JPS593292B2 - 減速度感知式制動油圧制御装置の制御機構 - Google Patents
減速度感知式制動油圧制御装置の制御機構Info
- Publication number
- JPS593292B2 JPS593292B2 JP52089585A JP8958577A JPS593292B2 JP S593292 B2 JPS593292 B2 JP S593292B2 JP 52089585 A JP52089585 A JP 52089585A JP 8958577 A JP8958577 A JP 8958577A JP S593292 B2 JPS593292 B2 JP S593292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid
- master cylinder
- control device
- brake hydraulic
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/26—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels
- B60T8/28—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels responsive to deceleration
- B60T8/282—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels responsive to deceleration using ball and ramp
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輛における制動油圧制御装置、特にマスタ
ーシリンダとりャホイールシリンタ間に介装されて、そ
の・・ウジング内部に前方へ転勤可能に収容した慣性ボ
ールの動きによりマスターシリンダからりャホイールシ
リンダへ付与される制動油圧を直接又は間接的に制動す
る、所謂減速度感知式制動油圧制御装置に関するもので
ある。
ーシリンダとりャホイールシリンタ間に介装されて、そ
の・・ウジング内部に前方へ転勤可能に収容した慣性ボ
ールの動きによりマスターシリンダからりャホイールシ
リンダへ付与される制動油圧を直接又は間接的に制動す
る、所謂減速度感知式制動油圧制御装置に関するもので
ある。
一般に、この種の装置においては、ブレーキペダルを急
激に踏み込むと車輛の減速度に比してマスターシリンダ
油圧が急速に上昇するため、慣性ボールが車輛の減速度
に応答して前方へ転動してもリヤホイールシリンダには
設定値以上の制動油圧が付与されることになり、後車輪
が早期にロックするおそれがある。
激に踏み込むと車輛の減速度に比してマスターシリンダ
油圧が急速に上昇するため、慣性ボールが車輛の減速度
に応答して前方へ転動してもリヤホイールシリンダには
設定値以上の制動油圧が付与されることになり、後車輪
が早期にロックするおそれがある。
本発明はかかる問題に着目してなされたもので、その要
旨とするところは、前記慣性ボールの後方に位置するハ
ウジング外壁にソレノイドを取付けて、このソレノイド
により起動されるプランジャを前記慣性ボールの後部に
当接させ、一方前記マスターシリンダのブツシュロッド
に慣性体を移動自在に取付け、かつ該慣性体との接触に
より閉じる常開スイッチを設けて、この常開スイッチを
前記ソレノイドに接続し前記慣性体がブレーキペダルの
急激な踏み込み作動によって前記常開スイッチを閉じた
とき、前記プランジャが前記ソレノイドの励磁によって
前記慣性ボールを前方へ押動するようにした制御機構を
提供することにある。
旨とするところは、前記慣性ボールの後方に位置するハ
ウジング外壁にソレノイドを取付けて、このソレノイド
により起動されるプランジャを前記慣性ボールの後部に
当接させ、一方前記マスターシリンダのブツシュロッド
に慣性体を移動自在に取付け、かつ該慣性体との接触に
より閉じる常開スイッチを設けて、この常開スイッチを
前記ソレノイドに接続し前記慣性体がブレーキペダルの
急激な踏み込み作動によって前記常開スイッチを閉じた
とき、前記プランジャが前記ソレノイドの励磁によって
前記慣性ボールを前方へ押動するようにした制御機構を
提供することにある。
