JPS5931401A - 回転軸の芯出し用測定装置 - Google Patents
回転軸の芯出し用測定装置Info
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- JPS5931401A JPS5931401A JP14168482A JP14168482A JPS5931401A JP S5931401 A JPS5931401 A JP S5931401A JP 14168482 A JP14168482 A JP 14168482A JP 14168482 A JP14168482 A JP 14168482A JP S5931401 A JPS5931401 A JP S5931401A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame body
- shaft
- coupling
- frame
- outer circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/24—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
- G01B5/25—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing the alignment of axes
- G01B5/252—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing the alignment of axes for measuring eccentricity, i.e. lateral shift between two parallel axes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本考案は二軸の芯出し装置に関する。
従来の回転軸同士を芯出しする手段は、たとえば水車発
電機などの大形機はピアノ線垂下式が多用されており、
電動機など小形回転機の場合はダイヤルゲージ方式があ
る。この発明は後者に属するもので二軸の直接芯出し方
式とも云うべきものである。一例である立軸形電動機と
負荷機との芯出し装置を第１図により説明する。電動機
の軸端に嵌着されたカップリング１の外周面にダイヤル
ゲージ２を固定しその測定部を対向した負荷機械のカッ
プリング３の外周面に当てておく。そして回転子４をク
レーンでわずかに吊り上げて人力により回動させながら
芯ずれを測定する。その芯ずれの値により電動機支持台
５に設けたジャッキネジ６により電動機全体を微動調整
させるものである。
電機などの大形機はピアノ線垂下式が多用されており、
電動機など小形回転機の場合はダイヤルゲージ方式があ
る。この発明は後者に属するもので二軸の直接芯出し方
式とも云うべきものである。一例である立軸形電動機と
負荷機との芯出し装置を第１図により説明する。電動機
の軸端に嵌着されたカップリング１の外周面にダイヤル
ゲージ２を固定しその測定部を対向した負荷機械のカッ
プリング３の外周面に当てておく。そして回転子４をク
レーンでわずかに吊り上げて人力により回動させながら
芯ずれを測定する。その芯ずれの値により電動機支持台
５に設けたジャッキネジ６により電動機全体を微動調整
させるものである。
しかしながらこの方式によれば、すべり案内軸受の場合
は軸受クリアランスにより誤差がでやすく、この誤差を
少くするためにノンギャップ軸受と入替える繁雑が作業
がある。又クレーンのない設置場所（たとえば屋外機器
）などでは回転子吊上げ用の櫓を組むか、あるいはクレ
ーン車を必要とする。など精度的，作業能率的にも多く
の欠点がある。
は軸受クリアランスにより誤差がでやすく、この誤差を
少くするためにノンギャップ軸受と入替える繁雑が作業
がある。又クレーンのない設置場所（たとえば屋外機器
）などでは回転子吊上げ用の櫓を組むか、あるいはクレ
ーン車を必要とする。など精度的，作業能率的にも多く
の欠点がある。
本発明の目的は回転軸を回動させなくとも簡単に両軸間
の芯ずれを測定できる回転軸の芯出し用測定装置を提供
するにある。
の芯ずれを測定できる回転軸の芯出し用測定装置を提供
するにある。
上記の目的を達成するために本発明の測定装置は、第１
の回転軸と同芯の軸端外周面を包囲するように構成され
た枠体と、この枠体に固定され軸端外周面に沿って当接
しながら転動する複数の軸受と、上記枠体に固定され第
ｌの回転軸と対向した第２の回転軸と同芯の軸端外周面
に向き相うように配置された測定器とを備えたことを特
徴とする。
の回転軸と同芯の軸端外周面を包囲するように構成され
た枠体と、この枠体に固定され軸端外周面に沿って当接
しながら転動する複数の軸受と、上記枠体に固定され第
ｌの回転軸と対向した第２の回転軸と同芯の軸端外周面
に向き相うように配置された測定器とを備えたことを特
徴とする。
本発明を図面に示す実施例にもとずいて説明する。
第２図に示した測定装置は、すでに負荷機械の軸心に設
置された回転軸の上部に立軸形電動機を組立てるものに
取付けた例である。即ち回転軸と同芯に外周面を切削加
工したカップリング同士が対向している。この一方の電
動機カップリング１にはその外周を包囲するように枠体
１０が装着されている。この枠体１０はアルミニウムな
どの軽金属からなる２個のコ字状の枠１１，１１をカッ
プリング１を挟んで配置し、両端部にボルト１２をそれ
ぞれ配してナット３で締付けて構成する。それぞれの枠
