JPS5931896A - めつき用バレルおよびその駆動装置 - Google Patents

めつき用バレルおよびその駆動装置

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JPS5931896A
JPS5931896A JP14280882A JP14280882A JPS5931896A JP S5931896 A JPS5931896 A JP S5931896A JP 14280882 A JP14280882 A JP 14280882A JP 14280882 A JP14280882 A JP 14280882A JP S5931896 A JPS5931896 A JP S5931896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrel
plating
opening
cathode
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14280882A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Takemura
竹村 重則
Kenichi Kobayashi
賢一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KATO KOGYO KK
TAIYO KOSAKUSHO KK
Taiyo Manufacturing Works Co Ltd
Original Assignee
KATO KOGYO KK
TAIYO KOSAKUSHO KK
Taiyo Manufacturing Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KATO KOGYO KK, TAIYO KOSAKUSHO KK, Taiyo Manufacturing Works Co Ltd filed Critical KATO KOGYO KK
Priority to JP14280882A priority Critical patent/JPS5931896A/ja
Publication of JPS5931896A publication Critical patent/JPS5931896A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はめっきmmバレルおよびその駆動装置に関する
従来のめっき用バレルはその内面が平ml形状に作られ
ているため、端子部品などの小物音板うとそれが平面の
内面に吸着することが多い。これが次の同種部品のバレ
ル被処4! ′0IJIC混入する場合irはめっき厚
過多となり、異種部品のバレル被処理物に混入する場合
ICは異種混入となる。いずれの場合も不良品の発生の
原因となる。また、従来のバレル□は不透明材料で形成
さねているため、バレル処理中の収容被処理物の動きが
外部力)ら観察できない。それがめつき処理の適性な・
g理を困雌iこしている原因でもある。バレルの内部が
外部から観察できないためtC、処理物を取り出したと
き。
バレル内の残留物に気付〃)ないでそのまま放置してし
まうおそれがある。°それがまた既述のような次のバレ
ル処41こおけるめっき厚過多、異種混入などの原因と
なり、ひいては不良率を高めることにもなる。
さうCζ、従来のバレルには特別な駆、助装置が設けら
れていないため、処理物はバレルから完全番こ出きらな
い。その残留物は手でかき出したり磁石で引き出すなど
の手法によりバレルから取り出される。この作業は著し
く繁雑であると同時にめっき処理物番ご傷かついたり変
形して不良品となりやすい。
本発明の目的は、内面に被処理物の吸着しないめっき用
バレル乞提供することにある。本発明の他の目的は内面
Cご被処理物が吸着しないためにめっき厚過多やS種混
入が起こり得ずしたがって不・良品が極小となるめっき
用バレルを提供することにある。本発明の他の目的は、
外部から内部が目視観察できるめっき用バレルを提供す
ることにある。本発明のさらに他の目的は、外部からの
目視観察が可能なためバレル内の被処理物の助きや取り
出し時の残留物の存否が確認できるめっさ用バレルを提
供することにある。本発明のさら番こ他の目的は、バレ
ル全自動的iC回1転小嫂才5よひ頑則^枢辿させ開口
部から処理物七自劫的番こ糸外へj又り出せるめっき用
バレルの鹿画袈瞠を提供すること奢(ある。
以下(こ本発明を実施例にもとづき図面勿参[川しつつ
詳述する。
第1図(a)に示すように1本発明のめっき出バレル1
は、バレル本体2と陰極3とを有する。バレル本体2は
透明な例えば塩化ビニル樹脂でなり。
これGCは回転軸0の方向に垂直な面上に位置する一万
の側部200に開口20が設けられている。バヘ レル
本本2は開口20の近傍においてテーパ一番こ形成され
、開口20に向って径が小さくなっている。バレル本体
2の周面には多斂の貫通孔21が設けられている。この
バレル本体2はそこに収容されるめっき被処理物とめっ
き液との妥触面rat k極大番こするために1例え・
ば入角形状ζC作られている。このよう&Cバレル本体
2は極大面に形成されし刀)も側部200に大きな1謂
020を有するため。
周面の貫通孔21はその径を極小としてもめつき液中の
金b4イオンの移行は何ら阻害されない。むしろ良好で
ある。例えば、電流密度は従来の蓋つきバレルに比較し
20〜25%増大させることができる。バレル内面22
は、IE1図(b)に示すように、少くともその−Hi
じ、好ましくは全面番Cわたって凹凸形状に形成されて
いる。凹凸形状は0例えば、ダイヤカプト状に形成され
る。上記陰極3はリード綴23?介してバレル本体2内
に配置さね。
ている。
上記めっき用バレル1は、第2図に示すよう6ご。
バレル厖動装置11 GC襄着されうる。この駆動装置
tllはバレル回転手段4とフィルし傾倒手段5とを有
