JPS5931243B2 - シンプクヘンチヨウホウシキ - Google Patents
シンプクヘンチヨウホウシキInfo
- Publication number
- JPS5931243B2 JPS5931243B2 JP14321075A JP14321075A JPS5931243B2 JP S5931243 B2 JPS5931243 B2 JP S5931243B2 JP 14321075 A JP14321075 A JP 14321075A JP 14321075 A JP14321075 A JP 14321075A JP S5931243 B2 JPS5931243 B2 JP S5931243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplitude
- wave
- modulated
- modulation
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Amplitude Modulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は振幅変調方式に関する。
従来、中波放送機に用いられる振幅変調送信機の変調方
式として、プレート変調、グリッド変調、アンプリフェ
ーズ変調、シリーズ変調など多くの変調方式が実用化さ
れてきた。
式として、プレート変調、グリッド変調、アンプリフェ
ーズ変調、シリーズ変調など多くの変調方式が実用化さ
れてきた。
また、最近、音声信号でパルス幅変調されたパルス信号
を所要電力レベルまで増幅し、これを低域ｐ波器を介し
て再び音声信号に復調し、この復調された音声信号を搬
送波増幅器に直列に加える変調方式、すなわちＤクラス
シリーズ変調方式が実用化されている。
を所要電力レベルまで増幅し、これを低域ｐ波器を介し
て再び音声信号に復調し、この復調された音声信号を搬
送波増幅器に直列に加える変調方式、すなわちＤクラス
シリーズ変調方式が実用化されている。
しかしながら、このＤクラスシリーズ変調方式において
は、電力能率は非常に高くすることができるという長所
を有してはいるが、安定性には問題があり、と（に高出
力送信機の場合にはとくに顕著である。
は、電力能率は非常に高くすることができるという長所
を有してはいるが、安定性には問題があり、と（に高出
力送信機の場合にはとくに顕著である。
したがって本発明の目的は、高出力時にも安定度の高い
振幅変調方式を提供することである。
振幅変調方式を提供することである。
本発明によれば、パルス幅が変調波、例えば音声信号の
振幅の逆三角函数に応じて変化するパルス列を得、該パ
ルス列の予め定められた成分を取り出すことによって振
幅変調信号を得る振幅変調方式を得ることができる。
振幅の逆三角函数に応じて変化するパルス列を得、該パ
ルス列の予め定められた成分を取り出すことによって振
幅変調信号を得る振幅変調方式を得ることができる。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図に示すような、周期Ｔ、パルス幅Ｗのパルス列を
フーリエ積分すると次のようになる。
フーリエ積分すると次のようになる。
ただし
今、この式の第２項の成分のみを取り出すと、２πｔ
となる。
このことは成分子 ２ （−）が周期Ｔ２ａ πＷ
の搬送波の振幅を一５ｉｎ−で変調した振幅変π
Ｔ 調波であることを意味する。
Ｔ 調波であることを意味する。
本発明による振幅変調方式においては、このことを利用
し、変調波の振幅に応じて搬送波の振幅２ａ、ｎＷ すなわち一５ｉｎ−を変化させる。
し、変調波の振幅に応じて搬送波の振幅２ａ、ｎＷ すなわち一５ｉｎ−を変化させる。
π Ｔ
第２図を参照すると、本発明の一実施例は、水晶等を使
用した正弦波信号を発生する搬送波発生器１と、振幅制
限器２とを備えている。
用した正弦波信号を発生する搬送波発生器１と、振幅制
限器２とを備えている。
振幅制限器２の制限レベルは、変調波増幅器３からの変
調波の振幅に応じて直線的に変わる。
調波の振幅に応じて直線的に変わる。
この実施例はさらに、振幅制限器２からの信号を微分す
る微分回路４と、増幅器５と、ｒ波器６とを備えている
。
る微分回路４と、増幅器５と、ｒ波器６とを備えている
。
搬送波発生１からの正弦波を、第３図ａに示すような波
形とし、その振幅を とする。
形とし、その振幅を とする。
今、振幅制限器２によって振幅Ｃで振幅制限すると、第
３図ａに実線１２で示すような波形１２となる。
３図ａに実線１２で示すような波形１２となる。
この波形１２において期間Ｗは次式で表わされる。
次にこの波形１２の信号を微分回路４で微分すると、第
３図すに示すような正および負のパルスを有する波形１
３が得られる。
３図すに示すような正および負のパルスを有する波形１
３が得られる。
この波形１３の信号を、スイッチング回路を含む増幅器
５に加えて正および負のパルスのどちらか一方だけ（図
においては正パルスだけ）を増幅すれば、第３図Ｃに示
すような、パルス幅Ｗ、周期Ｔのパルス列を得られる。
５に加えて正および負のパルスのどちらか一方だけ（図
においては正パルスだけ）を増幅すれば、第３図Ｃに示
すような、パルス幅Ｗ、周期Ｔのパルス列を得られる。
このパルス列をフーリエ積分すると、前記（１）式のよ
うになる。
うになる。
前記（１）式の第２項成分すなわち周期Ｔの成分のみを
沢過器６で取り出せば、沢過器６の出力には前記第（２
）式で表わされる出力信号が得られる。
沢過器６で取り出せば、沢過器６の出力には前記第（２
）式で表わされる出力信号が得られる。
すなわち、この出力信号は、で表わされる。
この式に（３）式を代入すると、となる。
すなわち、Ｆ波器６の出力信号の振幅は振幅制限器２の
制限レベルＣに比例している。
