JPS5931265A - 熱収縮性プラスチツクフイルムの巻き取り法 - Google Patents
熱収縮性プラスチツクフイルムの巻き取り法Info
- Publication number
- JPS5931265A JPS5931265A JP14109682A JP14109682A JPS5931265A JP S5931265 A JPS5931265 A JP S5931265A JP 14109682 A JP14109682 A JP 14109682A JP 14109682 A JP14109682 A JP 14109682A JP S5931265 A JPS5931265 A JP S5931265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core tube
- winding
- film
- foamed
- thermo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/04—Kinds or types
- B65H75/08—Kinds or types of circular or polygonal cross-section
- B65H75/10—Kinds or types of circular or polygonal cross-section without flanges, e.g. cop tubes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/50—Storage means for webs, tapes, or filamentary material
- B65H2701/51—Cores or reels characterised by the material
- B65H2701/514—Elastic elements
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱収縮性プラスチックフィルムの巻き取り法に
関し、更に詳しくはペース芯管上に弾性を有するクッシ
ョン性芯管をセットした状態で巻き取ることを特徴とす
る熱収縮性グラスチックフィルムの巻き取り法に関する
。なおこ＼で言うペース芯管とは紙製の紙管あるいはグ
ラスチック製のシラ管からなり通常内径が３インチある
いは６インチのものを指す。従来熱収縮性グラスチック
フィルムを巻き取る方法は巻き取り時及び保管時におい
てフィルムが収縮を起こさないように該フィルムを熱固
定処理して、収縮性がフィルムに残存しないように行な
われるが、熱固定処理してもフィルム巻き取り時あるい
は保管時に収縮性を完全に除去することは非常に困難で
あり、又該フィルムをごく弱い張力で巻き取ってもフィ
ルムの収縮により巻き締まりを生じ、フィルムロールは
固くなり時としてペース芯管である紙管がつぶれるとい
うこともある。又巻き締まりによりフィルム端部の肉厚
が厚くなり耳立ちという現象を生じ、フィルムロール の様なフィルムを使用する際に巻き戻した場合、耳立ち
の部分が伸ばされてたるんだ状態となり成形しずらくな
り又成形しない場合フィルムの平滑性が劣ることとなり
、各種包装機への使用が不可能となる。
関し、更に詳しくはペース芯管上に弾性を有するクッシ
ョン性芯管をセットした状態で巻き取ることを特徴とす
る熱収縮性グラスチックフィルムの巻き取り法に関する
。なおこ＼で言うペース芯管とは紙製の紙管あるいはグ
ラスチック製のシラ管からなり通常内径が３インチある
いは６インチのものを指す。従来熱収縮性グラスチック
フィルムを巻き取る方法は巻き取り時及び保管時におい
てフィルムが収縮を起こさないように該フィルムを熱固
定処理して、収縮性がフィルムに残存しないように行な
われるが、熱固定処理してもフィルム巻き取り時あるい
は保管時に収縮性を完全に除去することは非常に困難で
あり、又該フィルムをごく弱い張力で巻き取ってもフィ
ルムの収縮により巻き締まりを生じ、フィルムロールは
固くなり時としてペース芯管である紙管がつぶれるとい
うこともある。又巻き締まりによりフィルム端部の肉厚
が厚くなり耳立ちという現象を生じ、フィルムロール の様なフィルムを使用する際に巻き戻した場合、耳立ち
の部分が伸ばされてたるんだ状態となり成形しずらくな
り又成形しない場合フィルムの平滑性が劣ることとなり
、各種包装機への使用が不可能となる。
このため本発明は従来熱収縮性グラスチックフィルムを
熱固定しても巻き取り時や保管時に発生する残存熱収縮
性を完全に除去できなかったのを種々倹削し、巻き締ま
りの発生しないように工夫した巻き取り法である。
熱固定しても巻き取り時や保管時に発生する残存熱収縮
性を完全に除去できなかったのを種々倹削し、巻き締ま
りの発生しないように工夫した巻き取り法である。
本発明の熱収縮性プラスチックフィルムの巻き取り法に
ついて述べると、弾性を有するクッション性芯管を紙管
あるいはプラ管のペース芯管上にセットした状態で巻き
取ることを特徴とする方法であって、こうする仁とによ
りフィルムの残存収縮率（フィルム長さの約０．ｉ〜６
．０％）がペース芯管に被恍されたクッション性芯管例
えば発泡プラスチック製肉厚シートのクッション性によ
って吸収されることを見い出した事により得られたもの
である。
ついて述べると、弾性を有するクッション性芯管を紙管
あるいはプラ管のペース芯管上にセットした状態で巻き
取ることを特徴とする方法であって、こうする仁とによ
りフィルムの残存収縮率（フィルム長さの約０．ｉ〜６
．０％）がペース芯管に被恍されたクッション性芯管例
えば発泡プラスチック製肉厚シートのクッション性によ
って吸収されることを見い出した事により得られたもの
である。
