JPS5931875A - リング状線材の槽内搬送装置 - Google Patents
リング状線材の槽内搬送装置Info
- Publication number
- JPS5931875A JPS5931875A JP14049882A JP14049882A JPS5931875A JP S5931875 A JPS5931875 A JP S5931875A JP 14049882 A JP14049882 A JP 14049882A JP 14049882 A JP14049882 A JP 14049882A JP S5931875 A JPS5931875 A JP S5931875A
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- JP
- Japan
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- wire rod
- cone
- roller
- tank
- wire
- Prior art date
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- Granted
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リング状線材を処理槽内の液体に浸漬しなが
ら搬ｊメｓするだめの装置に関するものである。
ら搬ｊメｓするだめの装置に関するものである。
リング状線拐の槽内搬送装置として、第１図に肉：１処
理槽ｌの糾利搬送方向ａの側壁２の上部に複数のコーン
ローラ３を配設し、該ローラ３によって線材Ｓを搬送し
ながら槽内の液体に浸漬する装置６が公知である。
理槽ｌの糾利搬送方向ａの側壁２の上部に複数のコーン
ローラ３を配設し、該ローラ３によって線材Ｓを搬送し
ながら槽内の液体に浸漬する装置６が公知である。
この装置においては各コーンローラ間で谷部が形成され
ているため、線材がこの谷部にはまり込んだりあるいは
ローラ間の僅かな間隙を通過して下方へもぐシ込んだシ
して搬送に種々の支障をきたしていた。
ているため、線材がこの谷部にはまり込んだりあるいは
ローラ間の僅かな間隙を通過して下方へもぐシ込んだシ
して搬送に種々の支障をきたしていた。
本発明はリング状線材の槽内搬送装置、におりる前記の
如き問題を解決したものであｐ１コーンローラの軸下部
を線材搬送方向に向けて傾け、かつ該搬送方向において
下流側のコーンローラ上方に上流側のコーンローラの一
部分を位置せしめ、ｆｃことを特徴とする。
如き問題を解決したものであｐ１コーンローラの軸下部
を線材搬送方向に向けて傾け、かつ該搬送方向において
下流側のコーンローラ上方に上流側のコーンローラの一
部分を位置せしめ、ｆｃことを特徴とする。
以下本発明装置の実施例を第２図〜第４図によって説明
する。
する。
第２図は平面図、第３図は側断面図、を示す。
１は処理槽であシ、該槽内に１例えは溶融塩、水、酸、
油等の液体が供給されている。ａはリング状線材Ｓの搬
送方向を示し、該搬送方向ａの側壁１−１の上部にコー
ンローラ３のローラ軸４が回転駆動可能に軸支されてお
シ、該ローラ軸４ｔよその下部が搬送方向ａに向う方向
に傾斜しておシ、図でｔま角１「θ４．もつ“Ｃ設置さ
れている。３ｔ１前記ローラ軸４Ｖ？Ｘ固定された前記
のコーンローラであり、各コーンローラ３は線利（般送
方向ａにおいて一ト流側のコーン口〜う；（−１の」三
方に上流側のコーンロー ラ３−２の一部が位置するよ
うに重ねである。
油等の液体が供給されている。ａはリング状線材Ｓの搬
送方向を示し、該搬送方向ａの側壁１−１の上部にコー
ンローラ３のローラ軸４が回転駆動可能に軸支されてお
シ、該ローラ軸４ｔよその下部が搬送方向ａに向う方向
に傾斜しておシ、図でｔま角１「θ４．もつ“Ｃ設置さ
れている。３ｔ１前記ローラ軸４Ｖ？Ｘ固定された前記
のコーンローラであり、各コーンローラ３は線利（般送
方向ａにおいて一ト流側のコーン口〜う；（−１の」三
方に上流側のコーンロー ラ３−２の一部が位置するよ
うに重ねである。
本発明装置Ｎ、 ｔよ前ｎ己構成をとること（・仁より
次記のｊｕｌｌき作用効果が得られる。
次記のｊｕｌｌき作用効果が得られる。
第４図（幻は従来装置８、第４図（ｂＨよローラ軸を線
材搬送方向に傾けた本発明装置による各々コーンローラ
３の側面図を示す。各図においてリング状線材の外周部
ｓ−ｉが点線の位１目を搬送６れるとした場合、該線材
