JPS5932894Y2 - 車外照度検出素子の取付装置 - Google Patents
車外照度検出素子の取付装置Info
- Publication number
- JPS5932894Y2 JPS5932894Y2 JP15678079U JP15678079U JPS5932894Y2 JP S5932894 Y2 JPS5932894 Y2 JP S5932894Y2 JP 15678079 U JP15678079 U JP 15678079U JP 15678079 U JP15678079 U JP 15678079U JP S5932894 Y2 JPS5932894 Y2 JP S5932894Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection element
- illuminance detection
- vehicle exterior
- mounting device
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は車外照度検出素子の取付装置に関する。
この種の車外照度検出素子は車外照度を検出して、その
検出信号をスモールランプ点滅回路およびヘッドライト
点滅回路に供給して、自動的にスモールランプおよびヘ
ッドライトを点滅させるものである。
検出信号をスモールランプ点滅回路およびヘッドライト
点滅回路に供給して、自動的にスモールランプおよびヘ
ッドライトを点滅させるものである。
従ってこの車外照度検出素子の車体への取付けは、車外
照度を確実に検出でき而も対向車および後続車のヘッド
ライトまたは先行車のスモールランプ(テールランプ、
車幅ランプ、ブレーキランプ)等の外乱光を受けないよ
うな位置に設けることが必要である。
照度を確実に検出でき而も対向車および後続車のヘッド
ライトまたは先行車のスモールランプ(テールランプ、
車幅ランプ、ブレーキランプ)等の外乱光を受けないよ
うな位置に設けることが必要である。
本案は上記に鑑みて提案されたもので、車外照度検出素
子が外乱光を全く受けないように取付けることを目的と
する。
子が外乱光を全く受けないように取付けることを目的と
する。
以下、図面に示す実施例について本案取付装置の構成を
説明する。
説明する。
1はウィンドシールドガラス2と略平行に車体内天井面
3に取付けたステー、その端部の水平折曲部1aにルー
ムミラー4が角度変更自在に取付けられている。
3に取付けたステー、その端部の水平折曲部1aにルー
ムミラー4が角度変更自在に取付けられている。
ステー1のウィンドシールドガラス対向面側には略全長
にわたって合成樹脂製カバー5が施されている。
にわたって合成樹脂製カバー5が施されている。
このカバー5はウィンドシールドガラス対向面の一部が
欠除されており、この欠除部6の底面6aにあけられた
穴7に対向するように、ソケット8に装着された例えば
フォトダイオード等の車外照度検出素子9がカバー5内
に収容されている。
欠除されており、この欠除部6の底面6aにあけられた
穴7に対向するように、ソケット8に装着された例えば
フォトダイオード等の車外照度検出素子9がカバー5内
に収容されている。
この車外照度検出素子9はコード10によって不図示の
ヘッドライト点滅回路およびスモールランプ点滅回路に
接続されている。
ヘッドライト点滅回路およびスモールランプ点滅回路に
接続されている。
上記の欠除部6には透明樹脂製の防塵カバー11が施さ
れている。
れている。
本案取付装置は上記の構成であるから、車外照度検出素
子9に入射する外光は第1図に示すように入射領域0に
上方から入るものだけとなる。
子9に入射する外光は第1図に示すように入射領域0に
上方から入るものだけとなる。
従って、対向車のヘッドライトまたは先行車のスモール
ランプによるA方向からの外乱光、後続車のヘッドライ
トによるB方向からの外乱光、街路灯等によるC方向か
らの外乱光はいずれも車外照度検出素子9には入射する
ことはない。
ランプによるA方向からの外乱光、後続車のヘッドライ
トによるB方向からの外乱光、街路灯等によるC方向か
らの外乱光はいずれも車外照度検出素子9には入射する
ことはない。
また車両走行時、街路灯による外乱光が領域θ内から検
出素子9に入射したとしても、その外乱光は車両の進行
に伴なって直ちに車体の屋根で遮断されることになるの
で、検出素子9は検出信号を発生するに至らない。
出素子9に入射したとしても、その外乱光は車両の進行
に伴なって直ちに車体の屋根で遮断されることになるの
で、検出素子9は検出信号を発生するに至らない。
更にステー1は車体と一体であるから上記の入射領域θ
は全く変化することがない。
は全く変化することがない。
このため検出素子9による車外照度の検出は極めて正確
となるもので、この検出信号によってスモールランプ点
滅回路、ヘッドライト点滅回路を制御することにより、
ハンチング現象を生じさせることなくスモールランプ、
ヘッドライトの自動的点滅を正確に行なうことができる
。
となるもので、この検出信号によってスモールランプ点
滅回路、ヘッドライト点滅回路を制御することにより、
ハンチング現象を生じさせることなくスモールランプ、
ヘッドライトの自動的点滅を正確に行なうことができる
。
また、検出素子9の入射面に赤外線透過フィルタを設け
るか前記の防塵カバ−11自体を赤外線フィルタとする
ことにより、ナトリウムランプ等が設置された比較的間
るいトンネル内においても車外照度の変化を確実に検出
することができるものである。
るか前記の防塵カバ−11自体を赤外線フィルタとする
ことにより、ナトリウムランプ等が設置された比較的間
るいトンネル内においても車外照度の変化を確実に検出
することができるものである。
第1図は本案取付装置を適用したルームミラーの側面図
、第2図はそのルームミラーの斜視図、第3図は第2図
I−I線に沿う縦断函図である。 1はステー、2はウィンドシールドガラス、3は天井筒
、4はルームミラー、5はカバー、6は欠除部、7は穴
、8はソケット、9は車外照度検出素子。
、第2図はそのルームミラーの斜視図、第3図は第2図
I−I線に沿う縦断函図である。 1はステー、2はウィンドシールドガラス、3は天井筒
、4はルームミラー、5はカバー、6は欠除部、7は穴
、8はソケット、9は車外照度検出素子。
Claims (1)
- ウィンドシールドガラスと略平行して天井面に取付けら
れているルームミラーのステーのウィンドシールドガラ
スに向い合う面の一部に路上向きの切除部を設け、その
切除部の底面に車外照度検出素子を配置して、その車外
照度検出素子に外光が上方からのみ入射するように構成
した車外照度検出素子の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15678079U JPS5932894Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | 車外照度検出素子の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15678079U JPS5932894Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | 車外照度検出素子の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5674331U JPS5674331U (ja) | 1981-06-18 |
JPS5932894Y2 true JPS5932894Y2 (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=29668149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15678079U Expired JPS5932894Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | 車外照度検出素子の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932894Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4732491B2 (ja) * | 2008-07-29 | 2011-07-27 | 株式会社村上開明堂 | 車両装備品 |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP15678079U patent/JPS5932894Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5674331U (ja) | 1981-06-18 |
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