JPS5931262B2 - 時刻順位デ−タの自動送出方式 - Google Patents

時刻順位デ−タの自動送出方式

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JPS5931262B2
JPS5931262B2 JP9932179A JP9932179A JPS5931262B2 JP S5931262 B2 JPS5931262 B2 JP S5931262B2 JP 9932179 A JP9932179 A JP 9932179A JP 9932179 A JP9932179 A JP 9932179A JP S5931262 B2 JPS5931262 B2 JP S5931262B2
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守昭 石川
一成 田村
達弥 田村
桂一 中山
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Seikosha KK
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    • H04H60/02Arrangements for generating broadcast information; Arrangements for generating broadcast-related information with a direct linking to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for simultaneous generation of broadcast information and broadcast-related information
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04H60/04Studio equipment; Interconnection of studios

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データの処理を表示装置の表示位置を指示す
る信号に同期して行うようにしたデータの処理装置に関
するものであり、ラジオ放送局において番組等を自動的
に送出するのに利用されるものである。
従来、ラジオ放送において、番組を送出する場合、以下
のような手動方式をとるものが多かった。
すなわち、放送番組を予め収録しである機器、たとえば
磁気テープ再生装置、カートリッジテープおよびディス
ク等のライン、またアナウンサー室あるいは局外中継車
からのライン等を、番組送出予定表にしたがって、順次
所定時刻にオペレータが操作卓のスイッチを手動で切り
換えていくものであった。
しかし、時計を見ながら所定時刻にスイッチを切り換え
ていくことは、オペレータにとってかなりの精神的疲労
を伴なうものであった。
本発明は表示装置の表示位置を指示する信号に同期させ
てデータの処理を行い、さらに処理自体に特徴をもたせ
たデータの処理装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を説明する。
なお、以下の実施例で使用する用語等について簡単に説
明する。
現在ラジオ放送局では、操作卓に音声素材等のラインの
切換えを行なう音声切換スイッチャ盤と称する音声素材
切換えのためのリレ一群からなるパネルがある。
本実施例は、これらのリレ一群を所定時刻に自動的およ
び半自動的に切り換える機能およびその他の機能を持た
せたものである。
音声素材の数列をあげると、以下のようになる。
以上のような放送用の音声素材があり、これら素材用の
機器からのラインが音声切換スイッチャ−盤に集められ
ており、このライン切換えにより所定の音声素材の内容
が放送される。
つぎに、音声素材の切換え時に、その前後の音の調整を
どのように制御するかがきめられており、これを制御モ
ードと称している。
これについて数例を示すと、以下のようになる。
制御モード1は所定時刻に瞬間的 に異なる番組に切り換える。
制御モード2は所定時刻に放送 中の音量を徐々に減衰させて、次 の番組に切り換える。
制御モード3は所定時刻に放送 中の音量を徐々に増大する。
その他、種々の制御モードかあ る。
以上の番組とは直接関係ないが、ある時刻に周辺機器の
スイッチの開閉等を行なわせることを、特殊制御と称す
る。
以下、その数例を簡単に説明する。
その他、制御対象となる周辺機器は、必要に応じて増加
される。
以下、本実施例の構成を説明する。
第1図において、K1は時刻データおよび後に詳述する
主記憶装置のアドレス指定用のキーボードであり、アド
レン指定の場合に限って、アドレスキーaを押したのち
に所定のキーを押す。
K2は音声素材選択用のキーボードであり、K3は制御
用キーボードである。
以上のキーボードに1゜K2.に3を総称して、データ
キーボードと呼ぶ。
Sl、S2・・・・・・・・・S18は制御スイッチで
あり、Slはデータキーボードからデータをエントリす
る場合に押すデータエントリスイッチであり、S2は翌
日のデータをエントリするためのトモロースイツチであ
る。
S3は番組運行表に基きマスターテープにデータを書き
込む場合のキーテープスイッチである。
S4はマスターテープの内容を主記憶装置に記憶させる
ためのテープメモリースイッチである。
S5はデータキーボードから主記憶装置にデータを書き
込む場合のキーメモリスイッチである。
S6は主記憶装置からデータを読み出す場合のコールス
イッチであり、S7は主記憶装置に記憶されたデータの
内、特定のデータを印字したい場合に押すプリントスイ
ッチである。
S8は主記憶装置にランダムに書き込まれたデータを時
刻順に再配列するデータアレンジスイッチであり、S、
は翌日のデータを当日のデータに変換するトモローラブ
イスイッチである。
StOは番組が時間押しになった場合、ある時刻区間に
わたって時間変更を行なう場合に押す加算スイッチであ
る。
Sl、は番組が早終了になった場合、上記と同様の操作
で時間変更を行なう減算スイッチである。
S12は現時刻から時間的に三つ手前のデータを制御す
る第3スイツチであり、S13は二つ手前のデータを制
御する第2スイツチであり、S14は一つ手前のデータ
の表示を制御する第1スイツチである。
S15 ? S16 j s1□は特殊制御を行なうス
イッチで、それぞれホールドスイッチ、テープスイツチ
、スキップスイッチである。
S18は各動作を実行させる場合の実行スイッチである
Dl はデータデコーダ、Jは順位性制御器、C1はア
ドレス指定カウンタ、G1はアドレス指定切換ゲートで
ある(以上の詳細な構成は、第6図で説明する)。
R1はデータレジスタであり、本実施例では、ランダム
アクセスメモリを用いている。
G2はテープ書込ゲート、Eはデータ、エンコーダであ
る。
Tはカセットテープデツキ、Nはテープデツキ制御装置
、Fl はタイミング信号発生装置であり、外部記憶制
御装置を構成する。
F2はデータデコーダ、G3はエントリ書込ゲートであ
る。
Pl はパリティ指定器であり、データレジスタR1に
書き込まれたデータにパリティピットを指定してレジス