以下に本発明の一実施例を図面について説明する。
図において、符号１０はブレーキペダル１１の踏込作用
によりブツシュロッド１２を介して作動する公知のタン
デム式マスターシリンダを示し、符号１３はリヤホイー
ルシリンダを示し、また符号１４はマスターシリンダ１
０のフロント系油室１０ａに導管１５により直接連結し
たフロントホイールシリンダを示しており、マスターシ
リンダ１０のリヤー系油室１０ｂとりャホイールシリン
ダ１３を連結するリヤー系管路中には減速度感知式制動
油圧制御装置２０が介装されている。
によりブツシュロッド１２を介して作動する公知のタン
デム式マスターシリンダを示し、符号１３はリヤホイー
ルシリンダを示し、また符号１４はマスターシリンダ１
０のフロント系油室１０ａに導管１５により直接連結し
たフロントホイールシリンダを示しており、マスターシ
リンダ１０のリヤー系油室１０ｂとりャホイールシリン
ダ１３を連結するリヤー系管路中には減速度感知式制動
油圧制御装置２０が介装されている。
制動油圧制御装置２０は、図示しないバネ上部材に所定
の傾斜角を付与して固着したハウジング２１と、このハ
ウジング２１内に組込んだ大径ピストン２２、小径ピス
トン２３及び慣性ボール２４を具備している。
の傾斜角を付与して固着したハウジング２１と、このハ
ウジング２１内に組込んだ大径ピストン２２、小径ピス
トン２３及び慣性ボール２４を具備している。
・・シリンダ２１はマスターシリンダのリヤー系油室１
０ｂに導管１６により連結した流入口２１ａと、リヤホ
イールシリンダ１３に導管１７により連結した流出口２
１ｂを有している。
０ｂに導管１６により連結した流入口２１ａと、リヤホ
イールシリンダ１３に導管１７により連結した流出口２
１ｂを有している。
またこのノ・シリンダ２１の内部には、流入口２１ａが
開口する小径内孔と流出口２１ｂが開口する大径内孔と
コイルスプリング２５を収容する内孔とからなる段付内
孔２１ｃと、この段付内孔２１ｃの小径内孔に連通孔２
１ｄを通して連通ずるとともに大径内孔に第２の連通孔
２１ｅを通して連通ずる第１油室Ｒ１が並列に設けられ
ている。
開口する小径内孔と流出口２１ｂが開口する大径内孔と
コイルスプリング２５を収容する内孔とからなる段付内
孔２１ｃと、この段付内孔２１ｃの小径内孔に連通孔２
１ｄを通して連通ずるとともに大径内孔に第２の連通孔
２１ｅを通して連通ずる第１油室Ｒ１が並列に設けられ
ている。
大径ピストン２２は段付内孔２１ｃの大径内孔内にシー
ル部材を介して軸方向へ摺動可能に嵌挿され、流出口２
１ｂが直接開口するとともに第１油室Ｒ１が第２連通孔
２１ｅを通して連通ずる第２油室Ｒ２を形成している。
ル部材を介して軸方向へ摺動可能に嵌挿され、流出口２
１ｂが直接開口するとともに第１油室Ｒ１が第２連通孔
２１ｅを通して連通ずる第２油室Ｒ２を形成している。
小径ピストン２３は段付内孔２１ｃの小径内孔内にシー
ル部材を介して軸方向へ摺動可能に嵌挿され、流入口２
１ａが直接開口するとともに第１油室Ｒ□が連通孔２１
ｄを通して連通ずる第３油室Ｒ３を形成している。
ル部材を介して軸方向へ摺動可能に嵌挿され、流入口２
１ａが直接開口するとともに第１油室Ｒ□が連通孔２１
ｄを通して連通ずる第３油室Ｒ３を形成している。
またこの小径ピストン２３はその左端にて大径ピストン
２２の右端に当接している。
２２の右端に当接している。
コイルスプリング２５は段付内孔２１ｃの内孔内に組込
まれ、その左端にてリテーナ２６を介して大径ピストン
２２の右端に係合しその右端にて段付内孔２１ｃの右方
段部に係合している。
まれ、その左端にてリテーナ２６を介して大径ピストン
２２の右端に係合しその右端にて段付内孔２１ｃの右方
段部に係合している。
慣性ボール２４は第１油室Ｒ１内に前方へ転動可能に収
容されて、第１油室Ｒ１と第２連通孔２１ｅ間に介装し
た環状の弁座２１とにより第１油室Ｒ１と第２連通孔２
１ｅ間の連通を開閉する遮断弁を構成している。
容されて、第１油室Ｒ１と第２連通孔２１ｅ間に介装し
た環状の弁座２１とにより第１油室Ｒ１と第２連通孔２
１ｅ間の連通を開閉する遮断弁を構成している。
なお、この慣性ボール２４は当該車輛の減速度が所定の
値以上になると前方へ転動して弁座２１に着座する。
値以上になると前方へ転動して弁座２１に着座する。
本実施例においては、制動油圧制御装置２０の第１油室