制限レベルＣに比例している。
制限レベルＣは変調波の振幅に応じて変化するのでｒ波
器６の出力信号は、搬送周波数１／Ｔの搬送波を変調波
で振幅変調した振幅変調波である。
器６の出力信号は、搬送周波数１／Ｔの搬送波を変調波
で振幅変調した振幅変調波である。
無変調時における制限レベルＣを
とし、変調波の正および負の振幅に応じて、制限レベル
Ｃを の量変化させると、パルス幅Ｗは、 と変化する。
Ｃを の量変化させると、パルス幅Ｗは、 と変化する。
また第（４）式の振幅すなわち沢波器６の出力である振
幅変調波の振幅は、変調波の振幅に応じて と変化する。
幅変調波の振幅は、変調波の振幅に応じて と変化する。
このように設定することによって、Ｆ波器６からの振幅
変調波のエンベロープは、無ａ 変調時に−、変調の正のピークで−、変調の負π
πのピ
ークで０となる無歪波形となる。
変調波のエンベロープは、無ａ 変調時に−、変調の正のピークで−、変調の負π
πのピ
ークで０となる無歪波形となる。
なお、第３図において、実線１２，１３および１４は、
振幅制限器２、微分回路４および増幅器５のそれぞれの
出力波形である。
振幅制限器２、微分回路４および増幅器５のそれぞれの
出力波形である。
本発明による振幅変調方式においては、搬送波の周期Ｔ
をもった幅変調されたパルス列を所要の電力レベル迄増
幅し、その中の周期Ｔの成分をとり出せば所期の振幅変
調波を得ることができ、こノハルス増幅器ノ入出力直線
性はエンベロープの直線性には何等関係がないので、従
来の被変調波増幅器におけるが如くＢクラス直線増幅器
を使う必要がなく、Ｃクラス増幅器又はスイッチング回
路の如き高能率の電力増幅回路を使用する事ができる。
をもった幅変調されたパルス列を所要の電力レベル迄増
幅し、その中の周期Ｔの成分をとり出せば所期の振幅変
調波を得ることができ、こノハルス増幅器ノ入出力直線
性はエンベロープの直線性には何等関係がないので、従
来の被変調波増幅器におけるが如くＢクラス直線増幅器
を使う必要がなく、Ｃクラス増幅器又はスイッチング回
路の如き高能率の電力増幅回路を使用する事ができる。
第１図は本発明の原理を示す図、第２図は本発明の一実
施例のブロック図、第３図は第２図に示した実施例の各
部の波形図である。 なお、図において、１・・・・・・搬送波発生器、２・
・・・・・振幅制限器、３・・・・・・変調波増幅器、
４・・・・・・微分回路、５・・・・・・増幅器、６・
・・・・・Ｐ波器。
施例のブロック図、第３図は第２図に示した実施例の各
部の波形図である。 なお、図において、１・・・・・・搬送波発生器、２・
・・・・・振幅制限器、３・・・・・・変調波増幅器、
４・・・・・・微分回路、５・・・・・・増幅器、６・
・・・・・Ｐ波器。
Claims (1)
- １ パルス幅が変調波の振幅の逆関数に応じて変化する
パルス列を得、該パルス列の予め定められた成分を取り
出すことによって振幅変調信号を得る方式において、正
弦波の搬送波を変調波に応じて振幅制限し、該振幅制限
された波形を微分することによって振幅変調信号を得る
ことを特徴とす・る振幅変調方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14321075A JPS5931243B2 (ja) | 1975-11-28 | 1975-11-28 | シンプクヘンチヨウホウシキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14321075A JPS5931243B2 (ja) | 1975-11-28 | 1975-11-28 | シンプクヘンチヨウホウシキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5266363A JPS5266363A (en) | 1977-06-01 |
| JPS5931243B2 true JPS5931243B2 (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=15333437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14321075A Expired JPS5931243B2 (ja) | 1975-11-28 | 1975-11-28 | シンプクヘンチヨウホウシキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931243B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63131127U (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-26 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4346354A (en) * | 1980-09-29 | 1982-08-24 | Continental Electronics, Inc. | Amplitude modulator using variable width rectangular pulse generator |
-
1975
- 1975-11-28 JP JP14321075A patent/JPS5931243B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63131127U (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5266363A (en) | 1977-06-01 |
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