タR1に記憶させる。
F2はパリティチェッカーであり、データのパリティチ
ェックを行ない、エラーがあるときには、出力を発生し
てテープデツキ制御装置Nを制御する。
Hは実行命令発生装置であり、端子p、端子gおよび実
行スイッチ818からの入力端子qの各入力のいずれに
よっても、端子h1.h3から一つのパルスを発生スる
また、上記各入力が供給されると、実行命令発生装置H
内に設けられているパルス発生器の端子h2からパルス
を発生する。
これは、アドレス指定カウンタC1内に設けた10進ガ
ウンタで10パルスまでカウントされると、その出力で
パルス発生器の出力ゲートを閉じるように設定しである
したがって実行命令発生装置Hに入力があると、端子h
2から10パルスを発生する。
G4は翌日分のデータであることを示すため、特定コー
ドを挿入する翌日分指定ゲートであり、G5は主記憶装
置への書込ゲートであり、Mは主記憶装置である。
F2は後に詳述する陰極線管の垂直走査信号の供給を受
けてタイミングパルスを発生する制御信号発生器である
G6はチェック制御ゲートであり、この構成の詳細を第
2図に示す。
同図において、fl、f2はR−Sフリップフロップで
あり、C2は3進カウンタであり、■1はインバータで
ある。
第1A図にもどり、C3は主記憶装置Mにデータを書き
込む場合に、そのアドレスを指定する書込アドレスカウ
ンタである。
C4は書込み内容のチェック時に主記憶装置Mのアドレ
スを指定するチェックアドレスカウンタであり、チェッ
ク制御ゲートG6 と共に特定読出アドレス指定装置を
構成する。
C5は主記憶装置Mから読み出されたアドレス数を計数
する読出アドレスカウンタである。
C6は主記憶装置Mにランダムに書き込まれたデータの
再配列を行なうときにアドレス指定をする順序整理アド
レスカウンタである。
R2,R3はそれぞれ順序整理レジスタおよびゲート回
路であり、Wは順序整理制御装置である。
、この順序整理関係ブロックダイヤグラムの詳細につい
ては、後に第7図において詳細な構成を説明する。
C7はチェックゲートであり、A1は加算回路であり、
Qlは減算回路である。
R4はプリントデータレジスタであり、本実施例では、
ランダムアクセスメモリからなる。
Vlはプリンタ駆動回路であり、F2はプリンタであり
、プリンタ装置を構成する。
R5は加算あるいは減算用レジスタであり、C7はアド
レス指定カウンタであり、C8はレジスタR5のアドレ
ス指定切換ゲートである。
R6は現時刻のデータを記憶する現時刻用読出レジスタ
であり、R7は現時刻データの一つ前のデータを記憶す
る第1読出レジスタであり、R8は二つ前のデータを記
憶する読出レジスタであり、Roは三つ前のデータを記
憶する読出レジスタである。
G2は第1読出レジスタR7と現時刻用読出レジスタR
6どの時間差を計数する減算回路である。
Rloは時間差出力を記憶する残り時間レジスタであり
、G9は残り時間レジスタRIOの出力、デークスイン
チStOあるいはスキップスイッチS17のスイッチ出
力でレジスタ書込信号を形成する1パルスを発生する検
出用ゲートであり、レジスタ書換制御装置の一部を構成
している。
検出用ゲートG9の詳細な構成を示したのが第3図であ
る。
同図において、G10はアンドゲート、f3jf、はフ
リップフロップ回路である。
第1B図にもどり、Ulは発振、分周および計数器から
なる時刻計数装置であり、B2は並列的な時刻出力を各
時間単位ごとの4ビツトの直列的な出力に変換する時刻
データの並・直変換器である。
Yは垂直走査信号が指定する走査位置を4ビツトコード
に変換するコード変換器である。
Xlはアンタイム検出器で、その詳細を第4図に示す。
同図において、G11.G12はアンドゲートであり、
I4はフリップフロップ回路であり、I2はインバータ
である。
I2は特殊制御検出器であり、その詳細を第5図に示す
G13 t G14はアンドゲートであり、I5はフリ
ップフロップ回路であり、I3はインバータである。
Bは周知の陰極線カラーブラウン管(CRT管)の陰極
線管表示装置である。
B1は原振を発生する発振器および分周器からなり、走
査線用パルスを発生するパルス発生器であり、B2は陰
極線管表示面の各列の位置を指定するパルスを発生する
垂直走査信号発生器であり、B3は表示面の各行を指定
するパルスを発生する水平走査信号発生器である。
端子utVは表示面の各1列、1行内の各表示領域を指
定する垂直走査信号および水平走査信号を発生する。
B4はキャラクタシグナルコンバータであり、B6はデ
ータセレクタである。
B5は標題文字発生器であり、これは後に詳述するが、
本実施例では、標題文字は、他のデータと関係な(固定
して表示させるために、標題文字に関しては、単独に設
けている。
B7はキャラクタジェネレータであり、B8はローアド
レスジェネレータであり、B9はパラレルシリアルコン
バータでアル。
BIOはビデオゲートであり、Bllはシングジエネレ
ータであり、B12はビデオジェネレータであり、B1
3はCRT (Cathode Ray Tube )
ディスクプレイであり、B14はカラーコントローラで
ある。
R1□はプリントデータレジスタであり、■3はプリン
タ駆動回路であり、■4はプリンタであり、プリンタ装
置を構成する。
B3はパリティ検出器であり、エラーが発生したときに
は、出力を発生してカラーコントローラーB14を制御
し、エラー表示を行なう。
さらに、上記プリントデータレジスタR1□の出力OP
は、放送局に設置されている音声切換スイッチャ盤(図
示せず)を制御する。
G15 、G16・・・・・・・・・G45はアンドゲ
ートであり、G46 t G4□・・・・・・・・・G
53はオアゲートであり、G54゜G55はインヒビッ
トゲートである。
つぎに、前述した順位性制御器Jおよびデータレジスタ
R1を中心とし、その周辺を詳細に示した第6図につい
て、その構成を説明する。
なお、第1図と同一符号は、同一部分を示す。
Dl、。Dl25 I)t3t B14は周知のダイオ
ードマトリクスであり、データキーボードからのデータ
のコード変換を行なっている。
zl、Z2はワンショットマルチバイブレータであり、
I6はフリップフロップ回路であり、G56 j G5
□・・・・・・・・・G64 ) G662G67・・
・・・・・・・G70はアンドゲートであり、G6.。
G7.はインヒビットゲートであり、Ll、B2はバッ
ファである。
さらに、第1図の順序整理関係ブロックの詳細を第7図
について説明する。
DC7,DC2は一致回路であり、z3.Z4・・・・
・・・・・Z6はワンショットマルチバイブレータであ
る。
I7.I8・・・・・・・・・I14はフリップフロッ
プ回路であり、R1□、R13は第1および第2レジス
タである。
CLは大小比較回路であり、G 、G ・・・・・
・・・・G88はアンドゲート72 73 であり、G39jG9゜はインヒビットゲートであり、
G90.G92はオアゲートである。
B3.B4・・・・・・・・・B6はバッファ回路であ
る。
TMはトモロー−ツデイスイッチS、をオンにしたとき
のみ働き、それ以外のときは主記憶装置Mの出力データ
は直通する(第1図では省略しである。
)。この構成の詳細を示したのが第8図であり、I4.
