JP3664180B2 - パイプコンベヤ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、パイプ状に丸めた搬送ベルトが回送途中で捩れたり、その外側縁が隣接する保形ローラの側端部間の間隙内に食い込んだりすることなく、円滑に回送しうるようにしたパイプコンベヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
無端の帯状搬送ベルトを、駆動プーリと従動プーリに掛け回すとともに、両プーリ間に適宜の間隔をもって設けた複数の保形枠のそれぞれに複数の保形ローラをほぼ環状に並べて枢支し、前記搬送ベルトの往路と復路との少なくともいずれか一方を、前記環状に並べた各組の保形ローラ間を順次通過させることにより、パイプ状に丸めて回走させるようにしたパイプコンベヤは公知である。
【0003】
図6は、従来のこの種のパイプコンベヤの一例を略示するもので、無端の平ベルト状の搬送ベルト(01)は、駆動プーリ(02)と従動プーリ(03)に掛け回されて矢印方向に回走する。両プーリ(02)(03)の間には、多数の保形枠(07)(図4及び図5参照)が、所定間隔をもって設けられ、各保形枠(07)に枢設した、正面視正多角形状に並ぶ複数の保形ローラ(08)(図4及び図5参照)により、搬送ベルト(01)は、パイプ状に丸められている。
【0004】
搬送ベルト(01)の往路の始点(図6の左端)において供給ホッパ(04)より供給された被搬送物(05)は、パイプ状となった搬送ベルト(01)内に包み込まれて送られ、終点における荷受ホッパ(06)に放出される。
【0005】
搬送ベルト(01)は、始点部および終点部付近においては、丸められたパイプの中心線が直線状をなす直送部(0B)となって走行するが、その中間には必要に応じて、丸められたパイプの中心線が上下または側方(図示の例では側方)に弧状に湾曲する曲送部(0A)となって走行する。
【0006】
図4及び図5は、従来のパイプコンベヤにおける一般的な保形枠(07)と保形ローラ(08)とを示すもので、パイプ状に丸められた搬送ベルト(01)は、曲送部(0A)においても直送部(0B)においても、保形枠(07)に正六角形状に並べて枢支された常に同一構成の6個の保形ローラ(08)の組により支持されて回走するようになっている。なお、保形枠(07)における最下段の保形ローラ(08)は水平をなしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来のパイプコンベヤにおいては、パイプ状に丸められた搬送ベルト(01)の外周面は、常に一定の部分が多数の保形ローラ(08)と接触するので、その部分の摩耗の進行が他部より速く、搬送ベルト(01)の耐久性が悪いだけでなく、真円度を保ち難い。
【0008】
また、搬送ベルト(01)の外周面と保形ローラ(08)との接触が弱い部分では、搬送ベルト(01)の進行方向と直交する方向に滑りが生じて、搬送ベルト(01)に捩れが生じたり、逆に、上述のような横向の曲送部(0A)のように、その曲率中心(0)が搬送ベルト(01)を丸めたパイプの中心(C)より側方に位置する部分では、搬送ベルト(01)がその張力により曲率中心(0)寄りの側方(図5の右側方)に引っ張られ、曲率中心(0)とパイプの中心(C)とを結ぶ直線(L)を境として隣接する2個の保形ローラ(08)間に食い込んで、大きな走行抵抗が生じる等のおそれがある。
【0009】
さらに搬送ベルト(01)が捩れると、図5に想像線で示すように、搬送ベルト(01)の外側縁(01a)が隣接する2個の保形ローラ(08)の対向側端部間の間隙に食い込んで、外側縁(01a)や保形ローラ(08)の軸受(図示省略)を損傷するおそれがある。
