JPS593120B2 - チヨクリユウデンドウキ - Google Patents
チヨクリユウデンドウキInfo
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- JPS593120B2 JPS593120B2 JP50010394A JP1039475A JPS593120B2 JP S593120 B2 JPS593120 B2 JP S593120B2 JP 50010394 A JP50010394 A JP 50010394A JP 1039475 A JP1039475 A JP 1039475A JP S593120 B2 JPS593120 B2 JP S593120B2
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/14—Electronic commutators
- H02P6/15—Controlling commutation time
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多相固定子巻線と、複数個のホール発電器に
より制御される電子式転流装置とを備え、5 各ホール
発電器はそのホール電極により増幅器と接続され、増幅
器はその出力端に接続された選択回路を介して固定子巻
線を流れる電流の転流作用を制御するようにした直流電
動機に関する。
より制御される電子式転流装置とを備え、5 各ホール
発電器はそのホール電極により増幅器と接続され、増幅
器はその出力端に接続された選択回路を介して固定子巻
線を流れる電流の転流作用を制御するようにした直流電
動機に関する。
本発明はドイツ連邦共和国特許出願公告第″02058
092号公報により公知の電動機から出発するものであ
る。
092号公報により公知の電動機から出発するものであ
る。
無整流子直流電動機において、回転子位置をホール発電
器により検出することは一般に知られている。回転子の
磁界の作用によつて、ホール発電器は正弦波状のホール
電圧を発し、15このホール電圧は可制御半導体開閉素
子から成る電子式転流装置を制御するために用いられる
。この転流作用はそれぞれホール電圧の零値通過時に行
なわれる。固定子巻線の相数に応じて、ホール発電器は
互に規定の空間的角度をおいて配置されノ0 なければ
ならない。3相固定子巻線の場合にはこの角度は空間的
に1200の値を有し、4相固定子巻線の場合には空間
的に900の値である。
器により検出することは一般に知られている。回転子の
磁界の作用によつて、ホール発電器は正弦波状のホール
電圧を発し、15このホール電圧は可制御半導体開閉素
子から成る電子式転流装置を制御するために用いられる
。この転流作用はそれぞれホール電圧の零値通過時に行
なわれる。固定子巻線の相数に応じて、ホール発電器は
互に規定の空間的角度をおいて配置されノ0 なければ
ならない。3相固定子巻線の場合にはこの角度は空間的
に1200の値を有し、4相固定子巻線の場合には空間
的に900の値である。
この角度が正確に保持されていないと、転流時点がずれ
、効率の低下を招くことになる。25巻線インダクタン
スと、可制御半導体開閉素子がなお所有する開閉時間と
のために、電流は転流後固定子巻線の当該相において有
限時間にその最大値に上昇する。
、効率の低下を招くことになる。25巻線インダクタン
スと、可制御半導体開閉素子がなお所有する開閉時間と
のために、電流は転流後固定子巻線の当該相において有
限時間にその最大値に上昇する。
毎分10、000回転迄の回転速度を有する電動機にお
いては、個々の相巻線の接10続時間に対して電流上昇
の時間はなお比較的小さく、その結果効率の著しい低下
を生ずることはない。個々の相巻線の接続時間は回転速
度に逆比例するので、この接続時間は回転速度の上昇と
共に低下する。他方電流上昇の時間はほぼ一定に保持9
5されるので、この時間の個々の相巻線の全接続時間に
対する割合はより大となる。このため毎分100、00
0回転迄の回転速度を有する電動機においては効率の著
しい低下を生ずる。それを救うことは転流時点をずらす
ことによつて行なうことができる。ここで転流時点とは
、固定子巻線の当該相における電流流通あるいは電流上
昇の開始点を意味する。 ″本発
明は、転流時点、即ち転流装置の個々の可制御半導体開
閉素子の開閉時点を変えることができるような直流電動
機を構成することを目的とする。
いては、個々の相巻線の接10続時間に対して電流上昇
の時間はなお比較的小さく、その結果効率の著しい低下
を生ずることはない。個々の相巻線の接続時間は回転速
度に逆比例するので、この接続時間は回転速度の上昇と
共に低下する。他方電流上昇の時間はほぼ一定に保持9
5されるので、この時間の個々の相巻線の全接続時間に
対する割合はより大となる。このため毎分100、00
0回転迄の回転速度を有する電動機においては効率の著
しい低下を生ずる。それを救うことは転流時点をずらす
ことによつて行なうことができる。ここで転流時点とは
、固定子巻線の当該相における電流流通あるいは電流上
昇の開始点を意味する。 ″本発
明は、転流時点、即ち転流装置の個々の可制御半導体開
閉素子の開閉時点を変えることができるような直流電動
機を構成することを目的とする。
この目的は本発明によれば、多相固定子巻線と、複数個
のホール発電器により制御される電子式転流装置とを備
え、各ホール発電器はそのホール電極により増幅器と接
続され、増幅器はその出力端に接続された選択回路を介
して固定子巻線に流れる電流の転流作用を制御するもの
において、前記各増幅器は高い増幅度又は跳躍特性を備
え、各増幅器の出力端は電圧調整要素を介して循環的に
それぞれ隣接する相に属するホール発電器と結合された
増幅器の入力端に接続され、前記電圧調整要素により大
きさを調整される直流電圧が前記ホール発電器のホール