I5・・・・・・・・・Illはインバータであり、G
93 >G94はナントゲートである。
第9図は、特殊制御関係の構成を示したものであり、K
4は特殊制御キーボードであり、G95はアンドゲート
である。
アンドゲートG、5の出力端子は第1図の順位性制御器
Jに接続されており、特殊制御キーをオンすることによ
って、その特定コードがデータ中に挿入される(第1図
では省略しである。
)。つぎに動作について説明する。
放送番組運行表からマスターテープへの書込みは、以下
のようにして行なわれる。
毎週所定曜日の所定時刻には、同系統の番組が放送され
ている。
この放送に際し、各曜日毎に番組内容は異なるが、白系
統の番組を収録しである音声素材等の機器を働かせて行
なっている。
本項においては、毎週所定曜日の所定時刻に音声素材を
自動的に切り換えていくために、放送番組運行表に基き
データキーボードからデータをマスターテープに書き込
む動作について説明する。
第1図において、カセットテープデツキTにテープを装
着し、データエントリ・キーS1をオンし、さらに、デ
ータキーボードから時刻データ、音声素材データおよび
制御データの順にエントリーする。
そこで、データエントリ装置の詳細構成を示した第6図
に基いて説明する。
時刻キーボードに1の所定キーをオンして、1桁の時間
単位のデータをエントリーすると、ダイオードマトリッ
クスで4ビツトの2進コードに変換され、端子dにその
出力を発生する。
端子eには、時刻キーを1回オンするごとに1パルスを
発生するように設定してあり、このパルスはアンドゲー
トG6oに供給される。
ここで、データエントリキーS1はオンにしであるため
、アンドゲートG65が開いており、第1図の垂直走査
信号発生器B2から供給されている垂直走査信号OCが
通過し、フリップフロップ回路f6をセットして端子Q
を高レベルに保持し、アントゲ−) G59 、G60
を開く。
したがって端子eの出力パルスは、アンドゲートG6o
を介してアドレス指定カウンタC1でデータレジスタR
0のアドレスを指定する4ビツトコードに変換される。
第10図は、時刻データ、音声素材および制御モード等
の各アドレスコードの一例をまとめたテーブルである。
カウンタC1の出力は、アドレス指定切換ゲートG1の
アンドゲートG69を介してデータレジスタR1の記憶
位置を指定する。
そこで端子dの時刻データは、アンドゲートG、9゜G
1.を介して、データレジスタR1の指定された場所に
書き込まれる。
以下、各時間単位のデータを時刻キーボードに1からエ
ントリするごとに、前述したと同様にして順次データレ
ジスタR1のアドレスが指定されて、時刻データが書き
込まれる。
そして1秒の時間単位のデータを時刻キーボードに1
からエントリすると、これも同様にしてデータレジスタ
R1に書き込まれるが、アドレス指定カウンタC1から
1秒のアドレス指定コード(第10図参照)が発生する
と、このときのみ出力を生じるように設定したアンドケ
ートG66が働いて高レベルのパルスヲ発生し、アンド
ゲートG56.G5□を開く。
アンドゲートG、6の他入力には、1秒データをキーイ
ンしたときに端子eに発生したパルスが供給されている
ので、アンドゲートG56に出力を生じ、フリップフロ
ップf6をリセットする。
したがって端子Qは低レベルとなり、アントゲ−) G
59 、ca。
は閉じる。
そのため時刻キーをさらにオンしても、データ出力はデ
ータレジスタR1に記憶されることはない。
つぎに音声素材を記憶させるには、以下の動作による。
まず、音声素材キーボードに2の所定キーをオンすると
、ダイオードマトリックスD12゜D 13でコード変
換される。
ここで音声素材に限ってダイオードマトリックスを2系
統にしたのは、素材が多いためにアルファベットと数字
(例えばT1 )とで素材を示すようにし、レジスタに
アルファベットと数字をそれぞれ別コードとして記憶さ
せるためである。
そこで、ダイオードマトリックスD12ではアルファベ
ットのコード変換を、ダイオードマトリックスD13で
は数字のコード変換を行なっている。
音声素材キーがオンされると、アルファベットに関して
はダイオードマトリックスD1□の端子fからコード変
換出力を発生し、端子gから1パルスを発生する。
このパルスは、アンドゲートG57を介してワンショッ
トマルチZ2をトリガし、端子Qから高レベルの出力を
、端子Qから低レベルの出力を発生し、アンドゲートG
6□、G6□をそれぞれ開閉する。
端子Qの出力はバッファL2を介してアドレス指定カウ
ンタC1の内容を1″だけ進め、したがってアンドゲー
トG69を介してデータレジスタR1のアドレス指定を
、ワンステップ進める。
この状態で、音声素材データがアントゲ−) G61
、G15を介して、データレジスタR1の上記指定アド
レスに書き込まれる。
ワンショットマルチZ2の出力レベルが反転すると、端
子qは高レベルとなり、すでに供給されている端子gの
出力によってアンドゲートG63を開く。
アンドゲートG62の出力はさらにアドレス指定カウン
タC1に供給され、これをワンステップ進める。
したがってデータレジスタR1のアドレスが1ステップ
進められる。
この状態で、数字データがアンドゲートG63.G□5
を介してデータレジスタR1に書き込まれる。
数字データの記憶位置が、アドレス指定カウンタC1で
指定されたとき、その出力コードは、第10図の矢印M
Gとなり、これによってのみ、出力を生じるように設定
したアンドゲートG67が働いて、高レベルの出力を発
生し、アンドゲートG58を開(。
以上で、音声素材がデータレジスタR1に記憶され、さ
らにキーをオンしても、記憶されることはない。
つぎに制御内容をエントリーするには、制御キーボード
に3の所定キーをオンすることにより、ダイオードマト
リックスD14の端子りからデータ変換コードを、端子
iから1パルスを発生する。
このパルスによってアンドゲートG58に出力を生じ、
ワンショットマルチz1がトリガされ、端子Qに高レベ
ル、端子Qに低レベルの出力を発生する。
高レベルの出力は、アンドゲートG64を開くと共にバ
ッファL1 およ゛びアドレス指定カウンタC1を介し
てデータレジスタR1のアドレスを1ステップ進め、制
御データを書き込む。
一方、端子Qの低出力レベルは、フリップフロップf6
をセットし、アンドゲートG59を開く。
このようにして、再び時刻データのエントリ準備状態に
セットされる。
以下において、時刻データ、音声素材データおよび制御
データからなる1種類のデータをイベントと呼ぶ。
上記イベントデータのエラー検出は、偶数パリティ−指
定によってチェックを行なうように設定しであるが、こ
のパリティ−ビットの挿入は、以下のようにして行なう
パリティ−指定器P1(第1図参照)でイベントの各デ
ータがデータレジスタR1に書き込まれる毎に偶・奇の
検出が行なわれ、1イベントデータがデータレジスタR
1に書き込まれたときに偶・奇を検出して、奇数ビット
の場合は、パリティ−ビットをイベントデータに付加す
る。
このようなパリティ−機構に関しては、電子計算機の一
様能として具備されているものであり、さらに詳説する
ことを避ける。