１１の内側にはピン１４に軸装された２箇のころがり軸
受１５が並設される。つまり枠体１０のナット１３を締
付けると、枠体１０はころがり軸受１５を介してカップ
リング１の外周面に支持される。
置された回転軸の上部に立軸形電動機を組立てるものに
取付けた例である。即ち回転軸と同芯に外周面を切削加
工したカップリング同士が対向している。この一方の電
動機カップリング１にはその外周を包囲するように枠体
１０が装着されている。この枠体１０はアルミニウムな
どの軽金属からなる２個のコ字状の枠１１，１１をカッ
プリング１を挟んで配置し、両端部にボルト１２をそれ
ぞれ配してナット３で締付けて構成する。それぞれの枠
１１の内側にはピン１４に軸装された２箇のころがり軸
受１５が並設される。つまり枠体１０のナット１３を締
付けると、枠体１０はころがり軸受１５を介してカップ
リング１の外周面に支持される。
第３図は装置をカップリングに装着した状態を示す縦断
面図である。電動機カップリング１に支持された枠体１
０にダイヤルゲージ２が固定される。
面図である。電動機カップリング１に支持された枠体１
０にダイヤルゲージ２が固定される。
このダイヤルゲージ２の測定部は対向した負荷機械のカ
ップリング３の外周面に当接される。
ップリング３の外周面に当接される。
次に作用を説明する。上記のように構成された測定装置
において、枠体１０をカップリング１の外周面に沿って
回動させる。この際枠体１０はころがり軸受１５がカッ
プリングの外周面を転動するのでわずかな外力を与えれ
ば容易に回動させることができる。枠体１０と伴に回動
するダイヤルゲージ２が外周を１周すれば電動機回転子
の軸芯１ａと負荷機械回転子の軸芯１ｂとのずれは簡単
に測定することができる。
において、枠体１０をカップリング１の外周面に沿って
回動させる。この際枠体１０はころがり軸受１５がカッ
プリングの外周面を転動するのでわずかな外力を与えれ
ば容易に回動させることができる。枠体１０と伴に回動
するダイヤルゲージ２が外周を１周すれば電動機回転子
の軸芯１ａと負荷機械回転子の軸芯１ｂとのずれは簡単
に測定することができる。
この装置によれば電動機の回転子を回転させることがな
いので案内軸受クリアランスによる誤差がなくきわめて
正確な測定値を得ることができる。
いので案内軸受クリアランスによる誤差がなくきわめて
正確な測定値を得ることができる。
又すべり案内軸受の場合はノンギャップ輔受と入替えた
り、多人数で回転子を回動する作業が無いので芯出し差
業時間を大幅に低減させることが可能となる。幾つかの
事例によると従来方式に比較して作業時間が６０〜７０
％短縮された。
り、多人数で回転子を回動する作業が無いので芯出し差
業時間を大幅に低減させることが可能となる。幾つかの
事例によると従来方式に比較して作業時間が６０〜７０
％短縮された。
更に設置場所にクレーンの無い場合においても何等支障
なく芯出作業ができるので特に屋外設置機器に対して有
効である。
なく芯出作業ができるので特に屋外設置機器に対して有
効である。
なお、この実施例ではころがり軸受１５で説明したが、
小形で精度の高いすべり軸受としてもよい。
小形で精度の高いすべり軸受としてもよい。
又ダイヤルゲージ２に替り非接触のギャップセンサを装
着しその電気信号を変換器で数値に変換して記録するよ
うにすれば数値の読み違いがなく、そのうえ狭隘なカッ
プリング回りを作業員が回る不便さが解消される。更に
本装置は立軸形に限らず横軸形機器の芯出しにも利用で
きることは勿論である。
着しその電気信号を変換器で数値に変換して記録するよ
うにすれば数値の読み違いがなく、そのうえ狭隘なカッ
プリング回りを作業員が回る不便さが解消される。更に
本装置は立軸形に限らず横軸形機器の芯出しにも利用で
きることは勿論である。
第４図に示した本発明の他の実施例は大径のカップリン
グ部に装着した測定装置である。枠体１０が大きくなる
と重量が増え立軸形の場合はカップリング外周面に支持
することが困難になる。このような場合は枠体１０の上
面にころがり軸受１７を軸装した支持体１６を少くとも
２箇設けて、このころがり軸受１７がカップリング１の
上側水平面を転動させるように構成すればよい。
グ部に装着した測定装置である。枠体１０が大きくなる
と重量が増え立軸形の場合はカップリング外周面に支持
することが困難になる。このような場合は枠体１０の上
面にころがり軸受１７を軸装した支持体１６を少くとも
２箇設けて、このころがり軸受１７がカップリング１の
上側水平面を転動させるように構成すればよい。
第５図に示した他の実施例は上側のカップリング１の外
周面に周方向に沿った段付部１８を形成しておき、この
段付部１８でころがり軸受１５を案内しかつ枠体１０を
支承するものである。このようにすれば立軸においても
第４図に示した支持体１６を設ける必要がなく、また軸
受の軌道が安定するので作業が一層簡単になる。
周面に周方向に沿った段付部１８を形成しておき、この
段付部１８でころがり軸受１５を案内しかつ枠体１０を
支承するものである。このようにすれば立軸においても
第４図に示した支持体１６を設ける必要がなく、また軸
受の軌道が安定するので作業が一層簡単になる。
以上説明したように本発明によれば回転軸を回動させな
くとも高精度でしかも簡単に芯ずれを測定できるので芯
出し作業時間を大幅に短縮できる効果がある。
くとも高精度でしかも簡単に芯ずれを測定できるので芯
出し作業時間を大幅に短縮できる効果がある。
第１図は従来の芯出し方式を説明するための立軸形電動
機の縦断面図、第２図は本発明の一実施例を示す測定装