Ｒ１後方に位置するハウジング２１にソレノイド３１が
固着され、このソレノイド３１内にプランジャ３２が移
動可能に組付けられている。
Ｒ１後方に位置するハウジング２１にソレノイド３１が
固着され、このソレノイド３１内にプランジャ３２が移
動可能に組付けられている。
プランジャ３２は、シール部材３３を介して第１油室Ｒ
１内に突入し先端にて慣性ボール２４に係合しており、
ソレノイド３１への通電時には慣性ボール２４を前方へ
押動するように構成されている。
１内に突入し先端にて慣性ボール２４に係合しており、
ソレノイド３１への通電時には慣性ボール２４を前方へ
押動するように構成されている。
一方、ブツシュロッド１２にはソレノイド３１への通電
を制御するスイッチ３４が固定的に設けられ、またこの
スイッチ３４の前方には慣性体３５が摺動自在に嵌挿さ
れている。
を制御するスイッチ３４が固定的に設けられ、またこの
スイッチ３４の前方には慣性体３５が摺動自在に嵌挿さ
れている。
スイッチ３４は、ブツシュロッド１２に嵌着固定したプ
レート３６にナツト３１により固着されており、そのツ
イーン３４ａは慣性体３５に保合可能に対向している。
レート３６にナツト３１により固着されており、そのツ
イーン３４ａは慣性体３５に保合可能に対向している。
慣性体３５は一端をプレート３６に係止したコイルスプ
リング３８により左方（車体前方）へ付勢され、ブツシ
ュロッド１２に嵌着固定したクリップ３９により左方へ
の移動を規制されており、ブツシュロッド１２が所定値
以上の速度にて押動されたとき、コイルスプリング３８
の作用に抗してブツシュロッド１２上を摺動しスイッチ
３４のツイーン３４ａに当接する。
リング３８により左方（車体前方）へ付勢され、ブツシ
ュロッド１２に嵌着固定したクリップ３９により左方へ
の移動を規制されており、ブツシュロッド１２が所定値
以上の速度にて押動されたとき、コイルスプリング３８
の作用に抗してブツシュロッド１２上を摺動しスイッチ
３４のツイーン３４ａに当接する。
このように構成した本実施例においては、ブレーキペダ
ル１１を通常の速度（所定値以下の速度）で踏み込むと
、マスターシリンダ１０の各油室１０ａ、１０ｂ内に油
圧（マスターシリンダ油圧）が生じ、前方油室１０ａ内
のマスターシリンダ油圧力導管１５を通ってフロントホ
イールシリンダ１４に付与されると同時に、後方油室１
０ｂ内のマスターシリンダ油圧が導管１６．１７及び制
御装置２０を通ってリヤホイールシリンダ１３に付与さ
れて、当該車輛が制動される。
ル１１を通常の速度（所定値以下の速度）で踏み込むと
、マスターシリンダ１０の各油室１０ａ、１０ｂ内に油
圧（マスターシリンダ油圧）が生じ、前方油室１０ａ内
のマスターシリンダ油圧力導管１５を通ってフロントホ
イールシリンダ１４に付与されると同時に、後方油室１
０ｂ内のマスターシリンダ油圧が導管１６．１７及び制
御装置２０を通ってリヤホイールシリンダ１３に付与さ
れて、当該車輛が制動される。
しかして、このときには慣性体３５に作用する慣性力が
小さく慣性体３５がコイルスプリング３８の作用により
ブツシュロッド１２とほぼ一体的に移動するため、慣性
体３５とスイッチ３４のツイーン３４ａは当接すること
がない。
小さく慣性体３５がコイルスプリング３８の作用により
ブツシュロッド１２とほぼ一体的に移動するため、慣性
体３５とスイッチ３４のツイーン３４ａは当接すること
がない。
これにより、ソレノイド３１が通電せず、プランジャ３
２は図示位置に保持される。
２は図示位置に保持される。
かくして、マスターシリンダ油圧が第２図にて示したよ
うにＰｌに上昇し当該車輌の減速度が所定の値になると
、制御装置２０内においてボール２４が前方へ転動して
弁座２１に着座し第１油室Ｒ１と第２連通孔２１ｅ間の
連通を遮断する。
うにＰｌに上昇し当該車輌の減速度が所定の値になると
、制御装置２０内においてボール２４が前方へ転動して
弁座２１に着座し第１油室Ｒ１と第２連通孔２１ｅ間の
連通を遮断する。
これにより、その後マスターシリンダ油圧は制御装置２
０内において第３油室Ｒ３のみに付与され、リヤホイー
ルシリンダ１３に付与されるリヤホイールシリンダ油圧
が大径ピストン２２と小径ピストン２３の受圧面積比に
対応する勾配にて第２図のＡＢ線にて示したように上昇
する。
０内において第３油室Ｒ３のみに付与され、リヤホイー
ルシリンダ１３に付与されるリヤホイールシリンダ油圧