以上において、データキーは、時刻キー、素材キーおよ
び制御キーの順にキーインした場合について説明したが
、この順番をくずして、たとえば最初に素材キーあるい
は制御キーをオンにしても、−そのデータは書込まれな
い。
いま、前述したように1イベントデータが書き込まれた
とすると、アンドゲートG50.G6oは開いているが
、アンドゲートG5□はアンドゲートG66の出力で低
レベルに保持され、アンドゲートG61 j G15は
ワンショットマルチZ2の端子Qの低レベルの出力によ
って閉じられている。
また同様に、アンドゲートG58゜G64も閉じられて
おり、音声素材キーおよび制御キーのいずれをオンして
も、データレジスタR1にエントリされない。
したがって、時刻キー、音1 声素材キーおよび制御キ
ーの順でキーインしない限り、データはエントリされな
い。
これは各データのエントリ完了を示すコード、すなわち
第10図のSG、MGおよびAGによって、各データご
とのゲートが制御されるからである。
ところで、データレジスタR1のアドレス指定は垂直走
査信号OCによっても行なわれるが、データをエントリ
している間は、インヒビットゲートG7、のインヒビッ
ト端子に信号が供給されているため、垂直走査信号はゲ
ートG71から発生しな; いが、エントリ動作が停止
している間は、垂直走査信号によってデータレジスタR
1のアドレス指定が行なわれ、データは読み出されてい
る。
なお、特殊制御コードが必要な場合は、第9図において
所定キーをオンすれば、アンドゲート1 G95が開か
れ、垂直走査信号OCnが到来したときに1ビツト挿入
される。
さて、データレジスタR1にデータが書き込まれると、
垂直走査信号OCによって読み出されアンドゲートG1
7に供給される。
ここでアンドゲートG1□に供給されていン るLC9
は水平走査信号のうち陰極線管の表示面の9行目を指定
する信号である。
陰極線管の表示面を示したのが第11図であり、これに
ついて説明すると、表示面は横方向を32列に分割し、
各列を指定するのが垂直走査信号OCであり、縦方向を
16行に分割し、各行を指定するのが水平走査信号LC
である。
行列によって指定される1区画で1文字の表示をなし、
本実施例におけるLCoはデータエントリと、後に述べ
るチェックの表示をなすように指定しである。
さて、データレジスタR1に読みこまれたデータは、垂
直走査信号によって順次読み出され、水平走査信号LC
0に同期してアンドゲートG1.から出力を発生し、陰
極線管表示装置Bに供給されCRTディスプレイB13
で第11図に示すように、垂直走査信号0C15から0
C28に同期して表示される。
したがって、ディスプレイB13を見ながらデータをキ
ーインすることができ、エラーインプットをチェックす
ることができる。
さて、1イベントデータがレジスタR1にエントリされ
たらキー・テープスイッチS3をオンにし、さらに実行
スイッチ818をオンにすると、実行命令発生装置Hの
端子h3からパルスを発生し、テープデツキ制御装置N
、タイミング信号発生装置F1 およびカセットテー
プデツキTを作動してテープを回転させる。
一方、実行命令発生装置Hの端子h2から10パルスを
発生し、各パルス毎にテープ書込ゲートG2を開いて、
4ピツトづつデータエンコーダEに供給する。
データエンコーダEでは、並列的に供給された情報を直
列に変換し、カセットテープデツキTのテープに書き込
んでいく。
1イベントデータがテープに書き込まれると、端子h3
からのパルスは停止し、したがってテープの回転は停止
する。
なお、実行命令発生装置Hの端子h2から10パルス発
生させるのは、本実施例の1イベントデータの総ビット
数が40ビツトであるので、書込ゲートG2から4ビツ
トづつ10回、すなわち40ビツトとなり、■イベント
がテープに書込まれることになるわけである。
したがってイベントの項目を増減し、総ピット数を増減
すれば、当然実行命令発生装置Hからのパルス数を増減
する必要がある。
以上詳述してきたように、1イベントのデータをデータ
レジスタR1に書込むごとに、上記動作を繰り返してテ
ープに書き込んでいき、マスターテープな作成する。
マスターテープから主記憶装置Mへのイベントデータの
転送は以下のようにして行なわれる。
番組運行表に基いて作成したマスターテープをカセット
テープデツキTに装着し、データエントリスイッチS1
およびテープ−メモリースイッチS4をオンにする。
テープメモリースイッチS4を、オンすると、オアゲー
トG46を介してアンドゲートC17の一人力が高レベ
ルとなり、テープ−メモリースイッチS4をオンすると
、オアゲートG48を介してアンドゲートG18の入力
が高レベルとなる。
またデータエントリースイッチS4の出力はオアゲート
G4□を介して書込ゲートG、を開き、さらにエントリ
書込ゲートG3を開(。
一方テープデツキ制御装置N、タイミング信号発生器F
1およびカセットテープデツキTが作動されて、マスタ
ーテープが回転する。
したがってデータが読み出され、データデコーダD2で
4ビット単位のデータに直並列変換が行なわれ、エント
リ書込ゲートG3を介してデータレジスタR1に書き込
まれる。
この書き込まれたデータは垂直走査信号OCによって読
み出され、書込ゲートG5を介して、主記憶装置Mに書
き込まれる。
この書込みの際、1アドレス内の書込みは垂直走査信号
OCにしたがって、制御信号発生器F2から発生するタ
イミングパルスによって指定される。
ところで上記1イベントデータを書き込む際のアドレス
指定は以下ののようにして行なわれる。
エントリ書込ゲートG3を1イベントのデータ、すなわ
ち40ビツト、が通過すると、上記ゲートから1パルス
を発生し、実行命令発生装置に供給される。
したがって端子h1から1パルスが発生してアンドゲー
トG18に供給され、その出力からパルスを生じて書込
アドレスカウンタC3を1ステツプ進める。
このi−、b+まアンドゲートG2oを介して主記憶装
置Mのアドレスを指定する。
このように1イベントのデータがエントリ書込ゲートG
3を通過するごとに書込アドレスカウンタC3が1ステ
ツプづつ進められ、各イベントのアドレス指定が行なわ
れる。
この書込みの際にも、前項のマスターテープの作成にお
いて詳述したと全く同様にして表示がなされる。
ただ本項ではデータが連続に書き込まれていくのである
主記憶装置Mのデータチェックは以下のようにして行な
われる。
本実施例は、第1に主記憶装置の特定のアドレスを指定
して、そのデータを表示させる手段、第2に指定アドレ
スから順次表示を見ながらチェックする手段、および第
3に上記手段に加うるに更に印字する手段によってチェ
ックが行なえる。
以下これらの手段について説明する。まず特定アドレス
のデータをチェックする場合について述べる。
コールスイッチS6をオンにし、時刻キーボードに1
のアドレス指定キーaをオンにすると、アンドゲートG
19の出力によってチェック制御ゲートG6が開く。
そこで例えば特定アドレス(S 123 //とし、時
刻キーボードに1のゝ1〃をオンにすると、データデコ
ーダD1 でコード変換され、順位性制御器Jを介して
チェックアドレスカウンタC4に供給される。