電圧に重畳されることにより転流時点を調整し得るよう
にすることによつて達成される。
のホール発電器により制御される電子式転流装置とを備
え、各ホール発電器はそのホール電極により増幅器と接
続され、増幅器はその出力端に接続された選択回路を介
して固定子巻線に流れる電流の転流作用を制御するもの
において、前記各増幅器は高い増幅度又は跳躍特性を備
え、各増幅器の出力端は電圧調整要素を介して循環的に
それぞれ隣接する相に属するホール発電器と結合された
増幅器の入力端に接続され、前記電圧調整要素により大
きさを調整される直流電圧が前記ホール発電器のホール
電圧に重畳されることにより転流時点を調整し得るよう
にすることによつて達成される。
この重畳された直流電圧により、正弦波ホール電圧の零
値通過がずらされる。可制御半導体開閉素子の開閉時点
を進めたり遅らせたりすることは、この電動機において
はそれぞれ増幅器の循環的な接続を逆転することによつ
て達成される。本発明の一構成によれば、開閉時点の進
め或は遅延間の切換は、増幅器の出力端と当該制御要素
の出力端との間に、増幅器出力信号の極性を切換,える
制御回路を接続しうるようにすることにより簡単に行な
うことができる。2個のホール発電器を有する直流電動
機においては、制御回路として両増幅器の出力端にそれ
ぞれ排他的論理和回路がその一つの入力端でもつて接続
され、その他方の入力端でもつて切換要素により選択的
に正又は負の補助直流電圧に接続しうるようになつてお
り、両排他的論理和回路に属する切換要素は相互に結合
され、排他的論理和回路の当該入力端に互に逆極性のホ
ール電圧が加わる。
値通過がずらされる。可制御半導体開閉素子の開閉時点
を進めたり遅らせたりすることは、この電動機において
はそれぞれ増幅器の循環的な接続を逆転することによつ
て達成される。本発明の一構成によれば、開閉時点の進
め或は遅延間の切換は、増幅器の出力端と当該制御要素
の出力端との間に、増幅器出力信号の極性を切換,える
制御回路を接続しうるようにすることにより簡単に行な
うことができる。2個のホール発電器を有する直流電動
機においては、制御回路として両増幅器の出力端にそれ
ぞれ排他的論理和回路がその一つの入力端でもつて接続
され、その他方の入力端でもつて切換要素により選択的
に正又は負の補助直流電圧に接続しうるようになつてお
り、両排他的論理和回路に属する切換要素は相互に結合
され、排他的論理和回路の当該入力端に互に逆極性のホ
ール電圧が加わる。
直流電動機が回転方向を変えながら駆動される場合には
、トリガ時点の変移は回転方向の変化によつて切換えら
れなければならない。
、トリガ時点の変移は回転方向の変化によつて切換えら
れなければならない。
トリガ時点に関する自動切換は、両切換要素が回転方向
に関係して制御されることによつて達成される。これは
切換要素として2個の跳躍増幅器を設け、これらの増幅
器にそれぞれ逆極性の回転速度に比例する電圧が導かれ
ることによつて簡単に可能である。回転速度制御が行な
われる直流電動機においては、制御要素を介して増幅器
に導かれる信号が電動機の回転速度に関係して変えられ
ることにより、転流時点の変移は各回転速度に適応され
る。本発明の他の構成によれば、転流時点の変移が回転
速度に関係して自動的に行なわれる直流電動機は、各排
他的論理和回路の出力端にそれぞれ2個の中間増幅器が
接続され、その中間増幅器には排他的論理和回路の出力
信号がその極性に従つて別々に制御要素を介して導かれ
、各中間増幅器の入力端には回転速度に比例する電圧が
加えられ、この回転速度に比例する電圧は中間増幅器に
それぞれ逆極性でもつて導かれ、しかも電動機の定格回
転方向において、排他的論理和回路の正の出力信号の加
わる中間増幅器には負の極性を有する回転速度に比例す
る電圧が導かれ、排他的論理和回路の負の出力信号の加
わる中間増幅器には正の極性を有する回転速度に比例す
る電圧が導かれるように構成される。次に本発明の実施
例を図面について説明する。
に関係して制御されることによつて達成される。これは
切換要素として2個の跳躍増幅器を設け、これらの増幅
器にそれぞれ逆極性の回転速度に比例する電圧が導かれ
ることによつて簡単に可能である。回転速度制御が行な
われる直流電動機においては、制御要素を介して増幅器
に導かれる信号が電動機の回転速度に関係して変えられ
ることにより、転流時点の変移は各回転速度に適応され
る。本発明の他の構成によれば、転流時点の変移が回転
速度に関係して自動的に行なわれる直流電動機は、各排
他的論理和回路の出力端にそれぞれ2個の中間増幅器が
接続され、その中間増幅器には排他的論理和回路の出力
信号がその極性に従つて別々に制御要素を介して導かれ
、各中間増幅器の入力端には回転速度に比例する電圧が
加えられ、この回転速度に比例する電圧は中間増幅器に
それぞれ逆極性でもつて導かれ、しかも電動機の定格回
転方向において、排他的論理和回路の正の出力信号の加
わる中間増幅器には負の極性を有する回転速度に比例す
る電圧が導かれ、排他的論理和回路の負の出力信号の加
わる中間増幅器には正の極性を有する回転速度に比例す
る電圧が導かれるように構成される。次に本発明の実施
例を図面について説明する。
第1図は、直流電圧UGが重畳される正弦波ホール電圧
UHを示す。ホール電圧UHの正及び負の最大値におい
てそれぞれ直流電圧UGの極性は切換えられる。この切
換はホール電圧UHを生ずるホール発電器に対し電気的
に90圧ずれた今一つのホール発電器により制御されう
る。第2図は、2個のホール発電器を備え、増幅器の出
力端がそれぞれ排他的論理和回路を介して他の増幅器の
入力端と接続される直流電動機を示す。
UHを示す。ホール電圧UHの正及び負の最大値におい
てそれぞれ直流電圧UGの極性は切換えられる。この切
換はホール電圧UHを生ずるホール発電器に対し電気的
