JPS5932418Y2 - 打抜きプレス型 - Google Patents
打抜きプレス型Info
- Publication number
- JPS5932418Y2 JPS5932418Y2 JP1982098638U JP9863882U JPS5932418Y2 JP S5932418 Y2 JPS5932418 Y2 JP S5932418Y2 JP 1982098638 U JP1982098638 U JP 1982098638U JP 9863882 U JP9863882 U JP 9863882U JP S5932418 Y2 JPS5932418 Y2 JP S5932418Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- blank
- punching press
- press mold
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はポンチの先端に弾性材からなるノックアウト部
を突設することによって、抜きかすの浮き上りを防止し
、ブランクの送り出しを円滑にすることにより、確実な
プレス連続作業を可能とする打抜きプレス型(以下型と
いう)に係り、以下その一実施例を図面に基づき説明す
る。
を突設することによって、抜きかすの浮き上りを防止し
、ブランクの送り出しを円滑にすることにより、確実な
プレス連続作業を可能とする打抜きプレス型(以下型と
いう)に係り、以下その一実施例を図面に基づき説明す
る。
図において型1//′i、ポンチ2の先端に弾性材から
なるノックアウト部3を突設したものであシ、ポンチ2
は上下動するポンチホルダ4に植設されるとともに、ポ
ンチ2には、その上昇時において下端から突出するスト
リッパ5が外挿される。
なるノックアウト部3を突設したものであシ、ポンチ2
は上下動するポンチホルダ4に植設されるとともに、ポ
ンチ2には、その上昇時において下端から突出するスト
リッパ5が外挿される。
該ストリッパ5は、ポンチホルダ4に螺合するガイド軸
6の頭部により下降位置を規制し、かつバネ7により下
方に付勢される。
6の頭部により下降位置を規制し、かつバネ7により下
方に付勢される。
なお、ストリッパ5の下面は、ポンチホルダ4の上昇に
際して、ポンチ2の下端から突出する。
際して、ポンチ2の下端から突出する。
前記ノックアウト部3は、ゴム、合成樹脂等比較的高い
弾性率と強度とを有する弾性材からなりウレタンゴム等
が好適に用いうる。
弾性率と強度とを有する弾性材からなりウレタンゴム等
が好適に用いうる。
該ノックアウト部3は、前記ポンチ2下面に、その周囲
の切刃部2aからやや距離を隔てて凹設した孔部9に、
その根元部を嵌入し又適宜接着材を用いて取付けられ、
ポンチ2の下方から、例えばブランク10の板厚程度の
長さ分下方に突出している。
の切刃部2aからやや距離を隔てて凹設した孔部9に、
その根元部を嵌入し又適宜接着材を用いて取付けられ、
ポンチ2の下方から、例えばブランク10の板厚程度の
長さ分下方に突出している。
ポンチ2が嵌1り合うダイ11は筒状をなし、ダイホル
ダ12に固定される。
ダ12に固定される。
ダイ11には、ポンチ2と密に嵌1りあう、比較的・短
い穿孔部13下方に、抜きかす排出用のやや内径を昔す
遊び孔14を設ける。
い穿孔部13下方に、抜きかす排出用のやや内径を昔す
遊び孔14を設ける。
然してポンチホルダ4の下降により、第2図に例示する
ごとく、ストリッパ5はブランク10をMEしつつ、ポ
ンチ2がブランク10を穿孔し、かつノックアウト部3
を抜きかす15を下方に、例えば前記遊び孔14内部に
押し出す。
ごとく、ストリッパ5はブランク10をMEしつつ、ポ
ンチ2がブランク10を穿孔し、かつノックアウト部3
を抜きかす15を下方に、例えば前記遊び孔14内部に
押し出す。
その結果抜きかす15の浮き上りがなく、又該抜きかす
15がダイ11とブランク10とを橋渡しする等の事故
を確実に防ぎ、ブランク10の送りを円滑にする。
15がダイ11とブランク10とを橋渡しする等の事故
を確実に防ぎ、ブランク10の送りを円滑にする。
斜上のごとく本考案の型は、ポンチの下端に弾性材から
なるノックアウト部を突設し又、ストリッパを付設して
いるため、ブランクの穿孔および抜きかすの押し出しが
確実となり、ポンチとのくいつき等による浮き上シを防
ぎブランクを円滑に送出できプレス作業の自動化に役立
つ。
なるノックアウト部を突設し又、ストリッパを付設して
いるため、ブランクの穿孔および抜きかすの押し出しが
確実となり、ポンチとのくいつき等による浮き上シを防
ぎブランクを円滑に送出できプレス作業の自動化に役立
つ。
なお本考案の型において、ポンチが非円形である場合に
は、ノックアウト部はその外周形状に沿う相似形とする
のがよく、又必要によシ2分割してポンチに植設するこ
ともでき、又その突出代を比較的大に設定し、抜きかす
の押し下げ量を増大するときには、ポンチの下降代を、
ブランクを剪断しうる程度に設定し、ダイへの進入をな
くすことによって、ポンチ、ダイの寿命を増大しうるよ
うにも形成する等種々な態様のものに変形できる。
は、ノックアウト部はその外周形状に沿う相似形とする
のがよく、又必要によシ2分割してポンチに植設するこ
ともでき、又その突出代を比較的大に設定し、抜きかす
の押し下げ量を増大するときには、ポンチの下降代を、
ブランクを剪断しうる程度に設定し、ダイへの進入をな
くすことによって、ポンチ、ダイの寿命を増大しうるよ
うにも形成する等種々な態様のものに変形できる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図はその
作用を示す断面図である。 2・・・ポンチ、3・・・ノックアウト部、ホルダ、5
+−ストリッパ。 4・・・ポンチ
作用を示す断面図である。 2・・・ポンチ、3・・・ノックアウト部、ホルダ、5
+−ストリッパ。 4・・・ポンチ
Claims (1)
- ポンチホルダに固設されるポンチの下端にブランクの穿
孔により生じる抜きかす押下げ用の弾性材からなるノッ
クアウト部を突設する一方、前記ポンチに外挿されると
ともに、下方に付勢され前記ブランクを挾モできかつそ
の下面が前記ポンチホルダーに上昇したポンチの下端か
ら突出しうるストリッパを設けてなる打抜きプレス型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982098638U JPS5932418Y2 (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 打抜きプレス型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982098638U JPS5932418Y2 (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 打抜きプレス型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596031U JPS596031U (ja) | 1984-01-14 |
JPS5932418Y2 true JPS5932418Y2 (ja) | 1984-09-11 |
Family
ID=30234098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982098638U Expired JPS5932418Y2 (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 打抜きプレス型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932418Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62238026A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-19 | Sanyo Electric Co Ltd | ヒ−トシンクの製造方法 |
KR100692713B1 (ko) * | 2001-09-04 | 2007-03-09 | 배억순 | 프레스 가공물의 이젝터 탄성체 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498224U (ja) * | 1972-02-15 | 1974-01-24 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5275983U (ja) * | 1975-12-05 | 1977-06-07 | ||
JPS58117391U (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-10 | 株式会社コニツク社 | 打抜きパンチ |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP1982098638U patent/JPS5932418Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498224U (ja) * | 1972-02-15 | 1974-01-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS596031U (ja) | 1984-01-14 |
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