JPS5932840B2 - 電流送信機 - Google Patents

電流送信機

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JPS5932840B2
JPS5932840B2 JP58022967A JP2296783A JPS5932840B2 JP S5932840 B2 JPS5932840 B2 JP S5932840B2 JP 58022967 A JP58022967 A JP 58022967A JP 2296783 A JP2296783 A JP 2296783A JP S5932840 B2 JPS5932840 B2 JP S5932840B2
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JP58022967A
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レオナ−ド・バルデス・サ−ラノ
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Rosemount Inc
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    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C19/00Electric signal transmission systems
    • G08C19/02Electric signal transmission systems in which the signal transmitted is magnitude of current or voltage
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/34Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure
    • G01F1/36Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure the pressure or differential pressure being created by the use of flow constriction
    • G01F1/363Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure the pressure or differential pressure being created by the use of flow constriction with electrical or electro-mechanical indication
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、入力信号の平方根にしたがつて変化する信号
を提供する送信機に関する。
流量測定送信機の分野において、入力パラメータの平方
根に比例する信号を提供する回路は知られている。
このような回路は、例えば米国特許第3496346号
および第3539792号明細書に示されている。これ
ら公知の回路は、線形な入力信号を受取りその入力信号
の平方根にしたがつて変化する出力信号を提供する。し
かしながら、これらの公知回路は、構成が複雑であり、
また、通常の2線式電流送信機に要求される動作電圧1
2V、電流4〜20mAという低消費電力では動作する
ことができず、したがつて、2線式送信機として使用す
るには制限があつた。
本発明の目的は.零附近の入力信号に対する安定性を改
善するために.低信号レベルの入力に対しては、関係に
ある出力信号を提供し、またそれ以上の高信号レベルの
入力に対しては平方根の関係にある出力信号を提供する
ようなスイツチング手段を備えた2線式電流送信機を提
供することにある。
以下において示すように.出力信号は電流信号であり.
送信機は2線式のものであり、直流電源と負荷が2線に
接続され,電力を与え,かつ出力信号を受取るように構
成される。
第1図および第2図に示した実施例において.トランス
ジユーサ10は測定している可変状態の関数である出力
電圧を端子11に提供する装置を含む。
すなわち,このトランスジユーサ(変換器)は,2線式
送信機として動作するように.入力端子12および13
を介してのみ附勢される。
第1図において、差動入力比較増幅器30および自乗化
回路50は線14により附勢され6線15が帰線である
ゼナーダイオード16は.線14と15の間に接続され
ており.この線間電圧を一定値に安定化させる機能を有
する。比較増幅器30は,トラ一・″スジユーサ10の
端子11から.増幅器の一方の入力に与えられる出力信
号Pを.自乗化回路50から線17を介して比較増幅器
30の他方の入力端子に与えられる出力信号。
と比較する。比較増幅器30は,線18を介して電界効
果トランジスタFETl9のゲートへ,その出力信号を
与える。
FETl9のソースは線15に.またそのドレインはト
ランジスタ21のベースに.夫夫接続している。トラン
ジスタ21のコレクタは線15に.またそのエミツタは
電源帰路端子22に夫々接続している。トランジスタ1
9および21(′11.電流制御噌幅器20を構成して
おり.電流端子23から電源帰路端子22へ流れる全電
流1Tは.線18における増幅器出力信号に応じて制御
される。
フイードバツク抵抗24は.電流端子23と線14の間
に接続されており、電流端子23と電源帰路端子22と
の間を流れる電流1Tの大部分を流す。
残りの電流は6端子23と線15の間の直列抵抗25お
よび26を流れる。抵抗25と26の共通接続点27(
ま.線28を介して自乗化回路50の入力に接続してい
る。
自乗化回路50は線14と15に接続しており.これか
ら動作電力を受取る。第1図の回路の典型的な応用は流
量の測定である。
その場合のトランスジユーサ10は.差動圧力(測定)
装置であり.その端子11における電圧信号Vpは、線
14と線15の間の電圧の中間値に対し測つた電圧レベ
ルである。前記電圧信号Vpは.オリフイスを横切る差
圧力ΔPに比例する。
換言すれば.前記電圧信号は前記オリフイスを通る流速
または流量の自乗にしたがつて変化する。図示しない外
部の直流電源および記録機の如き指示計器が.端子22
と23の間に接続される。
典型的な電流送信機における電流1Tの変化範囲(ま.