に90圧ずれた今一つのホール発電器により制御されう
る。第2図は、2個のホール発電器を備え、増幅器の出
力端がそれぞれ排他的論理和回路を介して他の増幅器の
入力端と接続される直流電動機を示す。
図の電動機は4個の相1〜4から成る固定子巻線を備え
ている。4個の相1〜4はその一方の巻線端で星形に接
続され、かつ直流電圧源Uの一極と結合されている。
ている。4個の相1〜4はその一方の巻線端で星形に接
続され、かつ直流電圧源Uの一極と結合されている。
相1〜4はその他方の巻線端によりトランジスタ5〜8
を介して直流電圧源Uの他方の極と接続される。トラン
ジスタ5〜8は選択回路9により制御される。この選択
回路は2個のインバータ回路10,11及び4個のアン
ド回路12〜15を含んでいる。この選択回路9の機能
についてはなお後に詳細に説明する。直流電動機の回転
子位置を検出するために2個のホール発電器16,17
が設けられる。
を介して直流電圧源Uの他方の極と接続される。トラン
ジスタ5〜8は選択回路9により制御される。この選択
回路は2個のインバータ回路10,11及び4個のアン
ド回路12〜15を含んでいる。この選択回路9の機能
についてはなお後に詳細に説明する。直流電動機の回転
子位置を検出するために2個のホール発電器16,17
が設けられる。
これらホール発電器16,17はその制御回路でもつて
直列に接続され、直列抵抗18,19を介して制御電圧
源Usに接続される。又ホール発電器16,17はそれ
ぞれそのホール電極でもつて増幅器20,21に接続さ
れる。増幅器20,21はこの実施例では演算増幅器と
して構成される。演算増幅器20,21の出力端はそれ
ぞれ結合抵抗22,23を介して演算増幅器の反転入力
端と結合される。この結合は、演算増幅器20,21が
高い増幅度を示すように行なわれる。これら両演算増幅
器20,21の非反転入力端はそれぞれ零電位におかれ
ている。結合抵抗22,23は演算増幅器20,21の
非反転入力端と結合することもできる。この場合には演
算増幅器20,21は跳躍特性を示す。各演算増幅器2
0,21には排他的論理和回路24,25が所属してい
る。
直列に接続され、直列抵抗18,19を介して制御電圧
源Usに接続される。又ホール発電器16,17はそれ
ぞれそのホール電極でもつて増幅器20,21に接続さ
れる。増幅器20,21はこの実施例では演算増幅器と
して構成される。演算増幅器20,21の出力端はそれ
ぞれ結合抵抗22,23を介して演算増幅器の反転入力
端と結合される。この結合は、演算増幅器20,21が
高い増幅度を示すように行なわれる。これら両演算増幅
器20,21の非反転入力端はそれぞれ零電位におかれ
ている。結合抵抗22,23は演算増幅器20,21の
非反転入力端と結合することもできる。この場合には演
算増幅器20,21は跳躍特性を示す。各演算増幅器2
0,21には排他的論理和回路24,25が所属してい
る。
これら排他的論理和回路24,25の一方の入力端はそ
れぞれ対応する増幅器20,21の出力端と結合される
。他方の入力端にはそれぞれ切換器26,27を介して
補助直流電圧UHGが加えられる。両切換器26,27
は互に結合され、その結果両者は共通にのみ動作するこ
とができる。更に補助直流電圧UHGは切換器26,2
7の可動接点に接続され、排他的論理和回路24,25
の当該入力端はそれぞれ補助直流電圧UHGの相対する
極性におかれる。このようにして補助直流電圧UHGは
図の実施例においてはその正極でもつて排他的論理和回
路24と、負極でもつて排他的論理和回路25と接続さ
れる。排他的論理和回路24,25はその出力端でもつ
てそれぞれ可調整抵抗28,29から成る制御要素を介
して他の演算増幅器20,21の反転入力端と結合され
る。即ち、演算増幅器20に接続される排他的論理和回
路24は可調整抵抗29を介して演算増幅器21の反転
入力端と結合され、演算増幅器21に接続された排他的
論理和回路25は可調整抵抗28を介して演算増幅器2
0の反転入力端と結合される。電動機の転流制御のため
、両演算増幅器20,21の出力信号は選択回路9に導
かれる。
れぞれ対応する増幅器20,21の出力端と結合される
。他方の入力端にはそれぞれ切換器26,27を介して
補助直流電圧UHGが加えられる。両切換器26,27
は互に結合され、その結果両者は共通にのみ動作するこ
とができる。更に補助直流電圧UHGは切換器26,2
7の可動接点に接続され、排他的論理和回路24,25
の当該入力端はそれぞれ補助直流電圧UHGの相対する
極性におかれる。このようにして補助直流電圧UHGは
図の実施例においてはその正極でもつて排他的論理和回
路24と、負極でもつて排他的論理和回路25と接続さ
れる。排他的論理和回路24,25はその出力端でもつ
てそれぞれ可調整抵抗28,29から成る制御要素を介
して他の演算増幅器20,21の反転入力端と結合され
る。即ち、演算増幅器20に接続される排他的論理和回
路24は可調整抵抗29を介して演算増幅器21の反転
入力端と結合され、演算増幅器21に接続された排他的
論理和回路25は可調整抵抗28を介して演算増幅器2
0の反転入力端と結合される。電動機の転流制御のため
、両演算増幅器20,21の出力信号は選択回路9に導
かれる。
選択回路9内に設けられたインバータ回路10,11に
よつて出力信号の極性は切換えられる。アンド回路12
〜15によつて演算増幅器20,21の出力信号と、イ
ンバータ回路10,11の出力信号とは互に論理結合さ
れ、それからトランジスタ5〜8に対する制御信号が導
出される。図示の直流電動機においては、転流時点の変
移は次のように行なわれる。
よつて出力信号の極性は切換えられる。アンド回路12
〜15によつて演算増幅器20,21の出力信号と、イ
ンバータ回路10,11の出力信号とは互に論理結合さ
れ、それからトランジスタ5〜8に対する制御信号が導