なお発泡グラスチック製の肉厚シートとしては、発泡−
リエチレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリプロピレン、
発泡ポリスチレンあるいは合成樹脂製ニジストマーから
なる肉厚シートから選ばれ、これらの厚さ１ｃｒｎ以上
の弾性を有する発泡グラスチックシートをペース芯管に
巻きつけて芯管として巻き取る方法が本発明の方法であ
る。なお巻き取り張力が大きい場合にはペース芯管とク
ッション性芯管間は粘着テープ等で固定される。この他
の方法としてはペース芯管上にバネを利用してクッショ
ン性を持たせたクッション性芯管を使用しても同様な効
果が得られる。
リエチレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリプロピレン、
発泡ポリスチレンあるいは合成樹脂製ニジストマーから
なる肉厚シートから選ばれ、これらの厚さ１ｃｒｎ以上
の弾性を有する発泡グラスチックシートをペース芯管に
巻きつけて芯管として巻き取る方法が本発明の方法であ
る。なお巻き取り張力が大きい場合にはペース芯管とク
ッション性芯管間は粘着テープ等で固定される。この他
の方法としてはペース芯管上にバネを利用してクッショ
ン性を持たせたクッション性芯管を使用しても同様な効
果が得られる。
（実施例）
６インチ紙管のペース芯管上に軟質ウレタンフオーム２
！！！５ｃｒｎの肉厚シートを被覆したクッション性芯
管をセットして、室温でのフィルム残存収縮率６．０％
のωμの熱収縮性フィルムをフィルム巻き長さ１０００
ｍに１０ ｍ ／ ｍｉｎの速さで５００１の張力を
加えて巻き取った後保管したが巻き締まりもなく、包装
機にかけてもなんのトラブルもなかった。
！！！５ｃｒｎの肉厚シートを被覆したクッション性芯
管をセットして、室温でのフィルム残存収縮率６．０％
のωμの熱収縮性フィルムをフィルム巻き長さ１０００
ｍに１０ ｍ ／ ｍｉｎの速さで５００１の張力を
加えて巻き取った後保管したが巻き締まりもなく、包装
機にかけてもなんのトラブルもなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、熱収縮性プラスチックフィルムを巻き取る際、ペー
ス芯管上に弾性を有するクッション性芯管をセットした
状態で巻き取ることを特徴とする巻き取り法。 ２、弾性を有するクッション性芯管が発泡グラスチック
製の肉厚１ｃｒｎ以上のシートからなる請求の範囲第１
項記載の巻き取り法。 ３、発泡プラスチック製肉厚シートが発泡ポリエチレン
、発泡ポリウレタン、発泡ポリプロピレン、発ｉｌ＠ｌ
ポリスチレンからなる請求の範囲第２項記載の巻き取り
法。 ４、 クッション性芯管がバネを利用した芯管である請
求の範囲第１項記載の巻き取り法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14109682A JPS5931265A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | 熱収縮性プラスチツクフイルムの巻き取り法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14109682A JPS5931265A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | 熱収縮性プラスチツクフイルムの巻き取り法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931265A true JPS5931265A (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=15284094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14109682A Pending JPS5931265A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | 熱収縮性プラスチツクフイルムの巻き取り法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931265A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2581633A1 (fr) * | 1985-05-10 | 1986-11-14 | Prosyn Polyane Sa | Mandrin pour bobineau de film presentant une adherence de surface |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5236027U (ja) * | 1975-09-05 | 1977-03-14 |
-
1982
- 1982-08-16 JP JP14109682A patent/JPS5931265A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5236027U (ja) * | 1975-09-05 | 1977-03-14 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2581633A1 (fr) * | 1985-05-10 | 1986-11-14 | Prosyn Polyane Sa | Mandrin pour bobineau de film presentant une adherence de surface |
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