
を溶解除去して、前記したバネカム構造体を得る方法で
ある。ところが上記溶解工程での、形成したプロツク中
からの芯材の溶解は、軸方向の両端面から順次行なわれ
てゆくため、溶解するに要する時間がかかねすぎるとい
う問題が生じた。
号の大きいものが適しているが、これらは価格あるいは
加工性等に難点があり、鉛を使うことが多い〇また、で
きるだけ孔の中心線に平行なガンマ線だけを通過させれ
ば、描画された図形の解像力が向上する。したがつて、
孔の断面は小?く、長さは長いことがのぞましい。また
感度を上げるためには、ガンマ線に対する吸収の能力を
そこなわない範囲内で孔の壁厚はうすいことが望ましい
0実際に使用?れているものは、孔の断面の寸法が1な
いし2mm1長さが10ないし30m7!L1壁厚0.
2mm程度であることが多い。このような微細なバネカ
ム構造体の改良した製造方法を本発明者らは先に提案し
た。(特願昭51−50874,50875)すなわち
その製造方法はまず、バネカム構造体を構成すべく運ば
れた壁材料の外被を持つ線材を作る。そしてこの芯材の
材料は、適宜の薬品等による溶解しやす?が壁材料より
十分大きく、線材を作りやすいものを選ぶ0線材の溶解
は、必ずしも化学的な溶解である必要はなく、ある場合
には熱的な溶解等の物理的な手段等によることもできる
。芯材の断面の寸法は孔の断面の寸法に等しく、外被の
厚さは、孔の壁厚の約%に等しくする〇次に、前記線材
を適宜長さに切断する。そしてこの切断された線材を適
宜の個数だけ束ね、たがいに相接する面を接着剤によつ
て、あるいは冶金学的に接合する。接合された線材のプ
ロツクの端面は要すれば、切さくして平担にすることが
できる〇あるいは大きなプロツクを線材の方向に直角に
、場合によつては適宜の角度を以て切断し、複数個の必
要な寸法のプロツクに切り出すこともできる〇切り出さ
れたプロツクの厚?は、バネカム構造体の孔の長さに等
しくとる0次に化学的または別の適宜な方法により芯材
を溶解除去して、前記したバネカム構造体を得る方法で
ある。ところが上記溶解工程での、形成したプロツク中
からの芯材の溶解は、軸方向の両端面から順次行なわれ
てゆくため、溶解するに要する時間がかかねすぎるとい
う問題が生じた。
すなわち芯材を化学的に溶解する場合は、溶解の進展に
つれて片端が封じられた筒状の孔が形成されるため、孔
内の溶液は移動困難となる。特に孔径が小?くなるにつ
れてこの傾向は強くなり、反応イオン種の濃度の高い新
鮮な溶液の孔内への侵入および芯材と反応イオン種との
反応生成物の孔外への排出が困難になる。その結果、極
端な場合には孔の入口と底に}ける反応イオン種の濃度
勾配に基づく拡散によつて反応イオン種は供給されるこ
とになり、芯材の溶解反応は著しく遅滞する〇従つて、
本発明の目的とするところは、上記製造方法において溶
解工程に要する時間を短縮することにある。
つれて片端が封じられた筒状の孔が形成されるため、孔
内の溶液は移動困難となる。特に孔径が小?くなるにつ
れてこの傾向は強くなり、反応イオン種の濃度の高い新
鮮な溶液の孔内への侵入および芯材と反応イオン種との
反応生成物の孔外への排出が困難になる。その結果、極
端な場合には孔の入口と底に}ける反応イオン種の濃度
勾配に基づく拡散によつて反応イオン種は供給されるこ
とになり、芯材の溶解反応は著しく遅滞する〇従つて、
本発明の目的とするところは、上記製造方法において溶
解工程に要する時間を短縮することにある。
そしてそれにより構造体の製造効率を向上することにあ
るo上記目的を達成するために、本発明にふ〜いては、
上記線材の製造工程に訃ける芯材に中空部を構成し、該
中空部を介して芯材溶解の促進を計ろうとするものであ
る。
るo上記目的を達成するために、本発明にふ〜いては、
上記線材の製造工程に訃ける芯材に中空部を構成し、該
中空部を介して芯材溶解の促進を計ろうとするものであ
る。
以下本発明を実施例によつて詳しく説明する。
第2図に、本発明の製造方法によつて作られたシンチレ
ーシヨンカメラ用平行孔コリメータのバネカム構造体の
端面の一部分を示す。また第3図に、第2図の鎖線A−
Aで示した位置における断面図を示す。各対辺間距離1
.0m7!Lの正六角形の孔6が最ちゆう密に配列され
、孔と孔とを隔てるバネカムの壁5は厚さ0.18詣の
鉛からなる0孔6はバネカム構造体の端而7に垂直に配
列され、その長さすなわち・・ネカム構造体の厚さは2
0m7!Lである。なお、端面は直径約330wLmの
円形をなしている。したがつて、このようなバネカム構
造体を作るに必要な線材8は第4図に示すようなもので
、芯材9はECアルミ材で作られた対辺間距離1.0詣
の正六角形断面の線であり、外被10は鉛−アンチモン
4%合金でなり厚さは0.09關である。
ーシヨンカメラ用平行孔コリメータのバネカム構造体の
端面の一部分を示す。また第3図に、第2図の鎖線A−
Aで示した位置における断面図を示す。各対辺間距離1