出される。図示の直流電動機においては、転流時点の変
移は次のように行なわれる。
即ち、各排他的論理和回路24,25の出力端には、可
調整抵抗28,29を介して演算増幅器20,21の反
転入力端に接続される直流電圧が生ずる。それ故両演算
増幅器20,21の反転入力端において、それぞれ加え
られるホール電圧UHと直流電圧UGとが重畳される。
既に第1図により説明したように、正弦波電圧において
は直流電圧を重畳することにより零値通過の変移が達成
される。排他的論理和回路24,25の出力端に生ずる
直流電圧の極性は、演算増幅器20,21の出力信号に
より制御される。排他的論理和回路24,25の出力信
号はそれ故その極性を演算増幅器20,21の出力信号
の極性変化に同期して変える。排他的論理和回路24,
25の他の入力端に接続される補助直流電圧UHGによ
つて、排他的論理和回路24,25の入力信号と出力信
号との間の極性の反転のみが得られ、しかもこの極性の
反転は、排他的論理和回路の他方の入力端に正の電圧が
与えられたときに行なわれる。これに対し負の電圧が加
わると、排他的論理和回路の入力信号と出力信号との間
の極性は変化しないままにとどまる。このように構成さ
れた電動機にあつては、両ホール発電器16,17は電
気的に互に900ずれているから、一方のホール電圧の
正及び負の最大値において他方のホール電圧における極
性変化が生ずる。
調整抵抗28,29を介して演算増幅器20,21の反
転入力端に接続される直流電圧が生ずる。それ故両演算
増幅器20,21の反転入力端において、それぞれ加え
られるホール電圧UHと直流電圧UGとが重畳される。
既に第1図により説明したように、正弦波電圧において
は直流電圧を重畳することにより零値通過の変移が達成
される。排他的論理和回路24,25の出力端に生ずる
直流電圧の極性は、演算増幅器20,21の出力信号に
より制御される。排他的論理和回路24,25の出力信
号はそれ故その極性を演算増幅器20,21の出力信号
の極性変化に同期して変える。排他的論理和回路24,
25の他の入力端に接続される補助直流電圧UHGによ
つて、排他的論理和回路24,25の入力信号と出力信
号との間の極性の反転のみが得られ、しかもこの極性の
反転は、排他的論理和回路の他方の入力端に正の電圧が
与えられたときに行なわれる。これに対し負の電圧が加
わると、排他的論理和回路の入力信号と出力信号との間
の極性は変化しないままにとどまる。このように構成さ
れた電動機にあつては、両ホール発電器16,17は電
気的に互に900ずれているから、一方のホール電圧の
正及び負の最大値において他方のホール電圧における極
性変化が生ずる。
排他的論理和回路24,25の出力端における直流電圧
はその極性を演算増幅器20,21の出力信号に同期し
て変えるので、それぞれホール電圧UHの正或は負の最
大値において重畳されたUGはその極性を切換えられる
。可調整抵抗28,29により重畳される直流電圧UG
の大きさが規定され、従つて転流時点の変移の尺度とな
る。排他的論理和回路24,25の一方の入力端に加え
られる補助直流電圧UHGの極性を切換えることにより
、転流時点の変移方向が規定される。電動機の同じ回転
方向に関して、例えば一方の切換器位置において転流時
点を進めること、他方の切換器位置において転流時点を
遅らせることが達成される。第3図は、2個のホール発
電器を備え、直流電動機の回転方向と回転速度に関して
転流時点を自動的に変移させることが可能な回路装置を
示し、図には直流電動機の両ホール発電器16,17と
、それに接続される増幅器とのみが示されている。
はその極性を演算増幅器20,21の出力信号に同期し
て変えるので、それぞれホール電圧UHの正或は負の最
大値において重畳されたUGはその極性を切換えられる
。可調整抵抗28,29により重畳される直流電圧UG
の大きさが規定され、従つて転流時点の変移の尺度とな
る。排他的論理和回路24,25の一方の入力端に加え
られる補助直流電圧UHGの極性を切換えることにより
、転流時点の変移方向が規定される。電動機の同じ回転
方向に関して、例えば一方の切換器位置において転流時
点を進めること、他方の切換器位置において転流時点を
遅らせることが達成される。第3図は、2個のホール発
電器を備え、直流電動機の回転方向と回転速度に関して
転流時点を自動的に変移させることが可能な回路装置を
示し、図には直流電動機の両ホール発電器16,17と
、それに接続される増幅器とのみが示されている。
図において第2図と同じ要素には同じ符号が付されてい
る。演算増幅器20,21の出力端と結合される接続点
A,Bには、第2図に示すように、出力側に直流電動機
が接続される選択回路9が接続される。演算増幅器20
,21の出力端には同様に排他的論理和回路24,25
が接続される。第3図に示す回路装置によつて、転流時
点の自動的変移は、電動機の回転方向及び回転速度に関
係して大きさ及び方向について行なわれる。切換器の代
りに、排他的論理和回路24,25の他方の入力端には
それぞれ跳躍増幅器30,31が接続される。これらの
跳躍増幅器30,31は回転速度に比例する電圧Unに
より制御される。この回転速度に比例する電圧Unは第
一の前置増幅器32の反転入力端に導かれる。この第一
の前置増幅器の出力端には跳躍増幅器31が置かれてい
る。更にこの第一の前置増幅器32に第二の前置増幅器
33が接続され、第二の前置増幅器33の出力端は跳躍
増幅器30に導かれる。第一の前置増幅器32の出力端
は第二の前置増幅器33の反転入力端と結合されている
ので、両前置増幅器32,33の出力信号の極性はそれ
ぞれ逆向きである。それ故跳躍増幅器30,31と結合
された排他的論理和回路24,25の入力端は、第2図
による電動機において切換器により得られるのと同じよ
うに、それぞれ逆向きの極性の直流電圧信号を得る。排