4〜20ミリアンペアである。抵抗24,25および
26は、K2を定数として、接続点27における電圧V
1が.により電流1Tに関係づけられるように選定され
る。
電圧V1(ま自乗化回路50において自乗される。
したがつて.線17における出力電圧V。(ま.K4を
定数として.下記の(2)式で表わされる。
差動増幅器30(ま6増幅器入力端子に接続している端
子11および線17の間の電圧差に応答して.増幅器入
力(端子11および線17)における電圧差を零に減少
するように.電流制御増幅器20を流れる電流を変える
前記電圧差が零,すなわちV。
=Vpのとき(丸であり.と書ける。
ここで、差圧力ΔP(ま流量の自乗に比例するから,上
式から明らかなように、回路素子の値を適切に選定して
定数k1およびK4を決めることにより,電流Tが測定
する流量範囲において.トランスジユーサの感知した流
量の線形関数として.4ミリアンペアから20ミリアン
ペアの範囲内で変化するようにすることができる。
したがつて,電流1Tは.オリフイスを横切る流量に比
例し,差圧力ΔPの平方根にしたがつて変化する。第2
図は.本発明の実施例を示す詳細プロツク図であり,同
図において第1図と同一の符号は同一または同等部分を
示している。第2図の回路?1,約400ミリボルトの
最大トランスジユーサ出力信号に応答して.4〜20ミ
リアンペアの電流を提供するのに好適である。
他の動作範囲は適切な動作範囲変更により達成できる。
第2図に(ま,本発明に好適な自乗化回路の具体例力3
示されている。
この場合.4ミリアンペアの低電流限度に対して正しく
作動させるために.電力消費の少い回路素子を用いる必
要があることはもちろんである。この回路は.更に「切
換」機能を有している。
この切換機能により.出力信号を,比較的高入力の場合
の.入力信号の平方根で関連づけられた出力信号状態か
ら.予定の低入力信号値より低く零までの場合の、入力
信号に対して線形に関連づけられた線形出力信号状態に
切換えることができる。この切換機能は.平方根関数に
おける変化率が6トランスジユーサの零出力値において
.理論的には無限大であるために.入力変化に伴なう出
力変化が過大となり.しかも低入力それ自体力3不安定
であるので.動作を安定化するために設けるのが好まし
い。また.低い入力値は誤差率も大であり.実用上の測
定には不十分であるが.零点調節などに(ま使用せざる
を得ないので.低入力範囲で線形動作を安定化すること
は.実際の測定器としては極めて重要である。第2図の
トランスジユーサ10は,第1図のものと同じであり.
附勢端子12および13と出力信号端子11を有する。
第2図の回路で(12つの主電流供給線が示してあり.
線14はゼナ一基準ダイオード16Aの正側に6線33
(嘘ゼナ一基準ダイオード16Bの正側に夫々接続して
いる。抵抗35は.ほぼ一定の電流がゼナーダイオード
16Bに流れて.線33に正確な電圧レベルが与えられ
るように.線14と33の間に接続されている。線14
は端子12に.また線15は端子13に夫々接続しでい
る。更に.ゼナーダイオード16Aおよび16Bの負側
は6共に線15に接続している。差動入力比較増幅器3
0および電流制御増幅器20は第1図の同符号の増幅器
と同じ機能を達成する。
比較増幅器30は、線39のトランスジユーサ出力信号
Vpを.自乗化回路50からの出力線17の出力信号と
比較する。前記の比較増幅器30の出力は.増幅器20
への制御信号となり.それにより.比較増幅器30の制
御のトに全電流1Tが変化させられる。
比較増幅器30の入力に,図示の如く接続されている抵
抗42および43とコンデンサ44は.ノイズを抑制す
るための素子である。比較増幅器30は.線14と15
とに接続した電源端子により附勢され、その出力は.抵
抗45を介してトランジスタ47のベースに接続してい
る。
このトランジスタ47は,第1段の電流調整器として機
能する。トランジスタ47のコレクタは.主電流調整器
であるトランジスタ48のベースに接続している。
トランジスタ48のエミツタは.逆電圧保護ダイオード
49を介して.電源すなわち電流端子23に接続し.ト
ランジスタ48のコレクタは線14に接続している。「
ターンオン」抵抗51は.トランジスタ48のエミツタ
とコlノクタとの間に接続している。
FET52は,トランジスタ47のエミツタと線15の
間に接続しており.そのゲートは抵抗53を介して線1
4に接続している。FET52はターンオンを助けるも
のであり.トランジスタ47のエミツタ抵抗としても作
用する。低入力の場合に.自乗化回路を不作動にするた
めの「切離し」回路が.第2図の左側に示してある。
この切離し回路は.増幅器55.FET60.ポテンシ
ヨメータ56,61などから構成される。
まず最初に.切離し回路の構成および動作を.詳細に説
明する。増幅器55は線14と15により附勢され.そ
の反転入力端子はトランスジユーサ10の出力(端子1
1)に接続し、非反転入力端子はポテンシヨメータ56
のワイパーに接続している。
ポテンシヨメータ56は一対の抵抗57および58の間
に接続しており.これらの直列回路は.線33および線