一方マスターテープにデータをエントリする場合に説明
したように、データキーをオンすると、順位性制御器J
から1パルスを発生し、チェック制御ゲートG6の端子
b1に供給される。
そのため端子b3にパルスを発生し、端子b2の出力、
(第2図でいえば3進カウンタC2の出力)によって1
00位の桁のカウンタが選択され、チェックアドレスカ
ウンタC4に11“が記憶される。
更にゝ2“、加“を、キーインすると、前述したと同様
にして10位の桁および1位の桁のカウンタがそれぞれ
選択され、92“、′3“が記憶される。
アンドゲートG21はチェック制御ゲートG6の出力に
よって開かれているので、チェックアドレスカウンタC
4の出力は主記憶装置Mのアドレス’123“を指定す
る。
したがってアドレスゝ123“のデータは読み出され、
アンドゲートG26に供給される。
この出力は第11図に示す無表示状態の水平走査信号L
C1、が供給されると、チェックゲートG7に供給され
る。
このゲートはアンドゲートG2□の出力によって開かれ
ており、加算および減算回路A1.Qlの入力ゲートは
水平走査信号LCll等により閉じられているため、上
記出力はデータレジスタR1に書き込まれる。
このデータは垂直走査信号OCによって読み出され、水
平走査信号LC9が供給されるごとにアンドゲートG1
7を介して第11図の表示面の9行に表示される。
次に上記アドレスから順次チェックするには、実行スイ
ッチ818をオンする。
これによってアドレス指定カウンタC1の端子yから1
パルスを生じ、チェックアドレスカウンタC4の内容、
すなわち9123“を1ステップ進めてゝ124“とす
る。
したがって主記憶装置Mのアドレスゞ124“のデータ
が読み出されて、表示される。
ところで第11図に図示するように上記アドレスの表示
は以下のようにして行なわれる。
すなわち、チェックアドレスカウンタC4の出力は、ア
ンドゲートG 21を介し、更に水平走査信号LC9が
供給されたときアンドゲートG24からアドレス出力を
出し第11図の表示欄9行に表示される。
以上のようにして表示を見ながら特定アドレスから順次
チェックを行なう。
次に特定アドレスのデータを印字する場合について説明
する。
コールスイッチS6 とデータエントリスイッチS0
とをオンにし、更にプリントスイッチS7をオンにする
プリントスイッチS7をオンすることによってアンドゲ
ートG28の一人力が高レベルに保持される。
前述と同様に特定アドレスがチェックアドレスカウンタ
C4に記憶されると、その出力はアンドゲートG2.に
供給され、水平走査信号LC1□が供給されると、特定
データはアンドゲートG28を介してプリントデータレ
ジスタR4に記憶される。
また特定アドレスのデータは、水平走査信号LC1、に
周期し、アンドゲート926およびアンドゲートG28
を介してプリントデータレジスタR4に書き込まれ、こ
の出力はプリンタ駆動回路V1およびプリンタ■2によ
って印字される。
印字動作が終了すると、プリンタ駆動回路V1から信号
を発生し、実行命令発生装置Hを働かせる。
これにより端子h2から10パルスを発生し、これをカ
ウントしたアドレス指定カウンタC1の端子yから1パ
ルスを発生し、チェックアドレスカウンタC4を1ステ
ップ進めて主; 記憶装置Mの次のアドレスを指定する
以下同様にして順次印字されていく。
印字を停止するにはプリントスイッチS7をオフにすれ
ばよい。
主記憶装置のデータ訂正および変更は以下のよ・ うに
して行なわれる。
エントリされたデータをチェックした後、訂正または変
更を必要とするデータが生じた場合、そのデータを表示
装置に呼び出して訂正を行ない、訂正および変更後のデ
ータを同一アドレスに再エントリさせるようにしである
; 以下詳説すると、例えば主記憶装置Mの′121“
番地のデータを訂正したい場合、まずコールスイッチS
6および時刻キーボードに1 のアドレス指定キーaを
オンにし、時刻キーから′121“をキーインして主記
憶装置Mからデータを呼び出し、データレジスタR1に
書き込む。
そこでデータエントリスイッチS1 をオンにしてデ
ータキーから所定のデータをデータレジスタR1に書き
込むことによって′121“番地のデータは訂正後のデ
ータに書き換えられる。
そこでデータエントリスイッチS1をオフにし、実行ス
イッチ818をオンにすると、端子h2からの出力によ
って書込ゲートG5が開かれ、データレジスタR1のデ
ータは主記憶装置Mの1121“番地に書き込まれる。
追加データのエントリは以下のようにして行なわれる。
テープによりデータエントリを行なった後、追加したい
データが生じた場合に、データキーから直接データをエ
ントリするものである。
データエントリスイッチS1 およびキーメモリスイッ
チS5 をオンにし、データキーから所定のデータをエ
ントリしてデータレジスタR1に書き込み、実行スイッ
チS18をオンして主記憶装置Mに書き込む。
この動作はマスターテープからエントリする場合とほと
んど同じでありただ相違点は手動で1イベントづつエン
トリするか、自動的にエントリするかの点だけである。
データの再配列は以下のようにして行なわれる。
追加データあるいは時刻的にランダムなデータを主記憶
装置Mにエントリした場合、これを時刻順序に再配列す
るものである。
この構成を詳細に示した第7図に基いて説明する。
いま主記憶装置Mに時刻的にランダムなデータが100
番地まで書き込まれており、読出アドレスカウンタC5
に1番地が読み出されているものとする。
この状態でデータアレンジスイッチS8をオンすると、
フリップフロップf7がセットされ、端子Qは高レベル
となり、アンドゲートG73.G74.G75.G2□
の一人力を高レベル状態に保持する。
更に端子Qの出力の立上がりによってワンショットマル
チZ3はトリガされ、500ナノ秒(ns)のパルス発
生しくこのパルス幅は一例であって特定するものではな
い。
)、バッファL6.L5を介してチェックアドレスカウ
ンタC8および順序整理アドレスカウンタC9をリセッ
トする。
ワンショットマルチz3の出力パルスが立ち下がると、
ワンショットマルチz4がトリガされ、500 ns
のパルスを発生し、バッファL3.L4を介してアンド
ゲートG78.G84を開く。
したがって、読出アドレスカウンタC5の計数内容ゝ1
“はアンドゲートG84を介して順序整理アドレスカウ
ンタC9にセットされる。
更にこの出力11“はアンドゲートG78を介してチェ
ックアドレスカウンタC8にセットされる。
したがって一致回路DC2に一致出力を発生し、アンド
ゲートG81を介してフリップフロップf、およびフリ
ップフロップf11をセットする。
フリップフロップf9のセット出力はアンドゲートG7
6を開(。
ところでフリップフロップf8の入力には、第1図のパ
ルス発生器B1の出力端子Vから水平走査信号LCのパ
ルスより周波数の高い走査線パルスが供給されている。
したがって端子Q、Qから1/2の周波数のパルスを発
生している。
このパルス列を図示したのが第12A、B図のタイムチ
ャートであり、第12A図のパルスを以下データ読出ク
ロックRFC1第12B図のパルスをデータ書込クロッ
クWRCを相称する。