他的論理和回路24,25の出力端は、それぞれ2個の
並列に接続された電流路34及び35,36及び37を
介して演算増幅器21,20の反転入力端と結合される
。
る。演算増幅器20,21の出力端と結合される接続点
A,Bには、第2図に示すように、出力側に直流電動機
が接続される選択回路9が接続される。演算増幅器20
,21の出力端には同様に排他的論理和回路24,25
が接続される。第3図に示す回路装置によつて、転流時
点の自動的変移は、電動機の回転方向及び回転速度に関
係して大きさ及び方向について行なわれる。切換器の代
りに、排他的論理和回路24,25の他方の入力端には
それぞれ跳躍増幅器30,31が接続される。これらの
跳躍増幅器30,31は回転速度に比例する電圧Unに
より制御される。この回転速度に比例する電圧Unは第
一の前置増幅器32の反転入力端に導かれる。この第一
の前置増幅器の出力端には跳躍増幅器31が置かれてい
る。更にこの第一の前置増幅器32に第二の前置増幅器
33が接続され、第二の前置増幅器33の出力端は跳躍
増幅器30に導かれる。第一の前置増幅器32の出力端
は第二の前置増幅器33の反転入力端と結合されている
ので、両前置増幅器32,33の出力信号の極性はそれ
ぞれ逆向きである。それ故跳躍増幅器30,31と結合
された排他的論理和回路24,25の入力端は、第2図
による電動機において切換器により得られるのと同じよ
うに、それぞれ逆向きの極性の直流電圧信号を得る。排
他的論理和回路24,25の出力端は、それぞれ2個の
並列に接続された電流路34及び35,36及び37を
介して演算増幅器21,20の反転入力端と結合される
。
各電流路34〜37には制御要素として可調整抵抗38
が設けられる。更に各可調整抵抗38には中間増幅器3
9が直列に接続され、しかも可調整抵抗38はこの中間
増幅器の反転入力端と結合される。各中間増幅器の出力
は抵抗40を介して反転入力端と結合される。すべての
中間増幅器の非反転入力端はそれぞれ零電位におかれて
いる。それぞれ並列に接続された両中間増幅器39はそ
の出力端において互いに逆極性のダイオード41,41
を介して結合され、共通の結合抵抗42を介して演算増
幅器20,21の反転入力端に接続される。排他的論理
和回路24,25の出力端にそれぞれ並列に接続された
電流路34及び35,36及び37は、同様に互いに逆
極性のダイオード43,43を介して互に減結合される
。このダイオード43により、各中間増幅器39は排他
的論理和回路24,25の正又は負の出力信号のみを得
ることが達成される。電流路34,36内のダイオード
43は、電流路34,36内に置かれている中間増幅器
39が排他的論理和回路24,25の正の出力信号を得
るような極性を持つている。それに相応して、電流路3
5,37内のダイオード43はそれとは逆の極性を有し
、この電流路35,37内に置かれた中間増幅器39が
排他的論理和回路24,25の負の出力信号を得るよう
になつている。電流路34,36内に置かれた中間増幅
器39の反転入力端はそれぞれ入力抵抗44を介して第
一の前置増幅器32の出力端と結合されている。
が設けられる。更に各可調整抵抗38には中間増幅器3
9が直列に接続され、しかも可調整抵抗38はこの中間
増幅器の反転入力端と結合される。各中間増幅器の出力
は抵抗40を介して反転入力端と結合される。すべての
中間増幅器の非反転入力端はそれぞれ零電位におかれて
いる。それぞれ並列に接続された両中間増幅器39はそ
の出力端において互いに逆極性のダイオード41,41
を介して結合され、共通の結合抵抗42を介して演算増
幅器20,21の反転入力端に接続される。排他的論理
和回路24,25の出力端にそれぞれ並列に接続された
電流路34及び35,36及び37は、同様に互いに逆
極性のダイオード43,43を介して互に減結合される
。このダイオード43により、各中間増幅器39は排他
的論理和回路24,25の正又は負の出力信号のみを得
ることが達成される。電流路34,36内のダイオード
43は、電流路34,36内に置かれている中間増幅器
39が排他的論理和回路24,25の正の出力信号を得
るような極性を持つている。それに相応して、電流路3
5,37内のダイオード43はそれとは逆の極性を有し
、この電流路35,37内に置かれた中間増幅器39が
排他的論理和回路24,25の負の出力信号を得るよう
になつている。電流路34,36内に置かれた中間増幅
器39の反転入力端はそれぞれ入力抵抗44を介して第
一の前置増幅器32の出力端と結合されている。
それに対応して、電流路35,37内に置かれた中間増
幅器の反転入力端はそれぞれ入力抵抗45を介して第二
の前置増幅器33の出力端に接続されている。なお、両
前置増幅器32,33の出力端はそれぞれ結合抵抗46
,47を介して当該前置増幅器の反転入力端と結合され
ている。電動機の回転方向に従つて、第一の前置増幅器
32の反転入力端には正又は負の電圧が加わる。
幅器の反転入力端はそれぞれ入力抵抗45を介して第二
の前置増幅器33の出力端に接続されている。なお、両
前置増幅器32,33の出力端はそれぞれ結合抵抗46
,47を介して当該前置増幅器の反転入力端と結合され
ている。電動機の回転方向に従つて、第一の前置増幅器
32の反転入力端には正又は負の電圧が加わる。
このことは、第一の前置増幅器32の反転入力端にかか
る電圧の極性に従つて、この第一の前置増幅器の出力端
における極性、従つて第二の前置増幅器33の出力端に
おける極性も変化することを意味する。これら両前置増
幅器32,33の出力端におけるこの極性変化によつて
、跳躍増幅器30,31の出力端における極性変化も又
ひき起される。この両跳躍増幅器30,31の出力端の
極性変化は、第2図の両切換器26,27の切換に相応
する。これによつて跳躍増幅器30,31と結合された