15の間に接続している。増幅器55は.端子11にお
けるトランスジユーサ出力電圧を.ポテンシヨメータ5
6のワイパーに現われる基準電圧と比較し.出力信号を
6抵抗59を介してFET6Oのゲートへ与える。
FET6Oのソースは.ポテンシヨメータ61のワイパ
ーに接続している。ポテンシヨメータ61は抵抗62お
よび63の間に接続されている。線33と接続点64の
間にこれら抵抗(61,62および63)の組合せは分
圧器を構成している。第1フイードバツク抵抗65(ま
接続点64と線15との間に.よた第2フイードバツタ
抵抗66は接続点64と電源帰路端子22の間に.夫々
接続されている。
FET6Oのドレインは線17に接続している。
それ故に.増幅器55からの負の出力に応答してFET
6Oが導通すると.ポテンシヨメータ61のワイパーは
有効に線17に接続される。増幅器55からの負の出力
(′1t.ポテンシヨメータ56のワイパーの基準電圧
値に比較して.端子11におけるトランスジユーサ出力
電圧値が大きいか.小さいかに応じて決定される。
第2図の実施例では.トランスジユーサ10の出力電圧
は.測定している状態がその最大範囲において変化する
につれて、零から最大の負の値まで変化する。
ポテンシヨメータ56のワイパー(丸増幅器55の一方
の入力(非反転入力)端子にスlノツシヨルド(閾値)
電圧を与えるように調節される。これにより. FET
6Oは.トランスジユーサ10の出力信号が零のときタ
ーンオンし.前記出力信号が前記スレツシヨルド電圧値
以トにまで減少したとき,ターンオフされる。
このスレツシヨルド電圧は.例えば.計測範囲の最大値
を基準にして.トランスジユーサ出力電圧が10%だけ
減少した値に設定することができる。前述のように.ト
ランスジユーサ10の出力信号が小さい領域で.FET
6Oが導通すると.ポテンシヨメータ61のワイパーの
電圧が.FET6Oおよび線17.抵抗43を介して.
差動増幅器30の一方の入力端子に供給され.線39お
よび抵抗42を介して他方の入力端子に供給されるトラ
ンスジユーサ10の出力電圧と比較されることになる。
なお.このとき.前述したところから明らかなように.
増幅器55の出力は負(ほマ,線15の電位)であるの
で.増幅器70の動作用電源は供給されず.また発光ダ
イオード80Aは発光しない。
このため,可変ホト抵抗85の値は十分に大きく.線1
7の電位V2(ま抵抗74および85よりなる回路によ
つては何らの影響も受けない。したがつて.トランスジ
ユーサ10の出力信号が小さい領域では.前記出力信号
およびポテンシヨメータ61のワイパーに生ずる電圧が
.比較増幅器30の非反転入力端子に供給されることに
なる。比較増幅器30の前記二つの入力に電圧差が存在
すると.この差は増幅され,電流制御増幅器20の入力
に制御信号として与えられる。それにより.比較増幅器
30の制御のトに,変化した全電流1Tが流れる。線1
7上の信号に比較して6線39上の入力信号が変化する
と.比較増幅器30の出力が変化し.これに応じて全電
流1Tも変化する。
このために接続点64の電位が変化し.抵抗63および
ポテンシヨメータ61のワイパー.FET6Oを介して
前記接続点64に接続されている線17には新たな信号
が発生する。前述の新たな信号(ま.比較増幅器30の
入力における差電圧を零に減少させるように変化する。
したがつて.全電流1T(1.他の作用力≦ないとき(
FET6Oがオンの場合).低い値のトランスジユーサ
出力電圧に対して.実質的に線形な関係を有する。前述
のような構成は6正確な平方根の値を得ることが実用的
でなく.かつトランスジユーサ出力電圧と全電流1Tの
間(ご十分正確な線形関係が存在するとき.低い値のト
ランスジユーサ信号レベルにおいて6円滑な回路動作を
もたらすために設けられている。
前述のような.回路の線形動作の場合における6(端子
11と13の間で測つた)トランスジユーサ出力電圧V
pと全電流1Tの間の関係?1.次の(3)式であられ
される。
但し.前記(3)式において,R1は抵抗62とワイパ
ーより上のポテンシヨメータ61の部分の抵抗との和で
あり.R2は抵抗63とワイパーより下のポテンシヨメ
ータ61の部分の抵抗との和である。
また,Rfはフイードバツク抵抗65であり.VRは線
33と線15との間の電圧である。前記(3)式はつぎ
のようにして導出される。第2図の回路において.端子
22と端子23の電流は同一電流値であり.電流制御回
路20を通して出力電流1Tを制御するので,ただし、
K,K′は定数 となり.出力電流は入力差圧に比例する。
したがつて.抵抗Rl,R2の電流をIl,Rfの電流
をI2とし,増幅器30の十端子入力電圧がPに等しい
条件を用いると.明らかにつぎの(4)式が成立する。
↓ム′ これからIl,i2を含まないTの式を求めると前記(
3)式になる。
トランスジユーサ10の出力が予定値以下にまで減少し
た結果、増幅器55の出力信号が増加すると.FET6
Oはカツトオフになる。
すなわち.トランスジユーサ10の出力が.ポテンシヨ
メータ56のワイパー位置によつて決まるスレツシヨル
ド電圧を超すと.ポテンシヨメータ61のワイパーは線