第12A図のデータ読出クロックa1はアンドゲートG
73およびアンドゲートG76を介してチェックアドレ
スカウンタC8の計数内容をゝ1“進める。
したがって先にセットされたゝ1〃と加算され、′2“
となり、アンドゲートG2□を介して主記憶装置Mの2
番地を指定する。
フリップフロップfilのセット出力は端子Qから第1
2C図の高レベルC1、端子Qから第12D図の低レベ
ルd1を発生し、インヒビットゲー) G3g 5
G90は禁止状態となる。
またフリップフロップf14はレベルC1の立上がりに
よってセットされアンドゲートG8□を開く。
したがってアンドゲートG8.から第12A図のデータ
読出クロックパルスa1が通過してアンドゲートG82
を開き、チェックアドレスカウンタC8の出力によって
指定されている2番地のデータが第ルジスタR1□に書
き込まれる。
次にデータ読出クロックが低レベルとなり、第12B図
のデータ書込クロックが高レベルb1 となっても、フ
リップフロップf1□、f13はパルスa1で既にリセ
ットされているためアントゲ−1’ G85 、Ga4
は低レベル、したがってアンドゲートG79 、Ga4
の一人力は低レベルに保持されてゲートは閉じられてお
り、第ルジスタR1□のデータ出力は主記憶装置Mに書
き込まれない。
次いでパルスa2が発生すると、アンドゲートG76を
介してチェックアドレスカウンタC8が1ステップ進め
られ、計数内容が加“となり、主記憶装置Mの3番地を
指定する。
またデータ読出クロックはフリップフロップf1、をリ
セットし、端子Qの低出力レベルをインヒビットゲート
G89 j G90のインヒビット端子に供給する。
フリップフロップf12jf13はパルスa2の立上が
りによってリセットさせるため端子Qの低レベル出力は
インヒビットゲートG89゜G9oのインヒビット端子
を低レベルに保持する。
一方フリップフロップfilの端子Qの出力は第12D
図のごとく高レベルd2に反転されるため、フリップフ
ロップf14の端子Qは低レベル、端子Qは高レベルと
なり、アンドゲートG88を開く。
したがってデータ読出クロックパルスa2によってアン
ドゲートG88から出力を生じてアンドゲートG83を
開き、主記憶装置Mの3番地のデータを第2レジスタR
13に書き込む。
そこで第2レジスタR1□と第2レジスタR13とのデ
ータは比較回路CLに供給されて時刻データの大小比較
が行なわれる。
例えば第ルジスタのデータを犬とすれば、端子Pに出力
を生じ、データ読出クロックが高レベルのときに、アン
ドゲートG89に高レベル出力を生じてフリップフロッ
プf12をセットし、アンドゲートG85を開く。
したがって第12B図のデータ書込クロックパルスb2
が通過してフリップフロップf14をセットしてアンド
ゲートG87を開く。
更にアンドゲートG85の出力はアンドゲートG79を
開き、第2レジスタR□2のデータは主記憶装置Mの3
番地に、書き込まれる。
次にパルスa3が発生すると、アンドゲートG74 、
G75を介してチェックアドレスカウンタC8の内容を
1ステップ進め主記憶装置Mの4番地を指定する。
前述したと全く同様にして、第2レジスタR12に4番
地のデータが書き込まれ、第2レジスタR13との比較
がなされ、大きいデータが4番地に書き込まれる。
このようにして、動作が繰返されて、チェックアドレス
カウンタC8が100を計数すると、前述した動作は同
じであるが、書込みアドレスカウンタC3とチェックア
ドレスカウンタC8との内容が一致し、一致回路DC1
から高レベルの出力を生じる。
したがって、読出クロックはアンドゲートG77を介し
てワンショットマルチZ5をトリガし、チェックアドレ
スカウンタC8をリセットし、ワンショットマルチZ5
の立下がりでワンショットマルチz6をトリガしてフリ
ップフロップfloをセットする。
したがってフリップフロップfloのセット出力は順序
整理アドレスカウンタC9を1ステップ進めてゝ2“と
する。
この出力は次の読出クロックパルスでチェックアドレス
カウンタC8を12“にセットする。
以下最初に述べたと同様な動作により、主記憶装置Mの
2番地に書き込まれているゝ0“と、第ルジスタあるい
は第2レジスタに記憶されている100番地までのデー
タの最小データとが比較され、当然この最小データは”
1“より大きいために2番地に書き込まれる。
以下前述したと同様にして大小比較がなされ、主記憶装
置Mに時刻順序にしたがってデータが再記される。
イベントデータの表示は以下のように行なわれる。
主記憶装置Mにデータが書き込まれているとし、1番地
を呼び出すにはテークスイッチS16をオンにし、検出
用ゲートG9から出力を発生させる。
この動作を検出用ゲートG9の詳細構成を示した第3図
に基づいて説明する。
テークスイッチS16をオンにするとオアゲー)G、、
を介してフリップフロップf3がセットされ、これによ
ってアンドゲートG1oが開かれ、第11図に示す表示
面00行を指定する水平走査信号LCoが供給されたと
き、フリップフロップf4からセット出力を発生する。
そして15行の水平走査信号LC15でフリップフロッ
プf4がリセットされ、このときの端子Qの立下がりに
よってフリップフロップf3をリセットする。
このように検出用ゲートG9は入力を受けると、水平走
査信号LCoからLCllの間出力を発生する。
さて第1図にもどり検出用ゲートG9から出力を生じる
と、読出アドレスカウンタC5は11“となり、水平走
査信号LC1、が供給されたときにアンドゲートG2□
を介して主記憶装置Mの1番地を指定し、このデータが
呼び出され、アンドゲートG26を介して第3読出レジ
スタR9に書き込まれる。
次にテークスイッチS16をオンとすると、読出アドレ
スカウンタC5が′″′2“となり、主記憶装置Mの2
番地を指定する。
水平走査信号LC7になると、第3読出レジスタR9の
1番地のデータは第2読出レジスタR8に書き込まれ、
第3読出レジスタR9には水平走査信号LC11で2番
地のデータが書き込まれる。
更にテークスイッチS16をオンにすると、読出アドレ
スカウンタC5は3番地となり、水平走査信号LC5に
より第1読出レジスタR7に1番地、水平走査信号LC
7により第2読出レジスタR8に2番地、第3読出レジ
スタR0に3番地のデータが書き込まれる。
次のテークスイッチS16のオンによって第3読出レジ
スタR0に4番地、水平走査信号LC7により第2読出
レジスタR8に3番地、水平走査信号LC5により第1
読出レジスタR7に2番地、水平走査信号LC3により
現時刻用読出レジスタR6に1番地のデータが書き込ま
れる。
ここで現時刻用読出レジスタRIOに書き込まれるデー
タは時刻データを除いたデータのみである。
上記において、水平走査信号LC3に同期して第1の読
出レジスタR7から読み出された記憶内容のうち時刻デ
ータを除くデータが、レジスタR11に書き込まれる。
さらに水平走査信号Lc1が発生すると、現時刻読出用
レジスタから読み出された現時刻データレジスタR1□
に書き込まれる。
これはまた第11図の表示面において、垂直走査信号0
C24から入力データを書き込むように制御しである。
以上のように各読出レジスタに書き込まれたデータは水