排他的論理和回路24,25の入力端は、回転方向が反
転する際それぞれ逆極性の電圧を得る。この排他的論理
和回路24,25における極性変化によつて、電動機の
回転方向変化に関して、転流時点の変移に対する方向は
そのまま保持されることが達成される。即ち、回転速度
に比例する電圧Unの適当な極性によつて、例えば転流
時点を進ませるように調整され、この進みは回転方向が
反転した場合もそのまま保持される。転流時点を遅らせ
ることは、前置増幅器32にかかる回転速度に比例する
電圧Unの極性を反転することによつて得られる6これ
に対して転流時点の変移の大きさは、第一の前置増幅器
32の反転入力端にかかる回転速度に比例した電圧Un
の大きさによつて規定される。
る電圧の極性に従つて、この第一の前置増幅器の出力端
における極性、従つて第二の前置増幅器33の出力端に
おける極性も変化することを意味する。これら両前置増
幅器32,33の出力端におけるこの極性変化によつて
、跳躍増幅器30,31の出力端における極性変化も又
ひき起される。この両跳躍増幅器30,31の出力端の
極性変化は、第2図の両切換器26,27の切換に相応
する。これによつて跳躍増幅器30,31と結合された
排他的論理和回路24,25の入力端は、回転方向が反
転する際それぞれ逆極性の電圧を得る。この排他的論理
和回路24,25における極性変化によつて、電動機の
回転方向変化に関して、転流時点の変移に対する方向は
そのまま保持されることが達成される。即ち、回転速度
に比例する電圧Unの適当な極性によつて、例えば転流
時点を進ませるように調整され、この進みは回転方向が
反転した場合もそのまま保持される。転流時点を遅らせ
ることは、前置増幅器32にかかる回転速度に比例する
電圧Unの極性を反転することによつて得られる6これ
に対して転流時点の変移の大きさは、第一の前置増幅器
32の反転入力端にかかる回転速度に比例した電圧Un
の大きさによつて規定される。
従つて転流時点は回転速度に比例して変えられる。両前
置増幅器32,33及び中間増幅器39は比例特性を有
し、その結果その出力量はそれぞれ入力量に比例する。
入力抵抗44,45を介して、中間増幅器39は両前置
増幅器32,33の出力端から回転速度に比例する信号
を得る。この回転速度に比例する信号は中間増幅器39
の出力端にも現われ、従つて演算増幅器20,21に導
かれる。それ故ここに示す回路装置により、転流時点の
変移方向及び変移の大きさを直流電動機の回転方向及び
回転速度に関係して自動調整することが可能である。こ
のことは、直流電動機による高速度運転、回転速度制御
運転及び可逆運転の際に特に有利である。
置増幅器32,33及び中間増幅器39は比例特性を有
し、その結果その出力量はそれぞれ入力量に比例する。
入力抵抗44,45を介して、中間増幅器39は両前置
増幅器32,33の出力端から回転速度に比例する信号
を得る。この回転速度に比例する信号は中間増幅器39
の出力端にも現われ、従つて演算増幅器20,21に導
かれる。それ故ここに示す回路装置により、転流時点の
変移方向及び変移の大きさを直流電動機の回転方向及び
回転速度に関係して自動調整することが可能である。こ
のことは、直流電動機による高速度運転、回転速度制御
運転及び可逆運転の際に特に有利である。
第1図は本発明の作用を説明するための線図、第2図、
第3図はそれぞれ本発明の異なる実施例の接続図である
。 1〜4・・・・・・直流電動機の各相、5〜8・・・・
・・トランジスタ、9・・・・・・選択回路、16,1
7・・・・・・ホール発電器、20,21・・・・・・
演算増幅器、24,25・・・・・・排他的論理和回路
、26,27・・・・・・切換器、28,29・・・・
・・可調整抵抗、30,31・・・・・・跳躍増幅器、
U・・・・・・直流電圧源、Us・・・・・・制御電圧
源、UH・・・・・・ホール電圧、UHG・・・・・・
補助直流電圧。
第3図はそれぞれ本発明の異なる実施例の接続図である
。 1〜4・・・・・・直流電動機の各相、5〜8・・・・
・・トランジスタ、9・・・・・・選択回路、16,1
7・・・・・・ホール発電器、20,21・・・・・・
演算増幅器、24,25・・・・・・排他的論理和回路
、26,27・・・・・・切換器、28,29・・・・
・・可調整抵抗、30,31・・・・・・跳躍増幅器、
U・・・・・・直流電圧源、Us・・・・・・制御電圧
源、UH・・・・・・ホール電圧、UHG・・・・・・
補助直流電圧。
Claims (1)
- 1 多相固定子巻線と、複数個のホール発電器により制
御される電子式転流装置とを備え、各ホール発電器はそ
のホール電極により増幅器と接続され、増幅器はその出
力端に接続された選択回路を介して固定子巻線に流れる
電流の転流作用を制御するものにおいて、前記各増幅器
は高い増幅度又は跳躍特性を備え、各増幅器の出力端は
電圧調整要素を介して循環的にそれぞれ隣接する相に属
するホール発電器と結合された増幅器の入力端に接続さ
れ、前記電圧調整要素により大きさの調整された直流電
圧が前記ホール発電器のホール電圧に重畳されることに
より転流時点を調整し得るようにしたことを特徴とする
直流電動機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2403432A DE2403432B2 (de) | 1974-01-24 | 1974-01-24 | Gleichstrommotor mit mehrphasiger Ständerwicklung und durch n Hallgeneratoren gesteuerter elektronischer Kommutierungseinrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50104316A JPS50104316A (ja) | 1975-08-18 |