17から切離される。これにより前述の線形動作か停止
され.後述するように.自乗化回路50の出力が.差動
増幅器30の一方の入力に関している線17に供給され
るようになる。
増幅器55の出力は接続点69にも接続されており.自
乗化回路50に含まれている増幅器70の電源として用
いる。
増幅器70の電力帰路は,線15に接続している。ダイ
オード・ホト抵抗素子80の発光ダイオード部80Aは
、接続点69と増幅器70の出力端子との間に接続され
ている。
保持用コンデンサ68は.増幅器70の出力端子と反転
入力端子の間に接続されている。増幅器70の非反転入
力端子(ま.抵抗71を介して接続点27に接続してい
る。
抵抗73は.接続点27と電源帰路端子22の間に接続
されていると共に.フイードバツク抵抗66および65
を介して線15に接続している。抵抗74は.接続点2
7と線33の間に接続されている。更に、計算回路すな
わち自乗化回路50に(12つの分圧回路が用いてある
すなわち,抵抗75が.線33から接続点76に接続し
ていると共に.線15に接続した抵抗77にも接続し.
第1の分圧回路を構成している。
また.抵抗78が.線33から接続点79に接続してい
ると共に,線15に接続した抵抗81にも接続し,第2
の分圧回路を構成している。ダイオード・ホト抵抗素子
80の光感応抵抗(ホト抵抗とも称する)85の一端は
.接続点79に接続していると共に,一対のFETスイ
ツチ86および87の第1端子にも接続している。
ホト抵抗85の他端は.第2の−対のFETスイツチ8
8および89の第1端子に接続している。スイツチ86
の他端は線17に.スイツチ87の他端は増幅器70の
反転入力端子に,スイツチ88の他端は接続点76に、
またスイツチ89の他端は接続点27に.夫々接続して
いる。保持コンデンサ92は.線17と15との間に接
続されている。フリツプフロツプ回路91は.常に線1
4と15の間に接続されており6附勢電力がこれに与え
られると.2種類の出力「A」6 「B」を交互に発生
する。
フリツプフロツプ回路91の出力Aζ丸スイツチ87お
よび88のゲートAに夫々接続され,一方,出力Bはス
イツチ86および89のゲートBに夫々接続されている
本実施例で用いられるフリツプフロツプ回路は任意構成
のもので良いが.好ましくは低電流の集積回路形式のも
のであつて.好ましくは.内部に発振器などを含み.電
源が投入されたとき.方形波対称出力を与えるものが用
いられる。
フリツプフロツプ回路91は.その出力AおよびBの各
々を、交互にローレベル(関連するhσをオン状態にす
る)およびハイレベル(関連するFETをオフ状態にす
る)に切換える。
前記出力AおよびBjま.FETスイツチ86〜89の
オン・オフを制御し6後述するように6ホト抵抗85を
,交互に2つの回路に接続する。出力Aがオン状態すな
わちローレベルになつているときは.FETスイツチ8
7および88のゲートがそれらFETを導通させるレベ
ルになり.電流路が接続点79からホト抵抗85を介し
て接続点76へと形成される。
一方.この状態のときは.FETスイツチ86および8
9は導通しない。
この状態における自乗化回路50の要部結線を第4図に
示し.以丁に説明する。前述のように、フリツプフロツ
プ回路91の出力Aがローレベルで.FET87および
88が導通し.FET86および89が非導通である場
合,接続点27における(線15における電位に関して
の)電圧V1はつぎの(5)式で表わされる。
但し.前式において.ITは全電流.VRはゼナーダイ
オード16Bの両端の調整された電圧,RF(嘘フイー
ドバツク抵抗65および66の和抵抗である。
なお,上式の記号のト添数字は第2図に示す抵抗の番号
を表わしている。なお、前記(5)式はつぎのようにし
て導出される。
すなわち.第4図において、抵抗74,73,66,6
5に流れる電流をi1とすると.つぎの2つの式が得ら
れる。これらの式からi1を消去すれば,前記(5)式
が得られる。
上述の例において.4〜20ミリアンペアの全電流範囲
を有する場合は.抵抗73および74と.フイードバツ
ク抵抗65および66の値を適正に選定することにより
.つぎの(6)式で示される関係が成立するようにする
ことかできる。
すなわち.増幅器70の非反転入力端子に達している接
続点27の電圧V1を,全電流Tに比例させることがで
きる。
なお.抵抗65および66は.FET6Oがオ7の状態
では.1つのフイードバツク抵抗として作用する。
また.上式における「0.004]は4ミリアンペアの
附勢電流を示すものとして用いてある。第2図および第
4図から明らかなように.増幅器70の非反転入力端子
には,接続点27の電圧V1が供給されている。
一方.増輻器70の反転入力端子は.接続点79からス
イツチ87を介して入力を受取る。その他にも.前記反
転入力端子に(丸接続点76からスイツチ88、ホト抵
抗85およびスイツチ87を介して与えられる他の入力
が加算されている。
抵抗78は.接続点79の電圧がVR./2になるよう
に6抵抗81に等しいものが選ばれる。
抵抗73,74およびRF(抵抗65と66の和)は.