置の断面図、第３図は同じく縦断面図、第４図は他の実
施例を示す測定装置の断面図、第５図は更に他の実施例
を示す測定装置の断面図である。 １・・・カップリング（第１の回転軸）、２・・・ダイ
ヤルゲージ（測定器）、 ３・・・カップリング（第２の回転軸）、１０・・・枠
体、１１・・・枠、１２・・・ボルト、１３・・・ナッ
ト、１５，１７・・・ころがり軸受、１６・・・支持体
。
機の縦断面図、第２図は本発明の一実施例を示す測定装
置の断面図、第３図は同じく縦断面図、第４図は他の実
施例を示す測定装置の断面図、第５図は更に他の実施例
を示す測定装置の断面図である。 １・・・カップリング（第１の回転軸）、２・・・ダイ
ヤルゲージ（測定器）、 ３・・・カップリング（第２の回転軸）、１０・・・枠
体、１１・・・枠、１２・・・ボルト、１３・・・ナッ
ト、１５，１７・・・ころがり軸受、１６・・・支持体
。
Claims (2)
- （１）第１の回転軸と回芯の軸端外周面を包囲するよう
に構成された枠体と、この枠体に固定され軸端外周面に
沿って当接しながら転動する複数の輔受と、上記枠体に
固定され第ｌの回転軸と対向した第２の回転軸と同芯の
軸端外周面に向き相うように配置された測定器とを備え
たことを特徴とする回転軸の芯出し用測定装置。 - （２）立軸においては、枠体に枠体を支承しかつ軸端の
上側水平面を転動する少くとも２箇の軸受を設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の回転軸の芯出
し用測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14168482A JPS5931401A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 回転軸の芯出し用測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14168482A JPS5931401A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 回転軸の芯出し用測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931401A true JPS5931401A (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=15297801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14168482A Pending JPS5931401A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 回転軸の芯出し用測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931401A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02107005U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-24 | ||
| CN103363876A (zh) * | 2013-08-01 | 2013-10-23 | 纽威数控装备（苏州）有限公司 | 一种球面磨床三轴同心度的检验方法 |
| CN104061843A (zh) * | 2014-07-03 | 2014-09-24 | 宁波狮球通风机电有限公司 | 外转子风机同心度测量器 |
| CN106482619A (zh) * | 2017-01-05 | 2017-03-08 | 铁道第三勘察设计院集团有限公司 | 强制对中测量标志同轴性精度检测装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4849464A (ja) * | 1971-04-21 | 1973-07-12 |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP14168482A patent/JPS5931401A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4849464A (ja) * | 1971-04-21 | 1973-07-12 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02107005U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-24 | ||
| CN103363876A (zh) * | 2013-08-01 | 2013-10-23 | 纽威数控装备（苏州）有限公司 | 一种球面磨床三轴同心度的检验方法 |
| CN103363876B (zh) * | 2013-08-01 | 2015-09-23 | 纽威数控装备（苏州）有限公司 | 一种球面磨床三轴同心度的检验方法 |
| CN104061843A (zh) * | 2014-07-03 | 2014-09-24 | 宁波狮球通风机电有限公司 | 外转子风机同心度测量器 |
| CN106482619A (zh) * | 2017-01-05 | 2017-03-08 | 铁道第三勘察设计院集团有限公司 | 强制对中测量标志同轴性精度检测装置 |
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