JPS593120B2 true JPS593120B2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=5905611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50010394A Expired JPS593120B2 (ja) | 1974-01-24 | 1975-01-24 | チヨクリユウデンドウキ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593120B2 (ja) |
CH (1) | CH577246A5 (ja) |
CS (1) | CS186794B2 (ja) |
DE (1) | DE2403432B2 (ja) |
IT (1) | IT1028500B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60154725U (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-15 | 松下電器産業株式会社 | 燃焼装置 |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246419A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric motor |
JPS5248008A (en) * | 1975-10-13 | 1977-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Motor |
DE2556726B2 (de) * | 1975-12-17 | 1977-12-29 | Danfoss A/S, Nordborg (Dänemark) | Steuerschaltung fuer einen selbstanlaufenden elektromotor |
GB1596681A (en) * | 1977-01-19 | 1981-08-26 | Sony Corp | Drive circuits with speed control for brushless dc motors |
DE2727534A1 (de) * | 1977-06-18 | 1979-01-04 | Papst Motoren Kg | Steuerschaltung fuer einen elektronisch kommutierten gleichstrommotor |
DE2743661A1 (de) * | 1977-09-28 | 1979-03-29 | Siemens Ag | Gleichstrommotor mit mehrphasiger staenderwicklung und durch winkelstellungsgeber gesteuerter elektronischer kommutierungseinrichtung |
DE2900547C2 (de) * | 1979-01-08 | 1981-10-01 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Steuersignalgeber für die Kommutierungseinrichtung eines kollektorlosen Elektronikmotors |
DE2901000A1 (de) * | 1979-01-12 | 1980-08-14 | Teldix Gmbh | Kollektorlose gleichstrommaschine |
DE3245033C2 (de) * | 1981-12-05 | 2003-05-28 | Papst Licensing Gmbh & Co Kg | Kollektorloser Gleichstrommotor |
IT1198556B (it) * | 1983-04-15 | 1988-12-21 | Giampiero Tassinario | Motore a corrente continua senza collettore a commutazione elettronica |
EP0190240B1 (de) * | 1984-07-27 | 1990-02-07 | Papst-Motoren GmbH & Co. KG | Kollektorloser gleichstrommotor |
DE3432946C2 (de) * | 1984-09-07 | 1994-08-04 | Pfeiffer Vakuumtechnik | Kollektorloser Gleichstrommotor mit eisenloser Statorwicklung |
NL8503249A (nl) * | 1985-11-26 | 1987-06-16 | Philips Nv | Borstelloze gelijkstroommotor. |
DE3800960A1 (de) * | 1988-01-15 | 1989-07-27 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur kommutierung von spulenstraengen eines gleichstrommotors |
DE3819062C3 (de) * | 1988-06-04 | 1995-04-20 | Quick Rotan Elektromotoren | Verfahren zur Steuerung von bürstenlosen Elektromotoren sowie Steuerschaltung hierfür |