が大径ピストン２２と小径ピストン２３の受圧面積比に
対応する勾配にて第２図のＡＢ線にて示したように上昇
する。
その結果、各ホイールシリンダ１３．１４に付与される
制動油圧が第２図の二点鎖線にて示した制動油圧理想配
分線に近似した値となる。
制動油圧が第２図の二点鎖線にて示した制動油圧理想配
分線に近似した値となる。
ところで、ブレーキペダル１１を所定値以上の速度で急
激に踏み込むと、マスターシリンダ１０の各油室１０ａ
、１０ｂ内にてマスターシリンダ油圧が急速に上昇する
と同時に、ブツシュロッド１２上にて慣性体３５がその
慣性力によりコイルスプリング３８の作用に抗して摺動
しスイッチ３４のツイーン３４ａに当接する。
激に踏み込むと、マスターシリンダ１０の各油室１０ａ
、１０ｂ内にてマスターシリンダ油圧が急速に上昇する
と同時に、ブツシュロッド１２上にて慣性体３５がその
慣性力によりコイルスプリング３８の作用に抗して摺動
しスイッチ３４のツイーン３４ａに当接する。
これにより、ソレノイド３１が通電しプランジャ３２が
ボール２４を前方へ押動して弁座２７に着座させる。
ボール２４を前方へ押動して弁座２７に着座させる。
すなわち、このときには当該車輛の減速度が所定の値に
達する以前にボール２４が弁座２７に着座してマスター
シリンダ１０の後方油室１０ｂとリヤホイールシリンダ
１３の直後の連通な遮断する。
達する以前にボール２４が弁座２７に着座してマスター
シリンダ１０の後方油室１０ｂとリヤホイールシリンダ
１３の直後の連通な遮断する。
その結果、マスターシリンダ１０の各油室１０ａ。
１０ｂ内にて急速に上昇した油圧が第２図の一点鎖線に
て示したように、各ホイールシリンダ１３゜１４に付与
されることが防止され、この場合にも上述した通常のブ
レーキ操作時と同様に各ホイールシリンダ１３．１４に
制動油圧理想配分線に近似した制動油圧（第２図のＡＢ
線と同−又は近似した油圧）が付与される。
て示したように、各ホイールシリンダ１３゜１４に付与
されることが防止され、この場合にも上述した通常のブ
レーキ操作時と同様に各ホイールシリンダ１３．１４に
制動油圧理想配分線に近似した制動油圧（第２図のＡＢ
線と同−又は近似した油圧）が付与される。
なお、上記実施例においては本発明を慣性ボール２４の
他に大径ピストン２２、小径ピストン２３を具備する減
速度感知式制動油圧制御装置２０に実施した例について
説明したが、本発明は慣性ボールをその内部に収容した
種々の制動油圧制御装置にも実施できるものである。
他に大径ピストン２２、小径ピストン２３を具備する減
速度感知式制動油圧制御装置２０に実施した例について
説明したが、本発明は慣性ボールをその内部に収容した
種々の制動油圧制御装置にも実施できるものである。
以上詳述したとおり、本発明においては上記実施例にて
実施したごとく慣性ボール２４の後方に位置するハウジ
ング２１外壁にソレノイド３１を取付けて、とのソレノ
、イド３１により起動されるプランジャ３２を慣性ボー
ル２４の後部に当接さセ、一方マスターシリンダ１０の
ブツシュロッド１２に慣性体３５を移動自在に取付け、
かっこの慣性体３５との接触により閉じる常開スイッチ
３４を設けて、との常開スイッチ３４をソレノイド３１
に接続し慣性体３５がブレーキペダル１１の急激な踏み
込み作動によって常開スイッチ３４を閉じたとき、プラ
ンジャ３２がソレノイド３１の励磁によって慣性ボール
２４を前方へ押動スルようにしたことにその特徴があり
、これによりブレーキペダルの踏み込み速度にかかわら
ず制動油圧を適確に制御し得て当該車輌を正確に制動さ
せることができる。
実施したごとく慣性ボール２４の後方に位置するハウジ
ング２１外壁にソレノイド３１を取付けて、とのソレノ
、イド３１により起動されるプランジャ３２を慣性ボー
ル２４の後部に当接さセ、一方マスターシリンダ１０の
ブツシュロッド１２に慣性体３５を移動自在に取付け、
かっこの慣性体３５との接触により閉じる常開スイッチ
３４を設けて、との常開スイッチ３４をソレノイド３１
に接続し慣性体３５がブレーキペダル１１の急激な踏み
込み作動によって常開スイッチ３４を閉じたとき、プラ
ンジャ３２がソレノイド３１の励磁によって慣性ボール
２４を前方へ押動スルようにしたことにその特徴があり
、これによりブレーキペダルの踏み込み速度にかかわら
ず制動油圧を適確に制御し得て当該車輌を正確に制動さ
