JPS5931824A - レ−ルの冷却方法 - Google Patents
レ−ルの冷却方法Info
- Publication number
- JPS5931824A JPS5931824A JP14108982A JP14108982A JPS5931824A JP S5931824 A JPS5931824 A JP S5931824A JP 14108982 A JP14108982 A JP 14108982A JP 14108982 A JP14108982 A JP 14108982A JP S5931824 A JPS5931824 A JP S5931824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- cooling
- bending
- cooled
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/04—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for rails
- C21D9/06—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for rails with diminished tendency to become wavy
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はレールの冷却方法に関し、冷却の過程で発生
ずる曲りを防止することを目的とする。
ずる曲りを防止することを目的とする。
レールの製造において、レール圧延後に冷却が行われる
が、レールは非対称の断面形状をしているため冷却後の
曲pが大きいという問題がある。この冷却による曲シを
矯正するため、冷却後にローラ矯正機にか−けるのが一
般的であるが、ローラ矯正機で目、完全に矯正できず製
品の品質に悪影響をJシj−でいる。
が、レールは非対称の断面形状をしているため冷却後の
曲pが大きいという問題がある。この冷却による曲シを
矯正するため、冷却後にローラ矯正機にか−けるのが一
般的であるが、ローラ矯正機で目、完全に矯正できず製
品の品質に悪影響をJシj−でいる。
そこで従来は冷却前にプレキャンバリングを行い冷却後
の曲υを解消する方法が採られていた。
の曲υを解消する方法が採られていた。
しかし、このような従来の技術はいずれも冷却による曲
りを前提としてこれを冷却前或いは冷却後に解消しよう
とするものであり、冷却による曲υ自体を除去するもの
ではなかった。
りを前提としてこれを冷却前或いは冷却後に解消しよう
とするものであり、冷却による曲υ自体を除去するもの
ではなかった。
本発明者らは、レールの冷却方法自体を見直すことによ
り冷却による曲り自体を減少し得る方法を実現したもの
である。
り冷却による曲り自体を減少し得る方法を実現したもの
である。
即ち、冷却による曲りの原因を追究した結果、レールの
頭部と底部の温度差及び冷却速度の差がレールの曲りを
引起すことが明らかとなった。したがってこの温度差及
び冷却速度の差を解消してやれば冷却による曲りが防止
されることになる。
頭部と底部の温度差及び冷却速度の差がレールの曲りを
引起すことが明らかとなった。したがってこの温度差及
び冷却速度の差を解消してやれば冷却による曲りが防止
されることになる。
そこで本発明法においてはレールを直立させた状態で、
しかもその底部を保温して冷却する。これによυレール
底部の冷却速度が減少し、レール頭部と底部の温度差が
なくなり曲シが減少する。
しかもその底部を保温して冷却する。これによυレール
底部の冷却速度が減少し、レール頭部と底部の温度差が
なくなり曲シが減少する。
第1図及び第2図に本発明方法の実施例を示す。第1図
においでは、レール(1)の下に06咽厚の鉄板(4)
を敷いで保温し、該鉄板(4)との間にローラ(3)を
介在させ隙間(g)を10咽として浮かせた状態で常温
まで放冷している。“また第2図に示す実施例において
は、鉄板(4)のかわυに厚さ50fmのブランケット
(5)を敷いて断熱しでいる。とのブランケット(5)
は熱伝導度600〜800℃で0.1〜0.15 Kc
n、t/mHr℃のものを用いている。なお図中(2)
は敷台である。
においでは、レール(1)の下に06咽厚の鉄板(4)
を敷いで保温し、該鉄板(4)との間にローラ(3)を
介在させ隙間(g)を10咽として浮かせた状態で常温
まで放冷している。“また第2図に示す実施例において
は、鉄板(4)のかわυに厚さ50fmのブランケット
(5)を敷いて断熱しでいる。とのブランケット(5)
は熱伝導度600〜800℃で0.1〜0.15 Kc
n、t/mHr℃のものを用いている。なお図中(2)
は敷台である。
第3図乃至第5図に本発明方法によシ冷却した場合のレ
ール曲り状況を保温をしない従来の消立冷却との対比で
7i$ず。第3図の上本曲りは最大値のバラノキを、第
4図は全長の曲υ形状(平均)を示す。また第5図はレ
ールを直立した!、まの曲V) :lである。本発明方
法は上記第1図と第2図に示す方法を行った。
ール曲り状況を保温をしない従来の消立冷却との対比で
7i$ず。第3図の上本曲りは最大値のバラノキを、第
4図は全長の曲υ形状(平均)を示す。また第5図はレ
ールを直立した!、まの曲V) :lである。本発明方
法は上記第1図と第2図に示す方法を行った。
第3図乃至第5図から本発明方法の場合、保温をしない
従来の直立冷却方法に比較して冷却後の上大曲シー■及