【0010】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、パイプ状に丸めた搬送ベルトが回送途中で捩れたり、その外側縁が隣接する保形ローラの側端部間の間隙内に食い込んだりすることなく、円滑に回送しうるようにしたパイプコンベヤを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1) 無端の帯状搬送ベルトを、駆動プーリと従動プーリに掛け回すとともに、両プーリ間に適宜の間隔をもって設けた複数の保形枠のそれぞれに複数の保形ローラをほぼ環状に並べて枢支し、前記搬送ベルトの往路と復路との少なくともいずれか一方を、前記環状に並べた各組の保形ローラ間を順次通過させることにより、パイプ状に丸めて回走させるようにしたパイプコンベヤにおいて、パイプ状に丸めた搬送ベルトをパイプの中心線が弧状に湾曲するように搬送する曲送部に、該曲送部の曲率中心と搬送ベルトを丸めたパイプの中心とを結ぶ直線を境として隣接し、かつ前記直線に対して等角度をなす2個の保形ローラを有する保形ローラの組を配設した第1保形枠と、前記直線とパイプの外周面とが交わる点において搬送ベルトの外周面と圧接し、ベルト張力を正対して受け止める垂直の保形ローラを有する保形ローラの組を配設した第2保形枠とを、第1保形枠の配分を第2保形枠より大として交互に配設する。
【0012】
(2) 上記(1)項において、パイプ状に丸めた搬送ベルトをパイプの中心線が直線となるように搬送する直送部において、位相を異ならせた複数組の保形ローラを、搬送ベルトの回送方向に適宜の間隔を置いて交互に配設する。
【0013】
【作用】
搬送ベルトの曲送部において、搬送ベルトが第1保形枠を通過するときは、搬送ベルトは、曲送部の曲率中心と搬送ベルトを丸めたパイプの中心とを結ぶ直線を境として隣接し、かつ前記直線に対して等角度をなす2個の保形ローラに対してV字状に当接し、ねじれに対する大きな阻止力が得られるが、走行抵抗は大となる。
【0014】
また、同じく、搬送ベルトが第2保形枠を通過するときは、搬送ベルトは、曲率中心側の垂直の保形ローラと圧接することにより、走行抵抗が小さく、かつ真円に保たれる作用は大きくなるが、ねじれに対する阻止力は小さくなる。
【0015】
そして、曲送部に、このような第1保形枠と第2保形枠とを、第1保形枠の配分を第2保形枠より大として交互に配設することにより、特に捩れが生じやすい曲送部において、走行抵抗を小としつつ、捩れ防止効果を局部的に高めることができる。
【0016】
【実施例】
図1〜図3は、本発明のパイプコンベヤの一実施例の要部を示すもので、上述
の従来のパイプコンベヤと同一の各部材には、従来の各部材の符号より冒頭の
「0」を取り去った符号を付して、その説明を省略する。
【0017】
本実施例においては、横向の曲送部(A)においては、図2に示すように、6個の保形ローラ(8)をその最下段のものと最上段のものとが水平となるような正六角形状に配置した3個の第1保形枠(7)と、図3に示すように、6個の保形ローラ(8')をその両側部のものが垂直となるような正六角形状に配置した1個の第2保形枠(9)とを、搬送ベルト(1)の往路(及び/または復路)の進行方向に適宜の間隔をもって交互にくり返すように配設し、また、直送部(B)においては、上記と同様の第1保形枠(7)と第2保形枠(9)とを、1個ずつ交互に配設してある。
【0018】
すなわち、曲送部(A)及び直送部(B)のいずれにおいても、第1保形枠(7)と第2保形枠(9)とにほぼ環状に配設した6個の保形ローラ(8)(8')の組の位相を互いに30°度だけ異ならせ、それらを搬送ベルト(1)の走路に交互に配設し、曲送部(A)においては、第1保形枠(7)の配分を第2保形枠(9)より大として交互に配設してある。
【0019】
