JPS593296B2 - 電気回路を具えるブレ−キマスタシリンダ - Google Patents

電気回路を具えるブレ−キマスタシリンダ

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JPS593296B2
JPS593296B2 JP5727676A JP5727676A JPS593296B2 JP S593296 B2 JPS593296 B2 JP S593296B2 JP 5727676 A JP5727676 A JP 5727676A JP 5727676 A JP5727676 A JP 5727676A JP S593296 B2 JPS593296 B2 JP S593296B2
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cylinder
master cylinder
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cap
switch means
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JP5727676A
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紀夫 中島
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明は大型車輌又は土工車輌のブレーキマスタシリンダ
に関する。
斯る車輌に使用するマスタシリンダとしてピストン構造
型のものが公知せられている。
該マスタシリンダの作用は、外力によつて押し出される
プランジャがピストン部材を押すと、該ピストン部材に
着座するプライマリカツプは弾性部材の付勢力に抗して
該ピストン部材と帯動して摺動し油溜めから該シリンダ
に油を供給するための補給ポートを通過する段階で該シ
リンダ中の作動油の圧力を高めて、発生した圧油をブレ
ーキライン側に送給する。該プランジャを押圧する外力
を解放すると該弾性部材付勢力によつて該プライマリカ
ツプと該ピストン部材は元の位置へ押し戻される。この
ような反覆過程を繰返すブレーキマスタシリンダにおい
ては、プライマリカツプが補給ポートを通過する段階で
作動油の圧力が急激に発生上昇する結果、プライマリカ
ツプが圧油のためk補給ポートに食い込み該カップを損
傷してしまうという欠点を有する。特k)高圧でピスト
ンストロークの短いディスクブレーキ等に於いて上記欠
点は顕著にあられれる。
斯るプライマリカツプの食い込み又は一般的に噛り込み
現象と呼ばれている現象を未然k防止するための種々な
具体的提案が為されているが、いずれもプライマリカツ
プの形状変更等−時的手段Kよるものが多〈、未だに抜
本的な提案がなされていない現状である。本発明は上記
の事情に鑑みなされたもので、上記欠点を解消するため
の抜本的な発明を提供するものである。
本発明の目的は、従来のいわゆるプライマリカツプの噛
り込み現象を解消した新規な電気装置及び電気回路と組
み合された油圧作動のブレーキマスタシリンダを得るこ
とにある。
本発明の他の目的は、ブレーキ装置自体の安全性を向上
するために上記電気回路に安全及び確認のための装置を
備えたブレーキマスタシリンダを提供することにある。
更K本発明の目的は、従来の補給ポートK変りチェック
バルブ機構を備えた第2シリンダを補給ポートに介在し
て補給ポートの開閉動作を行わしめる高性能で耐久性の
あるブレーキマスタシリンダを得ることである。
本発明の別の目的は、組立又は取り外し可能な部品から
構成せられるブレーキマスタシリンダを耀供することに
ある。
更に本発明の他の目的は、ブレーキマスタシリンダの油
圧回路上の異常を電気的に報知するブレーキマスタシリ
ンダ用の電気回路を提供することにある。
又本発明の目的は、内在する個々の部品の交換を容易に
行わせしめるべく分解の可能なマスタシリンダ用のリザ
ーバを提供することである。
本発明の特徴は、外力を受けて軸方向に移動するプラン
ジャと、ピストン、プライマリカツプ及び第1のピスト