.0m7!Lの正六角形の孔6が最ちゆう密に配列され
、孔と孔とを隔てるバネカムの壁5は厚さ0.18詣の
鉛からなる0孔6はバネカム構造体の端而7に垂直に配
列され、その長さすなわち・・ネカム構造体の厚さは2
0m7!Lである。なお、端面は直径約330wLmの
円形をなしている。したがつて、このようなバネカム構
造体を作るに必要な線材8は第4図に示すようなもので
、芯材9はECアルミ材で作られた対辺間距離1.0詣
の正六角形断面の線であり、外被10は鉛−アンチモン
4%合金でなり厚さは0.09關である。
さらに前記芯材9には軸中心部を貫通する中空部11(
直径0.2mmの貫通孔)が構成されている。この線材
8は、予め用意した直径40臨のアルミニウム棒を芯材
とし、その周上に厚さ5uの鉛アンチモン40%合金を
被覆してなる直径50mm1長さ70r1tmの複合ビ
レツトを静水圧押出し等の加工をして得たものである0
当然のことながらこのビレツト作成時に、前記芯材の中
空部11に相当する中空部を予め形成して訃く0この中
空部はドリルにより形成することができ、この場合もド
リルによりビレツト中心軸に沿つて直径10wtmの貫
通孔を形成し、中空部とした。押出しの際はビレツトの
後端部を軟鉄製のプラグで封止(シール)し、圧力媒体
であるヒマシ油の流入を防いだ。このような複合ビレツ
トを静水圧押出しし、対辺距離10mm、中空部の直径
2mmの六角形断面の線材を得、その後これを母線とし
て引抜加工することにより第4図に見るような対辺距離
1mm、中空部の直径0.2mmの同じ断面の線材8を
得た。上記押出しの際、ビレツトの中空部の直径は当初
10mmであつたが、漬れたりくびれを生じることなく
ビレツトと共に減面加工されてその加工度に比例した寸
法となつた。この場合ビレツトの中空部の直径は20m
mでも問題はなく良好な寸法精度で押出すことができた
。つぎにこのような線材8を約50m1Lの長さに切り
そろえ、洗滌、要すれば電解研磨等によつて鉛合金表面
の酸化物の層を除去する等の工程を経て、直径約330
m7!の円筒形をなすように最ちゆう密に整列結束する
。そして結束した線材間隙に接着剤としてのエポキシ樹
脂を含浸させ、硬化処理して接合させる。あるいは、前
記結束後、側面から加圧するとともに適宜に昇温して、
相接する二つの線材の密接した境界面を通つての鉛合金
の拡散を促進して両者を冶金学的に接合させる。そして
すべての線材を一体化したプロツクに仕上げる。第5図
はこのプロツクの端面からみた部分図である。一体化し
たプロツクを線材の長手方向に直角に切断して、厚さ2
0mmの円板にする。上記円板を20%苛性ソーダ水溶
液に浸漬してアルミニウム芯材を溶解する。この際、苛
性ソーダ水溶液は、前記芯材の中空部11を通して浸透
するため孔の内部へ常に新鮮な苛性ソーダ水溶液が供給
され、同時にアルミニウムと苛性ソーダの反応生成物も
孔外へ排出されやすくなるため、孔の全長にわたつて溶
解反応は促進づれ溶解するに要する時間が極めて短縮さ
れる。なおこの溶解時、アルミニウム表面に常に新しい
苛性ソーダ液を接触させる為の通常の措置を講すること
が必要である。アルミニウム芯材が十分に溶解した後、
洗滌、乾燥すればコリメータのバネカム構造が完成する
。上記製造方法によれば、極めて薄い(例えば0.04
1!W!程度)壁厚のコリメータでも容易に作ることが
できる。
直径0.2mmの貫通孔)が構成されている。この線材
8は、予め用意した直径40臨のアルミニウム棒を芯材
とし、その周上に厚さ5uの鉛アンチモン40%合金を
被覆してなる直径50mm1長さ70r1tmの複合ビ
レツトを静水圧押出し等の加工をして得たものである0
当然のことながらこのビレツト作成時に、前記芯材の中
空部11に相当する中空部を予め形成して訃く0この中
空部はドリルにより形成することができ、この場合もド
リルによりビレツト中心軸に沿つて直径10wtmの貫
通孔を形成し、中空部とした。押出しの際はビレツトの
後端部を軟鉄製のプラグで封止(シール)し、圧力媒体
であるヒマシ油の流入を防いだ。このような複合ビレツ
トを静水圧押出しし、対辺距離10mm、中空部の直径
2mmの六角形断面の線材を得、その後これを母線とし
て引抜加工することにより第4図に見るような対辺距離
1mm、中空部の直径0.2mmの同じ断面の線材8を
得た。上記押出しの際、ビレツトの中空部の直径は当初
10mmであつたが、漬れたりくびれを生じることなく
ビレツトと共に減面加工されてその加工度に比例した寸
法となつた。この場合ビレツトの中空部の直径は20m
mでも問題はなく良好な寸法精度で押出すことができた
。つぎにこのような線材8を約50m1Lの長さに切り
そろえ、洗滌、要すれば電解研磨等によつて鉛合金表面
の酸化物の層を除去する等の工程を経て、直径約330
m7!の円筒形をなすように最ちゆう密に整列結束する
。そして結束した線材間隙に接着剤としてのエポキシ樹