所望附勢電流Tが4ミリアンペアのときで,かつ前dα
5)式が下記の(6)式ただし. で表わされるように選定される。
前記増幅器70の利得は.十分に大きく.この増幅器7
0は.その出力に応じて.発光ダイオードLED8OA
から成る光源の輝度を変え.ホト抵抗85の抵抗値を変
化させて2つの入力電圧を強制的に等しい値にさせる。
こ\で.第4図中の第1の分圧回路(抵抗75と77)
、第2の分圧回路(抵抗78と81)および両者の接続
点76および79間に接続されたホト抵抗85よりなる
回路網に関して.増幅器70の反転入力端子に生ずる入
力電圧V(ニ)を計算すると. −)ぎの(8)式であ
られされる。
前記(8)式中のRxは、固定抵抗75,77,78お
よび81に加えて.可変ホト抵抗85の値R85にも依
存する。そして,前記Rxに対する式(瓢次の(9)式
のとおりである。前記(8)式の導出はつぎのようにし
て行なわれる。
第],第2の分圧回路.ホト抵抗85および定電圧源1
6B(VR)よりなる回路(ま.鳳−テブナンの定理に
より第6図の等価回路で表わすことができる。第6図の
等価回路において.各抵抗Ra,Rbぉよび電圧A,b
と,第4図の抵抗R75,R77,R78,R8l,お
よび電圧VRとの間には、つぎの関係が成立する。
ここで.この閉回路に流れる電流をiとすれば,である
から、電流1はつぎの式であられされる。
また、が成立する。
この式に前記電流1の式を代入すると、が成立する。
前述のように6R78とR8lとは等しく選ばれており
.電圧VbはVR/2であるから,最後の式V(へ)に
前記のRa,Rb,Va,Vbを代入すれば,次の式が
得られる。この式の(ニ)内を前記(9)式のごとくR
xで置きかえれば(8)式が得られる。
明らかなように、差動増幅器70は.そこへの2入力電
圧V1およびV(へ)が等しくなるように.その出力を
変化する。
すなわち,前記(6)式および(8)式であられされる
V1およびV(一)は等しくなる。それ故に,つぎの0
0)(10a)式が成立する。
以上の説明から明らかなように,フリツプフロツプ回路
91の出力Aがローレベルになつて.FET87および
88が導通し.第2図の自乗化回路50が,第4図のよ
うな結線状態に保持されている間に,増幅器70は発光
ダイオード80Aの発光輝度一すなわち,ホト抵抗85
の抵抗値R85を,(9)式および(自)式の関係が成
立するように制御する。
フリツプフロツプ回路91が,上記と反対の動作状態に
あり6出力Bがハイレベルにあるときは.第2図におい
て.FETスイツチ87および88が開き,FETスイ
ツチ86および89が閉じる。
この状態における自乗化回路50の要部結線を第5図に
示し.以トに説明する。このとき.増幅器70の反転入
力端子における電圧(はほぼ一定に維持される。
その理由は.第5図から明らかなように、この反転入力
端子が.上記動作状態中.保持コンデンサ68に接続さ
れているだけであるからである。そして,前記コンデン
サ68は.FETスイツチ87および88が閉じている
間に、増幅器70の出力に応じた値に光電される。
それ故に.自乗化回路50が第5図の結線状態にある間
中.LED8OAには一定の電流が流れる。
これに伴なつて6ホト抵抗85は.前言α9)式および
(10)式の関係を満足する値に保持される。第5図か
ら分るように.抵抗73および74の接続点27の電圧
V1は,この時点では,スイツチ89を介してホト抵抗
85に供給され,更に,接続点79からスイツチ86を
介して、増幅器30の非反転入力端子に接続している線
17に与えられる。線17の電圧をV2で示す。上記状
態の回路を分析すれば.つぎのAD式VO乙 が得られる。
但し,上記式中のRYは,固定抵抗78,81,73,
74およびRFに依存する外.ホト抵抗85の値にも依
存する。
すなわち.式で表わされる。
RYは次の(自) また6上式(自)式中の定数K6(ま.抵抗73,74
およびRF(抵抗65と66の和)の関数である。
前記(自)式の導出はつぎのようにして行なわれる。
第5図中の閉回路16B−74−73−66−65−1
6Bを流れる電流1,抵抗65,66に流れる全電流を
IT,抵抗73,74,の接続点の電位をE1とすると
.つぎの(12a)(12b)式が成立する。(12a
)式からiを求め.これを(12b)式に代入し、また
とおくと, が得られる。
ここでである. さらに.第5図の回路に.鳳一テブナンの定理を適用す
ると、第7図の等価回路が得られる。
ただし.第7図中のRl,R2,E2はそれぞれつぎの
ように表わされる。且78I且811i81R 2=?=− R78+R8l2 それ故に.抵抗R2とR85の接続点の電位V2はつぎ
の(12d)式のようになる。
ここで上式の右辺第2項のかつこ内を.前記(12c)