せることができる。
第１図は本発明の一実施例を示すブレーキ系統図、第２
図は第１図にて示した装置により得られるマスターシリ
ンダ油圧とりャホイールシリンダ油圧との関係を示した
グラフである。 符号の説明 １０・・・・・・マスターシリンダ、１１
・・・・・・ブレーキペダル、１２・・・・・・ブツシ
ュロッド、１３・・・・・・リヤホイールシリンダ、１
４・・・・・・フロントホイールシリンダ、２０・・・
・・・減速度感知式制動油圧制御装置、２１・・・・・
・ハウジング、２４・・・・・・慣性ボール、３１・・
・・・ツレノイド、３４・・・・・・常開スイッチ、３
４ａ・・・・・・スイッチのツイーン、３５・・・・・
・慣性体、３８・・・・・・コイルスプリング。
図は第１図にて示した装置により得られるマスターシリ
ンダ油圧とりャホイールシリンダ油圧との関係を示した
グラフである。 符号の説明 １０・・・・・・マスターシリンダ、１１
・・・・・・ブレーキペダル、１２・・・・・・ブツシ
ュロッド、１３・・・・・・リヤホイールシリンダ、１
４・・・・・・フロントホイールシリンダ、２０・・・
・・・減速度感知式制動油圧制御装置、２１・・・・・
・ハウジング、２４・・・・・・慣性ボール、３１・・
・・・ツレノイド、３４・・・・・・常開スイッチ、３
４ａ・・・・・・スイッチのツイーン、３５・・・・・
・慣性体、３８・・・・・・コイルスプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ マスターシリンダに連通ずる流入口とホイールシリ
ンダに連通ずる流出口を有するハウジングと、このハウ
ジングの内部に形成した内孔内に前方へ転勤可能に収容
した慣性ボールと、この慣性ボールの動きにより前記流
入口と流出口間の連通を直接又は間接的に制御する弁手
段とを備えた減速度感知式制動油圧制御装置において、
前記慣性ボールの後方に位置する・・ウジング外壁にソ
レノイドを取付けて、このソレノイドにより起動される
プランジャを前記慣性ボールの後部に当接させ。 一方前記マスターシリンダのブツシュロッドに慣性体を
移動自在に取付け、かつ該慣性体との接触により閉じる
常開スイッチを設けて、この常開スイッチを前記ソレノ
イドに接続し前記慣性体がブレーキペダルの急激な踏み
込み作動によって前記常開スイッチを閉じたとき、前記
プランジャが前記ンレノ゛イドの励磁によって前記慣性
ボールを前方へ押動するようにした制御機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52089585A JPS593292B2 (ja) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | 減速度感知式制動油圧制御装置の制御機構 |
| US05/913,434 US4179164A (en) | 1977-07-26 | 1978-06-07 | Braking pressure control valve unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52089585A JPS593292B2 (ja) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | 減速度感知式制動油圧制御装置の制御機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5425374A JPS5425374A (en) | 1979-02-26 |
| JPS593292B2 true JPS593292B2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=13974852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52089585A Expired JPS593292B2 (ja) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | 減速度感知式制動油圧制御装置の制御機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4179164A (ja) |