が各コーンローラの上面３ Ｔに乗り掛シ得る長さは第
４図（りがｔであるのに対し、第４図（ｂ）はＩ７であ
りＬ ＞ ／−の関係にある。従って第４図（ｂ）の方
がＬ−ｔたりローラ下端が−Ｔ方にイ装置することにな
るので、該ローラ下端よシの糾拐のもぐり込み全防止で
きることになる。また第５図のようにコーンローラ３は
線材進行方向轟において−Ｆ流側のコーンローラ３−１
の上方に上流側のコーンローラ３−２の一部が位１ツ、
するようＶＣラップさせているので、ローラ間隙の開［
−１５の方向すが線材進行方向ａに対してかけはなれて
いる。
材搬送方向に傾けた本発明装置による各々コーンローラ
３の側面図を示す。各図においてリング状線材の外周部
ｓ−ｉが点線の位１目を搬送６れるとした場合、該線材
が各コーンローラの上面３ Ｔに乗り掛シ得る長さは第
４図（りがｔであるのに対し、第４図（ｂ）はＩ７であ
りＬ ＞ ／−の関係にある。従って第４図（ｂ）の方
がＬ−ｔたりローラ下端が−Ｔ方にイ装置することにな
るので、該ローラ下端よシの糾拐のもぐり込み全防止で
きることになる。また第５図のようにコーンローラ３は
線材進行方向轟において−Ｆ流側のコーンローラ３−１
の上方に上流側のコーンローラ３−２の一部が位１ツ、
するようＶＣラップさせているので、ローラ間隙の開［
−１５の方向すが線材進行方向ａに対してかけはなれて
いる。
このため該開口５に線材がはまシ込むことがない。
またコーンローラによるリング状線材の搬送においてｆ
ｆｉ’ｌなことは、（Ｖ第６図の線利の支持長さしをで
きるだけ長くとる、すなわちコーンローラの径を大きく
することにより、線材中央部Ｓｌのたわみによるリング
形状のみだれ防止、あるいｔ」、第７図の線材リング径
の変動による小リング日の落ち込み等を防止すること、
（２，ｌ第７図のローラ軸の設置間隔Ｐをできるだけ小
さくして線材り／グを常に複数のローラで支持し水平を
保つことにより線材先頭部Ｔのもぐυ込みを防止するこ
とである。しかしながら前記■により第８図（ハ））６
・）コーンローラ３の径Ｒを太きくするとローラ軸間隔
Ｐ１が拡大し前記■を達成できない。また該ローラ軸間
隔Ｐ、を小さくするとコーンローラ径Ｒを小さくするこ
とになシ前記（、りを達成できず両者を同時に解決でき
ない。本発明装置では第８図か）のように各コーンロー
ラの一部をラップさけ−ているので、ラップさせた分だ
りコーンローラ３の径Ｒを拡大でき、またローラ軸間隔
Ｐ２を縮小できるので、Ａｉｌ記問題を同時に解決でき
る。
ｆｉ’ｌなことは、（Ｖ第６図の線利の支持長さしをで
きるだけ長くとる、すなわちコーンローラの径を大きく
することにより、線材中央部Ｓｌのたわみによるリング
形状のみだれ防止、あるいｔ」、第７図の線材リング径
の変動による小リング日の落ち込み等を防止すること、
（２，ｌ第７図のローラ軸の設置間隔Ｐをできるだけ小
さくして線材り／グを常に複数のローラで支持し水平を
保つことにより線材先頭部Ｔのもぐυ込みを防止するこ
とである。しかしながら前記■により第８図（ハ））６
・）コーンローラ３の径Ｒを太きくするとローラ軸間隔
Ｐ１が拡大し前記■を達成できない。また該ローラ軸間
隔Ｐ、を小さくするとコーンローラ径Ｒを小さくするこ
とになシ前記（、りを達成できず両者を同時に解決でき
ない。本発明装置では第８図か）のように各コーンロー
ラの一部をラップさけ−ているので、ラップさせた分だ
りコーンローラ３の径Ｒを拡大でき、またローラ軸間隔
Ｐ２を縮小できるので、Ａｉｌ記問題を同時に解決でき
る。
なおローラ１１１１４の傾斜角度θは、第３図の水平ゾ
ーンＢにおいては各ローラの縁端部を重ね合４±可能な
角度とし、上昇ゾーンＡ１降下ゾーンＣにおいては各上
昇角、降１角に比例させて適宜の角度ｆ：選べｔ↓よい
。・ 本発明は、以上の如き摘成をとることにより、処理槽内
におけるリング状線材殖込上の支障’ｆ−Ｍ消司能であ
シ、またこれにより降下角、上昇角音大きくとれるため
、処理槽の全長を従来装置と比べて短縮可能である。
ーンＢにおいては各ローラの縁端部を重ね合４±可能な
角度とし、上昇ゾーンＡ１降下ゾーンＣにおいては各上
昇角、降１角に比例させて適宜の角度ｆ：選べｔ↓よい
。・ 本発明は、以上の如き摘成をとることにより、処理槽内
におけるリング状線材殖込上の支障’ｆ−Ｍ消司能であ
シ、またこれにより降下角、上昇角音大きくとれるため
、処理槽の全長を従来装置と比べて短縮可能である。
第１図は従来装置を示す図、′ｉ−＋３． ？図、第３
図、第４ド目よ木４ろ明の実施例を示す図、第２図（ｔ