式を用いて計算すると,ただし, これを前記(12d) 式に代入すると, ノ となる。
ここで,は、第2図の符号にもどすと.前記(代)式の
右辺となり.これをRYと置き換えると.となり.σ0
式が得られる。
全電流1Tの変化範囲を4〜20ミリアンペアとするよ
うな構成例においては.ITが4ミリアンペアのとき、
線17の電圧V2はVR/2である。
この条件をσ0式に代入すると6 1r1r 」=」−RY(0.004K3−K6VR)となる.こ
の関係を前a鶴D式に代入すると、電圧V2の式は次の
ようになる。
z 第2図の回路構成においては、固定抵抗75,77,7
8および81の値を適当に選ぶことにより.つぎの(自
)式が成立するようにすることができる。
この(自)式と前述の(10a)式とをl式に代入する
と.下記のようにして(自)式が得られる。以上の説明
から理解されるように.自乗化回路50は.(6)式で
あられされるように(T−0.004)に比例する入力
信号V1を.05)式であられされるように.(IT−
0.004)の2乗に比例する出力信号V2に変換する
機能を果している。
第2図および第5図から分るように,トランスジユーサ
10は電圧Vpを提供し.この電圧Vpは.比較増幅器
30において電圧V2と比較される。
この電圧V2は.スイツチ86i6よび89が閉じてい
るときの自乗化回路50の出力であり.前記(自)式で
あられされる。比較増幅器30の出力信号は.電流制御
増幅器20を制御するのに利用される。
すなわち.前記電圧VP(5V2(比較増幅器30への
電圧入力)の差に応答して全電流1Tが制御され.これ
ら電圧の差が零に減少される。こ\で.トランスジユー
サ10の出力Vpは,その入力差圧力ΔPに比例するの
で.線15を基準として前記出力Vpを測定し.かつ差
圧力ΔPが零のとき.出力VpがVR/2になるように
回路定数を選定すると6電圧p!1(代)式で表わされ
る。
但し6この式中のK5は.トランスジユーサ10の性能
で決まるトランスジユーサ比例定数である。前述のよう
に,電圧V2とVpとが等しくなるように,比較増幅器
30が動作するので,(15)および(自)式を等しい
とおくと6σn式の関係が得られ、これから次の(自)
式が得られる。
ここで.K7は計算できる比例定数である。このように
して,第2図における4ミリアンペア以上の全電流1T
は.感知した差圧力ΔPの平方根に比例する。保持コン
デンサ92が6線15と線17の間に接続されているの
で.フリツプフロツプ回路91の出力Aがローレベルと
なり,スイツチ87および88が閉じて、スイツチ86
および89が開いている結線状態−すなわち、第4図の
結線状態に自乗化回路50が戻つたときでも.前記保持
コンデンサ92により.比較増幅器30の一方の(非反
転)入力に達している信号電圧V2(ま、ほマ一定に保
持される。
し1たがつて.前記(自)式の関係は.フリツプフロツ
プ91の出力状態に関係なく、測定の全期間にわたつて
保持される。
第2図の回路は.4〜20ミリアンペアの範囲で動作す
る電流送信回路に対し.入力信号の平方根を演算する機
能を有する。
このような動作が可能な理由は、回路の全部分が.低電
力レベルで動作できるからである。第2図に含まれてい
る自乗化回路(ま、上述した応用において特に重要であ
る。
その理由は、この回路が.最少電力を用いて極めて正確
な自乗化機能を達成するからである。1つの低電力光源
(LED8OA)およびこれに対向配置された1つのホ
ト抵抗を用いることは.4〜20ミリアンペアの電流範
囲を良好に達成するのに極めて重要である。
第2図の回路に用いる部品の値は,本明細書末尾の表1
に示してある。
フリツプフロツプの周波数(は約1KHzである。送信
機は14Vと45Vの間の直流電源により附勢されるよ
う設計される。表1に示した値を有した回路素子で構成
した第2図の実施例装置は,トランスジユーサ10に対
し約1.6ミリアンペアの電流を与え得ると共に.0か
らマイナス400ミリボルトの間で.トランスジユーサ
10の出力信号(端子11において)が変化する場合に
,良好に動作する。上記特性のトランスジユーサの例が
.第3図に示してある。
こ\では.第2図の端子11,12および13に.第3
図の端子101,102および103を.それぞれ接続
するように設計されている。第3図の回路では6固定し
たコンデンサ極板の間で動くダイヤフラムを有する「Δ
P」感知器が用いてあり,これに相似なものは米国特許
第3646538号に開示されている。
[ΔP」組立体は「110」で簡略化して示してあり,
コンデンサC1およびC2を形成している。
そして6前記各コンデンサの静電容量は.差圧力(P1
〜P2)の変化に応じて相互に逆方向に増減する。トラ
ンジスタ121を含む発振器120(丸端子102およ