ンロッドを付勢するリターンスプリングから成る第1シ
リンダ、該第1シリンダはブレーキラインに作動油を供
給する吐出ポートと、該仕出ポートの対向側にリザーバ
を着脱自在に取着するための取付部と、該取付部分を介
して配置するリザーバとの間に連通する補給ポi卜を設
けたマスタシリンダに於いて:該マスタシリンダの軸方
向の終端部を形成する端面には前記ピストンロッドの延
長端を導入する挿入孔を備えており、前記第1のピスト
ンロッドの延長端に形成するマグネット部材と、該マグ
ネット部材の静止位置及び移動位置に形成した第1及び
第2のスイッチ手段を具える円筒キャップと、前記リザ
ーバは蓋体部と、該蓋体部を螺着する上方隔離室と、及
び、内室とからなり、該内室の下方近傍部に周設した第
2の内方フランジと、前記第1シリンダの取付部に収容
する螺溝付筒体とを有し、該リザーバの隔離室に設けた
シリンダ取付孔より下方に配置せられる補給ポートへ向
かつて垂下せられる第2のシリンダとを具えており、該
第2のシリンダは上下方向へ移動可能な外筒シャフトと
、該外筒シャフトに内装し且つ上下方向へ移動可能な第
2のピストンロッドとから成り、該第2のピストンロッ
ドの下方端は外筒シャフトの下方端内部に介在した第2
のリターンスプリングにより付勢されて第2のピストン
ロッドの上方移動力糧賑され且つ該第2のピストンロッ
ドの上端螺溝部には前記蓋体部K配置する固定接点手段
と導通することができるキャップ型可動接点を着脱自在
に冠座せしめると共に、前記外筒シャフトの下方端近傍
Kは第2の内方フランジと当接し得る位置に設けた補給
ポートを開閉するバルブ手段と、該シャフトの上方螺溝
部Kは前記蓋体部に配置したソレノイドの吸引力を受け
る鍔付管体を着脱自在に装着すると共に、該管体と蓋体
部間には上方隔離室の床部へ担持せられる上記管体を付
勢する第3のリターンスプリングとを備えており、更に
、バッテリと結線し、リレースイッチ、パイロットラン
プ、ワーニングランプ及び手動スイッチをそれぞれ接続
して成るブレーキ安全確認電気回路を形成せしめると共
に、前記ソレノイドは前記第1スイッチ手段側回路へ、
前記接点手段は前記第2スイッチ手段側回路へ夫々結線
し、該両回路を上記のブレーキ安全確認電気回路上に結
線せしめることによつてブレーキマスタシリンダの動作
時の安全確認等の警報を電気的に感知するにある。
以下添付図面に従つて本発明の実施態様について詳述す
る。図1、図3及び図4K於いて明らかな如〈、本発明
に係るブレーキマスタシリンダ装置の全体を附号10で
示してある。
ブレーキマスタシリンダ10は軸線方向に延在する内室
32を有する円筒形の第1シリンダ12が図示してある
第1シリンダ12は公知のマスタシリンダと同様にプラ
ンジャ14、ピストン16及びプライマリカツプ18が
並設してあり、カップ18Kヘッド側を接している第1
のピストンロッド20と前記各部材をプランジャ側に支
持するリターンスプリング22を具えている。リタ−ン
スプリング22の他端側は該シリンダ12の軸方向上に
隆設した第1の内方フランジ36K支支せられており、
プランジャ14が図示右方へ移動したのち元の位置へ帰
納させるための戻り用のスプリングである。第1の内方
フランジ36の背面側28は上方に向かつて大きく開口
したリザーバ50の取付用の螺溝部34が刻設している
該螺溝部34即ち開口部は後述するリザーバ50に内装
する第2シリンダ80の下方端に装着 とするバルブ手
段100が当接するリザーバ50の第2の内方フランジ
62K設けた補給ポート64によつてリザーバ50の内
室60と第1シリンダ12の内室32とは連通せられる
補給ポート64の対向側にはブレーキライン側に圧油を
供給する吐出ポート30を設ける。
第1のピストンロッド20はリターンスプリング22K
よつてヘッド側に付勢せられており、軸方向に向かつて
細長〈延在したロッドで、該第1のピストンロッド20
の延長端は第1シリンダ12の内室32の終端部40の
孔体26を挿通して室外に突出してある。このロッド2
0の延長端には螺溝部20’が切つてあり、該螺孔部2
0’には円盤状のマグネット部材24が取付けてある。
従つてマグネット部材は後述する円筒キャップ42の室