図2に示す第1保形枠(7)においては、右側部の上下2個の保形ローラ(8)(8)は、曲送部(A)の曲率中心(0)と、搬送ベルト(1)を丸めて形成したパイプの中心線(C)とを結ぶ直線(L)を境として、上下対象となるように隣接し、直線(L)に対して等角度をなすので、搬送ベルト(1)がそのベルト張力により、図2の右側方に引き寄せられたとき、両保形ローラ(8)(8)は、パイプ上の搬送ベルト(1)に対してV字状に当接し、搬送ベルト(1)の捩れに対して大きな阻止力を発生する。
しかし、その反面、搬送ベルト(1)に対する走行抵抗は大である。
【0020】
図3に示す第2保形枠(9)においては、左右の両側部の保形ローラ(8')(8')が垂直をなし、その間に上下2個ずつのハ字状及び逆ハ字状の保形ローラ(8')(8')が対向するようにして配設されている。
【0021】
したがって、第2保形枠(9)においては、上記と同様の直線(L)と、パイプの外周面とが交わる点(P)において、垂直の保形ローラ(8')が搬送ベルト(1)の外周面に圧接し、ベルト張力(上記直線(L)と同一方向に掛かる)を正対して受け止めるとともに、その上下の保形ローラ(8')(8')が搬送ベルト(1)に均一に圧接するので、搬送ベルト(1)の走行抵抗を小さくすることができるとともに、搬送ベルト(1)を真円に保つ作用が大きい。
その反面、搬送ベルト(1)の捩れを阻止しようとする力は、小さい。
【0022】
本実施例では、6個の保形ローラの位相を異ならせた第1保形枠(7)と第2保形枠(9)とを交互に配設したことにより、搬送ベルト(1)は、外周面の多数の点で、位相が異なる複数の保形ローラの組の、角度が異なる多数の保形ローラと接触するので、従来のように、常に外周面の一定の点が、一定の角度の保形ローラに接触するようにしたものより真円度を保つことができるとともに、全保形ローラに均等に接触し、捩れを防止することができる。
【0023】
また、万一いずれかの保形ローラの組中の隣接する2個の保形ローラ(8)(8)間の間隙内に、搬送ベルト(1)の外側縁(1a)が食い込んだとしても、それより前後の位相の異なる保形ローラの組のいずれかの保形ローラ(8')により、搬送ベルト(1)の外側縁(1a)が押えられ、上記食い込みを解消させる作用を生じる。
【0024】
曲送部(A)においては、上述のような走行抵抗を小さくしうるが、捩れ防止力が小さい第2保形枠(9)を1個とし、捩れ阻止力は大きいが、走行抵抗も大きい第1保形枠(7)を3個として、それらを交互に配設したことにより、搬送ベルト(1)の捩れを効果的に阻止することができ、しかも曲送部(A)全体の走行抵抗を小さくすることができる。
【0025】
なお、上記実施例は、曲送部(A)を平面視において弧状に湾曲するものとしたが、本発明は、曲送部が側面視において弧状に湾曲する場合にも適用できる。こ
の場合の第1保形枠(7)と第2保形枠(9)との配置は、例えば図1を側面図とし
て見たものと同一とすることができる。
【0026】
また、交互に配置する第1保形枠(7)と第2保形枠(9)との数、各保形枠に正多角形状に配設する保形ローラの数、互いに異ならせる保形ローラの組の位相等は、必要に応じて任意に変更してもよい。
【0027】
例えば、上述の実施例では、第1保形枠(7)の保形ローラの組と第2保形枠(9)の保形ローラの組との位相を30゜だけ異ならせたものとしたが、位相を20゜ずつ異ならせた3種類の保形枠を、曲送部(A)に沿って順次、又は所望の配置で配設してもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a) 曲送部の曲率中心とパイプの中心とを結ぶ直線を境として対称形をなして隣接する2個の保形ローラを有する保形ローラの組においては、搬送ベルトがベルト張力により引き寄せられたとき、上記2個の保形ローラがV字状をなして搬送ベルトに対して圧接し、大きな捩れ阻止力が得られる。
また、曲送部において、捩れ阻止力は大きいが、走行抵抗も大きい保形ローラの組を有する第1保形枠の配分を、走行抵抗を小さくしうるが、捩れ防止力が小さい保形ローラの組を有する第2保形枠の配分より大として、それらを交互に配設すれば、特に捩れが生じやすい曲送部において、走行抵抗を小としつつ、捩れ防止効果を局部的に高めることができる。