DE3819064C3 (de) * | 1988-06-04 | 1995-05-18 | Quick Rotan Elektromotoren | Verfahren zur Steuerung von bürstenlosen Elektromotoren sowie Steuerschaltung hierfür |
FR2636182A1 (fr) * | 1988-09-05 | 1990-03-09 | Technologique Sarl Comp | Circuit de commande pour moteur a courant continu sans collecteur, notamment d'un ventilateur |
DE4331742A1 (de) * | 1993-09-20 | 1995-03-23 | Thomson Brandt Gmbh | Schaltung zur Steuerung mit mehreren Sensoren |
WO1996010863A1 (en) * | 1994-09-30 | 1996-04-11 | Itt Automotive Electrical Systems, Inc. | Dual mode controller for a brushless dc motor |
EP0716499A1 (en) * | 1994-12-07 | 1996-06-12 | General Motors Corporation | Controller for a brushless DC Motor |
GB2305033A (en) * | 1995-08-25 | 1997-03-26 | Norcroft Dynamics Ltd | Controlling brushless dc motors |
ATE240605T1 (de) * | 1996-01-10 | 2003-05-15 | Papst Motoren Gmbh & Co Kg | Verfahren zum starten eines elektronisch kommutierten gleichstrommotors, und motor zur durchführung eines solchen verfahrens |
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US6559571B1 (en) | 1996-02-08 | 2003-05-06 | Valeo Electrical Systems, Inc. | Programmable brush for DC motors |
DE19720309A1 (de) * | 1997-05-15 | 1999-09-30 | Papst Motoren Gmbh & Co Kg | Elektronisch kommutierter Motor |
DE19815896C2 (de) | 1998-04-08 | 2000-03-30 | Siemens Ag | Drehzahl-Steuervorrichtung für einen elektronisch kommutierten mehrphasigen Elektromotor |
KR20190002756A (ko) | 2014-12-22 | 2019-01-08 | 니혼덴산가부시키가이샤 | 위치 추정 방법, 위치 추정 장치 및 위치 제어 장치 |
RU2597993C1 (ru) * | 2015-05-07 | 2016-09-20 | Владимир Викторович Ермишин | Многополюсный вентильный электродвигатель |
RU2656882C1 (ru) * | 2017-07-11 | 2018-06-07 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Национальный исследовательский университет "МЭИ" (ФГБОУ ВО "НИУ "МЭИ") | Исполнительный агрегат электропривода |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS4938111A (ja) * | 1972-08-16 | 1974-04-09 |
-
1974
- 1974-01-24 DE DE2403432A patent/DE2403432B2/de active Granted
- 1974-12-16 CH CH1671174A patent/CH577246A5/xx not_active IP Right Cessation
-
1975
- 1975-01-08 CS CS7500000145A patent/CS186794B2/cs unknown
- 1975-01-21 IT IT19453/75A patent/IT1028500B/it active
- 1975-01-24 JP JP50010394A patent/JPS593120B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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DE2403432B2 (de) | 1975-11-13 |
DE2403432A1 (de) | 1975-07-31 |
CH577246A5 (ja) | 1976-06-30 |
CS186794B2 (en) | 1978-12-29 |
JPS50104316A (ja) | 1975-08-18 |
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