び103により附勢される増幅器130により附勢され
る。
増幅器130の出力は.ダンピング抵抗131を介して
.一次巻線122の第1端子に接続している。巻線12
2の他端は.トランジスタ121のコレクタに接続して
いる。
フイードバツク巻線123の第1端子は.端子103に
接続すると共に.更にフイルタコンデンサ124を介し
て.巻線122の第1端子に接続している。また,巻線
123の他端子は,トランジスタ121のエミツタに接
続している。トランジスタ121のベースは,直流バイ
アス抵抗125を介して.端子102に接続している。
減結合コンデンサ126(ま,トランジスタ121のベ
ースと巻線123の第1端子との間に接続されている。
コンデンサC2は.順方向導通ダイオード140を介し
て.誘導性巻線150の第1端子に接続し.更に.逆方
向導通ダイオード141を介して,巻線151の第1端
子に接続している。
コンデンサC1は6逆方向導通ダイオード142を介し
て巻線152の第1端子に接続し6更に6順方向導通グ
イオード143を介して巻線153の第1端子に接続し
ている。
また.巻線153の第1端子は.更にコンデンサC3の
第1極側に接続している。コンデンサC3の他極の側は
.順方向導通ダイオード144を介して.増幅器130
の非反転入力端子132に接続すると共に6更に.逆方
向導通ダイオード145を介して,増幅器130の反転
端子133に接続している。
巻線150および152の第2端子は.信号出力端子1
01に接続している。
巻線151の第2端子(′1t端子132に.巻線15
3の第2端子は端子133に夫々接続している。抵抗1
34(ま,増幅器130の入力端子133と端子103
の間に接続される。
また.抵抗135は,増福器130の入力端子132と
端子102の間に接続されている。これら両抵抗134
および135は.増幅器130への入力端子において加
算される基準電流を提供する。抵抗136(ま6入力端
子133と接続点138の間に接続され.抵抗137(
1入力端子132と接続点138の間に接続される。
これら2つの抵抗136および137により.コンデン
サCl,C2およびC3からの電流に対する電流集計回
路が構成される。可変抵抗139は,接続点138と端
子101の間に接続されており,トランスジユーサのス
パン(可変範囲)調整を可能にする。
ポテンシヨメータ149(嘘.端子102と103の間
に接続されており,ポテンシヨメータ149のワイパー
は.抵抗148を介して端子101に接続している。
これによつて零バイアス電圧が提供され.トランスジユ
ーサの零調整が達成される。多くのフイルタコンデンサ
が,トランスジユーサ内の交流電流路を完成するのに使
用されている。それらは6図示の如く.抵抗139に並
列のコンデンサ161,接続点138と端子102の間
のコンデンサ162.接続点138と端子103の間の
コンデンサ163.端子133と接続点138の間のコ
ンデンサ164.および端子132と接続点138の間
のコンデンサ165である。二次巻線150〜153の
間の濾波作用は、巻線150および151の各第1端子
間に接続されているコンデンサ166、巻線151およ
び152の各第1端子間に接続されているコンデンサ1
67.ならびに.巻嘗152および153の各第1端子
間のコンデンサ168で達成される。第3図の回路の動
作は.上記米国特許第 3646538号明細書に開示されているものに相似で
ある。
すなわち.二次巻線150〜153の夫々(ま.関連す
るダイオード140〜143とコンデンサC1またはC
2と共に.関連したダイオードの相対的極性に応じて「
±CVf」なる直流信号を提供する。
増幅器130への2つの入力の差が零であるためには、
発振器120の周波数と振幅の積が(C1+C2−2C
3)−1に比例しなければならない。
なお.電圧Vは二次巻線150〜153のピーク・ピー
ク励振電圧であり、fは発振器120の発振周波数であ
る。したがつて,端子101における電圧は.(C1−
C2)Vf.または (C1−C2)/(C1+C2−2C3)に比例する。
この比例関係は6米国特許第3646538号に示され
ている如き圧力感知器を用いたとき.圧力P1およびP
2に応じて感知した差圧力に応じて.出力が線形関係に
なることを示している。
第3図の回路に用いる部品は.本明細書の末尾の表2に
示してあり6励振電流か1.6ミリアンペアで. 「C
1−C2」が約150ピコフアラツド変化するとき.約
400ミリボルトの出力を発生する。
第3図の回路からの出力信号は6前述のように.感知し
た差圧力に関して「線形」であり.この出力信号は.上
述した第1図また(ま第2図の送信機の入力信号として
使用される。
以上の説明から明らかなように,第2図の実施例では.