平走査信号LC,,LC3゜LC5,LC9に同期して
表示される。
ところで現時刻用読出レジスタR6には時刻計数装置U
1から時刻データが供給されており、この時刻データは
第1読出レジスタR7の時刻データとの差が減算回路Q
2でとられ、それの出力は残り時間レジスタR1oに書
き込まれる。
この残り時間は水平走査信号LC12が供給されたとき
、アンドゲートG45を介して陰極線管表示装置Bで、
第11図の12行に表示される。
現時刻用読出レジスタR6と第1読出レジスタR7の時
刻データが一致したとき、残り時間レジスタR1oから
出力を生じ、インヒビットゲートG55およびオアゲー
トG5□を介して検出用ゲートG9に出力を発生させる
したがって第1読出レジスタR7のデータは現時刻用読
出レジスタR6に、第2読出レジスタR8のデータは第
1読出レジスタR7に、第3読出レジスタR0のデータ
は第2読出レジスタR8に、主記憶装置Mの5番地のデ
ータが第3読出レジスタR9に書き込まれる。
さらに検出用デートG、の出力はゲー)G、を介してレ
ジスタR1□から、その出力OPに記録内容を読み出し
て音声切換スイッチ盤の該当スイッチを作動し、放送番
組を切換える。
アンタイムイベントデータによる制御および表示は以下
のように行なわれる。
まずアンタイムデータとは、自動運行の他に予かしめ制
御時刻を指定できない場合、主記憶装置Mにデータを書
き込むとき、アンタイムビットを挿入する。
第13図に示したイベントデータコードの最終桁の1ビ
ツトをこれに当てている。
このアンタイム運行が指定されていると、残り時間がO
になってもデータノ切換は行なわれず、手動によって初
めて切換がなされる。
アンタイムビットを含むイベントデータが第1読出レジ
スタR7に書き込まれると、この出力データによってア
ンタイム検出器X1が作動してインヒビットゲートG5
5を禁止状態とする。
以下この詳細を第4図に基いて説明すると、アンタイム
ビットは垂直走査信号OC4で検出するように設定しで
あるため、この信号Oc4がアンドゲートG1、を開く
と、第1読出レジスタR7のデータ中、アンタイムビッ
トゝ1“が通過してフリップフロップf4をセットする
と、インヒビットゲートG55は禁止状態となりマ残り
時間がゝ0“になってレジスタRIOから出力を発生し
ても検出用ゲートG9には供給されない。
したがって現時刻用読出レジスタR6、第1読出レジス
タR7、第2読出レジスタR8、および第3読出レジス
タR9の書き込み状態は変化しない。
所定の切換時刻になったらテークスイッチS16をオン
にして各レジスタの内容を書き換える。
現時刻データ等の印字は以下のようにして行なわれる。
本実施例では表示の切換時に印字をも行なうようにしで
ある。
残り時間が1“になると検出用ゲートG9から発生した
出力はインヒビットゲートG54を介してプリントデー
タレジスタR1□の入力ゲートを開く。
そしてまず水平走査信号LC1と垂直走査信号OCとで
現時刻データレジスタR6の出力のうち時刻データのみ
を書き込み、次に水平走査信号LC3と垂直走査信号と
によって第1読出レジスタR7の出力のうち、アドレス
数、音声素材、制御モード等を書き込む。
レジスタR01のデータはプリント駆動回路■3および
プリンタv4 によって印字される。
ところで主記憶装置Mに書き込まれたデータの中、時刻
データを同じくするものがある場合、本実施例では3系
統まで印字しうるものである。
それらの時刻になると、瞬間的に各レジスタの書き込み
内容が切り換わり、プリント、データレジスタR11に
3系統のデータが書き込まれ、順次プリンタ駆動回路■
3およびプリンタv4の作動により印字される。
特殊制御データの送出は以下のようにして行なわれる。
現時刻の音声素材等とは無関係にイベントデータな送出
し、特殊機器例えば送信機のスイッチ切換等を行なうも
のである。
特殊制御データは第13図に示すイベントデータコード
の最終桁の1ビツトに特殊制御用ビットを挿入する。
第1読出レジスタR7に特殊制御コードを挿入したイベ
ントデータが書き込まれており、その時刻データで切り
換わる場合について細詳図第5図に基いて説明する。
第1読出レジスタR7の出力は特殊制御検出器X2に供
給されており、垂直走査信号OC4でアンドゲートG1
3から特殊制御ビット出力が生じフリップフロップf5
をセットする。
したがって、第1図において、このセット出力の一方は
インヒビットゲートG54を禁止状態とする。
所定時刻になると、残り時間レジスタRIOから出力を
生じて検出用ゲートG9が作動するが、現時刻用読出レ
ジスタR6はインヒビットゲートG54が禁止状態であ
るため入力ゲートは閉じられており、現時刻データは変
らない。
しかし、第2読出レジスタR8のデータは第1読出レジ
スタR7に、第3読出レジスタR0のデータは第2読出
レジスタR8に、主記憶装置Mからのデータは第3読出
レジスタR9に書き込まれる。
前記第1読出レジスタR7のデータは水平走査信号LC
3でアントゲ−)G43を介してプリントデータレジス
タRHに書き込まれ、この出力は特殊機器の切換信号と
して利用される。
この出力データがプリンタv4で印字されるのは印字動
作で説明した場合と同じ動作による。
時刻データの変更は以下のようにして行なわれる。
番組が予定時刻より長側いた場合あるいは早く終了した
場合、それ以後の時刻データを進め、あるいは遅らせる
ものである。
まず第1読出レジスタR7、第2読出レジスタR8およ
び第3読出レジスタR9の時刻データの変更について述
べる。
加算スイッチS1oをオンにしてアドレス指定カウンタ
C7のゲートを開き、チェックゲートG7の入力を禁止
状態とする。
つぎにアドレス指定キーaをオンにして時刻キーボード
に1 から所定データをエントリする。
たとえば10分25秒進めたい場合にはキーボードから
このデータをエントリすると、データデコーダD1 お
よび順位性制御器Jを介してレジスタR5にアドレス指
定切換ゲートG8の指定アドレスにしたがって書き込ま
れ、この出力データは加算回路A1 に供給される。
そこで第1読出レジスタR7の時刻データを変更するに
は、第1スイツチS14をオンにし、アンドゲートG4
oおよびアンドゲートG4.を開く。
したがって水平走査信号LC3が供給されると、第1読
出レジスタR7の時刻ブタはアンドゲートG43を介し
て加算回路A1 に供給される。
このときアンドゲートG41によって加算回路A1 の
入力ゲートが開かれているため、供給されたデータは加
算され、データレジスタR1に書き込まれる。
この出力は水平走査信号LC9が供給されるときにアン
ドゲートG1□を介して第1読出レジスタR7に供給さ
れる。
このレジスタはアンドゲートG4oの出力で開かれてい
るため前記データは書き込まれる。
以下第2読出レジスタR8、第3読出レジスタR0の各
場合も上記と同様な動作によって時刻データが変更され
る。
つぎに主記憶装置Mの時刻データを変更する場合につい
て説明する。
コールスイッチS6およびアドレス指定キーaをオンに
し、主記憶装置Mの所定アドレスを時刻キーボードに1
からエントリする。
このアドレスはチェックアドレスカウンタC4にセット