Ｊ、 ”Ｆ面図、第３図は第１図へ−へ断面図、第４図
乃至第８図ｅよ本発明装置の作用を説明する図−である
。 １：処理槽、３ ： ：１−ン「１−ジ、４：コーンロ
ーラのローラ軸、Ｓ：リング状線材、ａ：線利の搬送方
向。 特許出願人 新日本製鐵株式會社 第５図
図、第４ド目よ木４ろ明の実施例を示す図、第２図（ｔ
Ｊ、 ”Ｆ面図、第３図は第１図へ−へ断面図、第４図
乃至第８図ｅよ本発明装置の作用を説明する図−である
。 １：処理槽、３ ： ：１−ン「１−ジ、４：コーンロ
ーラのローラ軸、Ｓ：リング状線材、ａ：線利の搬送方
向。 特許出願人 新日本製鐵株式會社 第５図
Claims (1)
- 処理槽の線材搬送方向側壁上部に複数のローラ軸を該処
理槽内にのぞませて軸支し、各ローラ軸の下端にコーン
ローラを固設した装置において、前記ローラ軸をその下
部が線材搬送方向に向うようｖｃ傾け、かつ線材搬送方
向下流側のコーンローラの」三方に上流側のコーンロー
ラの一部分を重ねたことを特徴とうるリング状線材の槽
内搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14049882A JPS5931875A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | リング状線材の槽内搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14049882A JPS5931875A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | リング状線材の槽内搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931875A true JPS5931875A (ja) | 1984-02-21 |
| JPS6261114B2 JPS6261114B2 (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=15270025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14049882A Granted JPS5931875A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | リング状線材の槽内搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931875A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108312U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | ||
| JP2011047023A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Nippon Steel Corp | 溶融ソルト内搬送用コンベヤチェーン設備 |
| JP2011099145A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Nippon Steel Corp | リング状線材の槽内搬送装置 |
-
1982
- 1982-08-14 JP JP14049882A patent/JPS5931875A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108312U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | ||
| JP2011047023A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Nippon Steel Corp | 溶融ソルト内搬送用コンベヤチェーン設備 |
| JP2011099145A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Nippon Steel Corp | リング状線材の槽内搬送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6261114B2 (ja) | 1987-12-19 |
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