38をロッド20の動きに随伴して移動すのことができ
、円筒キャップ42K形成する第1及び第2スイッチ手
段の開閉動作を行う働きをする。マグネット部材25を
囲繞するかのように電気絶縁性の部材で組成せられた円
筒状のキャップ42が前記した内室32の終端部40の
外方に公知の方法で嵌合してある。
円筒キャップ42の周胴面には第1スイッチ手段IAと
、適宜間隔において設けられた第2スイッチ手段IBと
を埋設してある。第1スイッチ手段IAはマグネット部
材24の静止位置即ちブレーキ解放状態にあるときの位
置で、第2スイッチ手段IBはマグネット部材24が外
力を受けたプランジャにより軸方向に移動するピストン
・カップ・ロッドに随伴し移動した位置換言すると、ブ
レーキ係合状態のときに第2スイッチ手段IBへマグネ
ット部材24が近接して該スイッチを動作せしめるに好
適な場所へ位置決めする必要がある。
又該キャップ42と内室32とは適当なシール部材によ
つて密封せられており、作動油がキャップ室38へ浸入
して〈る惧れはない。
上記の第1スイッチ手段IAはマグネット部材が近接し
ているときには後述する第1スイッチ手段の回路2A,
2A′|2″|2”’を開成する常閉のリードスイッチ
で、第2スイッチ手段IBはマグネット部材24の接近
によつて後述する第2スイッチ手段回路2B,2B′,
2B″及び2B”’,2E,2E″を閉成する常開のリ
ードスイッチである。
上記第1スイッチ手段IA及び第2スイッチ手段IBの
電気回路2Kついては後述する。次に、補給ポート64
を形成するリザーバ50について更に説明をする。リザ
ーバ50は縦長で円筒形の油溜めで、蓋板TO及び内蓋
部γ5と、第1シリンダ12の内室32の螺溝部34に
螺合する螺溝部51を有する取付口63を設けてある。
該リザーバ50の上方部には内蓋部T5を螺合する垂直
で且つ円形の受座56があり、上記螺溝部58はこの円
形受座の内周部に螺設し上方隔離室66を形成してある
。この受座56の平担な床部54はリザーバ50の一方
側の壁面52K片持ち状に固定している。
更にリザーバの下方端近傍部Kは後述する第2シリンダ
80K装着するバルブ手段100が作動油の油圧力を受
けて上方に移動した際に補給ポート64を遮断又は遮蔽
する為の第2の内方フランジを形成する。リザーバ50
は鋳造など一体度型で構成することが好ましい。又上記
した床部54Kは第2シリンダ80を装填するための孔
体53を開口し、該床部54は上方隔離室66を密封す
るためのシール部材を具えてある。
蓋板TOはリザーバ50を密封する円形のシール部材T
iを裏面の周縁部に具えて後述するリザーバ50の上部
中央に位置する内蓋部T5の上方に冠着せられる。
内蓋部T5は上述した上方隔離室の円形受座56と螺合
する螺溝部73を外周に具えた円形の周壁12を有し、
該周壁の内方には一対のソレノイド4A・4Bを付設せ
しめてある。一対のソレノイド4A・4Bは後述する第
2シリンダ80を吸引する為に適当な間隔をその下方へ
有する。上記ソレノイド4A・4Bと離隔し内蓋部T5
の中心部Kは一対の接点3A・3Bを設ける。
夫等の接点及びソレノイドは内蓋部の中央部に形成した
絶縁物T4によつて相互間を絶縁せられており、後述す
るブレーキの電気回路を形成する。本発明では蓋板?0
と内蓋部?5とを分割せしめた構造のリザーバ蓋体部に
ついて説明したが、分割形に形成せしめた方が作動油の
入れ換え又は点検に便利であるからであり、蓋板70と
内蓋部T5とを一体化した構造のものにしても本発明の
機能には何等支障がない。次に図1及び図3を参照しつ
つ第2シリンダ80と、第2シリンダ80K付属するバ
ルブ手段について説明する。
第2シリンダ80は、外筒シャフト82と該外筒シャフ
ト82に内装し且つ上下方向へ移動可能な第2ピストン
ロッド90とからなつており、前記外筒シャフト82の
下方端82″は下方端内部84に後述する第2ピストン
ロッド90を付勢する第2リターンスプリング94を内
装するためと、バルブ手段100を冠座するために円周
方向に対して広巾になつている。
又該シャフト82の下方端広巾部の直ぐ上方に溝部85