され、主記憶装置Mのアドレスを指定する。
したがって主記憶装置Mからデータが呼び出され、水平
走査信号LC11がアンドゲートG26を介して加算回
路Aに供給され、レジスタR5の加算用時間データと加
算されてデータレジスタR1に書き込まれる。
そこで実行スイッチS18をオンにすることによって書
き込ゲートを介して主記憶装置Mの前記指定アドレスの
データは変更される。
以下実行スイッチS15を順次オンにすることによって
主記憶装置Mのデータは、レジスタR5に書き込まれた
時間だけ加算されたデータに変更される。
以上は時間を進める場合について説明したが時間を遅ら
せる場合は、減算スイッチS11をオンにすることによ
り減算回路Q1で減算され、各レジスタおよび主記憶装
置Mのデータは変更される。
第1読出レジスタR7のデータの抹消は以下のようにし
て行なわれる。
第1読出レジスタR7のデータが不要になった場合は、
スキップスイッチS17をオンし、インヒビットゲート
G54を禁止状態とすると共に検出用ゲートG9に出力
を発生させる。
現時刻レジスタR6の入力ゲートは閉じられているため
、そのデータは保持されるが、第1、第2、第3読出レ
ジスタ、R7,R8,R9の入力ゲートは開かれるため
、第2読出レジスタR8のデータは第1読出レジスタR
7に、第3読出レジスタR9のデータは第2読出レジス
タR8に、主記憶装置Mからのデータは第3読出レジス
タR9に書き込まれる。
このようにして第1読出レジスタR7のデータは抹消さ
れる。
翌日分のコードを有するデータをきょうのデータに変更
するのは以下のようにして行なわれる。
第7図および第8図において、トモローラブイスイッチ
S9をオンすることによってナンドゲー) C93、C
94の一人力を高レベルに保持し、コールスイッチS6
をオンにしてデータを呼び出すときに、時刻データの1
0位に挿入しであるビットを垂直走査信号0C15で変
換し、インバータ■8゜I9j 110j Ill の
出力で翌日分のビットをきょうのデータコードに変換す
る。
そしてこれまで詳述してきたような動作手段によってこ
のデータを主記憶装置Mに書き込む。
ところで第1読出レジスタR7、第2読出レジスタR8
および第3読出レジスタR9に書き込まれたデータにエ
ラー′があるときは、パリティ検出器P3で検出され、
どのレジスタのデータであるかは、水平走査信号LC3
,LC5,LC7(第1B図参照)で検出される。
例えば第1読出レジスタR7にエラーが生じているとき
は、水平走査信号LC3で検出され、この出力でカラー
コントローラB14が制御され、第11図において3行
に示されている第1読出レジスタのデータ表示が正常時
のカラー表示からエラ一時のカラー表示に変えられる。
本実施例では、番組送出データを磁気テープに書き込ん
だが、これに限ることなく、磁気デスクあるいは他の記
憶装置等の外部記憶装置に書き込むようにしてもよい。
本発明は、以上詳述したような構成作用を有するもので
あり、各数珠番組が所定時刻に自動的に切り換わるため
、オペレータが時計を見ながら放送時刻を気にする必要
がなく、疲労が軽減されるとともに時間的にも正確に切
換えが行なわれる。
さらに一系統の走査信号を全系の各動作の同期信号とし
ているため、別系統の同期信号を用いているものに比較
して同期のくずれなどもなく信頼性が高いものである。
また一旦記憶装置に記憶させたデータを所定の順序にし
たがって再記憶させることができるため、多数の情報の
処理の配列を変更する場合に好都合である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1Aおよび第1B図
はそのブロックダイアグラム、第2図乃至第9図は、第
1図の要部詳細ブロックダイアグラム、第10図は動作
説明のためのテーブル、第11図は陰極線管表示のパタ
ーン、第12図は動作説明のためのタイムチャート、第
13図は動作説明のためのテーブルである。 K1・・・・・・時刻キーボード、K2・・・・・・素
材キーボード、K3・・・・・・制御キーボード、Jl
・・・・・・順位性制御器、R1・・・・・・データレ
ジスタ、H・・・・・・実行命令発生装置、G2・・・
・・・テーブル書込ゲート、G5・・・・・・書込ゲー
ト、M・・・・・・主記憶装置、T・・・・・・カセッ
トテープデツキ、N・・・・・・テープデツキ制御装置
、Fl・・・・・・タイミング信号発生装置、C3・・
・・・・書込アドレスカウンタ、G6・・・・・・チェ
ック制御ゲート、C4・・・・・・チェックアドレスカ
ウンタ、C5・・・・・・読出アドレスカウンタ、A1
・・・・・・加算回路、Ql・・・・・・減算回路、
■1・・・・・・プリンタ駆動回路、■2・・・・・・
プリンタ、R5・・・・・・レジスタ、R6・・・・・
・現時刻用読出レジスタ、R7・・・・・・第1読出レ
ジスタ、R8・・・・・・第2読出レジスタ、R9・・
・・・・第3読出レジスタ、C9・・・・・・検出用ゲ
ート、Ul・・・・・・時刻計数装置、B・・・・・・
陰極線管表示装置、R11・・・・・・レジスタ、V3
・・・・・・プリンタ駆動回路、V4・・・・・・プリ
[ンタ、B2・・・・・・垂直走査信号発生器、B3・
・・・・・水平走査信号発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一日の各番組の放送開始時刻およびそのための放送
    機器を指定する音声素材データを含むイベントデータを
    データレジスタを介して主記憶装置に書き込み、前記主
    記憶装置に記憶されたイベントデータを、最初の読出レ
    ジスタ、最終の読出レジスタおよび現時刻用読出レジス
    タを含む複数個の読出レジスタに、陰極線管表示装置の
    走査信号発生器から供給される表示画面の無表示領域を
    指定する水平走査信号によって、放送開始時刻順に順次
    書き込むと共に、前記各読出レジスタの記憶内容を表示
    すべき表示領域を指定する水平走査信号が発生したとき
    に読み出してそれぞれの表示領域に表示し、前記最終の
    読出レジスタの放送開始時刻データと現在時刻データと
    の差の時間を残り時間レジスタに書き込み、その時間差
    がな(なったとき、各読出レジスタ内のイベントデータ
    を順次次の読出レジスタに転記すると共に、主記憶装置
    から次のイベントデータを最初の読出レジスタに転記し
    、前記現在時刻用読出レジスタには、最終の読出レジス
    タから読み出したイベントデータのうち放送開始時刻デ
    ータを除くデータと現在時刻データとを転記すると同時
    に、同一内容のデータを放送機器切換用レジスタにも転
    記し、この放送機器切換用レジスタの記憶内容により音
    声切換スイッチャ盤の指定されたスイッチを作動させて
    放送番組を自動的に切り換えるようにしたラジオ放送番
    組の自動送出方法。
JP9932179A 1979-08-03 1979-08-03 時刻順位デ−タの自動送出方式 Expired JPS5931262B2 (ja)

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