脂を含浸させ、硬化処理して接合させる。あるいは、前
記結束後、側面から加圧するとともに適宜に昇温して、
相接する二つの線材の密接した境界面を通つての鉛合金
の拡散を促進して両者を冶金学的に接合させる。そして
すべての線材を一体化したプロツクに仕上げる。第5図
はこのプロツクの端面からみた部分図である。一体化し
たプロツクを線材の長手方向に直角に切断して、厚さ2
0mmの円板にする。上記円板を20%苛性ソーダ水溶
液に浸漬してアルミニウム芯材を溶解する。この際、苛
性ソーダ水溶液は、前記芯材の中空部11を通して浸透
するため孔の内部へ常に新鮮な苛性ソーダ水溶液が供給
され、同時にアルミニウムと苛性ソーダの反応生成物も
孔外へ排出されやすくなるため、孔の全長にわたつて溶
解反応は促進づれ溶解するに要する時間が極めて短縮さ
れる。なおこの溶解時、アルミニウム表面に常に新しい
苛性ソーダ液を接触させる為の通常の措置を講すること
が必要である。アルミニウム芯材が十分に溶解した後、
洗滌、乾燥すればコリメータのバネカム構造が完成する
。上記製造方法によれば、極めて薄い(例えば0.04
1!W!程度)壁厚のコリメータでも容易に作ることが
できる。
また殊に芯材の溶解工程に要する時間が短縮できるので
生産効率を一段と向士?せることができる〇
生産効率を一段と向士?せることができる〇
第1図はシンチレーシヨンカメラの基本的な構成と動作
原理を示す概念図、第2図は本発明の製造方法による平
行孔型コリメータのバネカム構造体の端面の部分図、第
3図は第2図の鎖線A−Aで示した位置の断面図、第4
図は外被をもつ線材を示す図、第5図はプロツクの端面
からみた部分図である。 符号の説明、1・・・・・・放射性同位元素、2・・・
・・・ガンマ線、3・・・・・・平行孔型コリメータ、
4・・・・・・ガンマ線検出器、5・・・・・・バネカ
ム構造体の壁、6・・・・・・孔、8・・・・・・線材
、9・・・・・・芯材、10・・・・・・外被、11・
・・・・・中空部。
原理を示す概念図、第2図は本発明の製造方法による平
行孔型コリメータのバネカム構造体の端面の部分図、第
3図は第2図の鎖線A−Aで示した位置の断面図、第4
図は外被をもつ線材を示す図、第5図はプロツクの端面
からみた部分図である。 符号の説明、1・・・・・・放射性同位元素、2・・・
・・・ガンマ線、3・・・・・・平行孔型コリメータ、
4・・・・・・ガンマ線検出器、5・・・・・・バネカ
ム構造体の壁、6・・・・・・孔、8・・・・・・線材
、9・・・・・・芯材、10・・・・・・外被、11・
・・・・・中空部。
Claims (1)
- 1 壁材料からなる外被を有し芯材に前記壁材料より十
分に溶解しやすい材料からなる線材の製造工程と、前記
線材の複数個の切断片を整列する工程と、前記切断片の
それぞれ相接する面を接合してブロックを製造する工程
と、前記ブロック中の芯材を溶解する工程とを備えたハ
ネカム構造体の製造方法において、前記線材の製造工程
における芯材に中空部を構成させるようにしたことを特
徴とするハネカム構造体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8600976A JPS5933237B2 (ja) | 1976-07-21 | 1976-07-21 | ハネカム構造体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8600976A JPS5933237B2 (ja) | 1976-07-21 | 1976-07-21 | ハネカム構造体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5312679A JPS5312679A (en) | 1978-02-04 |
| JPS5933237B2 true JPS5933237B2 (ja) | 1984-08-14 |
Family
ID=13874684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8600976A Expired JPS5933237B2 (ja) | 1976-07-21 | 1976-07-21 | ハネカム構造体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933237B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1976
- 1976-07-21 JP JP8600976A patent/JPS5933237B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5312679A (en) | 1978-02-04 |
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