が刻設してあり、該溝部85にはバルブ手段100を固
定するシム110を挿入する。前述した上方端の螺溝部
87Kは内側に螺溝部を形成した鍔付管体86を装着す
る。
鍔付管体86は上方隔離室の床部54へ開設した孔体よ
り実質的に大きな口径を有しており、第2シリンダ80
を該管体86により該床部54へ担持せしめ第2シリン
ダ80の下方移動を阻止している。又鍔付管体86の上
端は平担な鍔部88Vcなつており、該鍔部88と内蓋
部T5間には第2シリンダ80の上方移動を制限する第
3のリターンスプリング95を介在してある。鍔付管体
86は該管体の上方に位置決められている〒対のソレノ
イド4A,4Bの吸引力を受ける適した部材で構成する
必要がある。外筒シャフト82K内挿する第2のピスト
ンロッド90は該シャフト82の上方端より隆起した螺
溝付上方端90’を有し、該ロッド90の上方端92に
はoリング114を介在したヘッド92とを有した上下
方向に移動可能なピストンロッドである。
該ピストンロッド90は叙述した外筒シャフト82の下
方端内部84に介在した第2のリターンスプリング94
Kよつて該ロッド90の上方移動を制限せられている。
; 第2ピストンロッド90の螺溝上方端90’には内
側に螺溝部を設けた第2キャップ96を設けてある。
該第2のキャップ96は通常外筒シャフト82の上方端
に冠座しているので該キャップ96は下方への移動は阻
止せられている。又第2キャップ96は内蓋部T5の中
央部位に配置した固定接点3A,3Bと接触した際のブ
レーキ確認回路へ通電するため良導性の部材で構成する
可動接点である。
前記した第2シリンダ80の重要な役割を演するバルブ
手段100は、図3] の分解斜視図に詳細に示してあ
る。先ず上方よりリザーバ50の第2の内方フランジ6
2を遮蔽する中空の円形シール108と、円形シール1
08を冠着する鍔付倒椀形の帽体部材106と、該帽体
部材106の内底部へ収容する倒椀形のエラストマ製の
ギャップシール104及び上記の帽体部材106、キャ
ップシール104等を冠着して三位一体に合体する鍔付
倒椀形の台体部材102とから成る。
前記鍔付倒椀形帽体部材106は肉厚の薄い金属製の部
材で構成せられており、該帽体部材106の椀周面には
キャップシール104側に連通する数多の細孔106’
を設けている。
該部材106の鍔部上には前記した円形シール108を
公知の方法で接着せしめてある。又鍔部の口径寸法はリ
ザーバ50の取付口の内径より稍々小さ目の方法になつ
ており、台体部材102の鍔部口径方法に於いても同様
である。キャップシール104は中空の倒椀形の成形加
工品で作られており、実質的に帽体部材106の内底面
の形状より稍々小さ号の寸法に設定してあり、該キャッ
プシールが帽体部材106側へ押圧せられた際に於いて
細孔106″を遮蔽する程度の大きさになつていること
が好適である。
鍔付台体部材102の周胴部は102″は該部材の内心
に向かつて湾曲せしめてあり、該湾曲周胴部102″に
はシリンダ内室32側へ連通する細孔102″を有する
この周胴部102″は上記したキャップシール104が
周胴部側へ弛むことができうるような間隙を形成するK
必要である。又該台体部材102は帽体部材106と同
様に肉厚の薄い金属製で押型成形などの方法により作ら
れる。之等帽体部材106、キャップシール104及び
台体部材102はかしめ等の方法により三位一体に合体
したチェックバルブである。
従つて、第2シリンダ80がシリンダ内室32の油圧力
を受け上方へ移動してバルブ手段100によつて補給ポ
ート64を遮蔽した際には該バルブのキャップシール1
04は帽体部材側に押圧せられて細孔106’をも遮蔽
するが、シリンダ内室32の油圧が低下した場合にはリ
ザーバの内室60より帽体部材の細孔106’を経由し
てキャップシール104を弛緩せしめて台体部材102
の細孔107を開放し圧油をシリンダ内室32へ補給す
る為のバルブである。
次に、図4K図示する電気系統について説明する。
車輛の適当なる電源例えばア−スーバッテリに結線した
電気回路2があり、回路2はリード線2A,2B,2A
′’′,2B”’とに分岐している。
リード線2Aはリザーバ50の内蓋部T5K形成する一