びローラ矯正後の土下端曲p1左右端曲υ、ネジレ、す
べてK fhていることがわかる。
従来の直立冷却方法に比較して冷却後の上大曲シー■及
びローラ矯正後の土下端曲p1左右端曲υ、ネジレ、す
べてK fhていることがわかる。
第五図は本発明方法の一実施例の説明図、第2図は他の
実施例の説明図、第3図は本発明方法によるレールの曲
シ状態を示すグラフ、第3図は上下大曲biを示すグラ
フ、第4図は端部上白り量と冷却曲線とを示すグラフ、
第5図はレールを直立したままの曲υ景を示すグラフで
ある。 (1)・・・レール、(2)・・・敷台、(3)・・・
ローラ、(4)・・・鉄板、(5)・・・ブランケット
。
実施例の説明図、第3図は本発明方法によるレールの曲
シ状態を示すグラフ、第3図は上下大曲biを示すグラ
フ、第4図は端部上白り量と冷却曲線とを示すグラフ、
第5図はレールを直立したままの曲υ景を示すグラフで
ある。 (1)・・・レール、(2)・・・敷台、(3)・・・
ローラ、(4)・・・鉄板、(5)・・・ブランケット
。
Claims (1)
- レールを直立さぜ底部を保温して冷却することを特徴と
するレールの冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14108982A JPS5931824A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | レ−ルの冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14108982A JPS5931824A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | レ−ルの冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931824A true JPS5931824A (ja) | 1984-02-21 |
Family
ID=15283942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14108982A Pending JPS5931824A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | レ−ルの冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931824A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01127702A (ja) * | 1987-08-28 | 1989-05-19 | Ajax Magnethermic Corp | レ−ルの熱処理方法および装置 |
WO2005066377A1 (en) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Nippon Steel Corporation | Rail manufacturing method |
JP2015044205A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | Jfeスチール株式会社 | レールの製造方法及び製造装置 |
-
1982
- 1982-08-16 JP JP14108982A patent/JPS5931824A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01127702A (ja) * | 1987-08-28 | 1989-05-19 | Ajax Magnethermic Corp | レ−ルの熱処理方法および装置 |
WO2005066377A1 (en) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Nippon Steel Corporation | Rail manufacturing method |
JP2007519820A (ja) * | 2004-01-09 | 2007-07-19 | 新日本製鐵株式会社 | レールの製造方法 |
KR100895546B1 (ko) * | 2004-01-09 | 2009-04-29 | 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 | 레일 제조 방법 |
US7828917B2 (en) * | 2004-01-09 | 2010-11-09 | Nippon Steel Corporation | Rail manufacturing method |
KR101025397B1 (ko) * | 2004-01-09 | 2011-03-29 | 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 | 레일 제조 방법 |
JP2011073063A (ja) * | 2004-01-09 | 2011-04-14 | Nippon Steel Corp | レールの製造方法 |
JP2015044205A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | Jfeスチール株式会社 | レールの製造方法及び製造装置 |
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