増幅器70と自乗化回路50の出力とへ交互に結合され
る1つの光感応抵抗85を用いることにより,相似では
あるが.2つの独立したホト抵抗を用いた回路を使用し
たときに現われる温度変化.または光の変動による問題
が除かれる。
しかしながら.上記問題が重大でない場合(訳2つの別
個のホト抵抗を使用するように.回路構成を変更できる
こと(1当然である。なお、上記実施例のトランスジユ
ーサは差圧力を感知するものであつたが6入力信号は平
方根の開を得たい任意の形式のトランスジユーサから得
ても良い。
例えば.温度トランスジユーサからの信号を.入力とし
て使用することもできる。以上の説明から明らかなよう
に,本発明によれば.零付近の低レベル入力信号に対す
る動作の安定性が改善されるので.零点調節などが極め
て容易かつ安定に実施できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2線式送信機回路における本発明の一実施例の
構成を示すプロツク図、第2図は好適な本発明の実施例
回路を示す図.第3図は第1図および第2図の回路に関
して使用する適切なトランスジユーサ回路図6第4図お
よび第5図は本発明の動作を説明するための回路図.第
6図および第7図(1前記第4、5図の等価回路図であ
る。 10・・・・・・トランスジユーサ.30・・・・・・
差動入力比較増幅器. 50・・・・・伯乗化回路.
80・・・・・・ダイオード・ホト抵抗素子、91・・
・・・・フリツプフロツプ回路,110・・・・・・差
圧感知組立体.120・・・・・・発振器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2本の電線だけを介して電源に接続する第1および
    第2端子22、23を有し、パラメータΔPの平方根に
    比例する可変出力電流信号I_Tを前記端子を介して出
    力する電流送信機であつて、パラメータの関数にしたが
    つて変化する入力信号V_Pを出力するトランスジュー
    サ手段10と、入力端子に入力された電流制御信号に応
    答して可変出力電流信号を第1、第2端子に出力する電
    流制御回路20と、該電流制御回路と直列に接続され、
    かつ該直列接続回路が上記第1端子と第2端子との間に
    接続されて上記可変出力電流信号の線形関数であるフィ
    ードバック信号V_1を出力する入力手段25、26、
    65、66と、該入力手段の出力点27、64に接続さ
    れ、上記フィードバック信号の自乗に比例する自乗信号
    V_2を出力する自乗化回路50と、前記トランスジュ
    ーサ手段の出力端子および前記自乗化回路の出力端子に
    それぞれ接続した2入力端子を有し、更に上記入力信号
    V_Pおよび上記自乗信号の差によつて決まる前記電流
    制御信号を出力する出力端子を、前記電流制御回路の入
    力端子に接続した比較増幅器30と、前記自乗化回路の
    出力端子と前記入力手段の出力端子との間に接続され、
    開閉制御信号によつて開閉されるスイッチング手段60
    と、前記トランスジューサ手段から出力された入力信号
    を設定値と比較し、その出力によつて、入力信号が設定
    値以Tのときはフィードバック信号が前記比較増幅器の
    入力端子に供給され、また入力信号が設定値より大きい
    ときは自乗信号が前記比較増幅器の入力端子に供給され
    るように、開閉制御信号を前記スイッチング手段に供給
    する比較器55と、前記トランスジューサ手段、電流制
    御回路、自乗化回路および比較増幅器それぞれの電流端
    子に接続しており、それらに、前記第1および第2端子
    のみから電力が供給されるように構成された電力を与え
    る手段14、15、16A、16B、33、48とから
    成る電流送信機。
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Publications (2)

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