対のソレノイド4A,4Bを経由してリード線2Aより
ロータリスイッチ5|−パイロットランプー第1リレー
スイッチR,を経て一方はアースと、リード線2A″を
経て第1スイッチ手段IAの入力端へ結線せられる。第
1スイッチ手段IAの出力端はリード線2A″”よりメ
イン回路2から第2スイッチ手段側の回路へ流れる。
パイロットランプL,は第1スイッチ手段回路の確認用
のランプである。リード線2Bは内蓋部75の中央に設
けられた固定接点3A,3Bが可動接点96と導通した
場合にはリード線2B’より第2リレースイッチR,の
電磁コイル6を経由してアース回路2B″に流れる。上
記リレースイ’ツチは更に前記した手動のロータリスイ
ッチ5|と連動するスイッチ5|と、該スイッチ52が
閉成したときに点灯するブレーキ確認に供するパイロッ
トランプL,を有するリード線と開成時にアース側へ流
れる回線2E″と、リレースイッチR2のコイル6が非
励磁の際K警報ランプを点灯してオペレータにブレーキ
系統の異常を報知するワーニンクランプL,を有する回
線2前とを具えている。第2スイッチ手段IBの入力端
はリード線2B”’に結線せられている。
伺第2スイッチ手段IBのワーニングランプL3は図示
しないがオペレータが確認しうるブザーを接続すること
は本発明にとつて適宜に選択し得る事項である。
次に本発明の動作機構を添付図面に従つて詳述する。
図IK於いて附号P,,P,はピストン16の移動状態
を示しており、P,はブレーキ解放状態、P,ブレーキ
係合状態における該ピストン16の停止位置を示す。
説明の便宜上図2のブレーキ係合状態から説明すると、
外力を受けたプランジャ14によりピストン16を軸方
向P2の位置まで移動せしめるとマグネット部材24は
該ピストン16に帯動して第2スイッチ手段IBの位置
まで移動する。
この移動によつて第1スイッチ手段IAが閉成せしめら
れるので第1スイッチ手段側回路の第1リレースイッチ
R,が作動し回路内の電流は2A,2A’,2A″,2
A”’を流れていわゆる第1スイッチ手段側の回路を閉
成する(図4参照)。該回路の閉成によつて励磁せられ
たソレノイド4A,4Bは第3のリターンスプリング9
5の付勢力に抗して鍔付管体86の鍔部88を吸引する
。これに伴い該管体86K装着せられる第2シリンダ8
0が上方に移動し該シリンダ80の下方端82″に固定
せられたバルブ手段100の台体部材102を第2の内
方フランジ62K当接せしめ補給ポート64を閉鎖せし
める。この一連の動作機構の終了によつて第1シリンダ
12内の作動油は圧力を高め、発生した圧油はブレーキ
ライン30K送給せられ図示しないブレーキを作動せし
める。該圧油は更に第2リターンスプリング94の付勢
力に抗して第2ピストンロッド90のヘッド面92’を
上方k押し上げ該ロッド90の上方端90’に螺合せら
れるキャップ形可動接点96を固定接点3A,3BK接
触せしめる。前記マグネット部材24が第2スイッチ手
段IBの位置まで移動すると該スイッチ手段IBが閉成
せしめられるので回路内の電流は2B,2B’,2B″
及び2B”’,2E,2E″を流れていわゆる第2スイ
ッチ手段側の回路を閉成する。第2リレースイッチR2
が作動するので、回路内の電流がワーニングランプL3
を有する回線2E’に流れるおそれは全〈ない。次に図
1のブレーキ解放状態に説明を移して、外力を解放する
とまずリターンスプリング22の付勢力によつてピスト
ン16が元の位置K移動し始める。この移動によつて第
1シリンダ12の内室32が一時的に負圧になるためバ
ルブ手段100のキャップシール104が台体部材10
2D周胴部102″側へ弛緩し、リザーバ50の作動油
は帽体部材の細孔106’、台体部材の細孔IOZを通
過して補給ポート64から第1シリンダ12の内室32
に流入する。この結果ピストン16は更に元の位置に移
動し続け、該ピストン16K帯動してマグネット部材2
4が第2スイツt手段IBの位置を離脱すると、該スイ
ッチ手段IBが開成せしめられるので第2スイッチ手段
側町路も開成する。そうしてピストン16が完全にtの
位置P,K戻つた状態でマグネット部材24工第1スイ