する。バレル回転手段4は、ノクレル1金回転軸0のま
わりに回転させるもので1例え番よ、ノくレル本体2の
側部(もしくは奥1喘)2014こ設けた歯車41とこ
れに接玩されるモーター42と會有する。バレル傾倒手
段5は、ノくレル1をノくレル奥端201がバレル開口
部20よりも高く持ち上げてバCル1?傾倒させるもの
である。この傾倒手段5は、バレルlとこれに付帯する
バレル回転手段4と全同時に持ち上げるためのシリンダ
ー51などでなる。モーター42は支持台50に取りつ
けられている。この支持台50はシリンダー51により
その一端か持ち上げられる。支持台50の他端500は
適当な固定部に枢着されている。シリンダー51として
は既知のエアシリンダーやオイルシリンダーがある。
上記めっき用バレルは、4子部品などの小物のめっきに
際し次のようにして用いられる。
被処理物の小物全開口20からバレル1内に投入する。
バレル1ケ所定の図外のめっき槽内に浸漬し、そのめっ
き槽に備えられたバレル回転手段によりバレルl’に回
転軸0のまわり&CI!l!1転する。
このとき、バレル側部の歯厚41が利用されうる。
めっき槽に設けられた所望のめっきすべき金属でなる陽
極とバレル1内の陰極3にそれぞれ、Ii d Tる。
バレル1内の被処理・物はバレル1の回転6(伴つてバ
レル内ケ混合流動しつつめっきされる。外部から、被処
理3勿の助きが目視観察され、適切な管理がなされうる
。bっき処理が完了すると、バレル1はめっき僧から取
り出され、バレル駆切装置逍11+C瑛看される。この
駆動装置11?駆動させることにより、バレルlを回転
111110のまわりに1!21転させつつバレル奥4
201 ’i持ち上げる。めっき被処理ζ勿はその自重
によりバレJし、肩口20から円滑に系外へ滑り出る。
バレル内面22は凹凸:[構成tなすため、めっき処4
物が極端に小さな部JOであっても内面22に(及〕t
することがない。バレル外部7J)ら内部が目視されつ
るため、残留物の有無も簡単番こ確認されうる。残留物
があるときには駆動装置11の駆mJを継1・売しその
流出を待つ。残留物を適宜かき出すこともできる。
本莞明のバレル1およびその駆動装置11はこのような
構成と機能(Il−有するため、めっき厚過多や41m
混入および変形などiCよる不良品が極小、で均一なめ
っき品が得られしかも簡便かつ合理的な作業本制tとり
うるなど前記目的に対応する優れ
【図面の簡単な説明】
訴1図(a)は本発明のバレルlの一人が11例の側面
図、第1図(b)はバレル1の内面22の部分+4fr
而斜視図8m2図は本発明のバレル、蛎、1IIJ座置
11の一実施例をバレルlと共に爪すtlu而1面であ
る。 l・−・めっき用バレル、2・・・バレル木本、3・・
・陰極、4・−バレル回転手段、5・・・バレル傾倒手
段。 11・・・バレル1駆動装置j1.zo・・・バレル浦
0.21・・・貫通孔、22・・・バレル内聞、23・
・・リード線。 41・・・歯車、42・・・モーター、5υ・・・支持
台、51−・シリンダー。 以  上 第1図 (a) (b) 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、fll  回転軸方向に対し垂直な面上に位置する
    一方の側部に開口をそして周面に多数の貫通孔を設け、
    力1つ内面を凹凸形状としたバレル本体と・(2)該バ
    レル本体内−CIJ−ド線を介して配置した陰極と。 を有するめっき用バレル。 2、補記バレル本体内面がダイヤカット状の凹凸形状に
    形成、された前記vtWF請求の軸回IJL1項に記載
    のめっき用バレル。 3、 前記バレル木本が透明樹脂でなる前記特許請求の
    範囲第1項に記載のめっき用バレル。 4.111  回転軸方向に対し垂直な面上にある側部
    に開口をそして局面に多数の貫通孔を設けかつ内面を凹
    凸形状としたバレル本体と該バレル本体門番ごリード線
    を介して配置した陰極とを有するめっき用バレルを0回
    転軸のまわりに回転させるバレル回転手段と。 +21  elハレ)’ t 回転させつつバレル奥瑞
    會バレル副口部よりも高く持ち上げてバレル勿順倒させ
    るバレル傾倒手段と。 を有するめっき用バレル駆動装置。
JP14280882A 1982-08-17 1982-08-17 めつき用バレルおよびその駆動装置 Pending JPS5931896A (ja)

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JPS5931896A true JPS5931896A (ja) 1984-02-21

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ID=15324113

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JP (1) JPS5931896A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6297182U (ja) * 1985-12-06 1987-06-20
JPS63186896A (ja) * 1987-01-27 1988-08-02 C Uyemura & Co Ltd めつき処理用バレル

Cited By (3)

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JPS6297182U (ja) * 1985-12-06 1987-06-20
JPH0124147Y2 (ja) * 1985-12-06 1989-07-21
JPS63186896A (ja) * 1987-01-27 1988-08-02 C Uyemura & Co Ltd めつき処理用バレル

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