【0029】
(b) 請求項2記載のように、直送部において、位相を異ならせた複数組の保形ローラを、搬送ベルトの回送方向に適宜の間隔を置いて交互に配設すれば、パイプ状に丸められた搬送ベルトは、各保形枠を通過する間に、外周面の多数の点で、位相が異なる複数の保形ローラの組の角度が異なる多数の保形ローラと接触するので、従来のように、常に外周面の一定の点が、一定の角度の保形ローラに接触するようにしたものより真円度を保つことができるとともに、全保形ローラに均等に接触し、捩れを防止することができる。
また、万一いずれかの保形ローラの組中の隣接する2個の保形ローラ間の間隙内に、搬送ベルトの外側縁が食い込んだとしても、それより前後の位相の異なる保形ローラの組のいずれかの保形ローラにより、搬送ベルトの外側縁が押えられ、上記食い込みを解消させることができる。
さらに、実施例のように、走行抵抗を小さくしうるが、捩れ防止力が小さい保形ローラの組と、捩れ阻止力は大きいが、走行抵抗も大きい保形ローラの組とを交互に配設すれば、搬送ベルトの捩れ防止効果と、走行抵抗の減少との調和を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のパイプコンベヤの一実施例の要部の平面図である。
【図2】 図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】 図1のIII−III線拡大断面図である。
【図4】 従来のパイプコンベヤの要部の平面図である。
【図5】 図3のV−V線拡大断面図である。
【図6】 従来のパイプコンベヤを略示する平面図である。
【符号の説明】
(1)(01)搬送ベルト
(02)駆動プーリ
(03)従動プーリ
(04)供給ホッパ
(5)(05)被搬送物
(06)荷受ホッパ
(7)第1保形枠
(07)保形枠
(8)(8')(08)保形ローラ
(9)第2保形枠
(L)直線
(0)曲率中心
(A)(0A)曲送部
(B)(0B)直送部
(C)パイプの中心
Claims (2)
- 無端の帯状搬送ベルトを、駆動プーリと従動プーリに掛け回すとともに、両プーリ間に適宜の間隔をもって設けた複数の保形枠のそれぞれに複数の保形ローラをほぼ環状に並べて枢支し、前記搬送ベルトの往路と復路との少なくともいずれか一方を、前記環状に並べた各組の保形ローラ間を順次通過させることにより、パイプ状に丸めて回走させるようにしたパイプコンベヤにおいて、
パイプ状に丸めた搬送ベルトをパイプの中心線が弧状に湾曲するように搬送する曲送部に、該曲送部の曲率中心と搬送ベルトを丸めたパイプの中心とを結ぶ直線を境として隣接し、かつ前記直線に対して等角度をなす2個の保形ローラを有する保形ローラの組を配設した第1保形枠と、前記直線とパイプの外周面とが交わる点において搬送ベルトの外周面と圧接し、ベルト張力を正対して受け止める垂直の保形ローラを有する保形ローラの組を配設した第2保形枠とを、第1保形枠の配分を第2保形枠より大として交互に配設したことを特徴とするパイプコンベヤ。 - パイプ状に丸めた搬送ベルトをパイプの中心線が直線となるように搬送する直送部において、位相を異ならせた複数組の保形ローラを、搬送ベルトの回送方向に適宜の間隔を置いて交互に配設したことを特徴とする請求項1記載のパイプコンベヤ。
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- 1994-12-27 JP JP32571194A patent/JP3664180B2/ja not_active Expired - Fee Related
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