ッチ手段IAの位置に静止し該第1スイッチ手段IAを
罠成せしめて第1スイッチ手段側の回路を開成する。こ
の状態で第1シリンダ12内の圧力は完全に元の低圧に
戻り第2ピストンロッド90及び第2シリンダ80はリ
ターンスプリング94及び95の付勢力によつて下方に
押し下げられバルブ手段100が第2の内方フランジ6
2から離脱して補給ポート64を開口せしめるのである
。 ブレーキ異常時の動作機構については、外力を受け
てマグネット部材24が第2スイッチ手段IBの位置ま
で移動し、第1スイッチ手段側回路及び第2スイッチ手
段側回路を閉成せしめ補給ポート64を閉鎖せしめるこ
とは前述のブレーキ係合状態の動作機構と同様である。
ところがブレーキ異常状態に於いては、該補給ポート6
4が閉鎖せしめられたとて第1シリンダ12内の圧力が
第2ピストンロッド90を上方に押し上げるまでには至
らないため、キャップ形可動接点96は固定接点3A,
3Bに接触せず第2スイッチ手段側の回路を閉成せしめ
ない。このため該回路内の第2リレースイッチR2は作
動せず回路内の電流は2B″”,2E,2E′と流れて
ワーニングランプL,を点灯せしめるのである。 始業
前等の回路点検に際しては、前述のブレーキ係合状態の
場合と同様、外力を加えて第1スイッチ手段側回路及び
第2スイッチ手段側回路を閉成せしめた後、該回路内の
i−タリスイツチ5|及び5|を共に閉成せしめる。
回路内の電流は2A,2A′,2A″,2A″”(第1
スイッチ手段則回路)並びに2B,2B′,2B″及び
2B”’,2E,2B″(第2スイッチ手段側回路)と
流れて接地されるので、該回路が正常である限り該回各
内のパイロットランプL,及びL,を点灯せしめるので
ある。 以上詳述したように、本発明は従来のブレーキ
マスタシリンダK抜本的な改善を提供するものでらる。
本発明によればブレーキマスタシリンダにl気回路を利
用することで従来のいわゆるプライマリカツプの噛り込
み現象によつて生ずるプレーヤ故障を完全に克服するこ
とができる。 換言すると、本発明に係るプレーキマス
タシリ′ダに利用される電気回路は補給ポートに具える
(ルプを作動せしめて、ブレーキ係合状態に於い=は第
1シリンダ内の圧油をブレーキラインへ送詭せしめ、ブ
レーキ解放状態に於いてιユリザーバ内の作動油を該第
1シリンダに補給せしめ、ブレーキ異常時に於いてはワ
ーニングランプを点灯してオペレータに報知せしめ、回
路点検時に於いてはパイロットランプを点灯して電気回
路の安全を確認せしめる。
本発明によれば、プライマリカツプを補給ポートと完
全に分離する構造に形成せしめているので、従来の噛り
込み現象なるものは全〈発生せずプライマリカツプの寿
命を著し〈向上せしめる。
更に本発明によれば、リザーバは容易に分解が可能で
あり、即ち該リザーバ50内の作動油をドレンせしめ蓋
板10、内蓋部15、取付口63、鍔付管体86、シム
110、キャップ96の順序で分解することによりリザ
ーバに内在する部品を完全に単一部品として交換し得る
のである。 上記の効果によつて本発明の目的は十分に
達成せしめられ、大型車輛又は土工車輛に使用せられる
ブレーキマスタシリンダの安全性が著し〈向上すること
は明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るブレーキマスタシリンダのブレ
ーキ解放状態図、第2図は同ブレーキ係合状態図、第3
図は本発明に係るブレーキマスタシリンダのバルブ等の
分解斜視図、第4図は本発明に係るブレーキマスタシリ
ンダの電気回路図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外力を受けて軸方向に移動するプランジャと、ピス
    トン・プライマリカツプ及び第1のピストンロッドを付
    勢するリターンスプリングから成る第1シリンダ、該第
    1シリンダはブレーキラインに作動油を供給する吐出ポ
    ートと、該吐出ポートの対向側にリザーバを自在に取着
    するための取付部と、該取付部を介して配置するリザー
    バとの間に連通する補給ポートを設けたマスタシリンダ