| JP (1) | JPS593292B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0786927B2 (ja) * | 1987-02-06 | 1995-09-20 | 日本板硝子株式会社 | ベクトル識別装置 |
| US6031048A (en) * | 1993-07-13 | 2000-02-29 | Huntsman Petrochemical Corporation | Polyether amine modification of polypropylene |
| US5783630A (en) * | 1993-07-13 | 1998-07-21 | Huntsman Petrochemical Corporation | Polyether amine modification of polypropylene |
| DE69403398T2 (de) * | 1993-07-13 | 1997-09-25 | Huntsman Spec Chem Corp | Modifikation von Polypropylen durch Polyetheramine |
| US6146574A (en) * | 1993-07-13 | 2000-11-14 | Huntsman Petrochemical Corporation | Article manufacture using polyolefin containing polyetheramine modified functionalized polyolefin |
| US5959032A (en) * | 1993-07-13 | 1999-09-28 | Huntsman Petrochemical Corporation | Polyether amine modification of polypropylene |
| US5668217A (en) * | 1996-05-16 | 1997-09-16 | Huntsman Petrochemical Corporation | Amidoamine modification of polypropylene |
| US6093496A (en) * | 1998-05-12 | 2000-07-25 | Huntsman Petrochemical Corporation | Polyolefin containing polyetheramine modified functionalized polyolefin |
| US6695415B2 (en) | 2002-04-04 | 2004-02-24 | Ford Global Technologies, Llc | Brake fluid pressure relief assembly |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1079505A (en) * | 1963-07-31 | 1967-08-16 | Girling Ltd | Improvements relating to vehicle brakes |
| JPS5113821B1 (ja) * | 1969-02-22 | 1976-05-04 |
-
1977
- 1977-07-26 JP JP52089585A patent/JPS593292B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-06-07 US US05/913,434 patent/US4179164A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4179164A (en) | 1979-12-18 |
| JPS5425374A (en) | 1979-02-26 |
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| JPS643701B2 (ja) | ||
| GB1017506A (en) | Fluid pressure motor mechanism | |
| JPS593292B2 (ja) | 減速度感知式制動油圧制御装置の制御機構 | |
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