    に於いて;該マスタシリンダの軸方向の終端部を形成す
    る端面には前記ピストンロッドの延長端を導入する挿入
    孔を備えており、前記第1のピストンロッドの延長端に
    形成するマグネット部材と、該マグネット部材の静止位
    置及び移動位置に形成した第1及び第2のスイッチ手段
    を具える円筒キャップと、前記リザーバは蓋体部と、該
    蓋体部を螺着する上方隔離室と、及び、内室とからなり
    、該内室の下方近傍部に周設した第2の内方フランジと
    、前記第1シリンダの取付部に収容する螺溝付筒体とを
    有し、該リザーバの隔離室に設けたシリンダ取付孔より
    下方に配置せられる補給ポートへ向かつて垂下せられる
    第2のシリンダとを具えており、該第2のシリンダは上
    下方向へ移動可能な外筒シャフトと、該外筒シャフトに
    内装し且つ上下方向へ移動可能な第2のピストンロッド
    とから成り、該第2のピストンロッドの下方端は外筒シ
    ャフトの下方端内部に介在した第2のリターンスプリン
    グにより付勢されて第2のピストンロッドの上方移動が
    制限され且つ該第2のピストンロッドの上端螺溝部には
    前記蓋体部に配置する固定接点手段と導通することがで
    きるキャップ型可動接点を着脱自在に冠座せしめると共
    に、前記外筒シャフトの下方端近傍には第2の内方フラ
    ンジと当接し得る位置に設けた補給ポートを開閉するバ
    ルブ手段と、該シャフトの上方螺溝部には前記蓋体部に
    配置したソレノイドの吸引力を受ける鍔付管体を着脱自
    在に装着すると共に、該管体と蓋体部間には上方隔離室
    の床部へ担持せられる上記管体を付勢する第3のリター
    ンスプリングとを備えており、更に、バッテリと結線し
    、リレースイッチ、パイロットランプ、ワーニングラン
    プ及び手動スイッチをそれぞれ接続して成るブレーキ安
    全確認電気回路を形成せしめると共に、前記ソレノイド
    は前記第1スイッチ手段側回路へ、前記接点手段は前記
    第2スイッチ手段側回路へ夫々結線し、該両回路を上記
    のブレーキ安全確認電気回路上に結線せしめることによ
    つてブレーキマスタシリンダの動作時の安全確認等の警
    報を電気的に感知することを特徴とするブレーキマスタ
    シリンダ。 2 特許請求の範囲第1項記載のブレーキマスタシリン
    ダにして、第1シリンダの本体は軸方向の終端部に対し
    て長円筒型のシリンダ内室と、該内室にはピストンとプ
    ライマリカツプ及びピストンロッドをプランジャ側に付
    勢するリターンスプリングの他端側を支持する第1の内
    方フランジと、吐出ポートの口径より実質的に大きい口
    径を有する補給ポートにリザーバ装着用の螺溝部とを具
    えたことを特徴とするブレーキマスタシリンダ。 3 特許請求の範囲第1項記載のブレーキマスタシリン
    ダにして、第1のピストンロッドは軸方向に対して長尺
    のロッドと、該ロッドの延長端には円盤状のマグネット
    部材を着脱自在にするための螺溝部とを具えたことを特
    徴とするブレーキマスタシリンダ。 4 特許請求の範囲第1項記載のブレーキマスタシリン
    ダにして、第1スイッチ及び第2スイッチ手段は合成樹
    脂製又は電気絶縁性の材料をもつて組成せられた円筒キ
    ャップの周部で且つマグネット部材の静止位置及び移動
    位置に対応する位置に取付られており、該キャップはマ
    スタシリンダの終端部の外方端に嵌合せられていること
    を特徴とするブレーキマスタシリンダ。 5 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項
    に記載せるいずれかのブレーキマスタシリンダにして、
    バルブ手段は、 倒椀状のエラストマ製キャップシールと:該キャップシ
    ールを内底椀部へ収容する鍔付倒椀形且つ中空の帽体部
    材と:該帽体部材及び該キャップシールのそれぞれを冠
    着する鍔付倒椀形で且つ周胴面を内方に向つて彎曲部を
    形成した中空の台体部材とからなり:前記キャップシー
    ルは前記帽体部材の内底椀部の形状より実質的に小さ目
    の形状で且つ中央部に開口部を具え、前記帽体部材の椀
    周面に形成した数多くの細孔と及び該椀周面に延在して
    設けてある鍔部周面上に該部材がリザーバの第2の内方
    のフランジと当接した際補給ポートを遮蔽するためのエ
    マストラ製円形シールとを具えると共に、前記合体部材
    の彎曲なる周胴面に適宜間隔をおいて開口した細孔とを
    具えたバルブ部材であつて、前記帽体部材、キャップシ
    ール及び合体部材が三位一体に合体したチェックバルブ
    をピストン部材に装備したリザーバを有することを特徴
    とするブレーキマスタシリンダ。 6 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項
    に記載せるいずれかのブレーキマスタシリンダにして、
    第1スイッチ手段がマグネット部材と近接している時は
    磁力の作用により開成するリードスイッチであつて、ピ
    ストンロッドの移動に随伴して該マグネット部材が上記
    スイッチより遠ざかる方向へ移動した際に於いては常閉
    するスイッチで、上記第1スイッチ手段側の電気回路を
    閉成して該回路上に設けたソレノイドを励磁せしめるこ
    とにより、第2シリンダを付勢する第3のリターンスプ
    リングに抗して該シリンダの外筒シャフトの鍔付管体を
    吸引し第2シリンダを上方に位置決めして、該シリンダ
    の下方に取着するバルブ手段を補給ポートの第2の内方
    フランジへ当接することによつて該補給ポートを遮蔽し
    て第1シリンダ内の作動油の圧力を上昇せしめることを
    司る常閉の第1スイッチ手段、該第1スイッチ手段側の
    回路には第2スイッチ手段側の回路に形成するロータリ
    スイッチと、該回路確認の為の第1パイロットランプ並
    びに第1リレースイッチとを具えており、更に、前記第
    2スイッチ手段がマグネット部材の近接によつて第2パ
    イロツトおよびワーニングランプとを設けた第2スイッ
    チ手段側回路を閉成する常開のリードスイッチであつて
    、該常開スイッチは前記第1スイッチ手段の働きにより
    リザーバと第1シリンダ間との補給ポートをバルブ手段
    により遮蔽して第1シリンダの作動油の高まりによつて
    第2シリンダの第2ピストンロッドを付勢する第2のリ
    ターンスプリングに抗して該ロッドを上方位置へ押上げ
    、該ロッドの上方端のキャップ型可動接点をリザーバの
    蓋体部に設けた一対の固定接点手段と接触せしめること
    によつて第2スイッチ手段側の第2リレースイッチのコ
    イルを励磁せしめてブレーキ安全確認の第2パイロット
    ランプ側へ電流を仕向せしめると共に、第1シリンダ内
    の作動油圧力不足によつて前記固定接点とキャップ型可
    動接点とが接触しない状態にあるとき、並びに第1スイ
    ッチ手段側の回路が何等かの事由によつて不良である場
    合に於いて、上記第2リレースイッチのコイルの非励磁
    によりワーニングランプ側結線へ電流を仕向せしめるこ
    とが可能な第2スイッチ手段とを備えたことを特徴とす
    るブレーキマスタシリンダ。
JP5727676A 1976-05-20 1976-05-20 電気回路を具えるブレ−キマスタシリンダ Expired JPS593296B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61148458U (ja) * 1985-03-07 1986-09-12

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JPS61148458U (ja) * 1985-03-07 1986-09-12

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